子ども向け国語辞典
|
* |
息子のために購入した国語辞典が届きました! (当時5歳年長) 「 小学校1年で国語辞典を使えるようにする30の方法 」(深谷圭助著) を読んで、おしりに火がつきました!! フォーーーーーーーー!!!(死語...) 「子どもの能力は、はかりしれない」って、ほんと。 もちろん、まだ一人では、なかなか調べたい語句にはたどりつきません。 横について、歯をくいしばって(笑)根気よく教えなければなりません。 でも、わからない漢字がでてきたとき、自ら進んで辞典を開き、 自分で調べようとする姿勢にはびっくり。 これって、子どもの学習意欲・自主性を育てることにつながるんだよね~ と内心ホクホク。ウッヒヒ。 「 小学校1年で国語辞典を使えるようにする30の方法 」の指示どおり、 調べた語句の隣にはポストイットを貼って、達成感を味わせます。 今日は「草」「男女」「雨やどり」を調べました。 辞書選びは、頭を悩ませました~。 まずは、春からお世話になる小学校に電話してみました。(常連) 「年長の息子に国語辞典を与えたいのですが、学校推薦の辞典がありましたら、教えてください。」 すると、「特に学校推薦や指定の国語辞典はありません。 国語辞典は3年生から使いますが、担任がそのとき判断するので、 今は何とも言えないです。また、学校で購入したものがありますので、 家から持ってくる必要もありません。」との答えでした。 仕方なく、アマゾンの売れ筋をチェックするとランキング1位は、 「 チャレンジ小学国語辞典 」(ベネッセ)。 ところが、「 小学校1年で国語辞典を使えるようにする30の方法 」には、 ベネッセの辞典は載っていません。 それ以外の3つの有名どころの辞典が推薦されていました。 やっぱり手にとって見てみないとわからない! さっそく大型書店に出掛け、比較して調べてみました。 「 チャレンジ小学国語辞典 」は、語句の文字が太字で大きく、 わかりやすい書体。 漢字に「ふりがな」がついている。 全ページに「あ~ん」と表示してあるので、たどりつきやすい。 う~ん、やっぱり、コレだ!!! 辞書は一年生から引くことができます。 子どもの能力をあまくみてはいけませんね。 今回も息子にそう教えられたような気がします。 小1から辞書の上手な利用を薦めている 立命館小学校に赴任された 深谷圭助氏の本です。こちらもおすすめです。 |