Qちゃん先生の子育てのヒント

オセロとアルゴ

頭がよくなるゲーム オセロとアルゴ
雨の日に、仲のいい近所の同級生(当時小1)が家に遊びにきました。
娘に「ふたりでオセロやったらどう?」と声掛けしました。
いつも娘は兄(当時小3)とオセロをするのですが、兄に負けそうになり...


大泣き→けんか。
お決まりのパターンです。
お同い年の友だち同士でしたので、やはり遠慮があるのでしょうね、
二人で上手に遊んでいました。


オセロに関する記事が2008年10月14日付けの読売新聞に載っていました。
てっきりオセロは外国から入ってきたゲームだと思っていました。
なんと水戸が発祥の地だったとは!


その原型が生み出されたのは、終戦の年だったといいます。
校舎も遊具もない校庭で、当時小学1年生の少年が、
牛乳ビンのふたを張り合わせ、片面を黒で塗りつぶし、
考案した遊びだったそうです。


黒人将軍と白人の妻が登場するシェークスピアの戯曲「オセロー」に
ちなんだ名で商品化されたのは、1973年。
それからの人気はみなさんもご存知の通りです。


オセロはルールが簡単なのがいい所。
囲碁や将棋と比べその差は歴然です。
うちがオセロを初めて購入したのは、息子が小学校に上がった時。
私のことですから、欲ばってこちらを購入したわけですが...





オセロに、定番テーブルゲーム11種類がセットされたもの。
囲碁、将棋、チェスもできるのです。
ところが、やはりルールが難しくて使いこなせません。
いつの間にか部品はあっちへコロンこっちへコロン。
結局、めんどくさくなって、オセロ以外はぜ~んぶ捨てちゃいました。


そんなこともあり、オセロを購入されるなら、シンプルなオセロを
おすすめしたいです。





オセロは、シンプルなゲームですが、奥が深い。
考える力や洞察力(先を見通す力)もつくし、集中力も伸ばしてくれます。
私もたまに息子と対戦しますが、完全に負けちゃってます!
長く遊べて、子どもの頭を良くする良い知育玩具 だと思います。


一方、 アルゴ も購入したのですが...
数学力をつけるための推理カードゲームとして、数学オリンピック委員会
もいちおしのゲームです。
相手の持ち札を当てて遊びます。


アルゴ


確かにルールは簡単なのですが、どこが「おもしろい」のでしょうか。
どなたか、おもしろさがわかる方、どうぞ教えてください。
私には全くわかりませんでした。
ただし、子どもたちはおもしろいらしく、「もう1回やろう!」と
何度もやりたがりました。


アルゴ


値段の安さだけが救いでした。
今では、行方不明のアルゴの箱。
どこへいっちゃったんでしょうかね~。

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