Qちゃん先生の子育てのヒント

ピタゴラスプレート

ピタゴラスプレート
朝倉算数道場主宰の朝倉仁氏の著書「 秘伝 算数ができる子になる 」に、
こうあります。





賢い子に育てようとするなら、ゲーム、クイズ、パズル、
知育玩具などに目を向けるといいでしょうね。
幼稚園から小学4年生くらいまでは、こういうものが
とっても脳にいいと思います。



おっとっと、「小学4年生くらいまで」なんて!
そんなにのんきでいいのぉ~? なんて思ってしまいましたが、
受験算数のプロ中のプロがそうおっしゃっています。


低学年までは、そのような 知能遊び 、五感を使った 外遊び
それに 計算力 で基礎固めをしておけばいいと言われると、
気が楽ではありま~す。


著書がいちおしの知育玩具が「 ピタゴラス プレート 」だそうです。
1箱ではパーツが少ないと思い、一度に2箱購入したのですが、
もっと欲しいくらいですね。
2箱分のパーツを合わせてカゴに入れました。


ピタゴラス プレート ピタゴラス プレート


遊びながら育つのは、ズバリ「 空間認識能力 」。
下から見たり、斜めから見たり、いろいろな方向から眺めているうちに
「空間」を把握する
、と著者は述べています。
展開図や図形センス も遊びながら身につきます。


著者は、この知育玩具を使い、当時小学1年生の息子さんで
実験したそうです。
息子さんは、立方体の展開図を見ただけで、組み立てて立方体になるか
どうかを 数秒以内に判別し、「これはできる」とか「これはできない」
とかを答えるようになったそうです。


英語もそうなんですよね(私の本職は英語です)。
理屈ではなく、感覚的にわかる力。
やはり低学年までの「限定」能力なのかしら。
働きかける時期を間違わないようにしなければいけません。


ピタゴラス プレート ピタゴラス プレート


(↑)娘(当時年長)は遊び方ガイドを見ながらエッフェル塔づくりに夢中。
大小さまざまなエッフェル塔をせっせと作っていました(左の画像)。
結局、プレートを使ってピザを作りました(右の画像)。
「ピザ屋さんごっこ」が始まり、いつの間にかおままごとに変身です(^_^;)。
親としては「四分の一ちょうだい。」など、分数の声掛けは
ぬかりはありませんが!


ピタゴラス プレート ピタゴラス プレート


(↑)息子(当時小2)は、男の子らしく、ワニや恐竜、タワーなど。
プレートをくっつけているうちに、どんどんイメージがふくらんで、
自由に創作します。


うちは、もう小2と年長(当時)ですから、スタートが遅めです。
1歳から遊べるようです。
マグネットですから、冷蔵庫にペッタンペッタンして遊べますね。
成長に合わせて、長く遊べる良い知育玩具だと思います。

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