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2007年03月30日
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テーマ: 子供の病気(2173)
カテゴリ: 子育て
3/30
心の底から、右半分もちゃんと動きますように 。と願って
休んだのに、
やっぱり、右半分動かないキュピの顔
いくらなんでも、このままじゃ不安なので
安心するための保険だと思って
市内の総合病院へ。

どこの科に受診すればいいのか分からないので
総合病院へいけば、何時間待たされようとも
きっと正しい科へ案内されるだろうと

入院と分かっていれば、もっと大きな病院が隣の市にあったのに・・・

の場合は、 耳鼻科 になるそうで
小児科にもちょこっと診てもらったけど
すぐに耳鼻科へまわされる。
総合病院って、本当に待たされるんだよね。
キュピも、飽きて帰ると言い出すし
なだめるのが大変だった。
し・か・も・内科、小児科の受診はいい子に出来るけど
鼻を何度も吸われて 耳鼻科は大嫌い


やぁっと診察台へ座ったけど、
やっぱり大泣き。
マヒは、普通の顔しているときは全く分からないので
逆に先生にも分かりやすかったかも。
一定の診療をしようとしていたんだろうけど

「おい!ちゃんと答えろ!」と小声で言ったこと
私は聞き逃さなかったよ。

そこまで、泣かせておきながら
ここじゃ、詳しい検査は出来ないから
え?詳しく検査が必要なのかい??
紹介状書くから、このまますぐに向かって
と渡された紹介状。
行き先は、東京女子医大。
この先生は、東京女子医大から派遣されてきた先生だったのだ。
まだペーペーなのか、
本当は、外来受付時間終わっているけど
診察してもらえるようにしたから、すぐに行って

とやけに恩着せがましい。

そんなに重い症状だったのか。キュピの顔面麻痺は??

キュピの住む街から東京女子医大へ行くには
1時間半くらいかかるのだ。
新宿駅にあるなら、3、40分だけど、大江戸線若松河田町となると
乗換えが大変な(+2歳の子供付)ため、プラス3、40分かかる

この先生には、不信感を覚え始めていたので
大きい病院を紹介してもらえたことに感謝 しながら
とりあえず、家に帰ることなく電車に乗り込む。

急に電車に乗って移動したので
キュピも不思議そう。
電車に乗っていることを楽しませなければと
気分を盛り上げようと 必死になっている私

乗り換え駅でトイレに連れていくも、
オムツを履き替え出来るベッドもスペースもなく
イライラ

女子医大に着いたときには、 グッタリ
お昼も取らずに着たので
売店でおにぎりを買って
診察を待ちながら食べることに
総合病院のぺー2先生が予約を入れておいたと言っていたのに
耳鼻科受付のお姉さんには
かなり待つと思いますが、ここから離れないでください 」と
おいおい
待ち合いスペースのベンチには、人がたくさんあふれているのに
誰も飲食していない。
でも、離れるなと言われたので、
こそこそしながら一番後ろのベンチでおにぎりを食べるキュピと私。

大学病院だからこそ、思いっきり待つつもりで
グッタリしながら待っていると
思いのほか早く名前を呼ばれる。

そこで早速診察かと思いきや
マヒに気がついたのはいつか?
 右だけぶつけたとか、冷たい風に当たったとかなかったか?
 予防接種は、最近受けたか?
 パパ、ママにインフルエンザ等ウィルス性の病気の人はいなかったか?
 近所にも同様な人はいなかったか?
 出産時は、正常に生まれたか?

などなど、質問攻め。
質問に一通り答え終わると
入院して、点滴治療するのが一番だね 。」と先生。
えぇぇぇぇ??(・。・;入院ですか?
あまりにも予想に反した答えだったので
主人と相談させてください 。」と私。

顔面麻痺には、
ステロイドを使った治療をする。
ステロイドを使うと抵抗力が下がってしまうので
他の病気ももらい易く、治りにくい。
通院では、一回のステロイドの投与が入院した場合に比べると少なくなるので
長くかかる。
だから、入院して短期間に適正なステロイドを
投与した方がいいと言うことだった。
交通事故で言うなら、
かなりのスピードでぶつかったくらい
急激な麻痺だと思われるから、今日入院した方がいい。

ちゃんと話を聞けば、主人と相談することなく
入院を決められたのに
かなり動揺 してました。私^_^;

そこまで話がついてから、
とりあえず、ミミは診ておこうか 」だって。
2種類の耳の検査をしたら、やっぱり左と比べると
右は筋肉が動いていない数値やら波線が・・・

パパにも電話で、入院になりそうだと報告したら、
すぐに病院に来てくれた。

パパが病院に向かっている間に
耳鼻科病棟じゃなく、小児科病棟に入院することが決まり
場所を小児科へ移動。

小児科でも、受診をしないといけないと言うことで
先生が聴診器をあてたり
喉を診たりしたあと、
耳鼻科でも聞かれたような 質問攻めに再びあう
コッチでは、もっと細かいコトまで聞かれて
母子手帳なんて持ってないし、
最近(随分)たいして記入してないのに持ってきてと言われる。

とりあえず、泊まれる用意をしなくちゃいけないので
後は、パパに任せて、荷物を取りに自宅へ帰る。

一人で電車に乗っていると、どっと疲れが出たけど
荷物をまとめてもう一度病院に戻らなきゃならないと
自分に気合 を入れながら、乗り換えしたら、
自宅とま逆の電車に乗っている私。
やっぱり疲れてる。

自宅に到着したときに、必要なものの確認のため
パパに電話をすると
キュピが半べそかきながら、「 お部屋に来ちゃったの
不安いっぱいな声 だった。

とりあえずの荷物をまとめて再び病院へ。
小児病棟へついたら、
今度は、病棟付の先生からまた同じような 質問攻め

なんとキュピの夕食は、すでに用意されていたけど
私のは・・・
病院内の売店は7時にしまっちゃうけど、コンビニに出かけてもいいと言われ
キュピを何とか寝かしてから、コンビニへ。
おにぎりを買ったけど、自分もとっても疲れていて
食べることなく、キュピの隣に早々に寝る。

ひどく長い一日が終わった





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最終更新日  2007年04月12日 21時44分30秒
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