音と水と風の色

音と水と風の色

Frame Relay

フレームリレーでのフレームのフォーマット(教科書に詳細の記載なし)

ビットの詳細
教科書の記載
0
1
1
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フラグ
DLCI
C/R
EA
アドレス
DLCI
FECN
BECN
DE
EA
アドレス

実データ
データ
FCS
FCS
FCS
FCS
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1
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1
1
1
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フラグ
フラグはフレームの最初と最後に置かれ、フレームの区切りを示す。
DLCI,C/R,FECN,BECN,DEをまとめてアドレスと呼んでいる。
DLCIはレイヤ2のアドレス。この例では10ビット。
C/Rは送信(0)と返信(1)を示す。
FECN(フェックン)とBECN(ベックン)は輻輳の通知に使われる。
DEはフレーム破棄の許可を示す。
EAは次のオクテットがアドレスフィールドになるかどうかを示す。
この例では、1つめのEA=1、2つめのEA=0である。

フレームリレーの実験中には、よくsh intがUp-DownやDown-Downになる。
そういうときは、黙ってshu, no shuで再接続すべし。



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