ガードマンのつづる日常

ガードマンのつづる日常

2006.11.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 「本に書かれていないことを読む」と言ったのは岡潔である。デューイの教育論を解説して書かれていないことを列挙。それ以来、書かれていないこと、コメンテーターが本来言うはずのことで、言わなかった事など、かなり、ひねくれた性格になったのかもしれない。

 徳川義親の本を読み始めた2年になるが、この殿様、家康の系譜の人だから狸であることは確かである。しかし、この殿様狸の言わなかった・書いていない事までの考察はまだ、出来ていない。

 しかし、ソ連工作にどれほど関与したのか? これがポイントだと思っている。日ソ親善協会人脈。

 人物としては面白い人達であるが、どこまで、何をしていたのか?

 ゾルゲ事件は氷山の一角であって、本当は何があったのか?






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最終更新日  2006.11.09 19:32:13
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Re:「本に書かれていないことを読む」岡潔(11/09)  
学生時代に、カントと彼の著述にコメントした
ハイネの言及を読みました。

残念ながら、ハイネはカントを読み間違えていると
思ったのですが、あの時代にカントがどのように
読まれていたのかが分かり、物凄く興味深いもの
があります。

カントの誤読だと思いますが、永年そう思っていた
のですが、ふと思う時にはもしかしたらハイネは、
カントをだしにして、ハイネ自身のプロパガンダを
していたのかな、と思ったりしました。

「本にかかれていないことを読む」と、同時に
「本にかかれていないことを読まされる」愉しみも
ありかな、と思います。

(2006.11.10 10:59:27)

Re[1]:「本に書かれていないことを読む」岡潔(11/09)  
杉山巡  さん
シャルドネ。さん
>学生時代に、カントと彼の著述にコメントした
>ハイネの言及を読みました。

>残念ながら、ハイネはカントを読み間違えていると
>思ったのですが、あの時代にカントがどのように
>読まれていたのかが分かり、物凄く興味深いもの
>があります。

>カントの誤読だと思いますが、永年そう思っていた
>のですが、ふと思う時にはもしかしたらハイネは、
>カントをだしにして、ハイネ自身のプロパガンダを
>していたのかな、と思ったりしました。

>「本にかかれていないことを読む」と、同時に
>「本にかかれていないことを読まされる」愉しみも
>ありかな、と思います。
-----
◆詩人の特権ですね。ダンテの神曲などはその極地かもしれません。一々、原典に確認も出来ないし、言いたい放題といえば、出口王仁三郎の「霊界物語」もそのようです。

(2006.11.10 19:57:48)

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