ガードマンのつづる日常

ガードマンのつづる日常

2006.11.25
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テーマ: たわごと(27099)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 私が金沢に居た昭和45±3年頃、森さんは若手の代議士で、今では死語になってしまった【ヤング・ミセス】に人気があった。

 また、岸信介が頻繁に来沢(金沢に来ること)して、講演会などをしていて、その宣伝のポスターがよく電柱に括り付けられていた。

 今回の訪台は物産展がメインのようだが、中国の非難もあまり声高ではない。岸人脈の不思議な点はアメリカだけでなく、ロシア・中国にもあることで、その接点に北朝鮮もある。

 その岸人脈を継承しているのが、森元首相である。






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最終更新日  2006.11.26 20:25:53
コメント(14) | コメントを書く


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Re:森元首相の訪台(11/25)  
そういえば奥田敬和も石川県でしたね。

どうも分かり難い地域で、、、
学生時代には、五木寛之の小説ぐらいでしか
馴染みがなかったです。

高速道路で出張をしましたが、いくら走っても
着かないというぐらいの気分でした。風が強く
海風がいつも強いですね。

たしかにロシアとは疎通のいい地域のようです。

(2006.11.25 14:41:07)

Re[1]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡  さん
シャルドネ。さん
>そういえば奥田敬和も石川県でしたね。

◆同じ選挙区で森より上位でした。

>どうも分かり難い地域で、、、
>学生時代には、五木寛之の小説ぐらいでしか
>馴染みがなかったです。

◆五木の義父が金沢市長でした。

>高速道路で出張をしましたが、いくら走っても
>着かないというぐらいの気分でした。風が強く
>海風がいつも強いですね。

◆金沢ー輪島120km、金沢ー珠洲140km、金沢ー七尾70km 能登半島は大きいです。

>たしかにロシアとは疎通のいい地域のようです。
-----
◆七尾にはロシアの船が何時も入っており、港近くの公衆便所はロシア語のみの表記でした。

夜にはセーラー服姿の女(年齢不詳)が船に出没したという噂です。

(2006.11.25 20:26:08)

能登の話の続き  
杉山巡  さん
七尾湾の北岸に穴水という町があります。
ここに能登七人衆と言われている地主が住んでいます。
坂本三十次はその一人でした。
空港も高速道路もこの穴水のアクセスを良くするためのものです。

台湾から「雪の温泉地巡り」で能登空港・小松空港に週何便かのチャーター便が来ています。

(2006.11.25 22:46:34)

能登の話の続き(2)  
杉山巡  さん
この穴水に隣接したところに「甲」という街があります。港で昔から北前船が発着したところです。3階建木造の洋館があって、満州ハルピンの雰囲気です。

ここが戦前は大陸との交易拠点でした。

(2006.11.25 22:56:23)

Re[2]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡さん
>シャルドネ。さん
>>そういえば奥田敬和も石川県でしたね。
>>
>◆同じ選挙区で森より上位でした。
-----


あの奥田敬和には、興味が湧きます。


割合に早い他界でしたね。


地味だけれど、独特の語り口で面白かったです。

彼が、共産党活動歴があるとは、、、、

ロシア勢の疎通があったのか、なかったのかも
含めて興味は尽きません。

(2006.11.25 23:54:11)

Re[3]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡  さん
シャルドネ。さん
>杉山巡さん
>>シャルドネ。さん
>>>そういえば奥田敬和も石川県でしたね。
>>>
>>◆同じ選挙区で森より上位でした。
>-----


>あの奥田敬和には、興味が湧きます。

◆奥田という武将が前田利家の部下にいて活躍します。NHK大河ドラマに出てくる武将と同じ苗字の友人達の顔を思い浮かべながらテレビをみていました。



>割合に早い他界でしたね。


>地味だけれど、独特の語り口で面白かったです。

>彼が、共産党活動歴があるとは、、、、

◆金沢は京都と同じで都市部は左翼・革新勢力が強いですね。
昔、北国新聞は大本の出口王仁三郎が経営していましたから、その人脈も残っています。


>ロシア勢の疎通があったのか、なかったのかも
>含めて興味は尽きません。
-----
◆共産党本部のビルは鉄筋コンクリートの3階建てで、地元財界がかなり金を出したという話で、その金を貰ったとビルを建てた党責任者は批判された外されたという事です。
作らせて分捕る 何処の世界でも政治は汚いようです。
(2006.11.26 07:39:22)

Re[4]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡さん
>◆共産党本部のビルは鉄筋コンクリートの3階建てで、地元財界がかなり金を出したという話で、その金を貰ったとビルを建てた党責任者は批判された外されたという事です。
作らせて分捕る 何処の世界でも政治は汚いようです。
-----


それは、政治が汚いという議論の外にもうひとつ。

あのヨシフ・スターリンの「得意技」ではない
ですか?彼がことのほか好んで、懇意な側近に
対して奨励すらしていた手法だと思います。(笑)


(2006.11.26 08:28:08)

Re[4]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡さん

>◆奥田という武将が前田利家の部下にいて活躍します。NHK大河ドラマに出てくる武将と同じ苗字の友人達の顔を思い浮かべながらテレビをみていました。

>>
>◆金沢は京都と同じで都市部は左翼・革新勢力が強いですね。
>昔、北国新聞は大本の出口王仁三郎が経営していましたから、その人脈も残っています。
-----



お聞きしていると、なんだか本願寺教団が辿った
道のりを近代の欧米教義でかためた共産主義者も
踏襲しているようですね。



往事、あの竹中労と平岡正明とかが騒動を起こす
のならば「米騒動モデル」を踏襲するほうが効率
がいい、みたいなことを言っていたのを思い出し
ました。


左翼の世界でも、けものみちがありそうです。
(笑)

(2006.11.26 08:33:19)

Re:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡  さん
家族・親戚の中に、共産党・勝共連合がいて争っています。

父→勝共シンパ、母→共産党、息子→全共闘。

父→生長の家、母→日蓮宗、兄→日本山妙法寺、弟→原理。

理念とは別に人間関係はそれぞれ維持しながら、別行動が出来る、日本的といえば日本的ですが、石川県は不思議な地域です。

(2006.11.26 08:56:23)

Re[1]:森元首相の訪台(11/25)  
杉山巡さん
>家族・親戚の中に、共産党・勝共連合がいて争っています。

>父→勝共シンパ、母→共産党、息子→全共闘。

>父→生長の家、母→日蓮宗、兄→日本山妙法寺、弟→原理。

>理念とは別に人間関係はそれぞれ維持しながら、別行動が出来る、日本的といえば日本的ですが、石川県は不思議な地域です。
-----



う、これは。

これを政治活動というのか、不適当なのかもしれ
ませんね。


新左翼運動も、学生レベルではいいかげんなもの
でした。まともにレーニンも、マルクスも読んで
いませんでしたし、スターリンに到っては書店で
すら取り扱っておりませんでした。

古書店を探してもすでに70年代前後では書店が
スターリン選集すら払底させていましたからね。

あの状況で、反スターリンが笑えます。

(2006.11.26 15:38:38)

スーロガンはややこしい?  
くれど  さん



>あの状況で、反スターリンが笑えます。
-----

この場合は 代々木 即ち 反日共ということでいいのでしょうか?でもスターリン本っていっても どうせ本人は書いていないんでしょう?


(2006.11.26 16:13:25)

Re:スーロガンはややこしい?(11/25)  
くれどさん

>この場合は 代々木 即ち 反日共ということでいいのでしょうか?でもスターリン本っていっても どうせ本人は書いていないんでしょう?
-----


代々木というのは、雑誌で表現される「はばかり」
言葉でしょうかねえ。


平素は、民青とか、ミンコロとか呼ばれていました。
彼等も、スターリンの本は読んでいなかったですね。

ひと世代上にしか、スターリンの権威は流布しては
いなかったと思います。

新左翼にいたっては、レーニンも読んでいないのが
ゴロゴロおりました。ゲバ文字で立て看板書くのに
忙しいというのでしょうか。

帝国主義論ぐらいは、読んでおいて欲しかったです。
全共闘の集会で、わたしがマイクロフォンを貰い
「そちらの党派における帝国主義の定義は?」と
質問したら、壇上で絶句してしまい集会参加者から
ナンセンスの罵倒を貰った活動家がいました。彼は
たぶん立ち直れなかったでしょう。(笑)


スターリンが書いている、いないはこの際問題では
なく彼等が自説として認知し流布していたテーゼに
通暁していないという滑稽なセクトが猛烈に多く、
ようするにあれはアナルコサンジカリズムに近い
ある種の一揆主義者たちだったと把握したほうが
正鵠を得ていると私は思っています。

だから、いわゆる思想史上のトロツキズムとか、
ニューレフトだとは私は認めていません。
能記がどうあろうと、所記はまったく実態とかけ
離れていても可なりということでしょうか。


(2006.11.27 20:22:25)

Re[1]:スーロガンはややこしい?(11/25)  
杉山巡  さん
シャルドネ。さん
>くれどさん
>>
>>この場合は 代々木 即ち 反日共ということでいいのでしょうか?でもスターリン本っていっても どうせ本人は書いていないんでしょう?
>-----


>代々木というのは、雑誌で表現される「はばかり」
>言葉でしょうかねえ。


>平素は、民青とか、ミンコロとか呼ばれていました。
>彼等も、スターリンの本は読んでいなかったですね。

>ひと世代上にしか、スターリンの権威は流布しては
>いなかったと思います。

>新左翼にいたっては、レーニンも読んでいないのが
>ゴロゴロおりました。ゲバ文字で立て看板書くのに
>忙しいというのでしょうか。

>帝国主義論ぐらいは、読んでおいて欲しかったです。
>全共闘の集会で、わたしがマイクロフォンを貰い
>「そちらの党派における帝国主義の定義は?」と
>質問したら、壇上で絶句してしまい集会参加者から
>ナンセンスの罵倒を貰った活動家がいました。彼は
>たぶん立ち直れなかったでしょう。(笑)


>スターリンが書いている、いないはこの際問題では
>なく彼等が自説として認知し流布していたテーゼに
>通暁していないという滑稽なセクトが猛烈に多く、
>ようするにあれはアナルコサンジカリズムに近い
>ある種の一揆主義者たちだったと把握したほうが
>正鵠を得ていると私は思っています。

>だから、いわゆる思想史上のトロツキズムとか、
>ニューレフトだとは私は認めていません。
>能記がどうあろうと、所記はまったく実態とかけ
>離れていても可なりということでしょうか。
-----
◆プーチンはスターリン主義の継承者だと思います。ここでのスターリン主義とはロシア型の膨張主義、基本はロシア正教で、マルクスの衣を着ている。
これは北のチェチェ思想が朱子学にマルクスの衣という同じ構造だと思います。

(2006.11.28 03:24:35)

Re[2]:スーロガンはややこしい?(11/25)  
杉山巡さん
>◆プーチンはスターリン主義の継承者だと思います。ここでのスターリン主義とはロシア型の膨張主義、基本はロシア正教で、マルクスの衣を着ている。
>これは北のチェチェ思想が朱子学にマルクスの衣という同じ構造だと思います。
-----


マルクスは、もう世界中でネガティブなイメージを
貼り付けられていますから思想的凋落よりも、象徴
的な、イメージ戦略的な衰退が先にきていますね。

現実には、語り口を変えて名前すらださずに化粧を
直して再登場しているケースも多いようです。本来
は、国土に縛られない普遍的な概念を踏まえていた
筈ですんで。最近のエコロジストなどは、相当な
程度マルクスの影響を受けているように思います。


スターリンの流儀は、ロシア正教なのかどうかは
知らないのですけれど、とにかく左翼陰謀屋さん
が動きやすい組織論が、見事に復活している印象
がしますね。

日本共産党も、その点では簡単に組織改革は可能
ではないと思いました。大衆化し、俗流化しても
根は、やはりスターリン流儀の超縦割り組織だと
思います。

(2006.11.28 09:29:42)

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