ペガサスノート

ペガサスノート

ミッシェル

32

ミッシェル

1965年12月発表

ポールの作品。
イエスタディと並んで称される、屈指の傑作バラード。
アルバム「ラバーソウル」の7曲目に収録されている。
イエスタディのようにシングル盤リリースはされてないので、全米ヒットチャートに登場した曲ではないが、1966年のグラミー賞で作曲賞を受賞している曲である。
フランス語の歌詞が使われた曲。
ムードを作りたかったというのは、後のポールの談。

小説「ノルウェイの森」では、上巻P197の、ワタナベが初めて阿美寮に直子を訪ねて行った時、最初の夜のレイコと三人でC7の部屋でくつろぐシーンに登場する。

次は、下巻P250の、ワタナベとレイコが二人で直子のお葬式をするシーンにもこの曲は登場する。
この日レイコがギターで弾いた51曲のうち、4曲目に登場する。



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