タイ＆日本　国際遠距離恋愛日記

raknaaとタイランド　その５

一日中そこで喋っていたわけではありません。

昼間は遺跡を見に行ったり、市場を散歩したり。
アユタヤの遺跡は、もう３～４回見ていますが、
真っ青な空に映えるあの姿は、やっぱり綺麗だと思う。
アンコールワットを見た後でも、そう思います。

そして市場！
私は市場が大好き!!
初めての街では、まず最初に市場に行きます。
食べるのが大好きなので、食べ物が山盛りの市場は、
もうヨダレものです。
と言っても、何だかさっぱり分からない物がほとんどですが。
でも、見てるだけで満足なのです。
アユタヤの市場は、私の中ではかなりの高ランク。
まあ、色々な思い入れがあるので、
かなり点が甘くなっているかもしれませんが･･･。
市場でロッチョン
（と今は分かるけど、その当時は「何だかブキミ･･･」と思ってました）
売りのおっちゃんと、言葉も通じないのに仲良くなって、店番を頼まれて、
そのお駄賃にロッチョンを山ほどもらって帰ったり。
（でも味そのものはあまり美味しいとは思えなかった。ごめん、おっちゃん(涙))
味見ができることを知ると、
片っ端から「怒られるかも」とドキドキしつつ味見してみたり。
３回続けて行った食堂の女の子が、
私の顔を見てニコっと笑ってくれるようになったのがとても嬉しかったり。

とにかく何もかもが、凄く楽しかった。
今でも私は、そういうささいなことがとても楽しくて大好きで旅をしていますが、
あそこまでの感激はもう無いなあ、感受性が鈍ったなあ、
と、ちょっと寂しく思う今日このごろです。

この旅ですっかりタイにはまった私は、
その後仕事を始めた後、年に１～２回のペースでタイに通うことになりました。

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