宝くじの種類
マス・コミュニケーションの発達などにより、情報化社会がさらに進展する中で、生活は多様化し、人々はそれぞれに個性的な暮らしを楽しむようになりました。宝くじも、そんな時代の傾向を敏感にキャッチして、年々多種多様化、個性化が進んで宝くじファンのニーズにお応えできるよう、ますますバラエティー豊かになってきました。ドカッと大きな夢が買える「ジャンボ宝くじ」、買ったその場で“当たり”“はずれ”がわかる「インスタントくじ」や「スクラッチ」、そして好きな数字が選べる新しいタイプの宝くじ「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ」など、その顔ぶれは多士済々。宝くじをワイドに楽しめるきめ細かな賞金と賞品の体系となっています。
ジャンボ宝くじ
「ドリームジャンボ」「サマージャンボ」「年末ジャンボ」は、年に3回発売される大型宝くじです。平成11年「ドリームジャンボ宝くじ」から1等賞金2億円に前後賞各5,000万円がついて、最高賞金は3億円となりました。文字通り夢も人気も横綱格の宝くじです。平成16年度の「ジャンボ宝くじ」(オータムジャンボ宝くじ、グリーンジャンボ宝くじを除く)では、発売枚数が約15億3,254万枚、販売実績額が4,597億円に達しました。
ブロック宝くじ
ブロック宝くじの名は、東京都/関東・中部・東北自治/近畿/西日本の4つのブロックに分けられているところから生まれ、このほか特殊なものとして「地域医療等振興自治宝くじ」があります。また、ブロック宝くじには、以下のような愛称で親しまれているネーミングくじがあります。
<財団法人日本宝くじ協会 引用>