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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Feb 13, 2013
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カテゴリ: アジア州

マレーシア連邦から、分離独立した、英連邦加盟国である。

マレーシアはマレー人が多数を占めるが、こちらは華人が多数を占め、

宗教人口もこちらは相対的に仏教徒が多い。

国語はマレー語ながら、英語、中国語が主流である。

マレーシアはスルタンが輪番制の王様であるが、こちらは直接選挙で

選ばれる大統領が儀礼的な元首の国。

もりろん、国民の代表たる首相に実権が集中するが、与党の人民行動党

が独り圧勝を継続している。

最近は、与党の得票率低下で、「シンガポール国民の優遇政策」が

急浮上している。

先進国のように一人当たりGDPが高い国、公衆衛生への

取り組みが極めて高く、また、死刑制度のある国でもある。

街路でゴミを落としたり、立ち小便などすると罰金ものである。

インド洋・太平洋を結ぶ海路の要衝にあり、日本企業も

この国に東洋のハブを設置する気運にある。

 ・・・・・・・・・・・・

統計の扱いが小生には難しく、米ドル(US$)、シンガポールドル

(SG$)かどちらの表示なのかも判らず、間違ったらゴメンである。

国別貿易データではJETRO資料を参考にしたが、CIA資料との矛盾

(香港、台湾)の解明は諦めた。

脳梗塞自主トレの小生が混乱しているだけ!であれば幸いである。

 ・・・・・・・・

シンガポール共和国

略史<資料出所:外務省、WIKIPEDIAなど>

年月

略史

1400年頃

現在のシンガポール領域にマラッカ王国建国。

1511年

マラッカがポルトガルに占領され、マラッカ王国が滅亡。マラッカ王国の王はマレー半島のジョホールに移り、ジョホール王国を建国。それに伴い、ジョホール王国によって現在のシンガポール領域が支配される。

1819年

英国人トーマス・ラッフルズが上陸。ジョホール王国より許可を受け商館建設。

1824年

正式に英国の植民地となる。

(1942年~1945年)

(日本軍による占領)

1959年

英国より自治権を獲得、シンガポール自治州となる。

1959年6月初代 首相リー・クアンユー就任 (人民行動党PAP、1990年11月まで)

1963年

マレーシア成立に伴い、その一州として参加。

1965年

マレーシアより分離、 シンガポール共和国 として独立。

1990年11月

第2代 首相ゴー・チョク・トン就任 (人民行動党PAP、~2004年8月)

2004年8月~

第3代首相リー・シェンロン就任 (人民行動党PAP)国父「リー・クアンユー」の長男。

<資料出所:外務省、JETRO,CIA,WIKIPEDIA,

        世界経済のネタ帳など>

国名

シンガポール共和国

「ライオンの町」サンスクリット語源

新加坡共和国 (中国語)

略称「 」(昔は星港と表記)

幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)

53位

通貨

シンガポール・ドル(Sドル、 SGD

1シンガポール・ドル=約60円(2011年10月)

1US$=<期中平均>

1.253  (2012 est.) SGD

1.258  (2011 est.)

1.3635 (2010 est.)

1.4545 (2009)

1.415  (2008)

国旗

赤と白の横二色に三日月と五つの星からなる旗。赤は平等と世界人類の融和、白は純潔さと美徳、五つの星は、進歩・正義・平等・平和・民主主義を、三日月はイスラム教の象徴と新興国家の発展を支えるものという。

国花

バンダ・ミスジョアキム(ラン科バンダ属の交配種)

国の標語

マレー語: 進めシンガポール

面積:平方キロ

710.3平方km

東京23区(約700平方km)とほぼ同じ

<697平方km・・CIA>

国の位置

東南アジアのほぼ中心に位置。北のマレー半島(マレーシア)とはジョホール海峡が隔てる。マレーシアとは経済交流も盛ん。63の島からなり、最大の島はシンガポール島(東西42km、南北23km)で、国土の最高地点はシンガポール島のブキッ・ティマ(163m)で、沖積平野が広がる。他の島はいずれも小さく(44の島は面積が1平方kmを下回る)、国土面積は世界175位で、東京都とほぼ同じ広さ。

人口

5,184千人

(うちシンガポール人・永住者は379万人;2011年6月末)

人口密度:/平方キロ

7,298人(=人口/面積)

世界第2位(1位はモナコ公国)

首都

シンガポール

大圏距離:東京から5,324km、クアラルンプールから310km、ジャカルタから907km

時差:JST-1時間

サマータイムなし

民族

中華系74%、マレー系13%、インド系9%、その他3%

言語

国語はマレー語。

公用語として英語32%、中国語50%、マレー語12%、タミール語3% ( %は第一言語割合)。

宗教

仏教32.5%、キリスト教15%(プロテスタントがその2/3)、イスラム教14%、道教11%、ヒンズー教4%

政体

立憲共和制(1965年8月9日成立)(英連邦加盟)

元首

大統領(任期6年。トニー・タン現大統領は、2011年9月、第7代大統領として就任。)議院内閣制では儀礼的存在で直接選挙。

議会

一院制。選出議員数87(任期5年)<2011年5月の総選挙>与党:人民行動党PAP 81議席、労働党6議席

政権

首相:リー・シェンロン(2期目)

外相兼法相:K・シャンムガム

内政

リー首相は、14年間首相を務めたゴー・チョクトン前首相(現名誉上級相)から2004年に政権を継承。建国以来、与党人民行動党(PAP)が圧倒的多数を維持、内政は極めて安定。

最も厳しい死刑制度(麻薬にも)適用。

外交基本方針

ASEAN諸国との友好協力関係を基軸とした地域協力に努力。アジア太平洋地域における政治、安全保障、経済面での米国の関与を重視(ただし、非同盟諸国の一員でもある)。

軍事

予算:120.8億シンガポール・ドル(全歳出予算の25.6%、2011年度)、兵役:2年の義務兵役制度(訓練終了後は、予備役に編入。)、兵力:正規7.25万名(陸軍50,000名、海軍9,000名、空軍13,500名)

英連邦加盟国5ヶ国(英国、当国、マレーシア、NZ,豪州)での防衛取極め締結、米軍の国内施設使用、台湾での陸軍訓練などの「星光計画」継続・拡大。

(シンガポール その2 に続く)





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Last updated  Feb 22, 2013 09:11:04 PM
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アジア安保会議で強硬中国に周辺国批判やまず、は覇権国家中国の歴史的事実再認識  
めいてい君  さん
南シナ海での中国の石油掘削を巡る中国とベトナムの対立が先鋭化するなか、シンガポールで開かれていたアジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催)は1日、閉幕した。南シナ海で一方的な現状変更を図ろうとする中国に対し、出席者から厳しい批判が集中的に浴びせられ、緊迫した異例の展開となった。ただ、中国は強硬姿勢を崩しておらず、中国の膨張路線に対する周辺国の警戒感が一段と強まっている。中国軍の王冠中・副総参謀長は同日の演説で、南シナ海問題で中国を批判した安倍首相とヘーゲル米国防長官の演説に言及し、「中国に対する一種の挑発だ。決して容認できない」と激しく反発した。その上で、中国を名指ししなかった安倍首相と、名指しで批判したヘーゲル氏を比べ、「ヘーゲル氏は率直だ。こちらのやり方には賛同できる」と、わざわざ対日批判を突出させた。沖縄県・尖閣諸島を巡って対立する日本が南シナ海問題でベトナムやフィリピンとの連携を強化していることへのいら立ちがあるとみられる。2014年06月02日読売新聞
・・・・・・・・・
覇権を、フン族、モンゴル帝国(元朝)以来、世界に際だたせてきた中国は、第二次世界大戦後の「現状変更」を当然のように行い、近隣国との摩擦を深めている。素晴らしい世界的な覇権国として、ヨーロッパや、東欧までを席巻した、自らの超長期の歴史認識を振り返り、世界平和に協力していくのが、役割ではなかろうか。もしかして、過去の覇権国は歴史上は自国ではない、と自己暗示をかけているようなことはあるまいか。素晴らしいバイタリティを世界の歴史に示した、黄河文明だけでない、北方の砂漠地帯を含む多民族国家のの中国であると、呆けの小生は思うのだが・・・めいてい君 (Jun 2, 2014 10:19:52 AM)

市民ら、「建国の父」の冥福を祈る・・シンガポール;;;「公衆道徳の父」でもあるのでは  
めいてい君  さん
シンガポールのリー・クアンユー元首相(91)が死去した23日、入院していた総合病院には早朝から市民らが駆けつけ、「建国の父」の冥福を祈った。テレビは特別番組に切り替わり、元首相の功績などを放送。長男のリー・シェンロン首相(63)は同日朝、テレビ演説を行い、「彼は独立のために闘い、シンガポール人であることの誇りを我々に持たせてくれた」などと語った。病院敷地内に設けられた献花スペースでは、訃報を聞いて訪れたタン・キージュイさん(66)が、「偉大な人だった。彼がいなければ、今日のように発展したシンガポールはなかった」と話した。同病院の女性職員、マリガ・タンガベルさん(55)は、小学生の頃に握手したことを覚えているといい、「父親を亡くしたようなものだ。本当に寂しい」と涙をぬぐった。2015年3月23日15時57分読売新聞
・・・
小生はかつてこの国を旅行したことがあるが、「Clean & Green」をキャンペーンする超先進国指導者の姿勢だけでも日本の首相は見習わないといけないと思った。ポイ捨てタバコ、ゴミの散らかしなどの「公衆道徳」は日本はまだ、まだ後進国である。偉大な指導者を失ってしまった。日本は遂にPer capita income でも、大きな差をシンガポールにつけられている。・・・めいてい君 (Mar 24, 2015 02:48:52 PM)

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