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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Feb 17, 2013
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カテゴリ: 中南米地区

ブラジル、メキシコに次ぐ南米の人口国。

コーヒー、エメラルド、バラ、コカインの産地。

左翼ゲリラ、右翼民兵、麻薬組織による内戦で苦戦している。

国名は、アメリカ大陸の発見者・クリトーバル・コロン(コロンブス)の「コロンの

土地」のコロンビアである。

スペイン植民地時代は、本国のグラナダに由来した「ヌエバ・グラナダ」

(新グラナダ)と呼ばれ、ベネズエラと「ヌエバ・グラナダ」の連合国家

として「コロンビア共和国」が成立、大コロンビアから「ヌエバ・グラナダ共和国」

として独立し、コロンビア合衆国に国名を変えた後に、1886年に現在の国名に

定まった。

火山の噴火を軽視した「 世界最悪の人災による悲劇 」としてユネスコから

認定を受けている。

我が国の東日本大震災の「原発事故」はこれに準じてはいまいか、心配だ。

コロンビア共和国

略史<資料出所:外務省、WIKIPEDIAなど>

年月

略史

1810年

独立宣言

<サンタフェ・デ・ボゴタを中心にクンディナマルカ共和国の独立を宣言した。同時にカルタヘナ・デ・インディアスがカルタヘナ共和国の独立を宣言し、すぐにカルタヘナを中心としたカリブ海側の五州がヌエバ・グラナダ連合州として合流した。>

1819年

グラン・コロンビア共和国 成立

<1819年8月のボヤカの戦いに勝利するとボゴタが解放され、ヌエバ・グラナダも最終的に解放されて、ボリーバルはコロンビア共和国の建国を正式に宣言し、コロンビアの首都も改名されたボゴタに定められた。

1821年にカラボボの戦いでの勝利によりカラカスが解放されると、ベネズエラも最終的に解放され、両国は改めて正式にコロンビア共和国を形成した。

現在のコロンビア、ベネスエラ、エクアドル、パナマの全て及びペルー、ガイアナ、ブラジルの一部を含む北部南米一帯を占める大国家となった。>

1831年

ヌエバ・グラナダ共和国

<ボリーバルのグラン・コロンビアという集権主義には付いていけない、連邦主義者、独立主義者があちこちに現れ、終身大統領を辞職して病死すると間もなく、グラン・コロンビアは崩壊し、残存部がヌエバ・グラナダ共和国として独立した。>

1863年

コロンビア合衆国

<グラナダ連合は各州が外交権を持つ8州からなる連邦制国家が成立、首都ボゴタは「南米のアテネ」と呼ばれた>

1886年

憲法制定、 コロンビア共和国 成立

1903年

<内戦「千日戦争」が勃発し、10万人規模の犠牲が出る。パナマ運河の永久租借権を拒絶された米国がパナマ地峡の独立派を援助。>

パナマ分離独立

1948年

自由党有力政治家ガイタン暗殺。ボゴタソ(ボゴタ騒動)発生。以後の約10年間は「ラ・ビオレンシア(暴力)」の時代と呼ばれる。

<「暴力の時代」(1946年~1950年代末)死者は20万人とも言われる>

1953年

ロハス軍事政権発足(~1957年)

1958年

自由・保守両党の国民戦線協定成立(~1974年)

1985年11月

正確な知識の不足と情報伝達の不備による「世界最悪の人災による悲劇」のワースト5の一つ(UNESCOの認定)

<「眠れる獅子」ネバドデルルイス山が噴火し火砕流が起きて、死者23千人、負傷者5千人、損壊家屋5千棟で20世紀2番目の火山被害を出した。復旧にはGNPの2割に当たる77億ドルを費やした。>

1991年

新憲法制定(1886年憲法を全面改訂)

2002年

ウリベ大統領(自由党系右派)就任(2006年再任)

2010年

サントス大統領(国民統一党(U党))就任、 2016.11.12新和平案合意(ゲリラ=FARC側の政治参加は残す)

コロンビア共和国

<資料出所:外務省、JETRO,WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>

国名

コロンビア共和国

幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)

34位

通貨

ペソ

1ドル=1848ペソ(2011年期中平均)

国旗

Columbia Flag

三本の帯による三色旗だが、黄色が幅が大きく、旗の上半分を占めている。黄色はかつて産出し、スペイン人の目的であった金を示し、青は面する二つの海(太平洋とカリブ海)を意味する。赤はスペインからの独立の際の流血を表す。

国の標語

Libertad y Orden(スペイン語: 自由と秩序)

面積:平方キロ

1,139,000平方km

日本の約3倍

<JETRO:1,141,748平方km>

国の位置

Columbia Map

東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面している。

人口:千人

46,300千人(2010年)

人口密度:/平方キロ

40人

首都

ボゴタ

都市的人口:784万人(2010年)

標高:2,640m

東京からの大気圏距離:14,333km

時差:JST-14時間

サマータイムなし

民族

混血75%、ヨーロッパ系20%、アフリカ系4%、先住民1%

言語

スペイン語(公用語)

宗教

カトリック(95%)

政体

立憲共和制

元首

フアン・マヌエル・ サントス ・カルデロン大統領(任期4年)
<サントス大統領は半世紀に及ぶ内戦終結への努力が評価され2016年のノーベル平和賞受賞者>

議会

二院制:上院102、下院166議席(任期4年)

政権

副大統領 アンヘリノ・ガルソン

首相名 首相職無し、外相名 マリア・アンヘラ・オルギン・クエジャル

軍事

予算 62億ドル(2010年)、兵役 18~28歳までの男子:12~24か月間(義務制)、兵力 283,004人(陸軍235,798人、海軍33,138人、空軍13,758人) (「Military Balance」2010年)

<コロンビア革命軍(FARC、約8,000人)及び国民解放軍(ELN、約1,800人)等の非合法武装勢力が存在し、40年以上に亘り、政治目的のテロや資金調達のための誘拐等を行っている。その活動資金は麻薬取引等を通して調達されており、治安に対する脅威が依然として存在している。このため、かかる非合法武装勢力の解体と右の平和的な社会復帰が歴代政権の主要懸案事項である。>

(コロンビア その2 に続く)






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Last updated  Nov 15, 2016 10:13:51 AM
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コロンビア大統領の現職再選、8月就任、任期4年  
めいてい君  さん
南米コロンビアで15日、サントス大統領(62)の任期満了に伴う大統領選の決選投票があった。即日開票の結果、約51%の票を獲得したサントス氏が、得票率約45%のスルアガ元財務相(55)を破って再選された。8月に就任し、任期は4年。サントス氏は、同国最大の左翼ゲリラ・コロンビア革命軍(FARC)との内戦状態の終結に向け、「対話を通した和平達成」を公約に掲げていた。サントス氏が2012年に始めた和平交渉は、元ゲリラ幹部の政治参加やFARCの資金源の麻薬を巡る問題解決で合意するなど、一定の前進を見せている。サントス氏は同国有数の名門出身で、父は有力紙の元編集長。米ハーバード大大学院で公共経営学などを学んだ経済通でもある。ウリベ前大統領の下、国防相としてゲリラ掃討を推進したが、大統領就任後に和平路線に転換した。コロンビアはサッカーの14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場しており、24日(日本時間25日)に日本と対戦する。(リオデジャネイロ 吉田健一)2014年06月16日読売新聞 (Jun 16, 2014 01:29:04 PM)

コロンビア大統領選、右派候補勝利 和平合意見直しも=日経新聞  
めいてい君  さん
【ボゴタ=外山尚之】南米コロンビアで17日、大統領選の決選投票があり、右派のイバン・ドゥケ前上院議員(41)が当選した。ドゥケ氏は、サントス大統領が左翼ゲリラとの間で結んだ和平合意の見直しを主張する。ゲリラ側はすでに武装解除しており、過去にさかのぼって合意条件を変更するならば反発は必至だ。約50年にわたる内戦を終えた同国にとって新たな課題となる可能性がある。開票率99.8%時点で、ドゥケ氏の得票率は約54%。ポピュリズム(大衆迎合主義)的な政策を掲げる左派のグスタボ・ペトロ前ボゴタ市長(58)は約42%にとどまった。
 ドゥケ氏は17日、当選後の演説で「私は全力を国の統一にささげる」と発言。一方でサントス大統領が2016年に内戦の当事者だったコロンビア革命軍(FARC)との間で結んだ和平合意について「和平は修正を必要としており、犠牲者のため、我々は真実や正義、償いを保証する」と述べ、和平合意案の見直しを示唆した。ドゥケ氏はこれまでも和平そのものは破棄しないとしながらも、誘拐や爆破テロを指示した当時の指導者の罪が問われてない点などを問題視してきた。コロンビア国民は和平合意が1度国民投票で僅差で否決されたにもかかわらず、サントス政権が議会採決で合意署名を強行した手法に不満を示していた。また和平合意履行の予算を確保するため、消費税にあたる付加価値税を引き上げたことも批判を集め、ドゥケ氏がこれを取り込んだ。日経新聞 2018.6.18 8:55 (Jun 18, 2018 07:51:06 PM)

サッカーW杯 日本がアジア勢で南米勢に初の勝利=NHK  
めいてい君  さん
サッカーワールドカップロシア大会で日本がコロンビアから挙げた勝利は、21回を数える大会の歴史の中で、アジアのチームが初めて南米のチームから挙げた勝利となりました。6大会連続で、ワールドカップに出場している日本は、これまで南米のチームと4回対戦し、1998年のフランス大会ではアルゼンチンに、2006年のドイツ大会でブラジルにいずれも1次リーグで対戦して敗れました。2010年の南アフリカ大会では、決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦し、0対0のまま延長戦でも決着がつかず、ペナルティーキック戦のすえ、敗れました。さらに、前回のブラジル大会では、今回対戦したコロンビアに1対4で完敗しました。そして、19日の試合で日本は、コロンビアに2対1で勝ち、ワールドカップで南米のチームとの5回目の対戦で初めて勝利しました。
また、韓国やオーストラリアなど他のアジアのチームも南米のチームとの対戦で引き分けはあるものの勝ったことは1回もなく、日本は、21回を数えるワールドカップの歴史に残る1勝をあげたと言えます。NHK News Web 2018.6.20 4:11 (Jun 20, 2018 01:23:13 PM)

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