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小生は、脳幹梗塞を患い、トレーニング機械を使っての
リハビリで腕、足、体幹などの筋肉を付ける工夫をしている。
・・・
神尾米さんの「現代テニス」の
「サーブ編」であり、小生が一番弱い肩や足や体幹全ての
筋肉を駆使しなければ達成できないレッスンである。
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とりあえず、小生のGRIPは、コンチネンタルグリップ( 少し厚めに )である。
グリップエンドが隠れるほどに握った方が、グリップ回転が利きやすい。
人差し指と中指に隙間を作ることが持久力には役に立つ。
サーブを大別すると;
無回転・高速の「フラットサーブ」、
斜め逆回転・左に滑る「スライスサーブ」、
強力な順回転・右に高く跳ね上がる「スピンサーブ」
に分類される。
それらの練習の時の トス は、
フラットサーブ は (12時ー) 1 時 の方向 、
スライスサーブ は (1時ー) 2 時 の方向 、
スピンサーブ は 10 時 の方向 に上げる
(試合の時はどこにトスするかで
相手に見破られないように工夫すべきであるが)。
顔の前からトスを上げるときは、左手は上に上げたままであるが、
伸び上がるのではなく、身体は膝をゆるめて重心を下げる。
其処から伸び上がって球を打ちにいく。
(コーチは「 生卵 」をボールと見なして投げ上げる練習をしたという。)
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フラットサーブでは回転を掛けずにうつ。
(ラケットを背中の後ろに担ぎラケットを垂直に持ち上げながら
頭上で面を正面に向けて)振り下ろす。
おへそに向けてラケットを収納する気持ち。
一番意識するのはラケットヘッドの真ん中。
打った方向に足が出るように。
インパクトの瞬間は親指を相手に向けるイメージを取ると、
ラケット面が相手と正対する。
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スライスサーブは右上から左下への回転がかかり、
緩いカーブを描き左に流れる。
ラケットヘッドの少し右側を意識し、そこが先頭になるように
ぐっと引きつける気持ちが大事。
フォアサイドにワイドに打つと「 エース 」、センターに打つと「 ボディ 」が
取れる可能性がある。
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スピンサーブは強力な順回転を掛けるため、
球の後ろから擦り揚げ、前に撫で下ろす作業を瞬時に行う。
少し上体を反らし、落ちてきた球を、左下から右上方に持ち上げ、
ラケットを空に放るようなイメージ。
大きな円を描いて、左脇にギュッとラケットを収めるように振り下ろす。
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サーブの場合は、なるべくジャンプしてコートに飛び込む気持ちで。
トスを上げるタイミングで、右足を左足に寄せて揃え、重心を低くし、
伸び上がってジャンプし、ボールを打って、コートの中に左足で着地、
右足を一歩前に出して、踏み込む。
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ダイナミックで強力なサーブをするには、身体の捻りを使い、
ラケットをしなやかに動かす。
左手で球をトスして上げていく時は、左手が伸びたままで
左肩も上を向いているが、ラケットを担いだ
右肩が上がってくると、左肩は下がりラケットが降りてくる。
それを左脇に振り下ろす。
身体の捻りを一気に振りほどく気持ちで。
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原則、ファーストサーブは強力なフラットサーブ。
セカンドサーブで、サーブが入らないとテニスの試合にならないから、
強い回転があり、サービスライン内に安全に舞い降りるスライスや
スピンサーブを使う。
決して、ラケットをゆっくり振ってはならない。
ゆっくり振ると、回転が掛かりにくく、スライス、スピンの回転が生まれない。
確実に入れるためには、身体の前に風船があるように意識し、
球を自分に近づけて、回転を強く掛ける。
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呆けの小生が写経したものであるから、信用してはならない。
原本テキストをしっかり読んで確認してください。
一番良いのは、録画して何回もご覧になることです。
★ ・
おっと、昨夜の錦織選手は、片方の足の筋肉を痛めていたこともあり、
苦戦が続いた。
結局、3対2で勝利した。第五セットは完璧(本人曰く)であったが、
その他では、相手にかなり押されていたようだ。
相手はATPランキングではかなり劣ってはいるが、
4大大会のダブルスでは優勝したことがある試合巧者である。
バックハンドには、ひ弱さも見られたが、普通の球を打つと、
アングルなどに厳しい球を打ち込まれる。
次第に修正が出来て勝利したが、怪我のために時間が掛かったようである。
次回は、怪我の後遺症もあるから、早めに修正して勝負して貰いたい。
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呆けが言っても仕方がないが、
チャンコーチはどこに行ったのか見えなかった。
誰か、「マイケル・ちゃん」を知らないか?
次回からはぜひ錦織圭コーチ陣に控えて貰いたい。
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<ウインブルドン1回戦突破の錦織:読売新聞三浦邦彦氏撮影>
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<ゲリーウェーバーOPEN準決勝対セッピ戦での錦織圭棄権の直前>
ウインブルドンではびっこを引いては居ないので、
痛みはないようであるが、意図して隠しているようにも感じる。
隠せる様なくらいなら、それほど酷くはないかも知れない。
マイケルチャン・コーチも「 ちゃんと 」助けてやって欲しいものである。
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