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★
小生は、クラシックのような古典音楽には「ド素人」である。
昔は、クラシック・ギターやレスポール・ギター(*)や、
スチール・ギター(ハワイアン・ギター)に触ったことはあるが
トレモロがぎこちなく、ハーモニーもハモらないエセ音楽家であった。
(*Les Paul Model・・・Gibson社初のソリッド・ギター)
学生時代の空手の練習と、
脳幹梗塞で指がまともに動かなくなった。
幸いにして、音痴は病気のせいにできている。
★
さて、オーケストラ専属の”Violinist楽士”である宇治見氏から
ご招待いただいた曲目はプログラムの通りである。

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日時 6月12日(日)14時開演
場所 三鷹市芸術文化センター 風のホール

曲目 ウエーバー 魔弾の射手 序曲
リヒャルトシュトラウス ホルン協奏曲1番
シューマン 交響曲1番「春」
指揮 伊藤 シュン
(2011年のポーランドにおけるコンクール2位)
ホルン独奏 浜地 宗
(国際コンクール優勝者 現在群馬交響楽団ホルン主席)
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小生は「無料」という言葉が大好きである。
日頃、教養とはほど遠い、体力消耗のテニス練習に励んでいる。
カラッポな頭の栄養を刹那的に貯蔵するために、
当日の早朝テニス練習(7~9時)に出席した直後に、
はるばる三鷹市まで出かけたい。
三鷹駅南口から「八幡前」までバスで5分くらいだ。
緑の多い杜の地域であったように記憶している。

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自由が丘氏ご夫妻の行った、
N.Y.のカーネギーホールとは違った雰囲気でしょう。
★
・ カール・マリア・フォン・ヴェーバー
(1786.11.18~1826.6.5;満39歳没)



< あらすじは最後尾に記します。 >


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・ リヒャルト・シュトラウス
(1864.6.11~1949.9.8;満85歳没)



< ホルン協奏曲第一番変ホ長調作品11は
ミュンヘン宮廷管弦楽団の首席ホルン奏者を40年以上務めた
父フランツのために書かれたとも言われている。 >

( オペラ 「薔薇の騎士」ではありませんので、念のため! )
★
・ ロベルト・シューマン
(1810.6.8~1856.7.29;満46歳没)


< トロイメライで 著名な ロベルト・シューマンと、ピアニストで 有名な 妻の クララ。
彼女はシューマン死後、その愛弟子 ヨハネス・ブラームスに慕われる? >

< シューマンの自筆譜の冒頭のファンファーレ(トタンペット&ホルン)は
「三度」低く書かれており、北ドイツの春の暗さが現れる。忠実に再現。 >
<
以上はWeb画像から
>
第一幕
狩人マックスは恋人アガーテとの結婚を射撃大会の結果次第では
認めない恋人の父親を満足させられない予感のするような
射撃練習結果に悲観している。
仲間のカスパールは恐ろしい狼谷に深夜にくれば
的を射抜く方法を教えるという。
第二幕
その夜、マックスは恋人に狼谷へ行くことを告げた。
先に狼谷に着いたカスパールは
マックスの命との交換条件で、7発中6発は自分の意図する
命中率と、1発は悪魔の意図する命中率の「魔弾」を
狼谷の悪魔に 作ってもらうことを頼んでいた。
二人は「魔弾」を鋳造した。
第三幕
恋人アガーテは射撃大会当日、花嫁衣装で待っていると、
婚礼の花冠が間違って葬儀用の冠なので、
森の隠者から貰った白薔薇で冠を編んで貰う。
マックスは「魔弾」のお陰で素晴らしい成績を上げ、
領主から最後の弾で鳩を撃つように命ぜられる。
その弾は「悪魔の魔弾」でアガーテに向かうが、
花冠に当たり、逸れてカスパールに当たり仲間は死ぬ。
正直なマックスから「魔弾」の存在を知った領主は怒り、
マックスに追放を宣告する。
登場した隠者が事情をすべて話し、マックスの過ちを
許すように領主を諭し、領主は「執行猶予1年のあとに」
マックスとアガーテの結婚も許した。