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Dec 8, 2016

徒党を組む黒いネズミ頭のヒトビト[＝アンシャン・レジーム（仏革命前の絶対王政体制）]がジャンヌ・ダルクを虐めている？姿・・・都議会実況？

(1)

カテゴリ：政治・経済(国内統計etc.)

★

　小池都知事を都議会で四面楚歌にしようとする与党の動きが

TVで公開されている。

　都議会での質問とは、

都民に代わって議員が都政について質問するように

都民は議員を選んでいるはずである。

　都民は、議会で議員の質問が都側に明確に伝わり、

その質疑に対して都側から、的確に回答がなされるのを注目している。

　質疑の内容は、前日には都側に知らされるべきであり、

　そのあとに、回答だけでは不十分な部分があれば、

議論に発展するのではないだろうか。

★

　昨日の都議会自民党の質問は、

この質疑の内容を明確にせず質問を多数、棒読みしている有様である。

　これでは、一問ずつ質疑を行うしかあるまい。

　小池都知事が問題にするのは、

従来は、都の予算を組む際に、

都議会議員が多大な予備費を持つ仕組みである。

　これは、民主主義社会であるはずの仕組みを逸脱している。

　都議会だけの独断的な方法であり、

都知事が暗に言う

　「大きな黒い頭のネズミ達」

　　　　　　　は

「この議員予備費を自由に動かせる議員達」

　　　　　　　　ではないかと

　　　　　　　　呆け頭は感じる。

　面と言っては失礼だから隠してあげているかも知れない。

これは廃止しましたと言えばよいことである。

　それに、 オリンピック予算が10倍～100倍にも跳ね上がって みたり、

豊洲移転問題では都議会や都知事段階で決まったことが、

いつのまにか御破算にされて、伏魔殿ではないが、

謎の地下室が造作 されたりしている。

小池都知事が提起しなければ

これらの予算膨張がそのままにされたり、

豊洲の重金属汚染？などが不問にされた可能性が高い。

★

　小池都知事の指摘でオリンピック予算の膨張は大きく抑制されている。

　会場選定を持ち出しても、代替案はほぼ否決されているが、

代替案の適否以外にも、予算案が膨張しかねないところを

かなりの規模を抑えてくれている。

★

　都議会の「黒いネズミ」を抑えるためには、

他の議会には認められていない

「 都議会議員のための予備費 」を廃止することであろう。

//////////////////////////////////////

　呆けの小生には、　やはり、仏の百年戦争（1339~1453年）で勝利を収めたが、

陰謀により異端とみなされて火刑にあった

「黒髪の女騎士」ジャンヌ・ダルク （ 1412~1431年）がいたことや、

仏で「アンシャン・レジーム＝Ancien régime

旧体制を倒した 市民革命 （ 1787~1799年）があったこと、

を模しているように感じる。

　仏革命の後に成立したナポレオン・ボナパルトの帝政を

都知事は言っているのではなく、

その前に存在した仏王政とアンシャン・レジーム（＝絶対王政という旧体制）

の崩壊を指しているモノと推察する。

　つまり、 「アンシャン・レジーム」とは「旧体制」 であり、

都の予算を我が物顔で配分していた旧体制は

崩壊すべきであるというモノであろう。

　小池都知事の固い決意からは・・・

　都予算を蝕む都議会議員（＝黒いネズミ？）に対して孤軍奮闘する姿＝

「 ジャンヌ・ダルク 」のように 都民の味方 になって

戦う姿勢が見られる。

　旧体制側から、

　火刑に処せられることがないように、

　彼女を助けるために、（時代は異なるが）

ダルタニアンと三銃士（アラミス、アトス、ポルトス） が

早く現れないのかと思う次第。

　「 7人の侍（＝都議） 」は守られる側であり、頼り甲斐がないかも・・・

　韓国ドラマの三銃士は期待したが、なんだか尻切れトンボになってしまった。

　若い Ｓ．Ｋ さんなどが国会から転身して貰いたいモノである。

★

カトリック教の聖人：ジャンヌ・ダルク

　　　　　＜ ジャンヌ・ダルク　Jeanne d'Arc　想像上の肖像画
　　　　　　 la Pucelle d'Orléans：WIKIPEDIA ＞

★

　今は、都民でない呆けのぼやきに過ぎない。

★

黒い頭のネズミ達は、

　ハーメルンの笛吹男が

何処かへ

連れて行って貰いたいモノである。

★

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Last updated Dec 8, 2016 10:47:24 PM
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小池知事「黒い頭のネズミはアンシャン・レジーム」=スポーツ報知

めいてい君さん

東京都議会定例会の本会議が８日開かれ、各会派の議員による一般質問が行われた。前日の代表質問に続き、小池百合子知事に対して自民党都議から厳しい質問が飛んだ。２人目の質問に立った三宅正彦都議は、２日の定例会見で小池氏が「大きな黒い頭のネズミがいることが分かった」と発言したこといついて、「昨日の答弁で『大きな黒い頭のネズミ』について『ご想像にお任せします』という旨の答弁がありました。知事自身が記者会見で語られたことを聞いているのですから、自身の発言に責任を負わない大変残念な答弁と言わざるをえない」と語気を強めた。「都議会は都民の代表同士が真剣な話し合いを行う場。改めて答弁を求めます」と２日連続で“ネズミ”をただした。これに対し小池氏は落ち着いた様子で「記者会見でも比喩でしか表現してない。そこで誰がどうだとは話してない。あえて説明するなら、これまでの古い体制。カタカナになってすみませんが、アンシャン・レジーム（フランス語で旧体制の意）ということでしょうか。頭の黒いネズミはその総称」と回答。得意の外来語を用いて質問を交わす知事に、緊張で張りつめた議場に笑いが漏れた。小池氏は２日の定例会見で、東京五輪のバレーボール会場について「横浜アリーナが難しいとなれば、『大山鳴動してネズミ一匹』と言いますか…」との質問に対し、「ちょっとそれは失礼なんじゃないですか」と制止し「ネズミどころか大きな黒い頭のネズミがいっぱいいることが分かったじゃないですか。入札の方式はどうなんですか。これから頭の黒いネズミをドンドン探したい」と述べた。この発言に対し、７日の代表質問で自民都議から「大きな黒い頭のネズミとは、誰のことですか？　知事の思い通りにならない方のことか。はぐらかさずに明確にお答えください」と問われたが、小池氏は「ご想像にお任せします」とだけ答えていた。スポーツ報知2016.12.8 15:53 (Dec 8, 2016 05:08:04 PM)

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