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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 26, 2017
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 ご無沙汰しております。

 いかがお過ごしですか。

 さて、小生は、8月19日まで台北に行っておりました。



 <台湾:WIKIPEDIA>





 メールする次第です。


1. まず、台北市近郊の淡水という港に行き、

  淡水紅毛城という砦を見てまいりました。


   <紅毛城(セント・ドミニカ城、アントニー要塞):WIKIPEDIA>


  ここは、大航海時代、オランダ、スペイン、イギリスが覇権を

  争った場所だそうで、台湾海峡を挟んで中国大陸がすぐそこでした。


  イギリスは、アロー号事件以降、ここをオランダから99年間租借し、

  敷地内に、イギリス領事官邸も建設し、1950年代まで、使っていた

  そうです。


  館内には、この砦の歴史的経緯が説明され、イギリスの領事権限についても

  解説がありました。




  <アロー戦争(第二次アヘン戦争):WIKIPEDIA>



  当時の時代背景、香港、マカオ、淡水、長崎の関係を想像するに、

  大変興味ある場所だと思いました。


2. 故宮博物院は、やはりすばらしかったです。



  <国立故宮博物院:WIKIPEDIA>



  事前に、NHKテレビの記録

 「いかに秘宝が、北京の紫禁城からここ台北に移送されたかの隠密作戦」

  を見ておきました。


  結果として約15%の選りすぐりの秘宝が、

  蒋介石軍によって運ばれたそうです。


  当初は、日本軍の攻撃から守るための戦術でしたが、

  途中から、共産軍の追撃をかわす逃避行に変わりました。


  上海、南京、重慶等の都市を転々とし、

  最後は、台湾に軍艦で輸送されたそうです。


  後の 化大 (1966~1976年) で、

  大陸に残されたものの多くが、略奪、破壊されたそうで、

  台湾への逃避は、結果として、大成功だったと思われます。

  ( )名目上は中国で資本主義の復活を阻止する社会運動だが、
     実際は毛沢東が復権するための大規模な権力闘争。
     多数の人命が失われ、また国内の主要な文化の破壊と
     経済活動の長期停滞をもたらした。
     紅衛兵運動から下放収束までの間、中華人民共和国の
     高等教育は機能を停止し、この世代は教育上および
     倫理上大きな悪影響を受け、これらの青少年が国家を
     牽引していく年齢になった現在も、中華人民共和国に
     大きな悪影響を及ぼしていると言われる。
     ・・・WIKIPEDIA



  特にすばらしいのが、古代の青銅器、



  <明時代の観音像:WIKIPEDIA>


  玉(たとえば白菜の彫刻)、


  <翠玉白菜:WIKIPEDIA>

  絵画、


  <唐人宮楽図:WIKIPEDIA>


  書道、


  <詩帖(宋 徽宗作:WIKIPEDIA)>




  そして四庫全書です。

  古代の銅器には、象形文字で説明書きがありました。



  四庫全書の逸話には驚きました。

  国内のすべての書物を、皇帝が、貴重な紙に写させたそうで、

  4000人の人が10年をかけて完成させたとか。


  書き手に失敗は許されなかったそうです。


  <荘子の書;四庫全書=四部分類(経・史・子・集)によって分類整理から
  :WIKIPEDIA>



3、歴史的に有名な場所もみました。


  総督府、


    <台湾総督府:WIKIPEDIA>  


     台湾銀行、


  <日本統治時代の台湾銀行:WIKIPEDIA>



  西門紅楼(日本人向け公設市場)


  <西門紅楼:WIKIPEDIA>    <1939年の台北西門市場及稻荷神社:WIKIPEDIA>


  龍山寺(台北市万華区)、


  <艋舺龍山寺
  (もうこうりゅうざんじ、マンカーロンシャンスー):WIKIPEDIA>



  <鐘楼:WIKIPEDIA>



  剥皮寮(ボーピーリャオ*)歴史街区などです。

  (*)=当時中国から運ばれて来た木材の皮を剥いで紙に加工する地区



4、総じて、この国は、清潔でした。

  ごみが落ちていない、浮浪者、乞食もいない、

  日本語が通じ親日的である。

  屋台の食べ物も美味しいし、物価も安い。

  セブンイレブン、ファミリーマートがいたるところに進出し、

  日本と便利さは変わりません。


  これだけ経済力があると、

  中国は、やすやすと統一に持っていくというわけには行かないでしょう。


  中国、韓国、と比較して、見ると、一番自由度があり、

  日本と大変似ているとの印象でした。



                    以上






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Last updated  Apr 29, 2020 04:28:55 PM
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豪大学のインド系教員、香港と台湾を「国」と発言—中国紙=Record China  
めいてい君  さん
2017年8月26日、環球時報は、オーストラリア・ニューキャッスル大学のインド系教員が台湾と香港を「国」と称し、中国人学生や中国総領事館が抗議を行ったと伝えた。

同大学の広報担当者は24日、「学生が盗み撮りたうえ、動画をメディアに発表したことに失望している。授業で使った資料は非政府組織の報告であり、ここで言う『国』とは国家と地域を含む広義のもの」とのコメントを発表した。
25日付の豪華字メディア・今日悉尼によると、シドニーの中国総領事館は取材に対して「すでに同大学に抗議した。大学側が真摯(しんし)に対応してくれることを望む。この教員の行為は『一つの中国』のボトムラインに抵触するものであり、学校は自らの名誉や中国との関係をさらに損なわぬよう、速やかに措置を講ずるべきだ」としている。また、香港政府の駐シドニー経済貿易事務所も同日に「香港は中華人民共和国の特別行政区である」との声明を出したという。Record China 2017.8.26 20:00 (Aug 26, 2017 08:50:33 PM)

[スキャナー]台湾総統再選、蔡氏に「反中」票集中…習氏の攻勢裏目に:讀賣新聞 2020/1/12 5:00 8/26)  
めいてい君  さん
11日の台湾総統選で蔡英文ツァイインウェン総統が圧勝した要因は、中台統一に向けて蔡政権を威嚇、圧迫した中国の習近平シージンピン政権に対抗する強い姿勢だった。国民党の韓国瑜ハングオユー・高雄市長だけでなく、習政権も、蔡氏再選阻止に失敗した敗者だったと言える。(台北 杉山祐之、ワシントン 蒔田一彦)

どん底から逆転・・・
 台北市の民進党本部前で11日夜、記者会見に臨んだ蔡氏は、終始、硬い表情だった。習政権に対し「民主的な台湾は、脅しには決して屈服しない」と強調し、選挙結果は「最も明確な回答だ」として中国に尊重するよう求めた。インターネット番組で「台湾の安全を危うくする国は」と問われ、国名を言えなかった韓氏とは対照的だ。台湾住民は対中姿勢が明確に分かれていた両者から、蔡氏を選んだ。1年余り前の2018年末、蔡氏はどん底にいた。年金改革や労働時間規制など内政課題への批判が渦巻き、11月の統一地方選で国民党に惨敗、民進党主席辞任に追い込まれていた。蔡氏の再選を阻止したい中国は、国民党の馬英九マーインジウ前政権との間で始めた中台間の閣僚級協議の中断や、台湾と外交関係を持つ国々を次々に切り崩す「断交ドミノ」で、蔡氏を効果的に揺さぶっていた。19年1月、習国家主席は台湾政策の基本方針を示す重要演説を行い、弱る蔡氏に対して、武力行使をちらつかせながら中台統一を迫った。ところが、これが蔡氏を窮地から救うきっかけとなる。蔡氏が、習提案を即座に拒否すると、支持率が上向き始めた。

香港の混乱 追い風・・・
 香港で6月、大規模デモが起こった。習政権の意向に忠実な香港政府が、中国へ犯罪容疑者引き渡しを可能にするため逃亡犯条例を改正しようとしたからだ。台湾住民は、若者らが催涙ガスを浴び、香港警察に警棒で乱打される光景を、連日、目にした。中国は、香港に適用されている「一国二制度」で台湾の統一を図ろうとしている。中国への警戒感や嫌悪感、台湾の未来に対する危機感が広がり、蔡氏の支持率は、韓氏を抜き去った。台北の政治専門家は「考えられない追い風が蔡氏に吹いた」と語る。習政権は、台湾への個人旅行を禁止して経済的な打撃を与えようとしたり、南太平洋で再び断交ドミノを仕掛けたりした。だが、習政権が強く出れば出るほど、蔡氏支持者が増えた。中国共産党関係者は「こうした状況は、習氏にとって誤算だった」と言う。国民党は、親中姿勢が嫌われたのに加え、候補者選びの混迷と内部対立が続き勢いを失った。習政権の圧力に耐え対抗姿勢を堅持していた蔡氏は、他力によって浮上し逆転に成功した。

米の対中戦略 台湾を左右・・・
 北京の中台関係専門家は「台湾政策を再検討する必要がある」と語る。来年は、共産党創立100年という極めて重要な節目であり、習政権が圧力と懐柔を組み合わせた統一攻勢を一層強めると見られる。これに対し、蔡氏は対中強硬姿勢を貫く構えだ。台湾側から「台湾独立」で中国を挑発することは厳に戒め、日米などとの関係を強める方針も堅持する。その中で死活的に重要なのは、安全保障の後ろ盾である米国との連携強化だ。総統選で蔡氏は、「台湾は民主と自由の最前線にいる」と強調し、台湾は、民主主義と自由を守る側に立つと明言してきた。トランプ米政権は、中国を安全保障上の「競争相手」と位置づけ、対抗策として「インド太平洋戦略」を掲げており、台湾の戦略的価値は高いと見ている。米国のポンペオ国務長官は11日、蔡氏の再選を祝福する声明を発表し、「米国民と台湾の人々は単なるパートナーではない。共有する政治的、経済的、国際的な価値観によって結びつけられた、民主主義の共同体の仲間だ」と米台関係の強固さを訴えた。米国は総統選を前に、主力戦車や戦闘機を台湾に売却することを決定、台湾海峡にもしばしば軍艦艇を派遣して、中国に対抗姿勢を示す蔡政権を「公然と支持」(台北の外交関係者)してきた。ただ、米政権内の不確定要素もある。親台湾派のボルトン前大統領補佐官とシュライバー前国防次官補が相次いで辞任した。ワシントンの外交筋は「政権内で台湾通が手薄になり、米中貿易交渉にメドがつけば、台湾の優先順位が下がるかもしれない」との見方を示した。蔡氏には外交のほかにも課題がある。成長率が3%近い(19年7~9月期)堅調な経済状況を維持し、貧富格差や若者の就職難など内政課題で成果を上げることも重要だ。内政が不安定化すれば、習政権が乗じる隙が生まれる。 (Jan 12, 2020 11:17:42 AM)

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