今回は、「スマートフォンの月額料金を安くしたい!」「データ通信量を気にせず使いたい!」と考えている方に向けて、楽天モバイルのメリット・デメリットを徹底解説します。
テレビCMや広告で「データ使い放題」や「低価格」という言葉をよく見かけますよね。でも、実際に乗り換えるとなると、「本当に安いの?」「ちゃんと繋がる?」「サポートは大丈夫?」といった疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。
この記事では、そんな疑問に答えるために、楽天モバイルのメリット・デメリットを分かりやすくお伝えします。料金プランの詳細から通信品質、サポート体制、楽天ポイントのお得さまで、あなたが楽天モバイルを選ぶべきかどうかの判断材料になるはずです。
「安かろう悪かろう」ではないのか、どんな点に注意すべきか。この記事を読めば、楽天モバイルのリアルな姿が見えてくるかと思います。ぜひ最後までチェックして、ご自身のスマホ選びの参考にしてくださいね!
楽天モバイルの料金プランは、そのシンプルさと価格設定が注目されていますよね。ここでは、「Rakuten最強プラン」の具体的な内容と、それが皆さんにとってどんなメリット・デメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。料金体系、データ無制限の魅力、通話料、そして初期費用や支払い方法まで、気になる費用面を整理しました。
楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten最強プラン」の 1種類のみ という、非常に分かりやすい体系が特徴です。
他の携帯会社のように、たくさんのプランから選ぶ必要はありません。毎月のデータ利用量に応じて、料金が自動的に次の3段階で決まる仕組みになっています。
この料金システムの大きなメリットは、データ使用量が少ない月は自動的に料金が安くなる点です。例えば、旅行などでWi-Fi環境を中心に使った月は、自動的に1,078円の最低料金になります。自分でプラン変更の手間がかからないのは、便利なポイントと言えるでしょう。
毎月のデータ使用量に合わせて料金が最適化されるため、無駄な支払いを抑えやすいのが、この段階制プランの魅力ですね。
一方で、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」が特に注目される理由の一つが、 月間のデータ通信量が20GBを超過した場合、月額3,278円(税込)でデータ通信が無制限に利用できる 点です!
動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなどを頻繁に利用する方にとって、データ容量を気にせずに使えるのは大きな魅力ではないでしょうか。
他の大手キャリアが提供しているデータ無制限プランと比較すると、その価格差は明らかです。各種割引を適用しても、他社では月額5,000円前後かかることが多い中、楽天モバイルの3,278円はかなり安い水準と言えます。
具体的には、他社の無制限プランと比較して 月々1,600円以上、年間では約2万円もの通信費を節約できる 可能性があります。データをたくさん使う方ほど、楽天モバイルの高いコストパフォーマンスを実感できるはずですよ!
データ無制限が魅力的な反面、 普段あまりデータ通信を利用しない方にとっては、楽天モバイルが必ずしも最も安い選択肢とは限りません。
「Rakuten最強プラン」の最低料金は、月間データ使用量が3GB以下の場合で1,078円(税込)です。しかし、市場にはもっと少ないデータ容量(例えば1GBなど)に特化し、より低い月額料金で提供されているサービスも存在します。
もし、ご自身のスマホ利用が主に自宅や職場のWi-Fi環境下で、外出先でのデータ通信はほとんどしないという場合、月額1,078円という料金が、他の低容量向けプランと比較して割高になってしまう可能性があります。
ご自身の毎月のデータ使用量を把握し、他のサービスの料金プランとも比較検討することが重要ですね。
楽天モバイルのもう一つの大きな特徴が、専用コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を利用することで 国内通話が無料 になるサービスです。
このアプリを使って電話をかければ、相手が楽天モバイルユーザーかどうかに関わらず、時間や回数の制限なく無料で国内通話が可能です。通常、かけ放題を利用するには有料オプションが必要ですが、楽天モバイルでは追加料金なしで実質的な「かけ放題」が実現します。
さらに、海外滞在中にRakuten Linkアプリから日本の電話番号へ発信する際も、同様に通話料はかかりません。
ただし、この無料通話サービスにはいくつか注意点があります。まず、 無料となるのはRakuten Linkアプリから発信した場合に限られます 。スマートフォンの標準電話アプリから発信すると、30秒あたり22円(税込)の通話料が発生してしまいます。電話をかける際は、必ずRakuten Linkアプリを使う必要があるのです。
また、アプリ経由での通話となるため、その通話品質については後ほど詳しく触れますが、標準の電話回線とは異なる場合がある点も認識しておきましょう。
契約時や解約時にかかる費用についても確認しておきましょう。
楽天モバイルでは、 契約事務手数料は無料 (オンライン申し込みの場合)となっており、初期費用を抑えて気軽に始めやすい点はメリットです。
また、 解約時の契約解除料も原則として0円 です。最低利用期間などの、いわゆる「縛り」がないため、いつでも違約金なしで他のキャリアに乗り換えられます。
ただし、注意点として、 利用実態がないと判断されるような回線を短期間で解約した場合 には、約1,078円(税込)の解約事務手数料が請求される可能性があります(2024年導入ルール)。さらに、 2025年4月以降の新規契約者についても、1年以内に解約する場合は同様の手数料が発生する方針 が示されています。これらの点は、契約前に確認しておくことが大切です。
通話に関するオプションとしては、月額1,100円(税込)で「15分以内の国内通話かけ放題」が用意されています。これは、Rakuten Linkアプリを使わずに、標準の電話アプリで短時間の通話を頻繁に行う方向けのオプションです。しかし、 時間無制限のかけ放題オプションは提供されていません 。長時間の通話が多い方は、やはりRakuten Linkアプリを活用するのが基本となります。
支払い方法については、クレジットカードやデビットカードが基本ですが、口座振替(銀行引き落とし)にも対応しています。ただし、口座振替を選択した場合、 毎月110円(税込)の手数料 が発生する点と、 楽天ポイントを月額料金の支払いに充てることができない 点には注意が必要です。また、オンラインでの端末分割購入も、口座振替の場合は利用できません。支払い方法によって一部制約があることも覚えておきましょう。
料金プランがどれほど魅力的でも、スマホの基本機能である「繋がること」ができなければ意味がありませんよね。楽天モバイルの通信品質、つまりエリアの広さや通信速度、安定性はどうなのでしょうか。ここでは、楽天モバイルの電波状況に関するメリットとデメリット、そして今後の改善に向けた取り組みについて掘り下げていきます。自社回線とパートナー回線、そして注目されるプラチナバンドの現状を見ていきましょう。
楽天モバイルは、自社で設置した基地局による「楽天回線エリア」と、それを補完する形でKDDI(au)の回線を借りて提供する「パートナー回線エリア」の2つを組み合わせて、全国的な通信網を構築しています。4G LTEと5Gの両方に対応しています。
以前は、楽天回線エリア外となるパートナー回線エリアでは、月に利用できる高速データ通信量に5GBまでの制限があり、それを超えると速度が制限されていました。これが弱点の一つとされていましたが、 現在は「Rakuten最強プラン」への移行に伴い、この国内パートナー回線(auローミング)におけるデータ容量制限は撤廃されています。
これにより、楽天回線が繋がらない場所であっても、追加料金なしでau回線を利用した高速データ通信が無制限に利用できるようになりました。この変更により、以前と比べて格段に繋がりやすさが向上し、全国的に安心して利用できる環境が整いつつあると言えます。
とはいえ、自社の楽天回線のみの人口カバー率で比較すると、まだ他の大手キャリアには及ばない部分もあります。圏外になる心配はauローミングによって大幅に減少しましたが、基本的には楽天回線とau回線の両方を利用してエリアをカバーしている、という状況です。
楽天モバイルの通信品質における長年の課題として指摘されてきたのが、 屋内や地下、ビル内、山間部などでの繋がりにくさ です。これは、楽天モバイルがこれまで主に利用してきた電波の周波数帯(1.7GHz帯など)が、障害物にやや弱い性質を持っていたことが一因と考えられます。
この弱点を克服するため、楽天モバイルは 「プラチナバンド」と呼ばれる700MHz帯(Band 28)の電波利用 を、2024年6月から開始しました。プラチナバンドは、その名の通り価値の高い周波数帯で、 電波が障害物を回り込みやすく、遠くまで届きやすい という特徴を持っています。このプラチナバンドの導入により、これまで電波が届きにくかった場所での通信品質の改善が大きく期待されているのです。
現在、このプラチナバンドに対応した基地局の整備は、都市部を中心に順次進められている段階です。 2025年4月時点での商用運用基地局数は全国で32局程度 と、まだ限定的です。しかし、総務省への計画によれば、 2026年3月末までには約10,661局まで増設される予定 であり、今後数年で、屋内や郊外エリアでの「繋がらない」という不満は着実に解消されていくと考えられます。
ただし、現時点ではまだプラチナバンドが整備されていないエリアの方が圧倒的に多いのが実情です。「建物の中で急に電波が弱くなった」「地下街で圏外になった」といった声が依然として聞かれるのは、このプラチナバンド整備がまだ進行中であることが大きな理由の一つでしょう。
また、プラチナバンドの恩恵を受けるためには、 利用するスマートフォン端末側もプラチナバンド(Band 28)に対応している必要 があります。比較的新しい機種、例えばiPhoneであればiPhone 12シリーズ以降などが対応していますが、一部のAndroid端末などでは非対応の場合もあるため、注意が必要です。ご自身の端末が対応しているかは事前に確認することをおすすめします。
現状では、自社回線(プラチナバンド未整備エリアを含む)が繋がらない場合は、パートナー回線であるau回線(800MHz帯のプラチナバンドを含む)に自動で切り替わるため、完全に圏外になるケースは減っています。しかし、楽天回線とau回線が切り替わる際に一瞬通信が途切れる可能性や、屋内ではそもそも楽天回線を掴みにくいといった課題は、プラチナバンドの本格的な展開によって改善されることが待たれます。
通信エリアだけでなく、通信速度も快適なスマホ利用には欠かせません。楽天モバイルの通信速度については、 楽天回線エリア内であれば、比較的速くて安定している という評価が多く見られます。
ユーザーによる実際の速度測定データなどを見ると、下り(ダウンロード)速度で平均して高い数値が報告されており、時間帯による速度低下も少ない傾向にあるようです。
これは、楽天モバイルが自社で回線網を持つMNO(移動体通信事業者)であり、他の大手キャリアから回線を借りてサービスを提供するMVNO(いわゆる格安SIM)とは異なるためです。MVNOの場合、お昼休みや通勤ラッシュ時など、回線が混雑する時間帯に速度が極端に低下することがありますが、楽天モバイルではそうした 混雑時の速度低下が比較的起こりにくい のがメリットと言えます。
もちろん、利用場所や時間帯、周囲の利用者数によって速度は変動しますが、動画視聴やアプリのダウンロード、Webサイト閲覧など、日常的な利用でストレスを感じる場面は少ないと考えて良いでしょう。
さらに、楽天モバイルは5G通信にも対応しており、プラン料金に追加費用はかかりません。5Gエリアはまだ限定的ですが、都市部を中心に順次拡大しており、対応エリア内であれば、数百Mbpsから時には1Gbpsを超えるような超高速通信も体験できる可能性があります。
楽天モバイルは、国内利用だけでなく海外での利用にも強みを持っています。
特別な 申込み手続きは不要 で、楽天モバイルを契約していれば、海外の対象国・地域でそのままデータ通信や通話が利用できます。
特に便利なのが、 毎月2GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用できる 点です。海外旅行や出張の際に、現地のSIMカード購入やWi-Fiルーターレンタルの手間なく、お手持ちのスマホで地図アプリを使ったり連絡を取ったりできるのは、非常に便利ですよね。
もし月間の海外データ利用量が2GBを超えてしまっても、通信速度が制限されるか、必要であればデータを追加チャージ(1GBあたり500円)して高速通信を続けることも可能です。
さらに、国内通話と同様に、 海外から日本への電話も「Rakuten Link」アプリを利用すれば無料 になります。時差を気にせず家族や友人に連絡できるのは嬉しいポイントです。海外での利便性の高さも、楽天モバイルを選ぶメリットの一つと言えるでしょう。
少し専門的な話になりますが、楽天モバイルは、世界で初めて 「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」 という先進的な技術を採用して、自社の通信網を構築・運用しています。
これは、従来の専用ハードウェアに大きく依存せず、汎用サーバー上でソフトウェアによって通信機能を実現するという考え方です。この技術により、設備投資コストの抑制や、新サービス・機能の柔軟な追加が容易になるなどのメリットがあるとされています。
一方で、この技術は非常に新しく、世界でも前例のない規模での導入のため、 予期せぬ通信障害が発生するリスク もゼロではない、と指摘する専門家もいます。もちろん、これはあくまで可能性の話であり、 2025年4月現在、他の大手キャリアで過去にあったような、社会的に大きな影響を及ぼすレベルの大規模障害は楽天モバイルでは報告されていません。 しかし、他社とは異なる独自の技術を採用している点は、念のため認識しておくと良いかもしれません。
料金プランと通信品質を見てきましたが、スマホ選びではサポート体制やポイント制度、契約のしやすさなども重要ですよね。楽天モバイルは、これらのサービス面でどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。店舗やオンラインでのサポート、楽天ポイントの活用、各種手続きの手軽さ、そしてキャリアメールやiPhone利用時の注意点などを詳しく解説します。
楽天モバイルは、基本的にオンラインでの手続きやサポートが中心ですが、 全国に約1,000店舗の「楽天モバイルショップ」 も展開しています。
オンラインでの手続きに不安がある方や、直接スタッフに相談しながら契約を進めたい方にとっては、実店舗の存在は安心材料となるでしょう。店頭では、新規契約や乗り換え(MNP)の手続きはもちろん、スマホの操作方法に関する案内やトラブル時の相談など、さまざまなサポートを受けられます。
ただし、店舗数約1,000店というのは、 他の大手キャリアと比較すると少ない のが現状です。お住まいの地域によっては、 身近に店舗がない というケースも考えられます。とはいえ、店舗を持たない、あるいは極端に少ないMVNO(格安SIM)と比較すれば、店舗網は充実している部類に入ると言えます。
店舗以外のカスタマーサポートとしては、電話やWeb上のチャット(AIおよびオペレーター対応)、メールでの問い合わせが可能です。
しかし、このカスタマーサポートの対応品質については、 利用者によって評価が分かれる 傾向が見られます。SNSなどでは、「問い合わせても担当者が何度も変わり、話が進まない」「AIチャットの回答が的確でない」「電話が繋がりにくい」といった不満の声が聞かれることがあります。一方で、「丁寧に対応してもらえた」という肯定的な意見もあり、 対応にはばらつきがある 可能性がうかがえます。
サポート対応への不満は、他の携帯会社でも聞かれることではありますが、楽天モバイルにおいても サポート面での課題 を感じている利用者が一定数いることは認識しておいた方が良いでしょう。
各種手続きのしやすさという点では、楽天モバイルは比較的 利便性が高い と言えます。
新規契約や他社からの乗り換え(MNP)は、 Webサイトや専用アプリ「my 楽天モバイル」からオンラインで完結 させることが可能です。eKYC(オンライン本人確認)やeSIMにも対応しているため、物理的なSIMカードの到着を待つことなく、 申し込みから最短で当日中に開通 させることもできます。店舗に行く必要がないのは、忙しい方には大きなメリットですね。
他社へ乗り換える際の手続きも簡単です。MNPを利用して電話番号を引き継ぐ場合、 MNP転出手数料は無料 です。乗り換えに必要な「MNP予約番号」も、会員専用ページ「my 楽天モバイル」から 原則として即時発行 できるため、電話や店舗訪問の手間なく、スムーズに手続きを進められます。(※システムメンテナンス時などを除く)
解約についても、 Web上で申請が可能 です。ただし、解約を申し込んだ月の料金は日割り計算されず、月末までの基本料金がかかる点には留意しましょう。
楽天グループのサービスである楽天モバイルは、 楽天ポイントとの連携 が非常に強力なメリットとなっています。
まず、毎月の楽天モバイル利用料金100円(税抜)につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
そして、貯まった楽天ポイントは、 1ポイント=1円相当として月々の携帯料金の支払いに充てる ことができます。全額をポイントで支払うことも可能です。(※ただし、ポイント払いが可能なのは、支払い方法をクレジットカードまたはデビットカードに設定している場合に限ります。口座振替の場合は利用できません。)
さらに大きなメリットが、 SPU(スーパーポイントアッププログラム) です。楽天モバイルを契約しているだけで、 楽天市場でのお買い物時のポイント倍率が常に+4倍 (上限あり)になります!普段から楽天市場をよく利用する方にとっては、これだけで年間かなりのポイントを獲得できる可能性があります。
加えて、楽天モバイルでは 新規契約や乗り換え(MNP)の際に、数千ポイントから時には数万ポイント相当の高額なポイント還元 が受けられるキャンペーンを頻繁に実施しています。端末購入代金の割引キャンペーンなども見逃せません。
ただし、これらのキャンペーンには注意点もあります。適用されるための 条件が細かく設定されている 場合が多いのです。「楽天モバイル初めての方限定」といった条件があると、過去に契約したことがある場合は対象外になります。また、「開通後にRakuten Linkアプリから10秒以上の通話をする」といった条件が付いていることもあります。
さらに、キャンペーンで付与されるポイントが、有効期限の短い 「期間限定ポイント」 であるケースも少なくありません。せっかく獲得したポイントを使いそびれないよう、有効期限の確認が必要です。
とはいえ、これらの注意点を理解してうまく活用すれば、楽天ポイント関連のメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
楽天モバイルには、特定の層に向けた割引プログラムも用意されています。
2024年から始まった 「最強家族プログラム」 では、家族で楽天モバイルを利用すると、 代表者だけでなく、家族一人ひとりの月額料金が永年110円(税込)割引 になります(最大20回線まで)。生計を共にしていなくても、 名字が同じであれば別居の家族も対象 となるため、利用しやすい割引プログラムです。(※プログラム適用には申し込みが必要です。)
また、若い世代やシニア層向けのプログラムもあります。(※ポイント還元は期間限定ポイントの場合あり)
これらのプログラムは、直接的な料金割引やポイント還元を通じて、対象となる方の負担を軽減します。
なお、楽天モバイルには光回線などとのセット割引はありませんが、楽天グループの光回線サービス「楽天ひかり」や、自宅用の無線インターネットサービス「Rakuten Turbo」を契約していると、 楽天市場でのポイント倍率がアップする特典 などが用意されています。
大手キャリアでは一般的に提供されている、@docomo.ne.jpや@au.comのような キャリアメールアドレス(いわゆるキャリアメール)は、楽天モバイルでは提供されていません。
そのため、連絡手段としてはGmailやYahoo!メールといったフリーメールサービスを利用するか、SMS(ショートメッセージサービス)を使うことになります。
以前は、他の携帯会社のキャリアメール宛にメールを送受信できないことがデメリットとされることもありましたが、最近ではLINEなどのメッセージアプリの普及や、フリーメールの利用が一般的になったことから、 キャリアメールがないことによる不便さは以前ほど大きくない と感じる方が多いかもしれません。ただし、特定のサービス登録などでキャリアメールが必要な場面が全くないとは言えませんので、ご自身の状況に合わせて判断が必要です。
楽天モバイルは、 iPhoneでも問題なく利用できます。 iOS 14.4以降を搭載したiPhone 6s以降の機種であれば、楽天モバイルの回線に正式対応しており、キャリア設定をアップデートすることで、VoLTE(高音質通話)や5G通信といった主要な機能を利用できます。Apple Storeなどで購入したSIMフリー版のiPhoneはもちろん、楽天モバイル自身もiPhone本体の販売を行っています。
ただし、 iPhoneで楽天モバイルを利用する際には、Android版とは異なるいくつかの注意点 があります。
一つは、無料通話に利用する 「Rakuten Link」アプリの機能が一部制限される ことです。具体的には、
無料での発信自体はiPhone版Rakuten Linkでも問題なくできますが、 Android版のように、電話の発信も着信もSMSもすべてRakuten Linkアプリ内で完結させる、という使い方はできない 仕様になっています。
もう一つの注意点が、キャリア決済です。携帯電話料金と一緒にアプリ内課金などの代金を支払えるキャリア決済サービスですが、楽天モバイルの場合、 利用できるのはAndroidスマートフォンのGoogle Playストアでの決済のみ に限られています。
iPhoneのApp StoreやiTunesなど、Apple関連サービスの支払いには、楽天モバイルのキャリア決済は利用できません。
楽天モバイルで販売されているスマートフォンのラインナップは、他の大手キャリアと比較すると、 やや種類が少ない 傾向にあります。特にAndroidスマートフォンの選択肢が限られており、希望する機種が楽天モバイルの公式ストアでは取り扱われていない、という可能性もあります。
もちろん、楽天モバイルで販売されていない端末でも、SIMフリー(またはSIMロック解除済み)で、楽天モバイルの周波数帯に対応していれば、基本的には利用可能です。公式サイトでは、動作確認済みの端末リストが公開されているので、お手持ちの端末を使いたい場合や、別途購入した端末を利用したい場合は、事前に確認しておくと安心です。
端末購入のサポートプログラムとしては、 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」 というものが提供されています。これは、スマートフォンを48回の分割払いで購入し、25ヶ月目以降にその端末を楽天モバイルに返却すれば、残りの分割支払金の支払いが不要になる、という仕組みです。
しかし、このプログラムは 適用対象が限定 されており、 主にiPhoneシリーズが対象 となっています(一部対象外モデルあり)。以前はAndroidスマートフォンも対象でしたが、現在は対象外となっているため、特にAndroidスマートフォンの購入を検討している方にとっては、端末購入時の選択肢が狭まっている点はデメリットと言えるでしょう。
ここまで、楽天モバイルの料金プラン、通信品質、サポート体制やポイント制度など、様々な角度からメリットとデメリットを見てきました。
改めてポイントを整理すると、楽天モバイルは…
これらの点を踏まえて、楽天モバイルは特に次のような方におすすめと言えるでしょう。
一方で、以下のような方には、楽天モバイルはあまり向いていないかもしれません。
最終的に楽天モバイルがご自身に合っているかどうかは、スマホの使い方や、何を最も重視するかによって変わってきます。この記事で挙げたメリット・デメリットを参考に、ぜひじっくりと比較検討してみてくださいね!
月々のデータ利用量が3GB以下だった場合、 月額1,078円(税込) が最低料金となります。
はい、かかります。スマートフォンの標準の電話アプリから発信した場合、 30秒あたり22円(税込) の通話料が発生します。国内通話を無料にするためには、必ずRakuten Linkアプリから発信する必要があります。
いいえ、まだどこでも使えるわけではありません。2024年6月から一部エリアで運用が開始されましたが、2025年4月現在、対応基地局はまだ少なく限定的です。都市部から順次エリアが拡大されていますが、全国的に広く普及するにはまだ時間がかかる見込みです。今後のエリア拡大に期待しましょう。
契約期間の縛りはなく、解約時の契約解除料も 原則無料 です。ただし、利用実態がないと判断されるような短期解約の場合や、2025年4月以降の新規契約者が1年以内に解約する場合には、契約事務手数料相当額(1,078円/税込)の支払いが必要となる場合がありますのでご注意ください。
はい、iPhone 6s(iOS 14.4)以降の機種であれば、楽天モバイル回線に正式対応しており、問題なく利用できます。ただし、 Rakuten Linkアプリの一部機能(SMS送受信、着信履歴管理)がAndroid版と異なる 点や、 キャリア決済がApp Storeなどに対応していない 点には注意が必要です。
はい、楽天モバイルのWebサイトや専用アプリ「my 楽天モバイル」から オンラインで申し込み手続きを完結 させることができます。eSIMを利用すれば、SIMカードの到着を待つ必要もなく、最短で当日から利用を開始できますよ。
はい、あります!楽天モバイルを契約していると、 楽天市場でのお買い物時のポイント倍率が常に+4倍 (上限あり)になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になります。楽天のサービスをよく使う方にとっては、料金支払い以外でも大きなメリットがあります。ぜひ活用してみてくださいね。
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