今回は、「楽天モバイルのWi-Fiルーターって実際どうなの?他のサービスと比べてどう選べばいい?」という疑問をお持ちの方に向けて、楽天モバイルが提供する2種類のルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」と「Rakuten Turbo 5G」について、料金プランやスペック、利用者の声などを詳しくご紹介します!
また、楽天モバイルのルーターを選ぶ上で比較検討したい、他のWi-Fiサービス(WiMAX、Y!mobileなど)、光回線、スマホのテザリングとの違いについても触れていきます。それぞれのメリット・デメリットを整理し、あなたにぴったりのインターネット回線選びの参考にしていただける内容となっています。
この記事を読んでいただければ、様々なインターネット接続方法の選択肢が整理でき、ご自身の状況に合ったサービスを見つけるための判断材料が得られるはずですよ!
楽天モバイルでは、利用シーンに合わせて選べる2つのルーター端末を提供しています。持ち運びに便利なポケット型Wi-Fi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」と、自宅での利用を想定した据え置き型のホームルーター「Rakuten Turbo 5G」です。
それぞれの特徴や料金、スペック、そして気になる利用者の評判について、詳しく見ていきましょう。
「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、外出先でインターネットを使いたい場合に便利なポケット型Wi-Fiルーターです。
このルーターは手のひらサイズで、重さも約103gと軽量なのが魅力ですね。
通信方式は4G LTEに対応しており、発表されているスペック上の最大通信速度は、下り(ダウンロード)が150Mbps、上り(アップロード)が50Mbpsとなっています。
バッテリー性能も気になるところですが、連続で約10時間通信できる容量を備えています。同時に接続できる機器の数は最大16台まで可能です。
料金プランについて
Rakuten WiFi Pocket Platinumを利用する場合、このルーター専用の料金プランはありません。楽天モバイルのスマートフォン向けプランである「Rakuten最強プラン」を契約して利用するかたちになります。
Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて料金が変動する段階制のプランです。月額料金には上限が設定されており、あまりデータ通信を使わなかった月(月間3GBまで)は料金が抑えられ、 どれだけ使っても月額3,278円(税込)が上限 となります。
2023年6月からはプラン内容が変わり、楽天回線エリアだけでなく、パートナー回線(au回線)エリアでも、全国どこでも高速データ通信が容量無制限で利用できるようになりました。以前はパートナー回線エリアでは月5GBまでの制限があり、超過すると最大1Mbpsに速度が制限されていましたが、その制限は撤廃されています。これは大きな改善点ですね。
キャンペーンについて
楽天モバイルでは、Rakuten WiFi Pocket Platinumの 端末代金が実質1円になるキャンペーン を実施していることがあります。初期費用を抑えたい方には嬉しいポイントではないでしょうか。
注意点:5Gには対応していない
ひとつ注意点として、Rakuten WiFi Pocket Platinumは4G専用の端末であり、 5G通信には対応していません 。楽天モバイル自体は5Gサービスを提供していますが、ポケット型Wi-Fiルーターとしては、現時点(2025年5月)で5G対応モデルはラインナップされていない状況です。
利用者の声(評判・口コミ)
実際にRakuten WiFi Pocketを利用している方からは、次のような声が聞かれます。
一方で、通信品質については、利用する場所によって評価が分かれるようです。
楽天回線の人口カバー率は98%(2022年10月時点)と発表されていますが、エリアの境界付近や屋内など、特定の環境下では通信が不安定になる可能性は否定できません。パートナー回線エリアではKDDIの4G回線に接続されます。
サポート体制
楽天モバイルは全国に実店舗(楽天モバイルショップ)を展開しています。Rakuten WiFi Pocketの設定方法や、万が一トラブルが発生した場合の相談などを、店頭や電話で行うことができます。また、楽天会員であれば、チャットでのサポートも利用可能です。
自宅向けの据え置き型ホームルーターとして登場したのが、「Rakuten Turbo 5G」です。これは楽天モバイル初のホームルーターサービスとなります。
最大の特長は、 光回線のような開通工事が不要 で、自宅のコンセントに挿すだけで手軽にインターネット環境を構築できる点でしょう。
通信方式は、楽天モバイルの5G(Sub6帯)と4G LTEの両方に対応しています。理論上の最大通信速度は下り2.1Gbpsと、ポケット型よりも高速です。
さらに、無線LANの規格であるWi-Fi 6にも対応しているため、Wi-Fi 6対応のスマートフォンやパソコンなどを使っている場合は、より高速で安定した通信が期待できます。
同時に接続できる機器の数は最大128台と公称されており、Rakuten WiFi Pocket(最大16台)と比較して大幅に多くなっています。これは、Rakuten Turbo 5Gが据え置き型として、より多くのアンテナを内蔵している設計によるものと考えられます。
Rakuten Turbo専用の料金プラン
Rakuten Turbo 5Gを利用するには、専用の料金プラン「Rakuten Turboプラン」に加入する必要があります。このプランは、スマートフォン向けのRakuten最強プランとは異なり、データ使用量にかかわらず月額料金が一定の定額制となっています。
料金は、楽天モバイルのスマホ(Rakuten最強プラン)とセットで利用する場合の割引などを適用すると、月額4,840円程度(税込)になります。内訳としては、プラン料金が約3,974円で、これに端末代金の分割払い(866円×48回)が加わるイメージです。
初期費用として、契約事務手数料3,300円(税込)が別途必要になります。
キャンペーンについて
Rakuten Turbo 5Gの端末本体の価格は41,580円(税込)となっており、これは他社のホームルーター端末(例えばWiMAXは約21,780円)と比較すると、やや高めの設定です。この点については、「端末が高い」という口コミも見受けられますね。
ただし、楽天モバイルでは 「製品代実質0円キャンペーン」 を実施していることがあります(2025年5月時点)。これは、端末代金を48回の分割払いに設定し、その分割払い相当額が毎月の利用料金から割り引かれるという仕組みです。つまり、 48ヶ月間(4年間)継続して利用すれば、端末代金の負担が実質的になくなる 計算になります。
注意点として、48ヶ月未満で解約した場合は、割引が終了し、残りの端末代金の支払いが必要になる(一括請求される)点には留意が必要です。
また、スマホ(Rakuten最強プラン)とのセット契約で、毎月1,000円相当の楽天ポイントが還元される特典もあります。
データ容量は無制限、速度制限は基本的に無し
Rakuten Turbo 5Gは、データ容量が無制限で利用できます。楽天モバイルの公式サイトでも、「日本全国のサービスエリアで高速データ通信が無制限で利用できる」と明記されています。
基本的に速度制限はないとされていますが、回線の混雑状況や利用エリアによっては、一時的に通信が不安定になる可能性は考えられます。ごく稀に通信不能になる時間帯があったという指摘や、楽天回線エリア外での速度低下を感じるといった声も一部で報告されているようです。
とはいえ、利用者からの口コミでは、「平日でも週末でも、安定して速度が出ている」「動画視聴やWeb会議も問題なくできている」といったポジティブな声も多く見られます。
利用上の注意点:持ち運びは不可
Rakuten Turbo 5Gは、 契約時に登録した住所での据え置き利用が前提 のサービスです。端末を持ち出して外出先で使ったり、登録住所以外の場所で継続して使用したりすることは規約で禁止されています。
利用開始までの流れ
申し込み後、最短で2日ほどで端末が発送されます。自宅に届いたら、光回線のような開通工事は必要ありません。コンセントに挿して、本体に記載されているQRコードをスマホで読み取るか、WPSボタンを押すだけで簡単にWi-Fi設定が完了します。この手軽さは大きなメリットですね。
利用者の声(評判・口コミ)
Rakuten Turbo 5Gの評判としては、以下のような声が挙がっています。
さて、楽天モバイルが提供する2つのルーター、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」と「Rakuten Turbo 5G」。結局のところ、どちらを選べば良いのでしょうか?利用シーンや何を重視するかによって、おすすめは変わってきます。
主に「どこでインターネットを使いたいか(利用場所)」と「どんな通信をしたいか(速度・安定性・データ容量)」という観点から、それぞれのルーターがどんな方に適しているかを整理してみましょう。
自宅の外、例えばカフェや移動中などでインターネットを使う機会が多いという方は、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が選択肢になるでしょう。
Rakuten WiFi Pocketはこんな人におすすめ
自宅でのインターネット環境をメインに考えていて、より高速で安定した通信を求めるなら、「Rakuten Turbo 5G」が検討候補になります。
Rakuten Turboはこんな人におすすめ
このように、ご自身のライフスタイルやインターネットの使い方によって、適した選択肢は異なります。「どこで」「どのくらいの頻度で」「どの程度のデータ量を」インターネットを使いたいかを具体的にイメージすることが、後悔しないルーター選びの第一歩となるでしょう。
楽天モバイルのルーター(Rakuten WiFi Pocket / Rakuten Turbo)を検討する上で、やはり気になるのが競合となる他のWi-Fiサービスとの比較ですよね。
ここでは、料金、速度、データ容量や各種制限、提供エリアといった観点から、主要なWi-Fiサービスと楽天モバイルを比較検討してみます。
ポケット型Wi-Fiとホームルーター、それぞれのカテゴリで比較することで、各サービスの強みや弱みをより明確にしていきましょう。
まずは、持ち運び可能なポケット型Wi-Fiから比較します。楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」に対して、代表的な競合サービスと言える「WiMAX +5G」と「Y!mobile Pocket WiFi」を取り上げます。
次に、自宅に設置する据え置き型のホームルーターを比較します。楽天モバイルの「Rakuten Turbo 5G」の競合となるのは、「WiMAX +5G」のホームルーター、「SoftBank Air」、そして「ドコモ home 5G」です。これらはすべて工事不要で、コンセントに挿すだけで使える手軽さが共通点ですね。
さて、ここまで楽天モバイルのルーターや他社のWi-Fiサービスを見てきましたが、インターネットに接続する方法はこれだけではありませんよね。
自宅での安定した高速通信を実現する「光回線」や、実はスマートフォンさえあれば利用できる「テザリング」も有力な選択肢です。
これらの方法と、これまで見てきた楽天モバイルのルーター(や他社のWi-Fiサービス)を比較し、それぞれのメリット・デメリット、そしてどのような使い方をする方に適しているのかを整理してみましょう。
もし、ご自宅でのインターネット環境において 速度や安定性を何よりも重視する のであれば、「光回線(FTTH)」が最も有力な選択肢となるでしょう。
外出先で一時的にノートパソコンやタブレットをインターネットに繋ぎたい、といったシーンでは、お手持ちのスマートフォンの「テザリング」機能を利用するという方法もあります。
これまでの情報を踏まえて、あなたのインターネット利用シーンに合わせたおすすめの選択肢を整理してみましょう。
最終的にどのサービスを選ぶかは、「どこで」「どれくらいの頻度で」「どんな目的で(データ量や速度)」インターネットを使いたいかを具体的にイメージすることが何よりも重要です。それぞれのサービスの特徴をよく理解した上で、ご自身にぴったりの方法を選んでくださいね!
今回は、楽天モバイルが提供するWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」と「Rakuten Turbo 5G」を中心に、他社のWi-Fiサービスや光回線、スマホのテザリングといった様々なインターネット接続方法を比較しながら解説してきました。
もちろん、楽天モバイル以外にも魅力的な選択肢はたくさんあります。
大切なのは、ご自身のライフスタイルやインターネットの使い方(利用場所、頻度、データ量、求める速度や安定性など)をしっかりと見極めることです。この記事の情報が、皆さんのインターネット回線選びの参考になれば嬉しいです!
ぜひ、各サービスの公式サイトなどで最新のキャンペーン情報や提供エリアなどをチェックして、あなたにとってベストな選択をしてくださいね!
いいえ、現時点(2025年5月)で提供されている「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は4G LTE専用の端末です。残念ながら5G通信には対応していません。楽天モバイルの5Gサービスを利用したい場合は、5G対応のスマートフォンや、ホームルーターの「Rakuten Turbo 5G」を検討いただく必要があります。
Rakuten Turbo 5Gは、契約時に登録した設置先住所でのみ利用が許可されています。そのため、端末を持ち運んで外出先で使ったり、登録住所以外の場所(例えば引っ越し先)でそのまま継続して利用したりすることはできません。もし引っ越し先でも利用したい場合は、事前にMy楽天モバイルなどから住所変更の手続きを行う必要がありますのでご注意ください。
はい、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、 楽天回線エリア内でも、パートナー回線(au回線)エリア内でも、月間のデータ通信容量に上限はなく、無制限で利用できます 。以前はパートナー回線エリアでは月5GBまでという制限がありましたが、その制限は撤廃されました。Rakuten WiFi PocketはこのRakuten最強プランで利用することになります。
一番大きな違いは、 接続方式 と、それに伴う 通信速度・安定性 、そして 開通工事の有無 です。
どちらが良いかは、速度・安定性への要求度と、工事の可否・手間の許容度によって変わってきますね。
以下のようなケースでは、スマートフォンのテザリング機能で十分かもしれません。
ただし、スマホのバッテリー消費が大きいこと、そして契約しているキャリアやプランによってはテザリング利用時にデータ容量の上限があり、超過すると速度が極端に遅くなる点には十分注意が必要です。特に楽天モバイルやドコモ以外のキャリアを利用している場合は、テザリングの制限内容をよく確認しておくことをおすすめします。
楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket/Rakuten Turbo)には、 契約期間の縛りや、解約に伴う違約金(契約解除料)はありません 。いつでも好きなタイミングで解約できます。
他社のWi-Fiサービス(WiMAX、Y!mobile、SoftBank Air、ドコモ home 5G)についても、現在は契約期間の縛りがないプランが主流になったり、縛りがあったとしても違約金が法律で定められた上限額(月額料金1ヶ月分程度)に引き下げられたり、あるいは無料になったりする傾向にあります。
ただし、 どのサービスも共通して注意が必要なのは、端末代金を分割払いにしている場合 です。契約期間の途中で解約すると、残っている端末代金の支払い(残債)が一括で請求されるケースがほとんどです。この点は契約前によく確認しておきましょう。
「これが絶対に一番安い!」と断言するのは難しいですね。なぜなら、料金は利用するデータ量や契約するサービス、適用されるキャンペーンによって大きく変動するからです。
ご自身の使い方(データ量、利用場所など)を把握した上で、各社の料金体系や最新のキャンペーン内容をよく比較検討することが、最もお得なサービスを見つけるための近道だと思います!
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