今回は、「楽天トラベルで予約したけど、キャンセル料っていつからいくらかかるの?」「どうやって確認すればいいの?」という方に向けて、楽天トラベルのキャンセル料について解説します。
旅行の計画をしていると、急な予定変更や体調不良などで、残念ながら予約をキャンセルしなければならない場面ってありますよね。そんなときに気になるのがキャンセル料ではないでしょうか。
この記事を読めば、ご自身の予約に関するキャンセル料の確認方法から、楽天トラベルにおけるキャンセル料の基本的な仕組み、さらには台風や病気といったもしもの時の扱いまで、しっかりと理解できる内容となっています。
まずは、楽天トラベルにおけるキャンセル料の基本的な考え方や、サービスごとの違いについて見ていきましょう。実は、キャンセル料のルールは予約するサービスやプランによって大きく異なるんです。
最初に押さえておきたいのは、楽天トラベル自体がキャンセル料の金額や発生時期を一律に定めているわけではない、という点です。楽天トラベルは、ホテルや旅館、レンタカー会社、バス会社といった様々なサービス提供者と私たち利用者を繋ぐ、いわばプラットフォームの役割を担っています。
そのため、キャンセル料に関する具体的なルール、例えば「いつからキャンセル料が発生するのか」「料金の何パーセントがかかるのか」といったことは、 基本的にそれぞれのサービス提供者(ホテル、レンタカー会社など)が独自に定めた「キャンセルポリシー」に基づいて決まります。
たとえば、国内のホテルや旅館を予約した場合、その宿泊施設が設けているキャンセル規定が適用されます。海外のホテル予約も同様に、現地の事業者が定めるルールに従うことになります。レンタカーならレンタカー会社の規定、国内ツアー(ANA楽パックやJAL楽パックなど)であれば旅行業約款に基づいた基準が適用される、といった具合です。
したがって、「楽天トラベルだからキャンセル料は一律でこう」とは言えず、予約するサービスや商品ごとに個別の確認が必要になる、というわけですね。
個別のキャンセル料ルールは、各プランの詳細ページに記載されている「キャンセルポリシー」で確認できます。
楽天トラベルで予約する際、ホテルやツアーなどの詳細ページを見ると、必ずこの「キャンセルポリシー」や「規約」といった項目が表示されています。ここには、「何日前からキャンセル料が発生するのか」「キャンセル料は予約料金の何パーセントなのか」といった具体的な条件が明記されているんです。
たとえば、以下のような記載例が見られます。
これらのポリシーは、宿泊施設やプランによって本当に様々です。例えば「7日前から20%、3日前から50%、当日100%」という設定の場合、宿泊日の8日前までならキャンセル料はかかりませんが、7日前を過ぎると段階的に料金が上がっていく仕組みですね。前日のキャンセルにも所定の料率が適用されます。
また、多くの宿泊施設ではこのように段階的に料率が上がる設定を採用していますが、「前日20%、当日80%、不泊100%」といったシンプルな設定の施設もあります。
さらに、キャンセル料が発生し始めるタイミングも、施設によって「3日前から」だったり「7日前から」だったりと異なります。特に繁忙期の予約などでは、30日前からキャンセル料の対象となるような、より厳しい条件が設定されているプランも見られます。
予約手続きを進める前に、 このキャンセルポリシーの内容をしっかり確認しておくことが、後々の「しまった!」を防ぐ上でとても重要です。
楽天トラベルでは、ホテルや旅館の宿泊予約以外にも、レンタカー、高速バス、パッケージツアーなど、様々な旅行サービスを取り扱っています。そして、これらのサービスの種類によっても、キャンセル規定の扱いや一般的な傾向が異なります。
(ANA楽パック例 / JAL楽パックもほぼ同様)
このように、サービスの種類によってキャンセル料の考え方や相場感が異なることを理解しておくと、より計画的に予約を進められるかと思います。
では次に、すでに予約済みのプラン、あるいは今まさに検討しているプランについて、具体的なキャンセル料を確認する方法を見ていきましょう。楽天トラベルのウェブサイト上で簡単に確認できますよ。
楽天会員としてログインして予約した場合、キャンセル料の確認はマイページから行うのが一番手軽です。
ここを見れば、「〇日前から〇%」といった具体的な条件が明記されていますので、ご自身の予約に対するキャンセル料がいつから、いくらかかるのかを正確に把握できます。
また、キャンセル手続き自体もこのマイページから行えます。予約詳細画面にある「キャンセル」ボタンをクリックし、画面の指示に従って進めていくだけです。キャンセル内容の確認画面では、実際に発生するキャンセル料の金額も表示されるので、最終確認もばっちりです。複数の部屋をまとめて予約した場合も、一括でキャンセル手続きが可能となっています。
楽天IDを使わずにゲストとして予約した場合でも、心配はいりません。キャンセル料の確認やキャンセル手続きは可能です。
楽天トラベルのサイト内にある、ゲスト予約者向けの確認ページ(予約確認・取り消しページなど)にアクセスしてください。そこで、予約時に発行された「予約受付番号」と「確認キー」を入力すると、予約内容が表示されます。その画面で、キャンセルポリシーを確認したり、キャンセル手続きを進めたりすることができます。
同じ宿泊施設や同じサービスであっても、予約する「プラン」の種類によってキャンセル料の規定が大きく異なる場合があるので、ここは注意が必要です。
特に気をつけたいのが、「早期予約割引プラン(早割)」や、プラン名に「返金不可」と明記されているプランです。これらのプランは、通常のプランよりもお得な価格設定になっていることが多い反面、キャンセルに関する条件が厳しくなっているケースが少なくありません。
これらのプランを予約する際は、料金のお得さだけでなく、 キャンセルポリシーの内容をしっかり確認することが非常に大切です。 予約前に、各プランの詳細ページにある「キャンセルポリシー:規約」欄で、無料でキャンセルできる期限やキャンセル料率を確認することを、特にこれらのプランでは強くおすすめします。
次に、「どのような場合にキャンセル料がかかり、どのような場合はかからないのか」という点について見ていきましょう。特に、予期せぬ事態でのキャンセルについて詳しく解説します。
多くの予約プランには、「キャンセル無料期間」が設定されています。これは文字通り、その期間内にキャンセル手続きを行えば、キャンセル料金が発生しない期間のことです。
たとえば、キャンセルポリシーに「3日前からキャンセル料30%」と記載されていれば、それは宿泊日の4日前までは無料でキャンセルできる、ということを意味します。
この無料キャンセル期間がいつまでなのかは、プランごとに異なります。予約時には、この無料キャンセル期間の期限もしっかり確認しておくと安心ですね。予定がまだ少し流動的な場合などは、この無料期間を意識して予約・検討する、というのも賢い使い方かもしれません。
旅行計画中に、台風や地震、大雪といった自然災害に見舞われる可能性もありますよね。そのような状況で旅行をキャンセルせざるを得なくなった場合、キャンセル料はどうなるのでしょうか。
原則として、 台風、地震、大雪といった天候不良や災害を理由にキャンセルする場合でも、キャンセル料の扱いは通常のキャンセルポリシーに従うことになります。 楽天トラベル上で利用者自身がキャンセル手続きを行う必要があり、基本的には規定通りの取消料が発生します。
ただし、例外的なケースもあります。
このようなケースでは、キャンセル料が免除される可能性があります。
しかし、 キャンセル料が免除されるかどうかの最終的な判断は、楽天トラベルではなく、各宿泊施設や交通機関などが個別に状況を見て決定します。 楽天トラベルが自動的にキャンセル料を無料にしてくれるわけではない、という点は覚えておきましょう。
災害などによりキャンセルを検討する場合は、まず予約しているサービス提供者(ホテルや航空会社など)の公式サイトや、楽天トラベルのウェブサイト上の「重要なお知らせ」などで、特別対応に関する情報が出ていないか確認することが第一です。
【航空機や列車を利用するツアーの場合】 ANA楽パックやJAL楽パックなど、航空機や列車を利用するパッケージツアーでは、少し特例があります。予約していた便が台風や大雪などによって「欠航」または公式に「運休」が決定した場合、該当するツアーをキャンセルすれば、 旅行代金は全額返金される ことがあります。この場合、楽天トラベルの個人ページ(マイページ)でキャンセル手続きを行うと、取消料合計が0円と表示されるはずです。欠航や運休が公式に発表された場合は、楽天トラベルのヘルプページや案内を確認しましょう。
【高速バス・バスツアーの場合】 高速バスやバスツアーの場合は、また少し対応が異なります。出発前にバス会社が「運行中止(運休)」を決定した場合、楽天トラベル側で該当する予約者全員に対して、 自動的に全額返金処理が行われることが多い です。そのため、利用者自身でキャンセル手続きをする必要はありません。むしろ、自分でキャンセル操作をしてしまうと、通常のキャンセル料が発生してしまう可能性があるので注意が必要です。バス会社からの運休決定の連絡や、楽天トラベルからの案内・自動処理を待つのが基本となります。 一方で、バスが運休と決定されていない段階で、天候を理由に自己判断でキャンセルする場合は、通常通りの取消料が発生します。
ご自身や同行者が、急な病気やケガ、あるいは感染症などで旅行をキャンセルせざるを得なくなる、というケースもあるかと思います。
このような体調不良を理由とするキャンセルの場合、残念ながら 基本的には「利用者都合のキャンセル」として扱われ、通常のキャンセル料規定が適用されます。
原則として、医師の診断書などを提出すれば自動的にキャンセル料が免除される、といった制度は設けられていません。
ただし、ここにも例外は存在します。
もし、このような特例に該当する可能性がある場合は、楽天トラベルからの案内などをよく確認し、速やかに必要な手続き(書類提出など)を行う必要があります。
とはいえ、基本的には、 体調不良によるキャンセルは自己都合となり、規定通りのキャンセル料がかかる と考えておくのが現実的でしょう。
これは絶対に避けていただきたいのですが、「連絡なしのキャンセル(不泊)」です。
事前に何の連絡もせずにサービスを利用しなかった場合(ホテルに行かない「不泊」や、レンタカーを借りに行かないなど)、 多くの場合で予約代金の100%がキャンセル料として請求されます。
無断キャンセルは、サービス提供者側にも大きな迷惑をかけることになりますし、もしかしたら次回以降の利用に影響が出てしまう可能性もゼロではありません。キャンセルすることが決まったら、たとえキャンセル料が発生するタイミングであっても、必ず事前に連絡を入れるようにしましょう。
【キャンセル手続きの方法】 予約のキャンセルは、楽天トラベルのウェブサイト上(マイページまたはゲスト予約確認ページ)で行うのが基本です。楽天トラベルの問い合わせフォームや電話では、原則としてキャンセル依頼を受け付けていません。
ただし、インターネット上でのキャンセル受付期間が終了してしまい、マイページなどに「キャンセル」ボタンが表示されなくなってしまった場合は、 直接、宿泊施設やサービス提供元(ホテルやレンタカー営業所など)に電話などで連絡し、キャンセルの意思を伝える必要があります。 宿泊予約ならホテルへ、レンタカー予約なら予約確認メールに記載されている貸出店舗へ連絡しましょう。
では、実際にキャンセル料が発生してしまった場合、その支払い方法や、もし事前に支払っていた場合の返金の流れはどうなるのでしょうか。これは、予約時の支払い方法によって異なります。
楽天トラベルでの主な支払い方法は、「現地決済(現地払い)」と「オンラインカード決済(事前カード払い)」の2つです。それぞれの場合で、キャンセル料の扱いが変わってきます。
この返金処理は、予約時に利用したクレジットカードに対して行われます。返金の方法やタイミングは、利用したカード会社によって異なり、主に以下の2パターンがあります。
どちらのパターンになるかはカード会社の処理によりますが、最終的にはキャンセル料を除いた金額がきちんと返金されます。この返金処理に関して、利用者側で追加の手数料などが発生することはありません。返金が実際にいつ明細に反映されるかはカード会社によって異なるため、気になる場合は利用したクレジットカード会社に問い合わせてみてください。
予約時に楽天ポイントや割引クーポンを利用していた場合、キャンセル時の扱いにはいくつか注意しておきたい点があります。
ポイントやクーポンの返還タイミングは、ポイントがキャンセル処理完了後即時~翌営業日、クーポンはキャンセル確定時点で行われるのが一般的です。利用履歴や返還状況は、楽天会員のポイント管理画面(PointClub)やクーポン履歴ページ(myクーポン)で確認できます。
最後に、キャンセル料に関してもしトラブルが発生した場合、例えば天候不良や病気を理由としたキャンセルで請求された場合などの考え方と、どこに相談すればよいかについて説明します。
まず基本的な考え方として、ホテルやレンタカー会社などが通常通り営業している限り、利用者側の都合によるキャンセルには、予約時に同意したキャンセルポリシーに基づいたキャンセル料が発生し、その支払い義務が利用者に生じます。
災害や体調不良が理由であっても、サービス提供者側が特別な免除措置を発表していない限りは、規定通りのキャンセル料が請求されるのが原則であり、その支払いを一方的に拒否することは原則としてできません。
キャンセル料の請求内容や金額、支払い方法など、具体的な詳細情報を持っているのは、直接のサービス提供者(ホテルやレンタカー会社など)です。請求内容に疑問がある場合や、やむを得ない特別な事情を伝えたい場合は、 まずは直接、予約したサービス提供元に連絡・相談することが重要です。
では、楽天トラベルはどのような役割を担っているのでしょうか。楽天トラベルは予約の仲介プラットフォームとして、主に以下の役割を担っています。
ただし、 楽天トラベルがキャンセル料の免除を判断したり、利用者に代わってキャンセル手続きを行ったりすることはできません。 あくまで最終的な判断や対応は、サービス提供者側が行う、という点を理解しておく必要があります。
楽天トラベルのカスタマーサポートに相談すること自体は可能ですが、「キャンセル料を無料にしてほしい」といった交渉については、直接サービス提供者に行う必要がある、ということです。
また、楽天トラベルで予約する際は、楽天グループ株式会社が定める利用規約や、各サービスの約款(宿泊約款、旅行業約款など)に同意する必要があります。これらの規約には、キャンセル料の支払い義務に関する事項(例:クーポンをキャンセル料に充当できないことなど)も明記されていますので、念のため確認しておくとよいでしょう。最新の規約は楽天トラベル公式サイト内の「規約集」ページで確認できます。
予期せぬキャンセルに備える方法として、楽天トラベルでは任意で加入できる「 Travelキャンセル保険 」(旅行取消保険)というサービスを提供しています。これは個人的にも注目しているサービスです。
この保険は、予約時に一緒に申し込むか、予約完了後14日以内であれば後からでも加入できます。
もしこの保険に加入していて、出発前に
といった、保険で定められた理由で旅行をキャンセルせざるを得なくなった場合に、 発生したキャンセル料の全額または一部が保険金として支払われる 、というものです。
保険に加入していれば、万が一キャンセル料を支払うことになっても、後から保険金でカバーできる可能性があるというのは心強いですよね。
保険料は予約した旅行代金によって変わりますが、目安として旅行代金が3万円の場合で約760円程度とのこと。
小さなお子様連れの旅行や、少し先の予定でまだ不確実な要素がある場合などは、こうした保険への加入を検討してみるのも一つの有効な選択肢かと思います。
今回は、楽天トラベルのキャンセル料について、確認方法から支払い、トラブル時の対応まで詳しく見てきました。最後に、この記事の重要なポイントをまとめておきますね!
キャンセル料の仕組みを事前にしっかり理解しておくことで、安心して旅行の計画を立てやすくなるはずです。何よりも、 予約前にキャンセルポリシーを確認する習慣 をつけることが大切ですね!
楽天トラベルのキャンセル料に関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
オンラインカード決済の場合は、キャンセル手続きをした時点で、支払い済みの金額からキャンセル料が差し引かれ、差額が返金処理へと進みます。カード会社経由での実際の返金タイミングはカード会社によります。 現地決済の場合は、サービス提供者が定めるタイミングでの請求となります。多くは予約時に登録したカードへの請求となるようですが、支払い方法の詳細はサービス提供者にご確認いただくのが確実です。
残念ながら、楽天トラベルのシステムとして、キャンセル待ちの機能は現在提供されていません。空室や空席が出た場合は、通常の予約ページに再度表示される形になりますので、こまめにチェックするしかなさそうです。
複数の部屋や人数で予約していて、その一部だけをキャンセルしたい、というケースですね。予約内容によっては、マイページ等で一部キャンセル手続きができる場合があります。ただし、プランやサービスの種類によっては一部キャンセルができず、一度すべての予約を取り消してから、必要な分だけ再度予約し直す必要がある場合もあります。詳細はご自身の予約内容や、楽天トラベルのヘルプページなどで確認してみてください。
オンラインカード決済でキャンセル料を差し引いた差額が返金される場合、そのタイミングはご利用のクレジットカード会社によって異なります。比較的すぐに(即日~数日)カード利用明細に反映されることもあれば、一度予約時の全額が請求された後、翌月以降の請求額と相殺される形で返金となることもあります。通常、1~2ヶ月以内には何らかの形で処理されることが多いようですが、正確なタイミングはカード会社へお問い合わせいただくのが一番です。
はい、楽天トラベルが提供している「Travelキャンセル保険」は、予約時だけでなく、予約完了後14日以内であれば、後からでも加入することが可能です。
原則として、楽天トラベルのコールセンターや問い合わせフォームでは、キャンセル手続きそのものを受け付けていません。基本的には、利用者ご自身が楽天トラベルのウェブサイト(マイページやゲスト予約確認ページ)で手続きを行う必要があります。もし、ウェブサイトでのキャンセル受付期間が終了してしまっている場合は、直接サービス提供元(ホテルやレンタカー会社など)へ電話などで連絡して、キャンセルを依頼する形になります。
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