ドラマCD セイント・ビーストその１ | クルマの中でドラマを聴こう♪

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ドラマCD　セイント・ビースト　その１

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　　●ドラマCD 第１巻　ORIGIN～起源～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰
　　　　　緑川光・杉田智和・鈴村健一・鳥海浩輔・坂口候一・金丸淳一
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　アニメで放送したストーリーの起源となる物語。
どうしてこうなったンだろうとか？彼らはいったいなに？みたいな謎がひとつひとつ解明されていく壮大な物語の序章ですね♪

なんか、、、さ。。。この大がかりさがスター●ォーズっぽい（笑）
それとさ、西洋の神様と中国の獣神やら、逸話やら各国の伝説みたいのや
とにかく文献さぞや夜も寝ないで読みあさったのではないかと、原作の先生お疲れ
様でした！！と言いたいですが、まだまだ物語が続くアタリ、原作者さんの創造力
はものすごいですね～＼(◎o◎)／！

あらすじ。大神ゼウス（金丸氏）が、それぞれの役割と器に見合った階級を天使に
付けたことにより心豊かな天界に妬み嫉みという不穏な空気が生まれるようになる。

そのコトに心痛ませる上級天使のゴウ（森川氏）シン（櫻井氏）レイ（宮田氏）
ガイ（吉野氏）といった４人の天使達がいた。
しかし同じ天使でも、ユダ（石田氏）とルカ（緑川氏）の２人は、ゼウスの行いに
対し疑念を少しずつ抱き始めていた。

ある日、ゼウスはこの上級天使の中からさらに上位の天使。
つまり地上に於いて理性を持たぬ動物たちを、属性ごとに支配する６人の天使を
選ぶため、まずは９人の候補者を絞り込んだと宣言する。
前述の６天使の他、天使と人間の子供であるキラ（杉田氏）とマヤ（鈴村氏）
兄弟さらにシヴァ（鳥海氏）の３人が選出された。

しかし、選ばれし６聖獣になるための道は険しく、彼らはそれぞれの複雑な思いと
ともに数日を過ごすうち、天界では異端の存在と忌み嫌われるキラとマヤ兄弟は
自ら天界を降り、地上で生きることを選択する。そして、ユダを敬愛するシヴァは
その猛る想いのあまり、大きな過ちを犯してしまうのだった。

残った６天使が聖獣となり、ゼウスにより冠名と神具を賜ることとなったのである。
ゴウは青龍を名乗り、シンは玄武、レイは朱雀、ガイは白虎、ユダは麒麟、ルカは
鳳凰をこのときから名乗ることとなったのだ。

てなお話で、まんま神話ぽかったですｗ。なんか、すごーーいいって感心しました。
いろんな逸話の寄せ集めってイッチャそうなんだけど。
でも、聴かせる程の面白みがあり、次回はどうなっちゃうのーー！？ってこの先の
何百年後だかのユダとルカの堕天使ストーリーを知るヒトは、絶対聞き逃せない展開ですよね♪(^o^)９

とっても面白かったです！

でもって、やっぱフリートークは笑わせる。。。。上手いなあ。。話が、みなさん（笑）

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

　 ●ドラマCD 第２巻　OMEN～予兆～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光
　　　　　　　　杉田智和・鈴村健一・鳥海浩輔・平田広明・坂口候一・金丸淳一　
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　ビビンバ神話第２話（爆）－－－っごっちゃまぜだぁｗ
さて、あらすじ。大神ゼウス（金丸氏）に６聖獣を任命された青龍のゴウ
（森川氏）玄武のシン（櫻井氏）朱雀のレイ（宮田氏）白虎のガイ（吉野氏）
麒麟のユダ（石田氏）鳳凰のルカ（緑川氏）は、その後つつがなく日々を過ごして
いたが唯一聖獣になれなかったシヴァ（鳥海氏）は、暗黒の森への道を見いだし
魔物（坂口氏）と通じてしまったことを、誰にも打ち明けられず悩んでいた。

ほどなく敬愛するユダにはその秘密を知られてしまうのだが、心優しきユダは
シヴァの行為を打ち責めることはせず、瀕死の重傷を負わせてしまったシンには必ず謝るよう諭すにとどまった。

場所は変わり、下界に降り立ったキラ（杉田氏）、マヤ（鈴村氏）兄弟はその晩の
宿を探すうち、或る森でオオカミ族の長カムイ（広田氏）と出会う。
彼ら一族は天界からの支配を一切拒否し続けることでゼウスの怒りを買い
大神は一族の抹殺をユダに一任する。

動物を統括し庇護する役割を持つ筈の獣神が、なぜ神の一言で、誰の束縛も受け
ず自らの生き方を全うしようとする下界の動物を絶滅させなければならないのか
その意味を計られぬユダは苦渋の選択を強いられることに。。。

そして、あくまでも神の支配を拒絶するカムイらは、オオカミ族の誇りと共に
命を懸けてユダと戦いを始めるのだった。

のああ～！！今度はアイヌ神話まで登場だ～～。どこまで神話は続くのだ。

まあ、いいや。ステキヴォイスの声優さんがいつにも増してステキヴォイス集団
と化するこのシリーズ。これを聴くのが、唯一の楽しみなンだから深く追求はしませんって（笑）

あいかわらずのテーマトークが、イイですねｖ
今回はタイトルが予兆なので、みなさんのミステリー遭遇話とか聞けて面白かったです。でも、テーマトークのネタに四苦八苦してるカンジが判るので、なんだか大変そうだ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

　●ドラマCD 第３巻　OCCASION～誘因～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

☆セイント・ビースト（3）『OCCASION～誘因～』☆ 4562141560295

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光・杉田智和
　　　　　　　　　　鈴村健一・鳥海浩輔・小原雅一・望月健一・飯田浩志・金丸淳一　
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　天界ではことのほか大きな祭典である『聖霊祭』がまもなく開催される。
天使に階級を付けたことにより、一時険悪となっていた下級天使始め天界は
期待に満ちて浮き足立っていた。大神ゼウス（金丸氏）より聖獣の役割を賜った
６天使達も、その準備に追われる毎日であったが、心ほころぶ楽しい日々に気持ち
が華やかになっていた。ただ一人、戦いによってカムイの命を貶めたユダ（石田氏）を除いては・・・

ところが、聖霊祭が行われるということは、喜びに満ちた祭典だけではないという
ことを上級天使である６天使達は知っていた。神の御心に反する行いをした天使や
汚れを知った天使は聖霊祭の前夜までに神の手によって、『浄化』されるのである。

浄化とは、天使の地位を剥奪され、恐ろしい暗黒の地へと葬り去られる事であった。

美しき楽園の相反する場所に、ソレは存在して大神ゼウスの手で浄化された彼らは
永遠に苦しみ続ける魔物と化し、怒りや恨みといった情念が増幅し今や、暗黒の地
は彼らの憎悪の積念で、封印が解かれるばかりに膨らんでいた。

そして聖霊祭が開始されたその時、ついに封印は破壊され魔物達が天使達に襲い
かかってきた。ユダとルカ（緑川氏）は魔物と戦い、ゼウスの力によって魔物を
箱の中に閉じこめることができたのだが、ユダは瀕死の重傷を負ってしまうのだった。

ユダとルカの身体に閉じこめられた呪いを、４聖獣の力でなんとか解き放し
彼らはまた元気に暮らすことができるようになったのだが、ユダは大神ゼウスの
絶対的な傲慢さを見るに付け、しだいに鬱屈する苛立ちを隠せなくなっていた。

今回のテーマトークは予期せぬハプニングで、このトークは大爆笑っｗってカンジ
でとっても楽しかったです♪

緑川さんのトークは一番爆笑でしたｖｖ。腹抱えて笑ってしまうほどでしたよ。
鈴村さんのトークは、ああ～こんな子供だったンだなあ・・・って・・・（笑）
金丸さんのネイティヴな英語ナレーションには、いつも感心するけどトークがね
なんか駅前留学っぽかった。や、いいンだけど。それはそれで。
鳥海さんは鼻血が良く出る子供だったらしいけど、男の子ってよく鼻血だすよね？
そうゆう男子ってクラスに必ず一人はいたと思います（笑）。

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　　●ドラマCD 第４巻　SIGN～胎動～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光・杉田智和
　　　　　　　　鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・鈴木達央・平田広明・金丸淳一　他
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　カムイ討伐の一件以来、大神ゼウス（金丸氏）の御心の在処を受け入れられなく
なったユダ（石田氏）は、いつか来たる戦いの日に備え鍛錬に日々を重ねていた。

しかし、その先走った様子を心配したルカ（緑川氏）はゼウスに会いに行き
身近に迫る天界の不穏さを挙げ連ね、ゼウスの勝手な行動を正すように願い出るが
反して怒りに触れてしまい、思いを聞き届けては貰えなかった。

下界では、カムイ（平田氏）の命日となるその日、キラ（杉田氏）とマヤ
（鈴村氏）兄弟は、かつてオオカミ族が住んでいた地を再び訪れて、カムイの思い出を懐かしく偲んでいた。

場所は変わり、同じ頃天界のシヴァ（鳥海氏）の元に神官のパンドラ（福山氏）が
訪れ、わたしのように神官となりゼウスの御側で仕えてみないか？と誘いをかけられる。

パンドラは、シヴァが抱いているユダへの敬愛の深さを知っており、彼に
近づくには神官という道が一番近いのでは？と提案する。この誘いは６聖獣になれなかったシヴァにとって、心を奪われるような囁きであった。

４聖獣は、ユダの先般の行動から日々穏やかならない心中を過ごしていた。
そんな中ゴウ（森川氏）は、３聖獣（櫻井氏・宮田氏・吉野氏）を呼び寄せ
いつかの場合の為に我々が何をしておくべきか、ゼウスから賜った神具の力を
確かめ合うときでは？と提案する。

そしてゼウスは密かにパンドラを呼び寄せ、凶行とも取れる恐るべき言動をするのであった。

今回の４巻。オープニングからユダとルカの麗しき美声のやりとりが続き、非常に
嬉しい展開でしたｖｖ現代口頭語ではない言葉の数々。
それを、クールビューティーヴォイスのお二人の間を、往復するのだからたまらないったらモウ(≧ｖ≦)

それにしてもどんどん追加される新メンバ。なんか一時のモ●娘状態だよなぁ・・

でも、パンドラ役の福山さんがあんまり聴くことのない、私的な感情を一切制圧
したような隷役ｖｖ・・コレ聴けただけでもラッキーってくらい嬉しかったです。

神官天使なんだけど、非情かつ冷酷で性別不明っぽい声はかなり良いでした(^o^)９

テーマトークは、買い物で失敗したこと。それほど盛り上がるほどの面白さは・・・・ぇっっっと・・・あったかな？？（笑）
キャストの方が出番でマイク前に立つと、後ろで異様な程盛り上がってるけど
これってヤケクソ？？(^^;)
ま。いいや。ヘンにシーン・・・としてるのも、全員別撮りっぽいカンジになるしね・・・

そういえば吉野さんのコメントで、僕は洋服で失敗してる・・・っていうのが
あって、それ聞いたら（あ。ちゃんと判ってたんだ）と思わずホッとしてしまいました（笑）

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

　●ドラマCD 第５巻　SEVEN～大罪～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光
　　　　　　　　杉田智和・鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・鈴木達央
　　　　　　　　　　　　　　　　浪川大輔・横尾まり・金丸淳一
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　いよいよ佳境の入り口か。世界神話巡りついにニッポン国へ（笑）
とかいいつつ、今回のタイトルは”SEVEN”というキリスト教最悪の行為を指す
七つの大罪だったりするし、ああ、もうわけわからん。

では、あらすじ。
大神ゼウス（金丸氏）の恐るべき命令、それは幸福に彩られた地上の人間達に
災いを起こさせ破滅せしむるという事であった。

同刻。地上の遙か東の先に有る小国、そこにたどり着いたキラ（杉田氏）とマヤ
（鈴村氏）兄弟の目的はただひとつ、自分たちを生み出した母親を捜す事である。
彼らはこの小国に、類い希なる驚異の予言をするシャーマンがいるという噂を聞き
母親捜しの助言を求めるべく立ち寄ったのだ。

シャーマンの名はトキ（横尾氏）その息子はタケル（浪川氏）という名で、２人は
もうすぐ地上に災いが起こることを予言で知っていた。彼らは、予言者である事が
天地を統括する神にとっては、疎ましい存在であることを自らの才能で既知していたのだ。

変わって天界では、神官であるパンドラ（福山氏）がシヴァ（鳥海氏）を伴い
神官推薦の謁見をしていたが、ゼウスはシヴァの昇格を任命するためには、シヴァ
自らが降臨してシャーマンの親子を成敗せよと、気まぐれで言い放ったのである。

突然の非情な命令に驚愕したシヴァであったが、パンドラの『今更引き返すことは
できない』という言葉で、遵守せざるを得ない道を選んでしまった事を、思い知ったのであった。

そして、不穏な空気を察知した６聖獣（森川氏・櫻井氏・宮田氏・吉野氏・石田氏
緑川氏）は、パンドラとシヴァの後を追って地上へと降臨することを決心したのだった。。。。

テーマトークは、過ち。
トーク仕切役森川さんが、『それでは！』って言ったとたん杉田さんのケータイが
鳴ったりとバタバタしたスタートで、けっこうみなさん大がかりな過ち度が多くて笑わせて貰いました。

森川さんの中学時代の話とか緑川さんのいい気になって、思わずやってしまった
過去過ちトークはかなり可笑しかったですｖ
で、それ以上に大ウケしたのは鈴村さんのタオル事件ｖｖ
うわ・・って思ったのは、全裸でプールの金丸さんでした。悪いことしちゃったｖ告白テーマっていうのは、それぞれ人と為りが良く出るので面白いです♪