本当に待ちくたびれましたよ

本当に待ちくたびれましたよ

小野原伝説~夏~






7月25日

合宿前日。彼は顧問の先生と仲がいいため、なぜか初日からではなく

三日目 から顧問と一緒にローカル電車でいくとほざいていた。






―――――――――





時間は流れ二日目。




朝起床。








寝ぼけた視界。。。。。




何かがイル。巨体ななにかが。。。。。


やせているなにかが。。。。。






よう。


聞き覚えのある声・・それわ―――



小野原だった



なぜいるのか



三日目ではないのか?


問うてみた。



「なんで?三日目じゃないの?」



「いやぁ。なんか池野さんから昨日の夜11時に電話が着てさ、


明日行かないか?

って言われたんだよ。だからキタの。」







なんてヤツだ。



夜11時に先生と電話し、なおかつその夜だけに用意を初め


出発するという精神。











伝説だ。







7月28日夜





伝説の日だ。





オレが今年一番笑った日でもある。






小野原「 おれ昨日寝てないんだよ?すごくない?」



オレ「ハァ!?!?なんで?マジありえないwwwまさか。。。。」








小野原「そうだよ。 栄・養・ド・リ・ン・ク だよ。」







出た嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼






テスト前に飲む小野原の大好物です。



そしてトランプをしていた。








すると、







栄養ドリンク飲んでくる。




と言い、20分くらい戻ってこなくなる。









すると友人がものすごい勢いで部屋に入ってきて僕達に告げる――






友人「大変だ!みんな!小野原が・・・・・」








一同「どうした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」







友人「 小野原のしょんべんが・・



















黄緑なんだ!!!!!!!








え?????










黄緑ってナンだよ!!!!!!!!










人間じゃねええよ!!!!!





ピッコロさんでも正常だよ!!!!











一同は笑い転がっタ――――





10分くらいか。





爆笑が止まらぬ。






寝ているものも置き





その轟きはとなりのとなりの部屋にまで―――








そして小野原が来る






「あれはねぇ、 黄色だよ。黄緑なわけないじゃん。





でもねえ・・・・・・




緑だよね?って言われたらうなずかざるを得ないんだよ。






だから黄緑。












アハハハハ









クルってやがる。








誰か小野原を止めてくれ。








オレ「小野原起きてから何本飲んだ?まだ1本?」











んー。4本かな。タウリン換算でいうと4500mg。






タウリンが効くんだよねぇ。ククク。まだ1本あるからあとで飲むの






友人Bが小野原を猛説得し、売ってもらえるように頼んだ。



しかし、彼はこういった。











僕の楽しみを奪うのかい?






友人Bの猛説得でギリギリ売ってもらった。







みんなでビンの表面を見る。









15歳以上の方は、一日一本お飲みください。



















ちょっとマテや。














まてや。
















1本って何?








小野原4本飲んでるよ?









ちなみにリポビタンDや、並みの栄養ドリンクは








1本あたり1000mgのタウリンが入っている。





つまり小野原は




1000 


1000



1000



1500


タウリンの入ったモンを飲んでいるのです。




ありえない。




僕らたちで話す



オレ「 黄緑とかマジありえねーって!!!








タウリンの副作用だー!!!!!!!













と、文章では表せませんが





爆笑の嵐です。




タウリンの副作用。しょんべん黄緑化





もはや



伝説です





友人cがタウリンを辞書で引いた。



「タウリン・・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






イカに多く含まれる。








よく考えたら




夕食に




イカが出ました。





ホントタウリン摂取しすぎです。






ここでまた文章にならない核爆笑が。








ここでまたタウリンについて語りだした。






小野原「 えっとねぇ、栄養ドリンクのタウリンの量は





1000







1500






2000




3000




4000








があんだよねぇ。





1000はね、普通に甘いんだよ。








1500は微妙。





2000はねぇ、




飲んだ瞬間



ピクッ



ってカンジがするんだよね。






3000になるとねぇ、 ヤバイよ。










ナンダコレッ!人間の飲み物か!?



って思いはじめてね、2000とかじゃわからなかった







タウリンの味がわかるの。






タウリンってこんな味なんだってわかるよ。





4000わねぇ、、、、




早稲アカの合宿で一回飲んだだけなんだけどねぇ、




ヤバイよ。






あれはやばすぎる!







授業1回が3時間20分じゃない?



先生がみんなに配ったんだけどねぇ、





まず






においがヤバイ。







うゎっ!何コレ!っておもうの。




でね、ココまで来ると一気に飲めないの。





一滴ずつのむくらいになるの。







で、のどをツーって下るんだけど




イタイんだよ。









なんかね、




目が カッ! となって





自分の脳に何か異変が起こるのがじっかんできるよ。






体中に力が入って、「疲労って何?」って問いたくなるくらい。






ホント、








あれほどつらかった






3時間20分がアリに見えてくるくらい凄いの。







あとね、




4000は、 医薬品だから










コンビニじゃ売ってくれないの。









アブナイの。





ホント






ウォオオオオオオオオおお!!って感じになるよ。」











長々と語ってくれました。



これがしょんべんを黄緑にさせるのです。







と、タウリンの凄さを語っていました








その後も大貧民をやる。






タウリン効果で





すべてのカードが見えるのか、5人でやってたのに小野原が










革命を起こす。















しかしオイラもなぜか革命返しが出来た。



出したにもかかわらず、










小野原「ウアハハはー!階段!



1二枚!2、2枚!5。三枚!






はい大富豪~~~~~~~~~~~~!!!!!」







待てよ!










オレ革命返ししたから!!!!







ずっと言ってるジャン!!!!!














どうやら僕の革命返しに気づかず、




完全に自分の世界に入ってました。




1ターン目であがりそうだったんですよ彼は。








革命返しをされたとわかった瞬間








一瞬の沈黙の後、、、、





うおおおおおおおおおおおおおおおおおお





と、頭を抱えて叫び転がってました。(笑)






4500mgも摂取したからコレもタウリンの副作用だー!






と言い再び核爆笑。





オレ「 すべてのカードの数字が









4500にみえてくるんじゃないか!?









再び核爆笑w







もうすべて4500に見えてしまうくらい凄いんです。




もうルール無視して



自分の世界で、










タウリンの世界で大貧民しているかのごとく!






恐るべしタウリン中毒!






3時間が一瞬に感じてしまうんですから凄いですよね。



ミスった小野原が言った。







小野原「 タウリンが切れてきた・・・・・

























いやいやいや!!!!飲みすぎてこんなことになってるんだよ!流石に5本目はやばいよ!





なんか見た目とか発言がヤバイため




本気で問うた。








オイラ「もう寝たら?」






目をギョロっとさせこう答えた。








なんで?」









一同爆笑。






オレ「なんでって、、、人間は寝ないといけないんだよ?」






「なんで?」





再び核爆笑










もはや彼の頭の中に常識はなく





なんで?




と、問うしかできなくなっています。










「コレがタウリンの副作用!しょんべんを黄緑化させ、3時間を





短くカンジさせる!!!ルールを無視して自我の世界へ!




さらには常識がなくなり「なんで?」としかいえない




タウリンだあああああああ!!!!!!」







と再び核爆笑w






そこで彼は言う









3時になったらもう60時間起きてることになるよ。アハッ











なんと彼は前日寝ていないのです 汗






つまりもう起きてから三日目に入ってるのです!














「すべてはタウリンが支えてるんだー!!!!!」




と核爆笑








もうこんなもんじゃないです。





まだあるけど、もう書けません







とにかくタウリンのすごさを知りました。



僕も




1000


2000

3000








4000







のタウリン入った栄養ドリンク挑戦しようと思います!








小野原は伝説となった。












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