優からあなたへ・・・。

優からあなたへ・・・。

『さよなら』が知ってるたくさんのこと


を、かつて優は、救いようのない結末にしか結び付けられなかったように思う。
今でも、さよならは悲しい結末と思うときがある。

『さよなら』を言われたくない。言いたくない。

さよならは、人と人の別れだけに使うものではない。
失ってしまった大切なもの。
大切な時間。
大切な思い。
そして自分自身。
けれども、何かを得た時、たぶん人はナニかを捨てなくてはならないんだと思うようにした。

きっと、今あるものは全て、その失ったものによって得たものである。
 それらは手から離れていったからこそ、その重さや鮮やかさを、
さらに強烈に感じさせてくれることもあるはずだから。

『さよなら』
 というコトバに、こうして惹かれてしまうのは
それが決して別れの言葉ではないからかもしれない。


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