レン耐 明智大会参戦記(2008.8.24)
レン耐参戦記(2008.8.24)今年2度目のレン耐に参戦してきました。
週間予報では当日は完全に雨予報で、雨天走行を覚悟の上で明智に向かいましたが
思いもよらぬ晴天で楽しい(悔しい)レースができました。
練習走行＆予選
今回の練習走行＆予選は30分(前回は20分)。最初20分が練習走行で後半10分が予選。
しかも、燃料温存を阻止する為20周以上の走行が義務付け。
3人で10分ずつ走行、毎回予選失敗で最後尾からのスタートの為
今回は予選を重視し私が予選アタック担当。
前走車にひっかかり上手くアタックできないが、ある程度のタイムは出ていると確信し
燃費走行しながら義務周回数をクリアー
で、予選結果は6番でした。
本戦
今回も我がチームはピットイン回数を減らす為1人1時間走行の予定
ただ、30分走行した時点で意思確認をし駄目なら交代するとした。
何となく定着しつつあるが今回も私がスタートライダー、
明智初走行のSさんが2番手、Nさんが最終ライダー
午後2時お約束のルマン式スタートでレース開始
思いっきりスタートでミスするが、さほど順位を落とす事無く周回を重ねる
ある程度ポジションが落ち着いた所で、前回ガス欠になった教訓を生かし無理に順位を上げるのではなく
タイムロスが無い程度の燃費走行に徹する。
とはいえ、後ろから追い上げられれば勿論スイッチオンするんですがね・・・・
ノルマの1時間走行を終え第2ライダーに交代
この時点で電光掲示板の表示によると(←後々これが問題の種となる)1位
第2ライダーは明智初走行ながら、昔ミニバイクレースをやっていた経験がある為
バイク＆コースに慣れるのにさほど時間が掛からなかった様で良いペースで走行している。
30分経過後にまだ行けるか確認したが全然余裕の素振りで順位も1位(電光掲示板上)をキープ。
こちらも途中から、ある程度の燃費走行に切り替えて走行してもらう。
ここで第3ライダーと作戦会議。
前回のガス欠の件がある為、ポジションキープをしつつ最初は燃費走行に徹して
残り時間が30分を切ったら全開で行こうという作戦を立て残り1時間に挑むことにした。
「ガス欠覚悟で全開走行」がチーム理念であったのに
この時点で守りに入ってしまった事が全ての敗因であったのかもしれないが・・・・
レース開始2時間を過ぎた所でライダーチェンジ。
作戦通り最初は燃費走行をし30分を経過した辺りから全開走行
2位(掲示板上)との差も半周近くあった為、あとは転倒さえしなければ無事ゴールできると確信。
前回に引き続き、見事トップ(電光掲示板上)でチェッカーを受ける。 優勝？
前回は途中で給油した為ポジションダウンは覚悟していたが、今回も最後に大どんでん返しがあるなんて
全然思ってもいませんでした。
実は、ピットロードに設置してあるラップモニターが故障の為ピットインした周回数分が
電光掲示板上の順位に反映されていない事が判明。
我がチームは他のチームよりピット回数が少ない為、当然順位降格が確実
で、正式順位は3位・・・・(￣□￣；)ガビ－ン
走行終了後第3ライダーに確認した所、燃料はリザーブに切り替える事無く走行できたとの事
予想以上に燃料が搭載されていたと言う事だ(事前にタンクに燃料がどの程度入っているか見るのは禁止なんです)
と言う事は、無理な燃費走行をしていなければ・・・・・・
見事、 作戦大失敗 でした。
次戦は「ガス欠覚悟で全開走行」で行きます！
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