Let’s レン耐 参戦記
(2009.11.1)
第1ライダー:かず
第2ライダー:Swanさん
第3ライダー: nami♪さん
レン耐第9戦の舞台は明智ヒルトップサーキット
年間最多開催地である明智のレースも今戦が今年最終戦、
果たして有終の美を飾る事ができるのか?
当初心配されていた天候も、午前中は何とか持ちそうな気配
気温も11月とは思えないほど暖かい
今回我がチームのゼッケンは3
マシンはくじ引きによりNo10の50ccエイプ
今回は殆どが50ccのエイプ、明智では初の50ccのマシンです
ブリーフィング→練習走行→本戦となるのですが
ブリーフィングと練習走行の間隔が10分しかなく
走行装備の準備で大忙しでした(・ω・;A)
毎度の事ですが、今回も私がスタートライダーを務めます。
3番手からのスタートなのであまり緊張すること無くスタートできました。
スタートはまずまずな感じ、何時ものロケットスタートは今回は無しで4番手走行
トップ2台があっという間に離れて行くので追従すべく3番手のマシンを抜きにかかるのですが
この3番手を走行してる方が非常に絶妙なライン取りでの走行をする為
抜くポイントが見い出せない・・・
無理に突っ込んで、前回のような転倒に成る事だけは避けたい
数周に渡りこの状況が続いた為、4位以下は団子状態
体重差からストレートでのパスは出来ないし
コーナーでは完璧なまでのブロックラインでパス出来ない
最後のポイント、高速コーナーの4コーナーに的を絞りアタック
ラッキーな事に相手が4コーナーで挙動を乱した為、何とか前に出る事ができたので
ここからは前走車を追う為にプッシュプッシュ
自分では差ほど無理な突っ込みをした訳ではないのですが
残念な事にエイプのフロントタイヤは限界を超えてしまった様で
1ヘヤでフロントからスリップダウン・・・
スタートからの動画(nami♪さん提供)です→ ここ
転倒→強制ピットインにより、折角3番手にポジションアップしたのに
一気に最下位転落
体の方には問題が無かったので、そのままピットアウト
今自分に出来るのは1つでもポジションを上げる事
ここから再び猛プッシュで追い上げます
予定時間を10分延長し40分走行してSwanさんにバトンタッチ
ピットに戻ると主催者である青木氏より
「かずさん、あそこで転んじゃだめだよ~」と言われてしまいました。
全くその通りで御座います( p_q)
5回ピットインルールがあるレン耐ですが、転倒による強制ピットインがあったので
残り4回ピットインすれば良いので
かず→nami♪さん→Swanさん→かず→nami♪さん→Swanさんの予定を
かず→Swanさん→nami♪さん→かず→Swanさんに変更
Swanさんの猛烈な追い上げにより、何と5位まで順位浮上
猛追してる割には余裕だったり・・・(・ω・;A)
40分の走行を終えnami♪さんにバトンタッチ
作戦上nami♪の走行が1回に成ってしまったので
ちょっと長めに走行して下さいねと言って送り出します。
nami♪さん走行動画→ ここ
nami♪さんの快走により5位キープが続きます
当初は50分走行を予定していたのですが、流石に40分を過ぎた辺りから疲れが出てきた様なので
45分走行してもらい再び私の走行です。
ピットから4位とのタイム差が18秒との表示
周を重ねる毎に16秒・12秒とタイム差が縮まって行くので
俄然ヤル気モードで追撃
ついには4位のマシンを捕え4位浮上、更に3位浮上を目指しますがタイムアップで
Swanさんにバトンタッチ
3位との差はかなりあるので追いつくのはちょっと厳しい状況ですが
Swanさんも諦めずに頑張ります
が、残念な事にタイムアップ
4位でフィニッシュです
最下位の19位から4位まで順位アップし入賞出来たのは嬉しいのですが
自分の転倒さえなければ、確実に表彰台に立てたと思うと複雑な感じです
またしても皆さんに迷惑をかけてしまいました、反省します。
そして来年こそは明智で表彰台の真ん中を狙いましょう!
朝レン終了後には久しぶりのNSF試乗会が行われました。
もちろん試乗しましたよ
動画(nami♪さん提供)→ ここ
僕が乗ったNSFは逆チェンジ
途中でシフトミスしてすっころびそうになったのは内緒ですw