Let’s レン耐 in 筑波
(2010.12.12)
第1ライダー:かず
第2ライダー: ひいこさん
第3ライダー: Yoshiさん
第4ライダー:Tさん
第5ライダー: おねぱぱさん
撮影部隊: NoriNoriさん
今年も明智に始まり、幸田・榛名・茂原・秋ヶ瀬と参戦し
前回の明智戦で有終の美を飾り今シーズンのレン耐は終了と思っておりましたら
突如助っ人要請。
昨年の9月以来のレン耐筑波1000ですが、当初の予定が無くなってしまったので
快諾し参戦してきました。
今回初めて同じチームで走る第4ライダーのTさん
お会いするまで初対面だとばかり思っていたのですが
お会いした瞬間、「あれ、どっかで会ってないか?」と思っていたら
以前、周平塾やmini-gpの時にお会いしており
周平塾の時にはお隣に居た事も判明w
更には先日の耐久茶屋にも参戦していたとか・・・・
これからはまた同じチームで走る機会が増えるかもしれませんねw
今回の筑波戦は2.5時間x2の2ヒート制、5月の幸田戦も2ヒート制だったので
何となく感じは掴めてますので特に不安はありませんね。
今回乗るエイプは100cc、今年は50ccのエイプしか乗っていなかったので初100cc、
筑波はストレートが長いので100ccならストレスなく走れそうでちょっと楽しみです。
が、ゼッケンは14番で100ccクラスの最後尾からのスタートです
=練習走行=
久しぶりのTC1000ですが練習走行は20分のみ
5人で走るので1人当たりの時間はわずか
ピットアウト-コース1周-ピットインで交代ですw
無駄な時間を省くべく、早々にマシンを受け取り先頭でコースイン
ところがマシンに不調発生、アクセルを全開にすると息つきが発生し
まともに走ることが出来ません。
エンジンが温まれば多少改善されるのでは?と思ったのですが
残念ながら不調のまま練習走行終了
普段のレン耐なら練習走行~本戦とレース進行していきますが
今回はTakuma-gpも開催されているのでレン耐本戦まで時間があります。
レン耐スタッフに点検をお願いしましたが、
他にも同様の不調を訴えたマシンがおり、時間的に簡単な点検しか出来ないとの事で
それで改善する事を祈りお願いしました。
今回、我がチームに課せられたピット回数は12回
変な作戦は立てずに、第1ヒート6回・第2ヒート6回としました。
ピットアウト時にサイコロゲームでお題をこなさないとスタートできないルールも健在、
しかも12回全部やるそうです・・・(-_-;)
第1ヒートのお題は拓磨さんがツイッターで公開
「今日のサイコロの目を発表でーす!
1、バレンティーノと写メ 2、腕立て伏せ15回 3、スルー 4、パズル 5、うまい棒 6、腹筋15回 さぁ皆さん楽しみましょう」
楽しめないって・・・w
==第1ヒート==
マシンの不調は改善されていないままスタートグリッドにつきます。
アクセル全開にすると不調になるので、7~8割程度のスロットル開度で走行すれば
問題無いとのアドバイスを受けますが、なかなか難しい話ですよねw
第1ヒートスタート動画
前屈み気味なのは、日章旗をもった方が全然見えないからですw
スタートは良い感じで決まったと思ったのですが
1コーナーに向かうまでに、既に息つき多発
息つきが発生しないギリギリのアクセル開度で走りますが
当然スピードはのらず後続の50ccに抜かれまくりです。
不本意なレーススタートですが規定ピット回数を消化しなくては成らないので
ピット渋滞が無い1周目にピットイン
ところが、お題エリアにチーム員の姿は無く
ライダー自らがお題をこなします。
1周目にピットインする事は伝えていたはずなのに・・・・
お題はロッシと写メ
エンジン不調の為100ccでありながら50ccのマシンと同等、もしくはそれ以下のタイムでしか
走ることが出来ず当然50ccのマシンとは抜きつ抜かれつの争いです
概ね53~54秒台での走行
50ccとのバトル動画
「こいつ100のくせに遅くて邪魔だな」と
50ccのライダーに思われているのでは無いかと思ったりして気持よく走れませんでした。
そんな事を考えながら走っていたら、持ち時間の30分もすぐに経ち
ライダー交代となりました。
★各ライダーの名前クリックで動画が開きます★
第2ライダー: ひいこさん
第3ライダー: yoshiさん
第4ライダー: Tさん
第5ライダー: おねぱぱさん
調子の悪いマシンに苦戦しながらも何とか第1ヒートを走り切りましたが
結果は総合20位、クラス8位と納得の行かない結果となりました。
==お昼休み==
第1ヒートと第2ヒートの間に1時間半の休憩時間があります
実は今回のメインは正直ここなんじゃ無いかと思われる様な・・・w
発電機&IHヒーター2台を持ち込み、ひいこさん持参しずおかおでんと
Tさんの奥様持参のクラムチャウダー、NoriNoriさん持参ふつうのおでんと
レース中とは思えないランチタイムを繰り広げます`∀´)Ψヶヶヶ
普段なら各自バラバラに短い時間でとる昼食も
皆でゆっくり談議しながら食べると楽しいもので
もう第2ヒートはどうでも良いやな感じになってしまいますね
==第2ヒート==
お昼休みにマッタリし過ぎましたが、いよいよ第2ヒートの開始です。
第2ヒートは第1ヒート結果のリバースグリッドとなるので
第1ヒートよりはチョット前の11番グリッドからのスタート
実はお昼休み中に再びスタッフ様にマシンチェックをお願いしておりまして
不具合は解消していると思うよとの事で期待してのレーススタートです。
嬉しい事に息つきは解消されており、1周目の最終コーナー手前でトップに立ちます。
このまま逃げ切りたい所ですが、作戦によりピットインw
youtubeに投稿されていた第2ヒートのスタート動画
先頭でピットインする私、そしてそれを疑問に思うMC
幸運にもゲームでスルーを引き当て無駄なタイムロスなくピットアウト
ここからは全開あるのみ
第1ヒートのモヤモヤを晴らすべく
ストレートでは極力体を伏せ、コーナーでも極力膝を出さずに空気抵抗を減らし
コーナーでも極力マシンを起こして膝は擦らない走りに専念します
第1ライダー: かず
タイムも概ね52秒台をキープ、何とか51秒台までタイムを縮めライダー交代
第2ライダー: ひいこさん
第2ライダーも無事走行し
第3ライダーに交代の際ゲーム渋滞に嵌りタイムロス
挙句の果てに、先に並んでいたチームのペナルティーにまで付き合わされ
通常なら掛かっても2~3分のピットロスに7分以上もの時間を費やす
意味の解らない展開で一気に戦意喪失・・・・
第3ライダー: yoshiさん
第4ライダー: Tさん
第5ライダー: おねぱぱさん
第2ヒートは各ライダーとも1秒以上のタイムアップをし
快調なマシンで気持よく走れたと思います。
そして転倒もなく無事ゴールはしたものの
結局ピットでのタイムロスが大きく響き第2ヒートは総合17位・クラス9位で終了しました。
で、最終的な順位は100ccクラスで何と6位入賞しました
まぁ色々ありましたが、結果が残せて良かった良かった。
SEVルーパーは今回もゲット出来ずでしたが・・・( p_q)
これで今年のレン耐シリーズ戦は終了です
極寒榛名戦は行きません(* ̄m ̄) ププッ
気軽に参加できると言う事もあり気がつけば16戦中9戦参加
8戦入賞で表彰台3回うち優勝2回の結果を残すことが出来ました。
バイクの準備をしなくて良いと言うのは本当に楽で良いですが
その分スタッフの皆さんは大変だったでしょうね。
拓磨さん、レン耐スタッフの皆さんありがとうございました。
また、一緒に参加&ヘルパーをして頂いた皆さんありがとうございました。