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特発性側湾症の方の着物の着方


私はこんな工夫をしています。
きつけ教室では補正の仕方をおしえてくださいますが、それだけでは体の凹凸は隠せません。私は自分の体に合うように補正をしています。

1.肩
肩の高さは絶対に違うでしょう。特に左肩に大きなしこりがあると思います。なので、肩から胸にかけての補正は、通常簡単に補正する場合タオルで胸・肩から背中にかけても補正すると思いますが、左は肩のトップにタオルの先が来るようにします。しかもそこで、肌着にガムテープでとめてしまいます。右肩には肩の上にタオルがかかる形にします。本来の補正は大きなガーゼで中に綿を入れて補正します。これだと、なんとでもなります。BUT洗濯するとよれよれになります。

2.背中
背中も重要です。背面から見て右側が明らかに突出しています。またまた、ガムテープ登場です。肌着を着て胸・肩の補正を終わったあと、再度肌着を脱ぎ、正常な人の背骨に当たる部分を軸として背中の突出とは反対側を突出分タオルを貼ります。私は、体が細いほうなので、振袖を着る時は特に、背中全体にタオルをはった後(タオルは3分の1に折る)、自分の左側にあたる背中部分にハンドタオルを二つに折ったものをさらに貼り付けます。そうすると右と左の差がなくなり、ただの猫背になります。突出よりはましだと思います。長じゅばんを着る前にしておかないと、あとあと、帯結びがどうせ平行にならないし、ゆがむからです。

3.腰骨&肋骨
肋骨は両方とも突出ぎみで左が特に突出しています。なのに、腰骨が左だけ出て、左だけ「ボン・キュン・ボン」or「スルッ・キュ・ボン」になりませんか?1と2の補正の後に、またタオルを細長く二つ折りにした後、両端を折ってウエストあたりに背中から当てましょう。このとき、肋骨にあたるかあたらないかの所にタオルの折った端が来るようにします。ですから、もう一度外し、折り直し、自分の肋骨と腰骨の空間をタオルで埋めるようにするのです。右は少しの折り返しで埋まると思います。余った分を左に二重に折り返すと、左の腰骨の突出と左の肋骨との間が埋まると思います。ここで、前面から見ると、左だけ台形になってしまいますが(下半身おデブさん!?)仕方ありません。

着付け士さんにも、こんな人達がいることを知ってもらいたいです。マイナーな病気なので、あまりお見かけしないかもしれないけど、普通に補正したら帯結びがゆがみまーす!そして、本人も傷つきます。たぶん。なんとなく、「あぁー背骨のせいかっ」ってな感じで思うと思うので、心ある先生たちはアンテナを張ってくださいませ~



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