THE GOLDEN GATE

THE GOLDEN GATE

TMR-e



2000年3月26日 名古屋レインボーホール

この度初めて名古屋で行われるライブに参加した私。
その為前日まで「名古屋レインボーホールってどこにあるの?」的状況だったが(^^;)
JRの笠寺駅で降りる事をどうにか調べ上げ、無事に参加できた。

このホールは笠寺駅と陸橋で繋がっている。
陸橋を渡って会場に着いたのは午後2時近くだったが、もうかなり人がいた。コスプレイヤーの方々も多い。
この日は東海地方を寒気団が通過していてとても寒かったのだが、そんな中「陽炎」や「WILD RUSH」をやっている方の根性に感心する。
…私には出来ない。(簡単に言うな…笑)
因みに始まるまでの間、DAファンの中では有名な「NXS」「Niceman」の偽倉大介さんが主催するお茶会に出席。
そこで着流し姿の偽倉さんに感動する。(笑)

さて、今回の席はスタンドPブロック14列である。
おもいっきり上手側で(ステージ向かって右サイド)そのため舞台の後ろ側がよく見えない。
シンセブースがぎりぎり全部見えるぐらいだ。
舞台の効果も見たかったのでその点は惜しいが、その分下手側の舞台袖が見えるし、
何より張り出し舞台がすぐ目の前なので良しとしよう。
(4、5メートルぐらいの距離だった…ホントにすぐ前)



ライブが始まる。まずはアルバム「Suite Season」の世界。
溶暗の中大ちゃんが、上手からグランドピアノと一緒に登場したのには面食らった。(笑)
そしてよく見ればその後ろには弦楽器のカルテットがいる。
音でもビジュアル効果的にもすごい事やってるな…。(笑)
でも実はアルバムを聞いた時「ライブで生オケ使ってやってくれないかな…」と思っていた私だから、願いがかなって嬉しい。
(昔クラシックに片足を突っ込んでいたから、こういう音好きなのだ)
さらに発見。「大ちゃん指揮してるじゃん…」
カルテットの演奏にピアノが入って行く前、彼の右手が動いて拍子を取っているのだが、その姿がやけにかわいらしい。
思わず皆さんの「大ちゃーん!」に混じって「姫ぇぇぇっ!」と叫んでしまう私。(爆死)
タカノリさんをフィーチャ-したライブに来たくせに開口一番がこれか!って感じだが(笑)どうか笑って許してほしい。
…だって可愛かったんだもの…。(わはは)

ステージにある銀色の柱に象形文字が投影されていく。
それぞれの曲を表わす文字が全て映し出され、ピアノカルテットの演奏が高まりを見せる頃、舞台中央からせり上がりでタカノリさんが登場。
白いファーがそこかしこについていて何だか「winter dust」を連想させるような衣装だ。
でも…胸のところに「易」の「卦」のようなモノが入っているのはなんの意味があるんだろう?
「winter dust」のCDジャケットにも入ってたけど、どうも気になる。
(気になって後で「易経」を見て意味を調べてみたが、どうも「卦」を記号的、デザインとして使っただけで意味は持たせてないようだ。
強引にこじつければ解釈が出来ない事もなかったが…)
しかしこの曲、現在進行形のことを歌っているようにも思えるのだが、過去を振り返っているように取れない事もないという…
どうも不思議な世界観である。

「陽炎」が終わって「はじまる波」。
開場前、扉に耳を押し付けてリハの音を聞いた時に丁度やっていた曲だ。
この曲はアルバムの中でもかなりお気に入りなので、思わずじっと聞き入ってしまう。
「泣きたくなって だから笑った」
という箇所を歌う時のタカノリさんの顔がなんとも印象的だった。
あれは…「愛おしくも切ない笑顔」とでも言ったら良いのだろうか?
少なくともTMRのライブではあまりお目にかかった事のない表情だった。

「月虹」に入る前、せりでタカノリさんが奈落(舞台の床下)に降りて行った。
この間に大ちゃんが歩いてシンセブースに移動して行くのだが…
あれ、衣装が変わってる?まさか一曲ごとに衣装変わるのか?
これまたえらいことしてくれるなぁ、と思いながら、ホール内に放たれたバイオリンの音を聞いた。
曲の導入部をバイオリンが弾いた後、オケブースの更に後ろからまたもせりでタカノリさん登場。
(私の位置からではセットの陰に隠れてよく見えなかったが…)
…え、あれ? 
タカノリさんも衣装変わってるじゃないか!
と言う事は降りていった後、文字どおり奈落の底を移動しながら(笑)上着を脱いだりしてたってことか?と思わず情景を思い浮かべてにやりとする。
ほんまにえらいことやってますなぁ、と関西人化しつつ曲を聞いた。(笑)

余談だが、私は「月虹」を聞くと、何故か故郷の晩秋から冬の夜を思い出してしまう。
冷たく乾いた空気の中、殷々と空気を渡って行く音と月光。
そんな光景の中、全ては「二人」を気遣うように息を潜め、あるいは目を塞ぎ、
混乱と、熱とを有したサウンド…要は「二人」の心だ…を包み込んでいるような気がする。

さて、想像した通り次の「winter dust」も衣装が変わっていた。(笑)
中央のせりから出たタカノリさん、今度はベストとシャツを着ている。
この時彼にばかり目が行っていたので確認できなかったが、後で聞いた情報では大ちゃんの衣装が大変なことになっていたらしい。
(背中が透けてたとか透けてないとか…見たかった…)

「風のゆくえ」が終わり、タカノリさんがふかぶかと頭を下げる。
心からの拍手を送る私。
大ちゃんのChapterシリーズが終わったときも同様に拍手をした。
いや、拍手をせずにはいられなかった。やっぱ凄いよ大ちゃん。(笑)



アルバム「Suite Season」の世界が終わって、場転。
舞台上の照明が移動してゆく様に、ロボットアニメでも見ているような気分になる。(笑)
ゆっくりと移動しているライトに向けて時折スモークが吐かれる様を見るにつけ、ますますアニメチックだと思う。(笑)
しばらくしてライブのサポートメンバーがステージに登場。
時を同じくして大ちゃんがシンセブースに入り、歓声が上がる。

前奏が鳴り出した。
これは…「Burnin’ Xmas」?
アレンジがかなり過激になっていたので一瞬分からなかった。
中央のせりから勢いよくタカノリさんが登場する。
地色が赤い皮のロングコートにパンツ、テンガロンハット。
全てに炎のモチーフが模様として入っているウエスタン調の衣装だ。
待ってたよこの瞬間を!的な感じで会場が踊り出す。
やっぱりTMRのライブは歌って踊ってキレなくちゃ始まらないのだ。(笑)

ここから早くも私の記憶は吹っ飛ぶ。曲順も何も覚えていない。(^^;)
断片的に覚えている事を箇条書きにしていくと、
「AQUA LOVERS」でのタカノリさんが相変わらずセクシーだった。(爆)
上手の花道を走って張り出し舞台の突端まで来た彼がものすごく近くに見えて、感激した。
私の前にいた明らかに彼女に連れられてきたとおぼしき男性を(徹頭徹尾じっと座ったままだった)
タカノリさんが「何とかして立たせよう」としているらしい雰囲気を感じた。
(下手側に比べてこっちの方を熱心に煽ってたような気がする…いる時間も長かったような…笑)
コートを脱ぎ、地色が黒いベスト、と言った衣装になってからの曲、「WHITE BERATH」あたりでベストの前を開け、アンコールではとうとう脱ぎ、
舞台中央で「愛してるぜ名古屋ぁぁぁぁ!」と叫んだ。(笑)
アンコールで上手のはしっこに来た大ちゃんが「満面の笑み」でKXを弾いたのちいきなり手すりに腕を置き、右手人差し指でアリーナに向かって「カモ~ン」とやって、
更に去りぎわに親指でスタンドに向けて「GOOD!」とやって帰って行った。
(プロデューサー&ライブモード発動中大介…笑)
タカノリさん「屋根ふっ飛ばそうぜ!」「宇宙まで飛ぼうぜ!」的過激発言をして会場を煽った。
…などなど。
最後にタカノリさんが言った言葉が印象的だった。
「次はナゴヤドームへ連れてってやるぜぇ!」
…本当につれてって欲しいものだ。
いや…「一緒に行こうぜ」かな?(笑)

あと、一回目のアンコールを待っている時、下手の舞台袖でスタッフさんが上手スタンド(私がいた席の辺り)を煽っているのと(笑)
ニ回目のアンコールが終わって下手にはけたタカノリさんが、
袖で待っていたスタッフさん達とハイタッチをしているのが見えて楽しかった。(笑)

ともかく封印解除の役割を充分に果たした盛りあがりでコンサートは幕を下ろした。


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