THE GOLDEN GATE

THE GOLDEN GATE

-progress- ARENA



2001年4月1日 大阪城ホール
4月8日 名古屋レインボーホール

「宗教的集会?」

…ライブに参加している時、何故だか頭の中に祝詞のフレーズが浮かんできました。(笑)
狂乱の、いや、熱気にあふれた(笑)あの場にいて、ふと感じたことです。

…参集り侍る同志等が奏奉る歌舞の技をもめぐしうむかしとみそなわしまして…。
(しかし言葉遣いこれで合ってるのか?(汗)

ちなみに前半部の読み方は
「まいうごなはりはべる こころざしをおなじくするひとらが かなでまつる うたまひのわざをも」です。
意味は「ここに参上して集まっている同志達(TMRメンバー)が演奏申し上げる歌や踊りを、愛しい事だ、喜ばしいことだとご覧になって」
というところです。

はるか昔から気がついていた事ですが、やはりライブって、お祭りに似ているんじゃないか、と、改めて思いました。
アーティストが祭主なのか恐れ多くも神なのかは分かりませんけど、
パワーのある者を皆で言祝ぐというか…パワーに溢れた場をアーティストとオーディエンスが共に作り出すというか…
ともかく凄まじい量のパワーの移動があるんですよね。ことロック系のライブでは。

サクラ咲く

私無謀にも4月1日の大阪城ホール、同8日の名古屋レインボーホールで行われた「T.M.R LIVE REVOLUTION ’00~’01 -progress-」ツアーに参加して参りました。
FC優先予約の段階では名古屋公演しか申し込んでいなかったのですが、「e-プラス」の方で大阪公演のプレオーダーがなされたので、
まあ近鉄一本で行ける所だし、と申し込んだらどうにか取れまして。
…これでリクルータ-ってんだから聞いて呆れますね。(罵倒)
でも、違う地域で公演に参加するのは初めてだったので、地域ごとの比較が出来て面白かったです。

大阪はさすが(広義の意味での)西川貴教氏の地元だな、といった感じで、タカノリさんは自然に関西弁を使って皆に呼び掛けてらっしゃいました。
彼お得意の毒舌も関西弁で喋るとさらに凶悪さが増していて。(笑)
他の会場に比べて身内意識が強いふうでしたね。
で、大阪に参加されていたお客さん、ノリが良くてツッコミが厳しいです。
さすが吉本の本拠地?(笑)
さらに空気の作り方も上手い。
始まる前に何やら叫んでおられる男性の方がいて、それに拍手が起こり、それが「ター坊!」コールへ繋がって行く…
なんていい流れなんだ。(笑)
タカノリさんが投げた言葉ヘの反応も早いし、ちょっと面白いことしただけですぐ笑いが起きます。
さすが漫才発祥の地だと思いましたよ。(笑)
そういう盛り上がりもあってか、この日の席はスタンドDブロックのさらに後ろ、ステージほぼ正面ではあるけれど、ステージからは遥か彼方…
という席だったのですが、距離感を全く感じませんでしたね。

夕暮れと桜

さて名古屋の方はというと、楽日だったせいもあってか会場の温度が高かったです。
いえ、折からの好天のせいでは決してなく。(笑)
大阪でもそうでしたが、始まる前から「ター坊!」と手拍子が起き、テンションがどんどん上がって行きます。
どうやら名古屋と言う地域はアーティストにとっては鬼門らしく、全国区で名が売れてないと集客が難しく、
(名古屋人気質その一…価値の定まっていない物には手を出したがらない)
しかも会場の温度もなかなか上がりにくいと言う事で評判のようなんですが、
(同そのニ…他所者に対する警戒心強し。同時に自己表現不得意)
TMRメンバーにとってはもはやそんな事は関係ないようで、終始会場にはエネルギーが渦を巻き、爆発炎上しておりました。
(同その三…一旦親しくなると強い友愛の情を示す)
タカノリさんもそれに答えてエキサイトされていて、ステージドリンクのペットボトルはどんどん投げるし、
(っていうか何割かは投げる為に用意してあるだろ…あれ…笑)
「何でもありだって言っただろ~~!」と客席をあおり、
いつもより多くツアーメンバーと絡み(笑)
そして熱唱しておられました。
この時の席はアリーナ17列目の上手側一番端っこで、隅っことはいえそれこそタカノリさんの表情も玉体も(笑)はっきりと拝める位置だったのですが、
唄っている時の表情に何回も
「やっぱりいい男だよな…」「ええ表情してはるわ…」
と何故かにやにやしてしまいました。(笑)

衣装の方はと言うと、タカノリさんは予てよりアパレルに非常に興味をお持ちのお方なので、
ナチスドイツの軍服的衣装になぜか黒いオーガンジーを長く引きずって登場したり(笑)
蛇柄のテンガロンハット、ジャケット、スパッツに白地で背中に日の丸が入り、
且つ外つ国の言葉で何やらメッセージが入っているシャツをお召しになってみたり、
アンコールでは素肌に黒の皮のベスト、パンツで80年代のロック野郎を意識したスタイル…
と非常にバラエティに富んだ構成でした。
しかも誰のだったか…曲をカバーしてらしたし。
(聞いた事あるけどタイトルとアーティスト不明…すまん^^;)

これからしばらくライブはやらないそうで、「お前等が呼んでくれ!」と仰ってましたが(笑)
言葉から察するにどうやらもっとキャパシティのある会場で暴れたいらしいです。
その夢、叶えてあげたいものですよ。
それこそシーズン中でもドラゴンズを退かす位の勢いで。(笑)

最後に。
…ラスト、ツアーメンバーと抱擁した時、
下手ギターのSUNAOさんとだとどうしてあんなにヤらしく見えるんでしょうかね。(笑)
多分20センチ近くあるであろう身長差でしょうか?
それともタカノリさんの右手がSUNAOさんの頭をぐっと引き寄せていたせいでしょうかね?
どうしてあのシーンで客席の婦女子(笑)は叫ばねばならなかったか、
この辺の明確な回答を求めたいです。(笑)


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