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2008.07.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ちょっと前に話が遡りますが・・・

6月25日に「狂言」と「能」の舞台を観に行ってきました。
以前から興味はあったんですが、なかなか、行くチャンスがなくて・・・

で、とうとう、そのチャンス到来ということで、行ってきました。
テレビなどでは、ときどき観たりしていたんですが、生の舞台を観るのは初めてです。

ちょっと、どきどきしながら会場である、国立能楽堂に向かいました。
「服装はこれでいいのかしらん?」とか
「バッグが大きいと失礼か?」とか・・・
まぁ、クラシックコンサートは行きなれているんですが、こういう邦ものは、ほんとに初めてだったので、マナーについても、とっても気にしていました。



でも、とりあえず、普通の服でよかったみたいなので、一安心。
そして、いざ、場内へ・・・

最前列の右端の席だったので、演者さんの顔とかが、とってもよく見えました。

まずは、狂言。お題は「隠狸(かくしたぬき)」
シテと呼ばれる立場を野村万作さん、アドという立場を野村萬斎さん、が演じました。
私もよくわからないのですが、シテとは、主演のことのようです。だとすると、アドとは、たぶん助演???て感じかな・・・

現代でいうところの、コメディにあたる狂言は、やはり、ユーモア満載でとても面白かったです。(オペラでいうところのオペラブッファみたいなもんらしい)
30分ほどの演目で、内容もすっきりしていて、とても、分かりやすかったです。最初から最後まで、二人だけで演じる、いわゆる、二人芝居でした。

狂言のあとは、15分の休憩ののち、能です。

こちらのお題は「松風(まつかぜ)」
流派は喜多流。(といっても、私には、違いがわかりませんが)ちなみに、あと、観世流もあるそうです。他にもっと流派があるかは、まだ勉強不足で知りません・・・あしからず・・・


こちらは、2時間ほどの内容。シテを友枝昭世さん、ツレを大島輝久さん、ワキを森常好さん、アイを石田幸雄さんが演じました。ここまでくると、人も知らんが、ツレとかワキとか何?て感じです。たぶん、シテはさっきと同様の主役、ツレはサブ主役みたいな感じか?ワキはそのまま、脇役で、アイって・・・たぶん、せりふの無いちょい役って感じ・・・?う~~~ん・・・?ま、舞台観てる限りでは、たぶん、そんな感じでしょう。

内容は、ざっと、わかる範囲で説明すると
=行平(ゆきひら)に愛されていた姉妹が、霊となっても、行平を忘れられずに成仏することもできず、二人で、須磨を離れることができずに、そこの地にさまよっているところへ、一人の僧が訪れる。霊とは知らずに姉妹に一夜の宿を借りることになるが、そこで、僧は、姉妹に「たった今、松風と村雨(姉妹)の霊を弔ってきたところ」であることを話す。(舞台中央には、いわくありげな松の木がおかれているが、それが、姉妹の旧跡らしい)
その話を聞いて行平への恋慕の思いを松風はさめざめと詠い、舞い、そして、松の木が行平であると幻想し松の木のある外へと飛び出そうとする。そこに、村雨が冷静に「それは、松です」と姉の松風をとめようとするが、聞くことができず、ついには外へ出て夜明けの風とともに、光の中に溶明してしまう。と、そこで、僧は、夢から覚める。=
といった感じ。(わかったかなぁ・・・?)



演者さんたちにも、感動したけど、私としては、やっぱり、音楽に興味を持ちました。
ヨーロッパの音楽は発せられる音をいかに美しくいい形でしあげるのか、ということに重きをおいているのに対して、邦楽(とくに能の音楽)は音が発せられていない部分、音と音との間合いに物凄く重きを置いている様に感じました。これは、ほんとに、勉強になりました。音の鳴っていない部分をどう表現するのか、これってとても大事だと思うんです。
ヨーロッパ音楽でも、休符は必ずあるし、ゲネラルパウゼなんてものもあって、無音の時間はある訳ですよ。そこで、つぎの音にどうつなげていくのかを、考えていないと、そこで音楽は一度止まってしまう・・・。これが、実は難しいんじゃないかなぁ・・・なんて思っています。

どう具体的に言葉にしていいのかはわからないけど、一度、能を観てみると、私の言ってることが、なんとなく分かってもらえるんじゃないかなぁ・・

あ、そうそう、能はやっぱり、あの「面」も特徴ですよね。

今回、感心したのは、ひとつの面で、いくつもの表情をつくることができるということ!
これは、凄かったです!
ちょっとした角度の変化(上、下、横、斜め、など)で、怒った顔にもなれば、悲しい顔にもなる・・・!これには、ほんとに驚きました。

今回初めて、生の能を観て、すっかりはまってしまいそうです。話にも、ぐんぐん引き込まれて、あっという間の2時間でした。また、是非行きたいです!

自分でやってみたくもなっちゃったよ~・・・(さすがに無理だろうけど)

追記で・・・

狂言の野村萬斎さん、実は、ひそかにファンでした。今回、超真近で観れてちょっぴり興奮!(喜)
陰陽師役の萬斎さん、めちゃかっこよくて、妖艶で・・・色っぽかったぁ・・・!





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Last updated  2008.07.11 12:47:12
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