レオンパパの定年退職後日記

レオンパパの定年退職後日記

【レオン闘病記】1.異常値

2005.5・13

「明日手術やから今日レオンのシャンプーしとこか、暫くでけへんし」

去勢手術をして貰うつもりで近所の動物病院に5/14(土)、5/15(日)一泊の予定で予約をしていたんです。

レオンは時々食欲がない時はありましたが、何時も元気で去勢手術の朝もとても元気。 何の心配もせずにレオンを病院に預け、そのまま家族で食事に出掛けました。
食事から帰って来て暫くすると病院から電話がありました。

「手術前の 血液検査の結果で肝臓の値に異常値がありました。 手術は中止にします。ただとても元気なのでたぶん何か変な物でも食べたせいかもしれませんね。」

一応肝臓の薬を貰って、食べ物に注意して暫く様子を見ることになりました。

続けて先生が、
「ただ 先天性の病気の可能性がある ので、それを調べる血液検査をしておきましょう」

と、とりあえず血液検査だけして帰りました。

検査から三日後、病院から電話がありました。その時はまだ、病気かもしれないと言う考えは全くなく、何か変な物でも食べただけだろう位に思っていました。

「まだはっきりとは言えませんが先天性の 門脈シャント の可能性が大きいです」

電話に出た妻から話の内容を聞いた私の口から思わず言葉が出ました

「むおんみゃくしゃんとっ??」

その時からレオンの闘病生活が始まりました。





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