西へ東へ、子連れ旅。

▼料亭旅館幾松


この宿は桂小五郎と芸者幾松が過ごした寓居跡で、大変趣きのある宿です。本人たちが過ごした建物は老化が激しく、宿泊できませんが、拝見することはできます。現に希望者には夕食前に建物の説明を伺うことが出来ます。新撰組に追われた時に部屋の天井から石が落ちてくる仕掛け、裏の鴨川に抜けられるからくりなどー。

お料理も現在は料亭旅館とのことで「京料理」をいただきました。少しずつ上品で手の込んだお料理を、暖かいもの、冷たいものとゆっくり出していただけます。

お風呂は部屋にユニットバスがついていましたが、まだ新しく清潔でした。でも希望者は1階の家族風呂(4人ほど一緒に入れます)を借りることが出来、制限時間がなし、ということで我が家も借りてのんびり入ることが出来ました。

お布団もふっかふか。それにしても子連れ旅は本当に疲れるー。あっという間にぐっすり眠った3人でした(笑)。


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