第一話『転校生』(瀬田より)





   一生の友達


第一話 『転校生』



「ハリー早く起きて!!ねぇ。」
「う~ん・・・まだ眠いよぉ。何?」
すこしだけ目をあけてハリーはロンに聞いた。
「忘れたのか!?今日は転校生が来る日だろ?」
・・・え、転校生?
「あっ!!!そうだ、すっかり忘れてた。」
ハリーは急いで服を着替える。
なのでシャツのボタンがいっこずれていた。
・・・そう、今日は転校生が来るというのだ。
ホグワーツに転校生なんていままで一度も来たことが無く、みんな興味深々だった。
大広間へ行くともう式が始まっていた。
するとハーマイオニーが2人の元へ走って来た。
「なにやってたの?2人とも、遅いわよ。もうあの子の寮決まっちゃったわ。」
「え~、見たかったのになぁ。」
とロンはとてもガッカリした様子を見せた。
ハリーはさっそくハーマイオニーに聞いた。
「で、どの寮に入ったの?」
「レイブンクローよ。」
「女の子?男の子?」
と聞いたのはロンだった。
「可愛い女の子よ。貴方なら一目見てメロメロね。(笑)さっそくフレッドとジョージがあの子のとこへ行ってるわよ?」
「どこにいるの?」
と周りを見渡しながらハリーが聞いた。
「あそこに・・・あら?さっきまで居たんだけど。」
ハーマイオニーは不思議に思ってフレッドとジョージに駆け寄って行った。
「ねぇ、あの子は何処行ったの?さっきまでここにいたわよね?」
「ああ、なんか会ってみたい人が居るとかって探しに行ったぜ。」
そう答えたのはジョージだった。

「あの・・・あなたハリー・ポッター?」
いきなりハリーの後ろから声がした。
「!!?」
ハリーはかなり驚いていたが、ロンのほうが凄いリアクションだった。
「あ・・・あぁ、そうだけど?えっと・・・ごめん。誰?」
その子は笑顔で答えた。
「あっ、ごめん。私今日ここに来た”華矢”って言うの。レイブンクローよ。」
ハリーはまたもや驚いた。この子がその転校生らしい。
しかもとっても可愛い女の子だった。
ハリーが返事をしようと思い、喋りかけたが、それより先にロンが口を開いた。
「あっ、あの!!僕、、、ロン・ウィーズリーって言うんだ。・・・よろしくっ!」
とても緊張しているようだ。
華矢という女の子は可笑しそうにくすっと笑い、
「うん。よろしくね。」
とロンに手を差し出した。
ロンとハリーは(もちろんハーマイオニーも)あっという間に華矢と仲良くなった。


*******************
んー・・・なんか疲れちゃいました。
華矢、ごめんね。
すっごくヘボだし!
まだ続き有りますよ。
また今度作るので待っててね!(嫌
読んでくれた方、有り難うございます。

★☆★☆★☆★☆コメント★☆★☆★☆★☆

全然ヘボくなんか無いですゎょねぇ?
初めてには見えないわょ。
文学優れているんではありません?(喋り方が・・・;
しかも私が可愛いだなんて!?
嬉しい事ねぇ~vv(可愛くないんだけどv


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