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いよいよ、今月ハリーポッターの映画、完結編が始まります。
我が家は、第一作の賢者の石の時からずっと、本を購入、家族全員で映画鑑賞、次にビデオ(後にDVD)購入を続けていました。年中行事の一つにさえなっていました。
そのたびごとに、ああでもないこうでもないとハリーポッター論議をしてきました。
ですから、いよいよ、それもこれで最後となると、ものすごく寂しいものがあります。
主役のダニエルくんと、息子のよしは同じ位の年齢です。
賢者の石でマシュマロカットの丸顔のハリーが登場した時は、よしは、後頭部ジョリジョリのぼっちゃんカットでした。もちろん顔もまんまる。
そんなよしも、最初から、ハリーが魔法学校に入学して、友達ができたり、辛いことに出逢ったり、最大の敵と戦ったりしてきたを、うきうき、はらはらしながら応援してきました。
このシリーズは魔法の世界の面白さ、ふしぎな生物、ユニークな先生たち、と、楽しい世界を見せてくれました。
こんな映画は初めてで、面白くて面白くて、親子ではまっていました。
そんなハリーも最終章にいくにしたがって、体も心も、大きく強く成長していきました。
映画と現実と、次元は全く違うけれど、うちのよしも大きく大きく(大きくなりすぎ?)成長しました。映画のように波乱万丈ではないけれど、よしもいろいろなことを体験し、つらいことも乗り越えて、ここまできました。
そして、今、ハリーは、最大の敵との対決、という局面を向かえ、リアルタイムでは、私たちの前から姿を消します。私たちのもとから旅立っていってしまう・・・・一人の息子を送り出す感じで、寂しくて仕方ありません。
よしも、今は親元を離れて一人暮らし・・・・一足先に旅立って行きました。
本当にハリーとよしは、一緒に成長してきたんだなあと、しみじみ思います。
ですから、今回の最終章は我が家にとっても、特別の意味がある映画です。
もう一緒に映画館に行くことはないと思うけれど、今まで、よしと本の話をしたり、ストーリーについてずーっと話したり、ハリーシリーズについては、他の映画にはないたくさんの思い出ができました。
ハリーの旅立ちをお祝いするとともに、作者、映画作成者、そして、ハリーに「今までありがとう!」とお礼が言いたいです!