人生~日々前向きに~

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パニック障害とは??



まさか、自分がなるなんて思ってもいなかった。

一体どんな病気なのか、漠然としか知らないので

調べてみた。

パニック障害とは...


・突然思いがけない時に、次のような症状が出現し
 しばらく経つ(数分~1時間)と自然におさまる。
それを 「パニック発作」 といい、 それが繰り返す病気。


・動悸 ・息苦しさ ・めまい、ふらつく感じ ・胸の痛み、圧迫感

・吐き気 ・喉のつまり ・手足のしびれ ・震え ・熱感、冷感

・発汗・死ぬのではないか、気が狂うのではないかという不安、恐怖感など


・「また発作が起こるのではないかと」という不安(予期不安)が強くなる。
予期不安があると、よけいに発作が起こりやすくなる
過去に発作が起こった所や、発作が起こったときにすぐに
逃げ出せない状況を避けるようになる。(電車、高速道路、橋、歯医者、美容院
人込み、レジに並ぶ など)



・もし発作が起こった時に助けてくれる人がいないと不安で、
一人で外に出ることさえ出来なくなる。
他人と一緒なら行けることもある。



・神経質になって、体の調子を気にしすぎる事もある。


・長く続くと自身もなくなり、意欲もなく、体もだるいという
「うつ状態」になる



その原因は....


・半年以内に何らかのストレス的な出来事(近親者の死、転勤、昇進、引越し
など)を経験してることが多い



・脳の中の神経を調整する物質(神経伝達物質-ノルアドレナリンやセロトニンなど)のバランスも乱れに関係している



1、「パニック障害という病気であること、発作は辛く恐ろしいものであるが、起こっても必ずおさまり、死ぬことはない」ということを理解する。


2、精神的、肉体的疲れ、睡眠不足、二日酔い。カフェインを避ける


3、予期不安を感じる時、発作が起こりそうな時
  →気持ちを他に向けさせる方法をとる
  (腹式呼吸、人と話す、音楽をきくなど)



4、薬を使って予期不安や発作を抑える
 一般に、抗不安薬や抗うつ薬などの処方で症状は
 軽減します 
→発作が減って、不安感も軽くなってくれば、
   それまで避けていたものに徐々に挑戦し、
   次第に慣れてくるようにして、自身を回復していく。





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