りるまま日記~バセドウ病と妊娠・子育て生活~

りるまま日記~バセドウ病と妊娠・子育て生活~

りるままのバセドウ病

2004.5月現在までの
バセドウ病闘病生活


りるままの症状
倦怠感、脈が早い、体重減少
よく「目が出る」と言いますが、私の場合、先生が早期発見してくれたので、
そういったことはありませんでした。
体重は2kgやせました。すぐ戻っちゃったけど(笑)

治療について
定期的な通院と、血液検査、血圧検査、脈拍数、甲状腺の大きさ、問診。
血液検査、何度やってもなれないものですね。
最初の血液検査で、総コレステロールが基準からはるか少なかった。
中性脂肪もかなり少なかった。

薬について
メルカゾールという抗甲状腺製剤を処方され、最初は1回2錠、1日3回を飲む。
同時に脈拍を遅くするために、狭心症に使われる薬も処方される。 1週間後の血液検査の結果、薬の量は変わらず、今度は2週間のみ続ける。
その後の検査でバセドウ病で上がる「TSH」というホルモンの数値が、逆に少なくなり、
薬の量を1日2回にする。
検査を繰り返し、ホルモン数値と比較して、どんどん薬の量を少なくし、
現在は1回1錠、1日1回まで少なくなった。

妊娠、母乳育児について
実は、私、一番気にしたところなんです。
まず、妊娠について。あくまで私の言われた事を書きます。
薬の量が今の量で、ホルモン数値も安定しているから、妊娠OKとのこと。
これで、二人目が欲しかった私とパパは一安心。
言われたのは2004.3月。発病から5ヵ月後のことでした。

次に、母乳育児。
私の場合、「メルカゾール」という薬を飲んでいるので、絶対母乳は上げられませんでした。
そこで、泣く泣く断乳。
りーすけは最初の1日大泣き、グズグズしただけで、あっさり忘れました。
うれしいやら、悲しいやら。
別の薬なら母乳を続けられたのですが、
私の主治医はこの薬でアレルギーが出ないなら続けたほうがいい、ということでした。

今では薬は飲みつづけているものの、
元通りの普通の生活が出来ています。


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