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ただ今12月31日の午後5時半過ぎ、残り半日ありますが、今年1年を振り返ってみましょう。といってもそんなに詳細には書けないので、主として車に関することについて。なんと言っても今年は運転免許試験場で、2つの免許を取得出来たこと。3月9日に大型二種の技能試験に6回目の受験で合格。暮れも押し迫った12月28日には、けん引一種免許技能試験に3回目の受験で合格。大型二種は1月14日の学科試験から始まり、約2ヶ月間で取得出来ました。けん引一種は12月7日の適正検査から始まり、毎週試験を受けて3週間で取得出来ました。来年まずはけん引二種にチャレンジします。それが取れたら、大特一・二種にも取り組み、四輪免許全制覇を目指します。マイカーに関しては、ディーゼル規制で来年春には強制的に乗れなくなるパジェロに代えて、5月末にクルーガーハイブリッドを購入しました。これまでの黒煙まき散らしから、低公害車に極端に変身です。さらに・・・今月末で会社を辞めました。なぜかというと、地域密着の不動産会社の賃貸管理関係の仕事をしていたのですが、ここ2年程、家賃回収の仕事がメインになりつつあり、手っ取り早く言うと「家賃の取り立て屋」みたいなもんです。しかし相手は金がないから払えない訳で、ない人からお金をもらうのは至難の業です。その上、「家賃が回収出来ないのは、お前の取り組み方が良くないから。」と意味不明の理屈をこねくり回すバカな上司Sにも嫌気がさし(文句言うなら俺じゃなくて、金払わない奴に言えよ)12月上旬には決断し、「年末で辞めたいです。」と言ったらあっさり認められた為、来月からは晴れてフリーの身です。来月以降、神奈川県内の某市で、家主様への家賃振込や、入居者の家賃引落で不可解な間違いが生じたら、私が辞めた混乱かもしれませんので悪しからず。というわけで、今後はこれまで取得した、またこれから取得しようとしている免許を活用出来たら良いな、と思っています。来年もよろしくお願いします。よいお年を!!!
2005.12.31
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試験場で技能試験を受験する場合、やはり事前の練習は欠かせません。中には「事前に練習は全くせず、色々なホームページの体験談を読んでイメージトレーニングを積み重ねて合格できました。」なんていう人もいるみたいですが、少なくとも私にはそんな器用なことは出来ません。しかし練習といっても、そうそう練習場所があるものでもありません。そりゃ公認校はあるでしょうけれども、公認校では原則として教習所の全課程を履修して、教習所で免許を取得する、ことが大前提ですから、試験場向けのスポット練習はあまりやっていないでしょう。やっていたとしても、結構割高なのではないでしょうか。ところが神奈川県の場合には、ありがたいことにあるんです、練習専門の教習所が。その名も「戸塚自動車学校」。神奈川県民で大型系免許を試験場で取ろう、と思い立った方なら、一度は耳にしたことがあるでしょう。こちらでは純粋に試験場の技能試験向けの教習を受けることが出来ます。種目は大型一・二種、けん引の3種目です。今から約15年も昔、何の予備知識もなくこの学校の前を通りかかった時は、なんじゃこりゃ!と結構衝撃的でした。色々な会社の塗装の路線バスが何台も走り回っていました。後でそこは、試験場受験の為の学校だと知りました。ちなみに現在では車両は学校独自のカラーに塗り替えられています。詳しい料金等はURLを見ていただければ、と思いますが、1時間六千円が標準です。公認校のスポット練習と比べても割安だと思います。ちょうど今年の初めに大型二種の練習で通っていた時には、「埼玉の春日部から来ました。」とか「東京都多摩市から来てます。」てな人達がいて、結構遠くからも来るんだな、と驚きました。それに比べると自宅から車で40分程度で通える自分は、とても恵まれているな、とも思いました。こちらでは免許取得後の、バス会社入社試験対策なんかも行っています。開校以来約40年の歴史があるので、某社ではバックして後方30センチ以内につけないといけない、とか、某社では路上でこれだけの課題がある、とか、実に詳しい情報を持っていて、入社試験向けの練習もばっちりです。普段大型車、マニュアル車を殆ど乗らない私でも、大型二種、けん引と免許取得出来ているのですから、指導の実力の程は分かるでしょう。最後に戸塚自動車学校のURLです。なお、新年は1月5日、2時限目から教習開始です。http://www.totsuka3.com/g-main.html
2005.12.30
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今回は12月28日の日記の続きです。合格発表後、免許証交付までを書きます。もし二俣川で受験を考えている方がおられましたら、参考にしていただければ、と思います。合格発表後、合格者に渡される合格カードという白いカードと免許証交付手数料となる1,650円分の証紙を手にして、同じ建物の2階、4番窓口に向かいます。するとなんと大勢の人、人、人!!!百人以上はいたかと思います。うわ、こんなにいっぱいいるの?と思ったら、この人達は技能免除、学科合格の人達で、要するに指定自動車学校卒で今日午後の学科試験に合格した人達でした。「技能試験合格の方達は、この方達の後でお呼びします。まだ30分位かかりますから、そちらでおかけになってお待ち下さい。」との案内。放送で次々に名前が呼ばれ、申請書が渡され写真撮影コーナーへと向かっています。あれだけ大勢の人達がすっかりいなくなってしまいました。残っているのは技能試験に合格した人達、十数人のみです。この間に「証紙販売窓口は4時半で閉まります。まだ証紙を購入されていない方は、1階窓口にお急ぎ下さい。」と案内があります。4時40分頃に案内が入り、4番窓口前に集合します。さっきと違って少人数の為マイクは使われません。ここではまず名前を呼ばれて免許申請書を渡され、写真撮影コーナーへと向かいます。この時に申請書右下に書いてある点数を確認出来ます。写真撮影場所ではこの申請書を渡して、免許受領証という書類を受け取ります。撮影が終わると、先程の4番窓口付近の記載台で免許受領証に住所、氏名等を記入し、購入した証紙を貼り付けます。新免許証の受領場所は、隣の1号館1階となるので、そちらまで移動します。すると、先程の大勢の人達も待っていました。とにかく待たされることが多いですが、後は免許証を手にするだけなので、待っている人達の表情は、心なしか皆晴れやかです。5時位に技能免除の人達の免許証交付が始まります。この人達が手にしている受領証の色はクリーム色、私達が手にしている受領証は青色です。ここでもひたすら待つ間、仕事を終えた食堂や売店のスタッフ達が、「今年もお世話になりました、来年もよろしく。」等々挨拶を交わしながら次々に出ていきます。この人達の免許証を全て渡し終えると、数分してようやく技能合格の人達の免許証交付です。先程の受領証と、現在所持している免許証を係りの人に手渡します。「今日はけん引車の合格ですね。おめでとうございます。」と言われて新しい免許証を手にします。今年3月に大型二種合格以来お世話になった免許証とは、わずか9か月、ここでお別れです。新しい免許証の記載事項に間違いがないか確認し、裏面も見ると、今まで書いてあった免許テレホンセンターがないな、とかどうでもいいことに気付きます。5時10分頃、ようやく全ての手続きが完了しました。さて、ここから駐車場にダッシュです。この日はマイカーで来たのですが、駐車場に「閉門時刻17時」と書かれてあって、その閉門時刻をもう過ぎているのです。交付手続きをしているのは分かっているだろうし、まさかすぐ閉門されるとは思いませんが、何となく不安です。駐車場は試験場の広い試験コースの先端にあるので、歩いても最低2分はかかります。門は開いていました。来たときはほぼ満車だった駐車場には、自分の車と、なぜかそのぴったり隣に1台のミニバンと、わずか2台のみです。5時20分頃に試験場を後にして、長い1日がようやく終わりました。さて、ここで今回の免許取得までの必要費用を書いておきます。練習専門の自動車学校に8時間パックコースで申し込んだので、その費用も書いておきます。練習費用8時間パックコース 46,000円受験手数料3回分 9,900円試験車貸車料3回分 3,300円免許証交付手数料 1,650円合計 60,850円以上です。公認教習所だと最低でも13万円程度はかかるので、ほぼ半額で免許取得出来ました。ちなみに自動車学校の8時間パックコースは実際には7時間しか使っていません。残り1時間は二種免許の為の練習に使おうと思っています。私は普段大型車の運転しているわけではありません。そんな私でも、7時間の練習と3回の技能試験で免許取得することが出来ました。運転免許試験場での技能試験は敷居が高い、と考えておられる方へ。決してそんなことはありません。もちろん十分な練習は必要ですが、少しの努力で免許取得は可能です。平日に休みが取れる方には、特にお奨めです。年明けからはけん引二種の挑戦記を書きたいと思いますので、またよろしくお願いします。
2005.12.29
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12月28日午後、けん引技能試験を受験しました。この日の試験は私にとって、ひとつの実験でもあります。実はこれまでの技能試験日には、必ず午前中に1時間、練習専門の自動車学校で練習をして、午後受験、というパターンで来たのです。これは大型二種の時も同様です。これだと午前中に車両感覚に馴染むことが出来、かつ問題点があれば修正出来るからです。しかしながら大変残念なことに、その自動車学校はこの28日から年末年始休暇に入ってしまい、練習は出来ません。つまり今日は1週間ぶりに、ぶっつけ本番での受験となるのです。そしてもうひとつ、これまで受験順番が遅くなるように、意図的に受付手続を遅く行っていました。なんとなくいきなりトップで受験することに抵抗感があったのです。それに前の人の運転を参考にしたい、という思いもありました。しかし、よく考えてみると、けん引の1番目であっても、どうせ大特の後に受験するので、実質的には後の順番みたいなものです。それに大型二種の場合は、前の順番の人が運転するときに同乗してコースを走るのですが、けん引の場合トラックなので、必然的に乗車出来るのは受験者と試験官のみです。前の人の運転を参考にしようとしても、発着所を出て遙か遠くに行ってしまえば、ああ、今頃方向変換でもやっているのか、程度しか分かりません。ということは、受験順番を遅くしても・・・意味ないじゃん!!!(明石家さんま風)というわけで、何故かいつも定刻よりも15分早く開く受付窓口に早々と申請書類を提出しました。思ったとおり受験番号1番です。受付時に試験官から、「前回は入ったか?」「え?あ、はい。」(内心、なんのこっちゃ)「前回は何号コース?」「2号です。」「じゃあ、今日も同じだよ。頑張ってね。」てなやりとりを交わしました。恐らく、前回方向変換は出来たのか?と聞きたかったのでしょう。受付時にこうした激励を受けたのは初めてです。12時50分に受付を済ませ、1時半に試験官が説明に来ました。1回目の技能試験の時と同じ試験官です。今日は大特7名、けん引3名です。これは待たされるな、と思いつつ待合室から大特の試験を眺めます。見てると半数の人が完走出来ずに途中終了です。それでもたっぷり1時間は経ちました。7番目の人が戻ってきたので発着所に向かうと、なぜかもう一人大特の受験者がいます。ありゃ、まだいたんだ、と寒いので再び待合室へ。説明時にいなかった謎の受験者の試験が終了し、本当にけん引の番です。しかしここからが長かった!試験官が大特を運転して車庫に戻り、けん引車両を運転して発着所にやって来る、まで10分以上は待たされました。時刻は午後3時、先程まで差し込んでいた日差しも、すっかり陰ってしまいました。北風は容赦なく吹き付け、手袋にコートを着用しても刺すような寒気が襲ってきます。ようやく試験車両に乗り込み、受験カードと免許証を手渡し、受験番号、氏名、生年月日を告げて、試験スタートです。発車して大通りを走行中に試験官から「もう少しスピードを出しても良いよ。」とのお言葉。前回の徐行不足がこびりつき過ぎていたかもしれません。と言われてもすぐ右折なので、もうスピードは出せません。右折右折で方向変換へ。今日も前回同様右バック方向変換です。1回目は右後輪が縁石に寄り過ぎて失敗。2回目も微妙な所で接輪しそうになり失敗。3回目、何とかいい形で入って行きます。少し左に寄り過ぎているのが気になりますが、なんとか収まり、もう一つの課題、ヘッドと荷台を平行状態にしなければなりません。すこし曲がっていたので、小刻みに修正しながらバックしていると、自己申告前に「もう、この位で良いんじゃないかな?」と試験官からのお言葉。一応ギアをニュートラルにして「はい、入りました。」と申告。「では左に出て下さい。」との指示に従い、左に寄せ過ぎたのでヘッドを極力右に振って大回りで出ます。後輪はギリギリ接輪せずに出られました。次の課題S字でトラブル発生。出口近くで、ちょっと左後輪が縁石に寄り過ぎたかな?と思ったら、「気を付けて下さい、こすってますよ。」との注意事項。うわ、まずい!試験中止か?と思いつつ、慎重にS字を脱出。次の一時停止で試験中止なら左折、続行なら右折、何の指示もないのでコースに従い右寄りに。交差点近くで「はい、じゃあ次を右に行って。」との指示。レッドカードではなくてイエローカードでした。ほっ・・・・・・前回徐行不良を指摘された見通しの悪い交差点を慎重に通過し、踏切、直線路での課題速度40キロをこなし、何とかコース完走。駐車措置完了後に試験官からのアドバイスは「まあ、今日は良いんじゃないかな。(採点表を確認しながら)えっと、こことここで、残り点数は・・・うん、良いですよ。」どうやら合格らしいです。3時15分頃に試験が終了しました。ここからがまた長いのです。発表があったのは4時過ぎでした。この間に免許証交付手数料分の収入証紙を購入しておきます。後で「やっぱりダメ。」と言われたらみっともないですけれども。放送で呼び出されて大特、けん引の受験者が集合します。今日は合わせて5名の合格者でした。「これでいい年が越せるね、おめでとう。不合格だった人はまた来年頑張って下さい。」と試験官からねぎらいの言葉をいただき、試験終了。試験官のW辺さんも、年内最後の採点お疲れさまでした。後で点数を見たら75点でした。一種免許の合格基準は70点以上なので、何とかギリギリのラインです。ということでお陰様で、3回目の受験でけん引一種免許を取得することが出来ました。どうです、以外と簡単でしょう?これを読んで、「俺も試験場で挑戦してみようかな?」という方が一人でもいれば幸いです。
2005.12.28
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けん引免許の技能試験は、「方向変換が全て」とよく言われます。自分で実際に運転してみて、その意味がよく分かりました。けん引車は方向変換が一番難しいのです。なぜでしょう?車でバックする場合、ハンドルを右に切れば車は右に、左に切れば左に進みます。これは軽自動車でも大型バスでも、皆同じ動きです。ところがけん引車でバックする場合、ハンドルを右に切ると荷台は左に、左に切ると荷台は右に動く性質があります。普通の車と全く逆の動きをするのです。話には聞いていましたが、実際に乗ってみると、非常にとまどいました。何かの拍子につい普段の癖でハンドルを切ると、荷台はとんでもない方向に動いてしまうのです。どうしてそういう動きになるのか?「ヘッド(運転席のある車両)の後輪は荷台の前輪である」ということが理解できれば、なるほど、とうなずけるのですが、ちょっと難しいですね。下記URLにけん引車の動きがアニメで出ていますので、よろしかったらご覧下さい。http://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage007.htmただし、「試験は方向変換のみではない。」これは試験官のお言葉です。実際に私は方向変換はクリア出来ましたが、不合格になっています。やはり技能試験は総合的に判断されるのでしょう。
2005.12.24
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試験場の技能試験の合格率が低いのは事実だと思います。自分の経験した範囲での体験ですが、大型二種を6回受験して、合格者が出たのは自分が合格した時を含めて、たった2回でした。教習所と試験場の最大の違いは、練習をその場でするかどうか、だと思います。試験場の技能試験とは、要するに修了検定や卒業検定をいきなり受けるのと同じことです。練習は各自それまでに取り組みなさい、試験だけ行います。ということです。それに比べて教習所での教習は、検定までに最低十数時間は練習をし、指導員から見極めをもらって、初めて検定を受けることができます。また検定コースは普段走り慣れた所内を使って行います。この走り込みの差は大きいと思います。私の例ですが、大型二種で縦列駐車をする場合、試験の後半の方では、「この植え込み横のパイロンの辺りで止めて、バックして後ろのポールのラバーカバーが見えなくなった所で止めれば大丈夫。」と自分なりの目標物を覚えてしまっていました。これじゃ実践では役に立たないですね。それでも基準どおりに出来れば、とにかく合格出来るのです。結局当たり前の話なのですが、練習をしっかりして、きちんと安全運転が出来れば大丈夫、ということに尽きるのではないでしょうか?
2005.12.23
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試験のない日は、技能試験にまつわる様々な雑感を記したいと思います。各都道府県公安委員会所管の運転免許試験場、運転免許センターで行われる技能試験に関しては、よくいろいろな噂を耳にします。例えば、「試験場の技能試験はとても難しい。」「試験官はとても厳しい。」「試験場の技能試験は絶対に受からない。」とか。でも本当にそうなのでしょうか?まず「技能試験は決して難しくない。」と思います。普通免許を公認教習所で取る場合、仮免取得時に修了検定を、最後の仕上げに卒業検定を受けると思いますが、試験場での技能試験も、内容は全く同じです。別に試験場だからといって、S字やクランクをバックで通過しなければならない、なんて難しい課題はありません。「試験官は厳しい。」これは千差万別でしょう。確かに20年位前は、「バカヤロー、てめえ!」なんて平気で口にする人もいたみたいですが、現在はそんな人はいません。少なくとも私の体験した範囲内では。逆に中には凄く丁寧で、この人このままデパートの売り場に出ても十分通用するんじゃない?なんて思う程、腰の低い人もいます。ただやはり制服を着た警察官が試験官として同乗するので、緊張するのは間違いありません。その緊張感が「厳しい」という感想につながるのかもしれません。「試験場の技能試験は絶対受からない。」これは間違いなくデマです。今月2回の試験では、大特・けん引いずれも必ず1名ずつ以上の合格者がいました。現に私自身、今年の3月に6回目の受験で大型二種免許の技能試験に合格しています。では何でこういう噂が飛び交うのでしょうか?ところで皆さんの中で、試験場で技能試験を受験された、という方はどれ位いるでしょうか?普通免許所持者の殆どが、公認教習所で技能試験免除で取得されたのではないでしょうか?あくまでも推測ですが、自分自身技能試験を受けたことがない、周囲にも受けた人がいない、つまり技能試験がどういうものか、実は全然知らない人が殆どではないでしょうか?そうした情報量の不足が、こうした噂の基になっているのかもしれません。ただし教習所の検定と比べて、合格率は確かに低いと思います。なぜでしょう?それは次回以降に考察してみましょう。
2005.12.22
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行って来ました、けん引免許技能試験第2回目。結果は・・・ダメでした・・・今日も午後指定なので、午後1時過ぎに受付を済ませて技能試験待合室で待機します。1時半頃に試験官が来て説明開始。今日も大特6名の試験を先に行い、その後でけん引の試験です。けん引の受験者は3名で、私は最後の3番目でした。3時少し前にけん引の試験が始まり、1番目の人は完走。2番目の人は方向変換で試験中止になったみたいです。いよいよ自分の番が来て、車に乗り込み受験番号、氏名、生年月日を伝え、免許証を見せて試験開始です。今日は前回のコースとは違い、右バック方向変換です。スタートして方向変換場所までは問題なく(と自分では思っている)到着。いざ方向変換の開始です。最初はハンドルの切り始めが遅く、左後輪が接輪しそうになったので、元の位置に戻って切り返し1回目。今度は良いタイミングで入ったと思ったのですが、途中で車が全然動かなくなりました。もしかしてどこか接輪しているのか?と思ったのですがよく分かりません。このまま続けて脱輪など絶対避けたいので、再度前に出て2回目の切り返し。今度は上手く角度が付き、左側の幅が狭いものの、何とか入っていきます。必須課題である、トレーラーと台車を直進状態にしてハンドルを中立にして、ギアニュートラルでサイドを引き、「入りました。」と申告。「はい、じゃあ左に出て下さい。」と試験官から指示が出て、どうにか方向変換クリアです。左に寄せ過ぎたので、ヘッドを右に振って慎重に出ます。その後S字、踏切、直線路での課題速度40キロをこなし、発着所に戻りました。試験官からの注意事項は、徐行箇所で速度を十分に落とさなかった、右左折の際に何カ所か大回りになって膨らんだ、の2点の指摘を受けました。これはマズい、徐行が不十分だと減点20点と大きいので、その上他の減点事項もあれば、まず合格はありません。前回失敗した方向変換については、「方向変換はあんな感じで良いですよ。」とOKをもらいました。徐行不十分には伏線があります。前回も今回も、試験前の説明時に「速度を出すべきところではきちんと出す、チンタラ走らないこと。」との注意を受けていたので、速度を出さねば、出さねば、と思い込み、逆に徐行が不十分になってしまいました。課題速度40キロも頭にこびりつきすぎました。とにかく今日の試験は終わりました。終わったことを悔やんでも仕方ありません。そんなことより、方向変換をクリア出来た、コース完走出来た、ということを前向きにとらえて、プラス思考で次の試験に挑みたいと思います。高校野球とは違って、不合格ならば合格するまで何度でもチャレンジすりゃ良いんです。次回の試験では、今日注意されたミスをなくして、少しでも良い走りをする、そうしていけば、自然に合格が近づいてきます。ちなみに今日の試験結果、大特は6名中1名合格、けん引は1番目の人が合格しました。次回の指定日は22日午前でしたが、都合が悪いので28日午後に変更してもらいました。年内の試験場最終営業日(って言うのかな?)です。「またけん引車を運転出来るんだ。」と、楽しい気分で試験に取り組みたいです。
2005.12.21
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今日は免許とは全然関係ない内容です。私は映画をよく見ます。今年は既に50作品見ました。しかしながら数多く見るだけで、鑑賞能力は決して高くありません。でも、それはとても幸せなのでないかな、と思います。よく新聞の映画評論なんかで、「全体的によくまとまっているが、ラストのあのシーンは冗長的。」とかなんとか書いてあったりするでしょう。私はそういう感性を持ち合わせておらず、全体的に楽しければそれでOK、というお目出度い思考回路の人間なので、殆どの作品を楽しめます。おかげで、こんな作品に金払って損した!ということが殆どないのです。さて、前置きはこれ位にして本題に。多少ネタバレの部分もあるので、これから純粋に楽しみたい、という方は読まない方が良いかも?秋から話題の作品でしたが、行きつけのシネコンではなぜか12月17日から公開されたので、20日に見に行きました。この作品は昭和30年代の東京のある街角が舞台です。昭和40年代前半生まれの私は、もちろん当時をリアルタイムでは知らないのですが、何故か懐かしさを覚えてしまいました。考えてみれば映画に出てくる列車や上野駅、蒸気機関車は引退していましたが、ニスを塗り重ねた重厚な趣の旧型客車や、上野駅中央改札に掲げられていた行き先別発車時刻案内板、長距離列車到着時の、「うえの~、うえの~」と謡うような独特の節回しのアナウンス、これらは皆、昭和30年代だけのものではなくて、昭和50年代後半まで現役で活躍していたものばかりなので、自分もリアルタイムで体感していたのだから、懐かしさを感じるのも当然なのです。映画の後半では、とても高慢ちきで嫌みったらしい大金持ちが出て来るのですが、この不愉快な人物が、現代の日本の象徴みたいに思えて仕方ありませんでした。百聞は一見に如かず、とにかく見て下さい。嫌な事件の多い今、一服の清涼剤になること間違いなし。特に嫌なこと、辛いこと、苦しいこと、悲しいことで悩んでいる方、悩みの問題解決にはならないかもしれませんが、見終わった後に心が洗われる思いになりますよ。約数十人の観客でしたが、エンドロールが全て流れ終わるまで、誰一人席を立ちませんでした。こんなことは初めてです。そのことからもどんな作品か分かるでしょう。後は映画館で皆さんがどう感じるか、です。決して損はしないと思いますよ。
2005.12.20
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今日はけん引免許技能試験日です。午後からなので1時少し前に二俣川に到着し、手続きをしました。そこからが長かったです。試験官がやって来たのが1時半頃。神奈川のけん引試験は、通例として大型特殊と合わせて1人の試験官が担当します。この日は大特受験者が6人もいた為、けん引の試験が始まったのは3時過ぎでした。私は2番目だったので、試験開始が3時15分位。肝心の結果ですが、残念ながら左バック方向変換で失敗してしまいました。ハンドルの切り始めが早過ぎて、車両が車庫に入りませんでした。そこからがまた長いのです。試験終了は3時半位で、最終発表は4時半過ぎ。何だか殆ど待ってばかりの1日でした。次回試験日は、当初指定は16日午前だったのですが、都合が悪いので21日午後に変更してもらいました。今日は9か月ぶりの技能試験ということもあり、かなり緊張してしまいました。踏切で窓を開けようとして窓ハンドルを必死に探したのですが、全く見つかりません。よく見たらパワーウインドウでした・・・さて、次回はどうなることやら。頑張って方向変換をクリアしたいです。それにしても今日は寒かった。
2005.12.14
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県警の運転免許試験場で、けん引免許を取得することにしました。今日は申請のみ、技能試験は14日の午後です。どうなることやら。
2005.12.07
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