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今日で6月も終わりです。そこで恒例となりました、今年上半期に観た映画の一覧です。1月2本 リトル・ミス・サンシャイン 幸福な食卓2月3本 夏物語 Dear Friends 天国は待ってくれる3月4本 ゴーストライダー ナイトミュージアム デジャヴ 蟲師4月4本 サンシャイン2057 フライ・ダディ バベル ラブソングが出来るまで5月5本 スパイダーマン3 おばちゃんチップス 大帝の剣 初雪の恋 主人公は僕だった6月4本 大日本人 監督・ばんざい きみにしか聞こえない 憑神以上22作品です。昨年上半期は29本観ましたので7本のマイナスですが、昨年は殆ど暇人でしたので、それに比べれば日々の勤務をこなしながらの22本の方が、よく観たもんだなあ、という実感が湧きます。もっとも半分以上寝て過ごした作品も何本かあるので、きちんと観た作品はそれより少ないと言うこと・・・良かったなあ、と感じたのは、個別に感想を記した「幸福な食卓」と「きみにしか聞こえない」の2本です。勿論その他良作もありますが、特にこの2本が私の中ではダントツでした。「きみにしか聞こえない」を観た日も、実は眠くて眠くて仕方がなかったのです。これはまた寝てしまうかな、と思いましたが、上映開始後はぐいぐいと作品に引き込まれ、眠気なんぞどっかに吹っ飛んでしまいました。下半期も、既に期待出来そうな作品が何本かあります。どんな映画が待っていることやら。
2007.06.30
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天然系お姉さま、熊さんとの会話。ちなみに名字に熊の字がつくので、熊さんと名付けました。熊のつく名字、たくさんありますね。熊井、熊谷、熊木、熊本、熊倉、熊岡、熊平、熊田、熊中、熊坂、熊板、大熊、小熊・・・さあ、どれでしょうか?って、クイズではありません。今年1月4日の日記で、「熊肉初賞味」というタイトルで書きました。そんな話を熊さんとして、熊肉食べたことありますか?と尋ねると・・・「ないです。だって私が食べたら共食いになっちゃうじゃないですか!?」そりゃ確かに熊の字がつきますけど、あくまでもあなたはホモ・サピエンスであって、熊とは別種ですよ。そのパターンでいくと、私はご飯を食べただけで共食いになりそうです。
2007.06.23
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本当に久々に映画ネタでの更新です。3月25日の日記で「蟲師」について少し触れていますが、この時は”熟睡した”という話題が中心で、映画に関する話ではありません。純粋に映画に関する話題は、1月28日の「幸福な食卓」以来だと思います。6月16日(土)に観てきました。正直なところ、最初は大して乗り気ではありませんでした。あらすじによれば、オモチャの携帯が突然鳴り出し、やがて頭の中だけで交信出来る様になる。ジャンルはラブストーリー、主演は成海璃子と小出恵介。これを聞いた時に思ったことは、何だかヘンテコなストーリーだな。恋愛映画を一人で観てもどんなものか・・・成海璃子?最近いろんな映画やドラマに出ているのは知っているけれども、作品は一度も見たことないし、大して興味なし。小出恵介?昨年公開の「初恋」に出ていたっけな。とまあこんな感じ。でも行っちゃいました。暇だったし、時間潰しには良いかな、と思って。しかし行くまでが大変でした。小田原コロナワールドで朝9時50分上映開始。自宅から1時間あれば余裕で着けるはずなので、ゆとりを持って8時40分に出かけました。ところが出発してカーナビの渋滞情報を見ると、普段以上に渋滞だらけ!本来通るべき道がいずれも赤や黄色の渋滞表示ばかり!迂回に迂回を重ねてようやく辿り着き、席に着いた途端に照明が暗くなりました。待ち時間ゼロで、ある意味究極の間に合い方とも言えるかもしれません。間に合ったからこんなこと言っていますが、途中は間に合うかどうかハラハラでした。余程途中で諦めて帰ろうかとも思いましたが、最後まで努力してみようと思い直しました。だって、それまで走ってきた燃料が全てパーになってしまうから。前段が長過ぎましたね。ようやくここから映画の話です。ただしネタバレになる内容もあるので、読みたくない方は飛ばして下さい。読んでも良いよ、という方はマウスでドラッグして反転させて読んでみて下さい。ここから反転基本的にはファンタジーだと思います。オモチャの携帯が鳴り出し、やがて自分の頭だけで電話をかけることが出来る、しかも横浜に住むリョウの方が、長野に住むシンヤよりも常に1時間進んだ時差がある、いずれも現実にはあり得ない設定です。横浜の夜景も、長野の風景も綺麗ですね。いずれも高台から俯瞰する景色は最高です。リョウとシンヤが通話を続ける内に、リョウは突然原田さんという10歳年上の女性と電話がつながります。なぜかこの原田さん、フルネームは名乗りません。なんでだろう?シンヤが仕事で上京する折に、2人は会うことにしました。待ち合わせ場所に向かうバスに乗ろうとするリョウに原田さんから電話がかかってきます。弾んだ声でこれからシンヤに会うことを伝えるリョウに対して原田さんは奇妙なことを言います。「これからどんなことがあっても、あなたなら乗り越えられる」バスは渋滞で少し遅れて駅に着きます。そこで2人には思いも寄らない出来事が待っていました。それから約50分後、リョウは1時間の時差を利用して、シンヤを助けるべく懸命に努力します。嘘をついてまでも。でも最初の嘘はすぐにシンヤに見抜かれます。そして2つめの嘘、いったんはうまくいったかに見えましたが、これまでの会話との矛盾点から、やはりシンヤに見抜かれます。シンヤは自分の運命を知りながら、リョウを守る為に敢えて運命に従います。この時のシンヤの台詞、「1時間後だって、どんなに後だって僕は同じ選択をする」良いですねえ。私もこんなこと言ってみたい。シンヤの故郷、長野を訪れたリョウは原田さんに電話をかけます。ここで原田さんが何者だったのか、どうしてフルネームを名乗らなかったのか、待ち合わせ当日に奇妙なことを言ったのはなぜか、全ての謎が明らかになります。原田さんの部屋に置かれたひとつのインテリアによって。ここまで反転内容はこんな感じでしたが、いやあ、良かったですねえ。思わず泣きそうになってしまいました。こういう映画を観て泣けるだけの感性があると言うことは、私もまだまだ捨てたものではないのかな、と、ちょっと自画自賛です。主演の成海璃子さん、子役時代から活躍しているだけあって、さすがですね。まだ14歳だというのに、高校生の役を演じても全く違和感がないですね。すごく大人っぽいです。もしひとつだけ矛盾点を挙げるとするならば、主役の相原リョウ。あれだけ魅力的な子が、男子から(女子からも)誰一人として相手にされない、というのはちょっと無理があり過ぎるのでは・・・とにかく良い映画だと思います。
2007.06.17
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辞書によれば「虫の知らせ」とは、「何の根拠もないのに、よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること」だそうです。私の体験は、別にそんなに縁起の悪い話ではないのですが・・・2月24日の日記に、Sさんという人のことを少し書きました。そのSさんですが、所属部署が全く異なる為、接点はそれほど多くありません。しかし私の操作する機械に必要な道具を色々と運んできてくれるので、むしろ同じ部署の人よりも何となく親しみを感じていました。廊下等で会えば必ず挨拶をします。でも会話はそんなにはしませんでした。それが今週はなぜかよく喋ったのです。2日程、10時と15時の10分休憩時間が重なったこともあり、かつベンチも隣に座ったので、これまでは余り話したことがないのに、どうしてか積極的に話しかけました。内容は例によってたわいもない話しです。ホタルを見に行った話し、そして携帯で撮影した動画を見せると、「うわあ、とても綺麗ですね!」と喜んでくれました。ついでにチョコレートをもらったりもしました。そして昨日、定時終了時間間際に私の所にSさんがやって来て、「実は私、今日で最後なんです。今までお世話になりました」とのこと。あららら、そうだったんですか。残念、今週普段よりもいっぱいお喋りして、以前よりも仲良くなれたと思っていたのに・・・事前に聞いていたわけではありません。それなのに今週はSさんに積極的に話しかけました。何で自分がそんな行動をとったのか、今考えても不思議でなりません。無意識に何かの予感を感じたのでしょうか?これを鍛えれば超能力者になれるかな?部署が異なることもあり、最後の挨拶、もしくは事前に聞いていた人は、私の所属部署ではほんの3人程度だったらしいです。その少数の中に私も含まれていたと言うことは、Sさんも私に多少は親しみを感じていてくれたのかな?「出会いあれば別れあり」これはこの世の必定です。それは分かってはいますが、Sさんの退社は何とも残念でなりません。それにしても、以前にも似たようなことを書きましたが、私が今の会社に応募していなければ、またこの部署に配属されていなければ、恐らく一生会うこともなかったであろう人達と接することが出来る。人の縁とは本当に不思議だと思います。Sさん、お元気で!またどこかで会う機会があったらよろしくね!
2007.06.16
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今日のタイトル、何の数字かというと、我が職場での喫煙率です。いやあ、計算してみてビックリ。何とも時代ハズレというか、今時珍しいというか・・・スタッフ18人の内、煙草を吸わない人はたったの3名だけです。24歳未婚女性、30代未婚だがお子さま2人いる女性、39歳未婚男性の3名のみ。ちなみに唯一の非喫煙者男性は私です。煙草を吸う人ばっかりだな、とは思っていましたが、こうして数字にしてみると驚きです。道理で休憩時間が重なる時、Tさんとよく一緒になるわけです。2人とも非喫煙者ですから、居場所が大体同じになるのです。ちなみに分煙は徹底しているので、喫煙場所に近寄らなければ煙を浴びることはありません。
2007.06.03
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先月は研修の為、普段取り扱っている機械を離れて、別の装置を取り扱っていました。幅広く色々な業務が出来るように、との趣旨らしいです。それは大変結構なのですが、指導役が忙しすぎて、私の教育にまで手がまわりません。面倒を見て貰える時もあれば、そうでない時もある、といった感じでした。ヒドい時は3日間、殆ど指導らしい指導もなく、ほったらかしで装置操作の復習をしていました。ある日の昼食時、遅番で午後1時から昼食時間となりました。この時間になると社員食堂はガラガラです。100人以上は余裕で入れる大食堂に、わずか10人程度。そんな中にお馴染みのTさんがいましたので、迷わず同じテーブルに座りました。勤め始めて約5カ月、そろそろ不満もたまってくる頃です。私ごときで役に立つなら、いくらでもガス抜き、愚痴聞き役になりましょう。ひとしきり彼女の不満を聞き、実はこれこれこうで、と3日間ほったらかし状態であることを話すと、「ヒドい!それじゃまるで”放置プレイ”じゃないですか!?」ですって。ちょっと、ちょっと、Tさんそれ意味分かって言っているのかな?ちなみにウィキペディアによると、放置プレイとはリンクのとおりの意味だそうです。私もその意味で理解していました。自分の言った言葉にこんな意味があるのを知っているのか知らないのか、さすがにそこまでは聞けませんでしたが、可愛い顔でそんなことを言われると、こちらはドギマギしてしまいます。
2007.06.02
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