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January 25, 2014
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カテゴリ: 認知症家族の会

毎月第3火曜日に「認知症家族の会」がお世話になっている病院のDr主催で

開かれる。今月も参加してきました。

「脳の発達から認知症を考える」

大阪市立大学大学院医学研究科

脳神経科学   森    啓 教授

臨床症状と病気分類

 ・ 無症状 (CDR<0.5)・・・・・プレクリニカルステージ

      MCI予備軍として先駆的治療対象群として注目され始めている(治験)

 ・ 前駆期 (認知症疑い CDR=0.5)・・・・MCIステージ

     ほぼMCIに近いと考えられる。

     このステージから認知症へ移行する割合は30~50%

     ただし、移行する対象を特定することには、成功していない。    

 ・  初   期 (軽  度 CDR=1.0)・・・・認知症

     病態は潜伏かつ緩徐に信仰するために発症時期の特定は容易ではない。

     新しい物事が覚えられないと言う記憶障害が出始める

     ただし、障害の自覚症状があるため、不安、焦燥感が出現する    

 ・ 中  期 (中等度 CDR=2.0)・・・・認知症

      少しずつ荒っぽくなってくる。

      周囲への思いやりの消失(傍若無人)

      周辺行動症状

 ・ 後  期 (重  度 CDR=3.0)・・・・認知症

      記憶、判断、人格、性格などの精神症状の障害だけではなく

      さらに基本的な神経症状が出現する。

      何も判らなくなるので逆に楽になる。

      四肢の固縮、寝たきりとなるため体を動かす事によって機能維持となるので

      マッサージなどをして刺激を与えるだけで違ってくる。

      施設に居られる方などは寝たきりだから、もう判らないからではなく、

      出来るだけ通ってマッサージをしてあげる事が一番いい。

      ※ CDR=認知症評価法    MCI=アルツハイマー型認知症

ピアジェの認知的発達段階説、

フロイトの性的発達段階説、

コールバーグの道徳性発達理論などの話を交えて認知症の段階をお話しされました。

そして、 一番心に響いた教授の言葉がありました。

認知症を考える時、乳幼児期からの発達を経て大人になりそして後退して

幼児→乳児に返り最後は判らなくなる。

その段階を考えると子供を産み育てる事と認知症の介護を重なり合わせた時に

なぜ、発達段階で通って来た道で受け入れられた事が大人が病気の為に

後退した時は目の色を変えて許せなくなるのか乳児を扱うように

どうか受け入れ接してほしいと言われた教授の言葉がとても胸に響きました。

母の13年の介護、要介護2から要介護5に至り重度に入り

何も判らなくなってしまい娘の私をも誰か判らなくなった母は乳幼児に返りました。

とても可愛らしく愛おしい存在となり、やっと母が穏やかな日々を許された事に

母がもう辛く苦しまなくていいと心から安堵した事でした。

初期から中期、混乱期、後期の重度と大変な時を過ごされて居られる方

どうかその日が必ず来る、そして愛おしい存在となる日が必ず来ると信じて

お世話をされることを願って止みません。

最後に質疑応答などがされ過日放映された

NHKスペシャル「アルツハイマー病をくい止めろ!」 の話が盛り上がりました。

その話を聞きながら私たち家族の会はすでにお話を聞き及んでいたことに

改めて家族の会の存在がありがたく思いました。

そして、「希望が明るい未来を創る」 「希望をすててはいけない」と教授が

声を大にして言われました。

今回、参加された中に民生委員の方が居られ居住地の方の相談を

されていました。

ご近所に住まわれているAさんの症状が・・・いやBさんがこんな風で・・・と

質問される姿に感銘を受けました。

こうして、ご近所の民生委員の方が気を付けられ身近な人々を

気配りされて居られることはこの地域の人たちはどれだけ救われて居られることかと

頭が下がりました。 






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Last updated  January 25, 2014 07:00:26 PM
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Re:認知症家族の会 定例会  
あもん さん
お母さまが旅立たれて
一年が過ぎましたね。
安らかであられることに
安堵と感謝しながらも
まだまだ募る寂しさを
感じていらっしゃるのでは
ないでしょうか?
りよえりさんが掛けて下さった
温かいお言葉に私は何度も
勇気をいただきました。
微力ながらいつも、
りよえりさんが健やかであられるよう
祈っております。
(March 13, 2014 09:53:27 AM)

Re[1]:認知症家族の会 定例会(01/25)  
りよえり  さん
あもんさん こんにちわ。

母の一周忌を無事終えました。
今は鎌倉の地で家族に囲まれて安らかな眠りについて私たちを見守ってくれています。
兄弟姉妹が集まり、ささやかな偲ぶ会を持ちました。
讃美歌を歌い聖書を開きそしてお祈りを捧げました。
母の思いが新たな鼓動となり胸がいっぱいになりました。
「聖句」や「祈り」が私の支えです。
あもんさん、覚えていてくださりありがとうございました。感謝です。
(March 13, 2014 03:07:13 PM)

Re:認知症家族の会 定例会(01/25)  
1信徒 さん
御母堂樣の
御召天の1周年を迎えられて
心より御慰め申し上げます
御当時 一旦 日記を閉じられてたので
昨日 どうなさっていらっしゃるかと
御訪ねさせて頂きましたら
丁度御命日で居らっしゃり
再開されてたので 書き込み致しました
主を中心とされた御生涯 そして
りよえりさん方へのお見事な
御継承に 教派を超えて 大変嬉しく
拝見致しました
今は 鎌倉に 逝かれ
りよえりさんも 落ち着かれましたか
大きな信仰と言う財産は これからの
毎日のお支えになられて行かれて
素晴らしい事と存じ上げます
御一同樣の主に在る
御隆盛をお祈り申し上げます (March 13, 2014 04:02:49 PM)

Re[1]:認知症家族の会 定例会(01/25)  
りよえり  さん
1信徒さん

メッセージをありがとうございました。
こうして皆さまから再びお言葉を頂けることを大変うれしく思います。
これも母が残してくれた賜物です。
丁度1年が過ぎました。
未だに母の居ない毎日は私にとって存在しません。
「おはよう」に始まり「今日も一日つつがなく過ごせました。」のおやすみなさいで終わります。
母が残してくれた沢山の聖句を心の灯として過ごしたいと思っています。
主にあって。 感謝です。
(March 13, 2014 05:27:08 PM)

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