さて、アメリカにおける任天堂は、
NOAとして知られています。
Nintendo of America Inc.です。
その社長を、
2006年から2019年まで務めたのが、
レジー・フィサメィです。
彼が執筆した『崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男』という本を、
読みました。
序章では、先に記した岩田氏の逝去が触れられており、
そこから物語が展開します。
レジー氏は、
P&Gやピザハット、パンダエクスプレスなどで経験を積んできた人物です。
彼が任天堂に入社したのは、
任天堂が苦境に立たされていた時期だったそうです。
入社の決め手は、岩田氏だったそうです。
入社後彼がどのようにして会社を立て直したかについて、多くの学びが描かれた物語でした。