ROBAKUN　の　きっと！すべてがうまくいく

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

robakun31

フォローする

Freepage List

ロバクン書店

< 新しい記事

新着記事一覧(全85件)

過去の記事 >

Jul 1, 2005

　大連市内から車で約４０分、日露戦争で激戦があった旅順の２０３高地へ行った。

２０３高地は山の高さが２０３メートルだからそう呼ぶのだそうだ。
駐車場では、１００元で上まで担いでいってやると日本人観光客相手に商売してい
た。
我々は、歩いて上ったが、明治時代日本兵が多大な犠牲を出しながら這い上がって
いった姿を想像した。
上に着いて旅順港を見渡してみるとしっかりと港を一望できる。
この高地から旅順の港や街を砲撃することが効果的であることが本当によくわかる。

司馬遼太郎は、「坂の上の雲」のなかでこう書いている。

かかわる
運命的な語感と内容をもつようになった。また

度重なる旅順総攻撃の失敗や２０３高地での６万ともいわれる死傷者を出した乃木希
典ことを　
「無能者が権力の座についていることの災害が、古来これほど大きかったことはない
であろう。」
とこきおろしている。要するにアホであり思考するということが出来ない人物であっ
たらしい。

また、悪いことにその参謀である伊地知幸介がまたアホであったことが悲劇であっ
た。

今の平和な日本に感謝し国のために命を落とした人々の御冥福を祈ります。

From: >
To: ??????@mb.infoweb.ne.jp>
Sent: Friday, July 01, 2005 10:20 AM
Subject: 1日の日記

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう