こんぱすコーチの全方位日記

バーベキューテーブル

◆◆◆◆◆◆◆◆◆バーベキューテーブル◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ウッドデッキを作ったなら、やっぱりテーブルが欲しい!
デッキとテーブルは絶対必要な組み合わせです。

しばしばデッキで七輪バーベキューをするのですが、
台がないので、落ち着いて調理や食事ができません。

そこで、七輪を据え付けることのできるバーベキューテーブルを作ってみることにしました。

設計図に基づいて木取りを行い、必要な木材をそろえます。
今回は予算と耐久性を天秤にかけた結果、予算に軍配が上がったので、防腐処理のしていないプレーンなSPF材を購入しました。

バーベキューテーブル材料

第1期のウッドデッキ製作では、木同士の組み合わせにタイプレートなどを多用しましたが、
今回はそれぞれの梁に欠き取りを施して、木組みにトライしてみることにしました。

ノコギリで切り込み入れる

必要な欠き取りや穴あけが終わったら塗装です。
今回は製品のネーミングから「施工しやすいかな?」と安易に考えてしまい、
水性塗料を選んでしまいました。
後になってみると、大きな失敗。風雨にさらされるモノは、水性塗料を塗ったらダメですね。雨で塗料が溶けてくるんです(^^;;;
早く気づけよっ、て感じです。

テーブル部材塗装

いよいよ組み立てに取りかかります。
まずはポスト(脚)。梁を通すために、真ん中に短い2×4材をサンドして、3本の2×4材をボルトで締め付け、1本のポストに仕上げます。

バーベキューテーブルのポスト

真ん中に2×4材の横梁を通し、凱旋門風になりました。

横梁を取り付け

横梁に2×6材を2枚渡します。これは七輪を置く台になります。

七輪コンロ載せ台

続いて、天板を支える梁を縦横に組んでいきます。

縦梁 中2本を通すすべての梁を渡し終える

今度は、天板蓋を製作。
ふだんは通常のテーブルとして利用し、バーベキューをするときはこの天板蓋を外すと、下にしつらえた七輪コンロが顔をのぞかせる、という趣向です。

天板蓋を製作中天板蓋完成

組み上がった天板蓋を、テーブルの骨組みに置いてみました。
イメージ通りの仕上がりに満足!

天板の蓋を置いてみる

……ちょっとここで一服。
わが家のハムちゃんを散歩させてみました(笑)

ハムのお散歩1ハムのお散歩2

さて、作業再開。
残りの天板を梁に打ち付けていきます。

左右3枚ずつの天板を固定

そして完成!

完成したBBQテーブル

天板蓋も、我ながらなかなか良い出来ではないですか。

七輪をセットするための可動式天板

さっそくこけら落としです。
天板蓋を開けて、七輪をセットし……。

七輪をセット

後はひたすら焼いて食うのみ!

いよいよ点火


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