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ボズトトのライブから既に1週間以上経ったが、ライブが行われたJCBホールへ入る前に、ホールのあるミーツポートをうろついていたらこんな看板を見つけた。昭和の初め頃はこのあたりに講道館があって、柔道が盛んだったなんて知らなかった。後楽園球場ができたのは昭和12年だったから、それ以前の話だろう。おっちゃん、またまた一つ、お利口になりました(笑)。屋根がついたのをいいことに、ミーツポートの奥にある東京ドームで、数万人集めて行われるライブが当たり前になってしまった。そういえば東京ドームのライブでアリーナ席に座ったのは88年のマイケルジャクソンのみで、それ以外は全部内野席、讀賣嫌いの私がなぜか1塁側内野席が多いのはこれいかに(苦笑)。音も悪くて米粒のようなアーティストを観るのはもういい。野球観に行ってるんやないやから。音響についての評価は、ボズトトのライブではPAのまん前だったので良かったのか悪かったのか全くわからないが(苦笑)、JCBホールのような3000人の入る箱ができたのは有難い事。トイレの数の少なさや通路の狭さ、喫煙場所の不備など、狭い場所に無理矢理作った感は否めないが。この看板に書かれているようにJCBホールで数多くの感動を共有できるように、アリーナクラスのアーティストはドームや体育館ではなく、ここを利用してもらえる事を期待したい。やっぱり好きなアーティストは少しでも近くで観たいから。これから野球シーズンが本格化するので、野球の終了時間とJCBホールのライブの終演時間が重なったりしたらこの界隈は大変な事になりそうだ。江戸時代の水戸藩士がタイムスリップしてこの水戸藩邸の土地に舞い降りたら、野球、ボクシングに競馬(馬券場)にボーリング場にライブ会場と、あまりの数多くのスポーツや娯楽施設の盛況ぶりに驚いて腰を抜かすに違いない(笑)。
2008年03月31日
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桜満開。名所、目黒川の桜。この写真は数日前のものなので、今日あたりはもっと鮮やかに違いない。楽天も桜満開。昨日はマー君が初勝利で永井、岩隈に続く3試合連続完投で3連勝。ドミンゴが出ないので安心だ(笑)。梨田さんの苦悩の表情を見るのは心苦しいが・・・。楽天と日ハムの試合は深夜に再放送があり、スカイAにチャンネルを合わせて観ていたのだが、どうもなんかおかしい。これ、朝日放送系の放送なのに、実況の声が日本テレビを観ているような嫌悪感。この声、小川光明ではないかっ!日テレを退職してフリーアナウンサーをしているらしい。朝日新聞を読んでいるのに、むりやり讀賣新聞に契約させられたようでものすごい不愉快な気分。89年の日本シリーズを思い出してきた(怒)。なんと解説は阿波野ではないか!なんとも妙なコンビの中継に苦笑。とにかく讀賣嫌いの私、このおっさんの声をパリーグの試合で聞きたくない。讀賣の試合を観ているようで、楽天の見事な8回の攻撃にも素直に喜べないではないか。今シーズンはクリネックススタジアムの中継の度にこの声を聞かないといけないのだろうか・・・。今から先が思いやられる。それにしても、アナウンサーの声ひとつで観ている試合の雰囲気がこんなにも変わるなんて思いもよらなかった。
2008年03月30日
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TOTOの日本公演もついに東京の追加2公演を残すのみとなった。今日からジョゼフ・ウイリアムスが参加するという話だが、果たしてどんな形で登場するのだろうか。セットリストがガラッと変わったりしたりして・・・。とにもかくにも日本でTOTOが観れるのもあと2回。観に行かれる方々は最後かもしれないTOTOに、精一杯の声援をお送り下さい。ジョゼフファンも相当いるだろうから、登場したら大歓迎を受けるに違いない。なんといっても、日本で行われるTOTOのライブにジョゼフが登場するのは20年ぶり。何の因果か、そんな今日3月29日はボビー・キンボールの誕生日でもある。今回の来日公演では例年にも増して高い音を出すのに苦しそうだったボビ金。水を飲みにステージに来ているのかと思えるほど、水を飲みまくっていたボビ金。考えてみれば、今日で61歳。還暦を過ぎてもなお現役、凄い爺さんではないか。頑張れ、ボビ金。あと2公演だ。ともすればジョゼフにおいしいところを全部持っていかれそうな61歳の誕生日。今日ライブに行かれるTOTOファンの皆さん、どうか誕生日のボビ金に熱いご声援をお願いします。ジョゼフに送る声援に勝るとも劣らない声援を!
2008年03月29日
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知らぬ間にあちこちで桜が見ごろになっており、驚きを隠しきれない。なんか急に咲いたような気がするのはマンホールばかりに気をとられていたからか?下ばっかり向いて歩いていたらあかん・・・(笑)。日比谷の三信ビル跡地の前にある桜も、もうすぐ満開になりそうだ。この桜の花も目の前に広がる景色が例年とは違うために、かなり戸惑っているのではないだろうか。まだ建物があった頃の1年前の写真。改めて三信ビルの荘厳さを実感する。多少の立ち位置の違いや桜の咲き具合の違いがあるにせよ、三信ビルがあった1年前と今とでは、これだけ風景が変わるのかという事がよくわかる(涙)。
2008年03月28日
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ようやく東北楽天がオリックスとの紅白戦で今季初勝利を大勝で飾った。おめでとうございます。ごきげんのノムさんが「初春や 初物づくしの 初勝利」と試合後に一句詠んだらしい(笑)。昨日のもうひとつの初物といえば、だいぶ前に工事真っ最中の時に一度日記に取り上げたが、ついに昨日、新横浜の駅前ビルがオープンしたようだ。この写真は先週に撮ったオープン前のもの。キュービックプラザと名づけられたこのビルにはビックカメラや三省堂書店の大型店舗や、高島屋フードメゾン等相当数の店舗が入り、上の方はホテルアソシア新横浜というホテルという構造。降りる駅を間違えてしまったかと思うぐらいに大きく変わった新横浜駅。ホームページを見てみたらこれは相当新横浜の人の流れを変えそうな商業施設になりそうだ。左端に写っている新横浜プリンスホテルやPePeも戦々恐々な事だろう。新幹線の新横浜駅のホームに降り立つとどこでも昔は新横浜の駅前が一望できたのに、今ではこのビルが大きな壁になっている。大きな壁になっているのに、先日この駅から新幹線に乗って大阪へ帰る時に、かなりの強風にあおられて花粉が飛びまくっていたのか、薬の効果は吹き飛んでハクション大魔王と化した私。この駅前ビルのビル風が花粉を運んだのだろうか、もしそうだとしたら迷惑千万、困ったもんである。とりあえず初物好きの私なので、機会を作って早いうちにキュービックプラザ見学に訪れたいと思う。はてさて、新横浜の人の流れは変わっていくのだろうか。東北楽天も初勝利で流れが変わっていくのだろうか。
2008年03月27日
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TOTOはジェフ・ポーカロとデヴィッド・ペイチが中心に結成されたバンドだ!(激怒)ルカサーを中心として結成されたバンドではない!月曜の夜に放送されたSMAPXSMAPを録画していたが、やっと観ることができた。バンドの紹介の映像が流れた際、「スティーヴ・ルカサーを中心に結成されたバンド」という、とんでもないコメントが登場した。全くどこをどう調べたらそんな話が出てくるのだろうか。そんな細かい事、どうでもええやないかと言われそうだが、これは豊臣秀吉が徳川幕府を誕生させたと言っているようなものだ。いきなりのいい加減な出だしに閉口してしまった。説明するのならちゃんと調べて、TOTOを知らない人々に間違った情報を提供しないでほしい。肝心の演奏場面でも私は腰を抜かした。「Africa」をデイブとグレッグが一緒に歌ってたり、「Rosanna」の冒頭のルカサーの歌のあとをボビ金ではなくてグレッグが歌いだしたりとサプライズの連続。SMAPのメンバーの、リズムを感じていない最悪の歌いようには大笑いして、しまいにはTOTOに対して失礼極まりない!と怒りがこみ上げてきた。TOTOのメンバーが日本の歌い手はこんなもんかと思ってしまったりしたら悔しい。ルカサーの声が異常に枯れていて、これは寝起きか?対するボビ金の声は先日のライブで観たのとは大違いのクリスタルボイス(笑)。この演奏、一昨年発売された、「Bottom Of Your Soul-Summer 2006-Tour Edition」の3曲目に収録されている音源、「Africa/Rosanna/Bottom Of Your Soul(TV mix medley)」のオケを使った口パクならぬ手パク?ボビ金以外のボーカルの部分だけを生で演ってたと想像するが、どうなんだろうか。インタビュー部分は相当カットされていたような感じだったが、キムタクが意外にもグレッグの事をよく知っていて、グレッグがご満悦、ルカサーはふくれっ面(笑)。俺もBeat Itのギター弾いてんねんど~、と言わんばかりのスネた表情をみせた場面が笑えた。とかなんとか文句ばっかり言いながらも、こんな高視聴率番組にTOTOが出演したのは大事件。それも、考えられないようなサプライズ連続の超貴重な演奏シーンは永久保存版。TOTOのアルバムが急に売れたりして、無期限活動停止を覆したりしたらどうしよう(笑)。知らない人がTOTOのアルバム買って、あのテレビに映っていた仙人みたいなベーシストがどのアルバムをみてもいないのは何故?とか言ってたら最高に笑えるが(苦笑)。
2008年03月26日
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どこまで書いてたっけ(苦笑)。無期限活動停止を宣言したTOTOの日本での告別式?JCBホールでのライブは佳境へ。「Hydra」の中間部のリフをグレッグが弾く。デヴィッド・ペイチの姿は無い。せっかくペイチが来ているのに、どこまでもゲストのような遠慮がちなペイチ。グレッグの前にルカサーとリーが並んでステージにケツを向けて演奏(笑)。リフにあわせて叩きはじめたサイモンのソロも時間の関係で少々短縮版?だった。それにしても仙人リー・スクラーは熟練職人といった体で、ライブ全編余裕しゃくしゃくで弾きまくっていた。マイク・ポーカロには失礼ながら、リーのベースは数倍存在感があってロックスピリットに溢れており、バンドのリズムをしっかり支えながらも他のメンバーを引っ張っていっていた。現在のルカサー主体のアグレッシブなTOTOのライブにはリーのようなベーシストが適任だと実感、この絶妙の人選は幾多のセッションに参加してきたTOTOのメンバーだからこそ、なせる業だったのではないだろうか。よくみてたらリーが弾いているベース自体が非常に特殊でさらに驚かされた。さすが仙人、下界の一般ベーシストが弾くような普通のベースは使用しない(笑)。ヴァンへイレンチックな「Taint Your World」が始まると、ボビ金がサイモンのスティックを数本拝借して(笑)聴衆にばら撒いていた。もっとステージの右左でもばら撒いてくれたらもらえたかもしれないのに、残念・・・。この曲の後だったろうか、メンバー紹介の際、ルカサーがデヴィッド・ペイチを紹介した時に、ペイチが「Georgy Porgy」のフレーズを弾き始めた!これはサプライズ、と思いきや、他のメンバーは呼応せずに数秒で終了。もしジェフがいたら、このボケにしっかりとツッコんでくれていたに違いない。ライブも終盤に来て「Hold The Line」のイントロが。いったい何回この曲をライブで聴いてきただろう・・・。ジェフがいた頃は大抵アンコールナンバーだったこの曲。いつのライブだったか忘れたが、この曲の後半部でジャムセッションが始まって、ペイチだったかルカサーだったか、ドラムを叩くという爆笑シーンもあった事を思い出した。様々な記憶が詰まった「Hold The Line」。いつもにも増して天国のジェフに届けとばかり、私はサビの歌詞を合唱した。ラストはアルバム「Tambu」からの「Drag Him To The Roof」。ペイチが来ているので通常のセットリストを変更して「Home Of The Brave」か「White Sister」とか、はたまた「All Us Boys」だったりしたら最高だったがそんなオッサンの願いも空しく、最後のTOTOは普段通りのエンディングを迎えた。この曲のソロ回しが延々続いたので、その時間があればもう1曲やれたのに・・・。TOTOのライブはずっと立ちっぱなしだったので腰の痛みがピークに達し(苦笑)、アンコールを望む拍手は座ってさせてもらった(汗)。時計を見ると時間が既に22時10分頃だったと思う。再び登場して始まったアンコール曲は「Africa」。82年の来日では誰が歌ってんねんと思ってしまったぐらいとことんひどい歌を聴かせてくれたボビ金だったが(苦笑)、それ以降の85年、86年、88年、90年、92年、96年の来日ではボビ金がいない「Africa」を聴いて逆に寂しい思いでいた。99年のリユニオンでボビ金が復帰、「Africa」のサビでおなじみの合の手が復活して、心から喜び感謝した事を思い出す。それが前回の来日ではペイチの不参加で新たな消化不良を感じる事になったが、今回ペイチが歌いだしてくれて私は思わず喜びの声を上げてしまった。ただ、ボビ金の歌は82年に逆戻りしたようだったが(苦笑)。しかし、そんな「Africa」もこれが聴き納めなのか。一緒に口ずさみながら私は泣きそうになった。ギタリストのトニーのギターのアンプかシールドか、後半ずっとトラブルに見舞われていたようだったが、そんなの関係ねえ~(苦笑)。そしてステージに高田純次 いやボズ・スキャッグスが再び登場してルカサーと熱い抱擁を交わして始まったラストナンバーは92年のジェフ追悼公演と同じくジョーコッカーのヴァージョンの「With A Little Help From My Friends」だった。92年の来日公演を思い出して胸が熱くなった。あの時、TOTOもこれで最後かと涙したが、92年にジェフを追悼したこの曲が、今回はついにTOTOとの告別の歌になるのであろうか。ボズ・スキャッグスもそんな想いに応えてくれるが如く、熱いヴォーカルを聴かせてくれて、夢の共演は最高に感動的なエンディングを迎えた。TOTOの曲を演奏するバンドにTOTOのメンバーが参加しているバンド、とか何とか文句をつけながらも、ルカサーやボビ金、そしてペイチの姿を見ていたらこのメンバーを同じステージで観るのもこれが最後なのかと思うとやっぱり悲しくなってしまった。そんな私の感傷的な気持ちなど関係なく、メンバーは最後まで底抜けに陽気だったTOTOの日本での告別式、JCBホールでの様子をダラダラと書き連ねたが、今後の大阪、名古屋公演の様子も気になるところ。セットリストも千秋楽に向けて変化していくのだろうか。最後の2日間はジョゼフ・ウイリアムスも参加しての最後の告別式ツアーは31日に千秋楽を迎えるが、私は当然行けないのが非常に残念でならない・・・。それでも今回は天国のジェフが用意してくれたのか、コネも何にも全くなしに取れた最前列という特等席でTOTOに感謝の気持ちを最大限伝えられた事は一生の思い出になるに違いない。30年間ありがとう、TOTO。長々と勝手な意見を書き連ねましたが、皆様のご清聴、感謝致します。
2008年03月25日
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ボズ・スキャッグスのライブが終わり、しばしの休憩時間に。小便もしたい、煙草も吸いたい私は忙しい(笑)。JCBホールのトイレは絶対数が少ないのか、おっさんばっかりなので尿のキレが悪いのか(笑)、各階の男子トイレには長蛇の列が。女子トイレはすいているのに。喫煙場所は入口を流用した仮設のスペースで、外なのに空気が抜けず、喫煙者でも煙い事この上なし。空気清浄機もないのでドアが開く度に煙がホール内へ。煙草嫌いの人には耐えられなかったと思う。ドタバタの休憩時間が終わり、第2部のTOTO。サイモンが登場してドラムのイントロ、「Gypsy Train」だ!ん、なんか1992年の来日公演の幕開けに似ている。あとで考えると最後の曲も1992年と一緒だったが。これはジェフの追悼ライブの時に解散を考えていたTOTOの仕切り直しの告別式だったのだろうか。告別式と言うにはとんでもなく陽気な内容だったが。92年の来日公演の時も同じ事を考えていたが、「Gypsy Train」を叩く生のジェフを見ることができなかったんだなあ。聴きたかった、見たかった。憧れの仙人リー・スクラーのベースがのっけからブンブン響いてくる。さすが出家した人の音は違う(笑)。ジェフとリーの黄金リズム隊も生で見たかった。突然グレッグ・フィリンゲインズが私の目の前にダッシュしてきて煽ってきた。真下からみえたシャツの中の腹が見えて意外にメタボで驚き。グレッグもジェフと相当様々なアルバムで共演していたよなあ、生で見たかった。そんな私の頭の中で駆け巡る様々な複雑な思いをルカサーが察知したのか、わずか1メートル目の前にルカサーがやってきて私を煽る。ステージの中央にはデヴィッド・ペイチがいて、年季の入ったオルガンにシンセを乗っけて弾いている。ボビ金も遅れて登場し、私にツバを飛ばさんばかりに迫ってくる。TOTOのオリジナルメンバー達が無言で私を煽りまくっていた(涙)。ライブはほぼFalling In Between Tourの短縮版で、急遽の参加が決定したデヴィッド・ペイチはグレッグ・フィリンゲインズから主導権をもぎ取ることなく、客演といった感じでキーボードを弾いていた。せっかくの結成30周年、無期限活動停止前のペイチのライブ復帰、演奏時間も限られているので、通常のツアー曲目と入れ替えて、もっと初期のナンバーを演奏して欲しかったと思うが急遽の参加でそんなリハーサルの時間は無かったのだろうか。しかし、前回のペイチ抜きのライブで観られなかった、ルカサーとペイチのボケツッコミ。ペイチがお遊びで弾いたボズの「Lowdown」のフレーズにルカサーが応える。TOTOのライブはこれがなくちゃ(笑)。3曲目、「Pamela」のイントロが!ボビ金が苦しそうな顔をして歌う。還暦オヤジには辛いナンバーだ。29日、31日はこの曲でジョゼフが登場するのだろうか。くやし~! が、逆に貴重か。中央のマイクの下にはボビ金用の水がずらりと何本も準備されており、間奏の度に飲みまくるという、ここ数年お馴染みの光景が見られた。用が無くなるとすぐ舞台から姿を消すので、舞台袖で飲めばいいのに、とも思うが、大きなお世話か(笑)。「Falling In Between」の曲が2曲続いた。前回来日公演のオープニングナンバーで変拍子大好きオヤジにはたまらない、「Falling In Bwetween」が始まった。この曲の間奏部、ステージではペイチがエアギターで、最前列で私もエアギターで弾いていると(笑)、ルカサーがあら探しに?目の前にやってきて、私を見て笑った。2年前と同じく、アレンジを替えて始まった「Rossana」。間奏のキーボードソロはどうするのかと注視してたらグレッグとやりとりしながら遠慮がちに弾くペイチ。TOTOはデビッド・ペイチとジェフのバンドなのに。「I'll Supply The Love」から始まるメドレー、どうも違和感があるなあと思っていたら、キーを下げていた事を、ライブ後に一緒に行った後輩から教えられて違和感の原因が判明した。ボビ金も根性がなくなってしまった(苦笑)。「I'll Supply~」に続く「Isolation」。2年前の来日時と比べると、ボビ金は相当苦しそうで声が出ておらず、ファーギーを呼んで来てくれ~と心の中で叫んだ。メドレーはさらに「Gift Of Faith」から「Kingdom Of Desire」へ。ジェフ~!(涙)ジェフ最後のアルバムの曲が演奏されると、どうしても感傷的になってしまうが、今回は最後のTOTOかもしれないという事で余計に感傷的になってしまった。天国のジェフにこの想いよ届けと、ルカサーと一緒にサビを熱唱してた(涙)。まだエンディングまでたどり着かない。TOTOの告別式、残りは明日以降へ。
2008年03月24日
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ボズトト、昨夜の横浜公演はどうだったのだろうか。TOTOの公式サイトによると、29、31日の東京での追加、再追加公演で、なんとジョゼフ・ウイリアムスの参加が決まったらしい。最初の公演に一生懸命チケットを取った人達が損をする、なんとも腹の立つニュースも飛び込んできた。昨日のハイ状態から少し冷静になって。JCBホールでのライブを振り返ってみた。大阪・名古屋と追加の東京公演に行かれる方がもしご覧になってたら何卒ご容赦。ボズ・スキャッグスとTOTOの夢の共演は2部構成で最初がボズだった。いきなり「Lowdown」で始まった。近い、ボズがほんの数メートル先で歌っている。アリーナの聴衆は誰一人として立たない。非常にアダルトな?気分でライブは幕を開けた。ベーシストの名前が覚えられなかったが、ジャズベのいい音がPAから聴こえてくる。私の好きな音質。あれ?どっかで見た事あるギタリストだなぁと思ったら、スティーリーダンでギター弾いてたJonHeringtonだった!バック・トゥ・ザ・フューチュアーのお父さんではない(笑)。2曲目が「Jojo」!このライブはジェフポーカロに捧ぐとボズが無言で言っているような、オープニングの2曲にウルウル。ボズのマイクからずっと煙が出ているのが気になった。加湿器のようだったが、さすが一流のシンガー、ペットボトルの水を飲みまくっていたボテ腹のボビ金とは大違いだ(笑)。ボズがMCで「あら、お父さん、あら、お父さん」と言う。何を言うてんねんと思ったら、アラン・トゥーサンの曲の「Hercules」が演奏された(苦笑)。単調な曲だと思っていたアルバムでの印象がライブで聴くと1発のカウンターパンチがじわじわ効いてくるようにグルーブの高揚感がじわじわと迫ってきてたまらなく素晴らしい1曲だった。中盤にデヴィッド・ペイチが登場するというサプライズが。久しぶりに会えたペイチが目の前にいる。それもわずか数メートル先。まさにぺイチ特等席といったポジションだった。ペイチが登場して最初に演奏する曲が「Miss Sun」!有難き幸せ・・・(涙)これでドラムをジェフが叩いていたら・・・なんて、もう実現する事のない現実を恨む。それにしても、椅子に腰掛けている、ペイチのお腹のお肉は半端ではなく、ジャケットのたるみかと思ったら腹のたるみだった(苦笑)。しかしそんなことはどうでもよくて(笑)、ボズとペイチが同じステージで演奏するという、その光景を見ているだけで感動的だった。「We're All Alone」の露骨なキー下げには参ったが、終盤の「Georgia」「Lido Shuffle」の連発はさすがにここで血湧き肉踊らいでかといわんばかりの興奮状態だった。アンコールは「Loan Me A Dime」。以前観たボズのブルース三昧のライブには当時がっかりしたものだったが、時代は過ぎて私も歳をとってしまったからか、こういうナンバーが妙に心地良く感じたのはなんとも不思議な気持ちだった。2回目のアンコールで第2のサプライズが。スティーヴ・ルカサーの登場である。もちろん曲は「Breakdown Dead Ahed」だったが、ルカサーの登場で今までのメロウでブルージーな雰囲気から一気にハードロックライブに変わってしまった。六本木から一瞬で蒲田に移動したような(笑)。ルカサーはイントロから弾きまくり、やかましいのなんの(笑)。私が大好きなオリジナルのギターソロはそこまで弾かなくてもというくらいの早弾きでメロディアスもへったくれもなかった(苦笑)。ボズもこの弾きまくるルカサーを見て苦笑いしていた。しかし1人の登場で一瞬で会場の雰囲気を一変させる、ルカサーには別の意味で恐れ入った。次はTOTO、と言い残してステージを去るボズ。最後までかっちょよかった。ライブは後半、TOTOの部へ。
2008年03月23日
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んん、腰が痛い(苦笑)。元気なオッサン達のライブを観て、どっと疲れがやってきた(汗)。それにしても興奮さめやらない。昨日のJCBホールで行われたボズトトのライブ。過去10回の来日公演、計12回観てきたTOTO。今回届いたチケットに書かれていた「アリーナ1列」はやはり最前列だった。数えて13回目のTOTO。ほとんどPA前だったが初めての最前列という特等席。ルカサーがペイチが、グレッグにボビ金も私からわずか1メートル前までやってきた。ペイチは興奮する私に向かって指をさして微笑み、ルカサーは私のエアギターに苦笑。ボビ金の鼻毛が見えた?(爆)憧れの仙人リー・スクラー様は反対位置、おまけにシールドがワイヤレスではなかったので動ける範囲が限られてしまっており、こちらまで来てもらえずだったのが残念だったが。とにかく大興奮で全く頭が整理できてないが、ここまで至近距離でTOTOのメンバーが観れた事に今も夢の中にいるようだ。ライブの模様や雑感は明日以降に。それにしても22時30分過ぎまでの3時間のライブはオッサンには少々きつかった(苦笑)。
2008年03月22日
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3月20日に開幕って・・・と違和感を感じながらもパリーグが昨日開幕した。新聞、雑誌といろんな評を読んでると、なぜか駄菓子屋有利という予想が多いのに驚く。そして判で押したようにオリックス最下位(笑)。そんな中、行われた開幕戦。近鉄選手は6人が試合に出場。我らが近鉄の王子、岩隈は楽天の開幕投手に。藤井のスタメンマスクも嬉しかった。地上波ではどこも放送されておらず、やはりケーブルテレビの恩恵、カチャカチャとチャンネルを替えて開幕3試合を観ていた。北川や阿部、大村の名前が見られず残念だったが、岩隈が好投して礒部、高須も活躍し、これは岩隈、今季初勝利かと確信していたのに、昔近鉄にいたカラスコみたいな投手が(笑)、サヨナラホームランを打たれる大ボケをかましてくれた。岩隈に白星をつけてやりたかった・・・。札幌では梨田監督が初戦を飾り、異例?とも思える勝利監督のお立ち台。相当興奮している様子で、その後登場したダルビッシュと鶴岡の冷静な受け答えと対照的だった(笑)。ダルビッシュから受け取ったウイニングボールをそっと尻のポケットに入れて、ケツを膨らませて(笑)スタンドのファンの声援に応える姿。ハムのユニフォームに身を包んだ梨田さんの満面の笑みを見ながら、嬉しいような悲しいような何とも複雑な心境だった。梨田さんが言ってたように、もう故郷は無くなったのだ。今年も野球の季節が始まった。ついにオリックスのユニフォームの袖から近鉄の文字が消え、4年目のジプシー生活の始まり。いてまえ戦士達がさらにバラバラに散らばったので、ケーブルテレビのチャンネルを替える回数がさらに激しくなりそうだ(苦笑)。建物フェチのオッサンとしては、改装なった西武ドームに鬼門千葉マリン、神宮も早く見てみたいものだ。梨田監督を含めて、いてまえ戦士達の活躍を、球場で、ケーブルテレビで楽しませてもらおう。
2008年03月21日
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また今年も昨日3月19日が尾崎亜美の誕生日だった事をすっかり忘れていてキャンディーズの事を書いていた(汗)。お誕生日おめでとうございました。そして今日3月20日は竹内まりやの誕生日。まりやさん以外にも片岡義男に竹中直人、上岡龍太郎、景山民夫と天才の生まれる日なのかもしれない。まりやさんの公式サイトをみたら、4月2日に放送されるNHKの「SONGS」に放送開始1周年記念で第1回に出演したまりやさんが再登場、その日の内容の概要が書かれていた。これは見逃せない!今秋発表されるコンプリートベストアルバムの収録曲のリクエスト上位3曲を番組で発表するらしい。ベスト3はおおよそ見当がつくが、私の大好きなアルバム「Miss M」からベストアルバムに何曲ぐらい収録されるのだろうか、そちらも気がかり。今回の「SONGS」では2000年のライブ映像も公開されるという事だが、ついに達郎さんのお姿をテレビで拝む事ができるのか否か、それも興味津々。再放送も何回かあるみたいだが、4月2日に観たい。とにかく忘れないように手帳に書きとめておこう。まりやさん、お誕生日おめでとうございます!ベストアルバムにはぜひ「Miss M」から「Sweetest Music」に「Morning Glory」、「Secret Love」を収録して下さい!
2008年03月20日
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17日月曜の夕刊に「キャンディーズが、もう一度解散する。」という大きな文字で一面広告が掲載されていた。なんやこれは?よく読んでみると4月4日でキャンディーズが解散して30年になるのを記念した同窓会があるらしい。場所はJCBホール。30年前に解散コンサートが開かれた、後楽園球場のあった敷地内。ちょうど30年後の今年の4月4日17時17分開場、19時開演。この17時17分って何か意味がありそうだ。料金がなんと10500円。今週の木曜金曜に同じ場所で行われる、ボズトトのチケット代とは2500円しか差がない。全国キャンディーズ連盟2008会員証、紙テープ10本にワンドリンク付でこの価格。すごい。収益金の一部は公益団体に寄付されると書かれているが、それにしてもいい値段。当日、キャンディーズの3人の出演はないらしい。協力企業はそうそうたる名前が並んでいるが、あくまでもファンによるファン同士の同窓会のようだ。フィルムコンサートではなく、パーティとの事。ここまで大々的にやるんなら、3人の登場というサプライズもあってほしいものだ。キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」と解散を発表して、4月4日の後楽園球場でファイナルカーニバル。「私達は幸せでした」という言葉を残した。その一連の流れやファンの熱狂ぶりはリアルタイムで知っている。今の若い世代の人達にはキャンディーズというと、南海キャンディーズの方がポピュラーかもしれないが(笑)、とにかく当時のキャンディーズの人気は凄かった。南海キャンディーズと一緒にするな!とキャンディーズのファンの方々からお叱りを受けそうだ(汗)。この大同窓会、外野席から見てみたい感じ。どんな人達が集い、どんなパーティになるのか。50過ぎたいいおっさん達が大声を張り上げて、30年前の熱狂を再現する?河合奈保子のファンの大同窓会なら私も参加してたかもしれないが(汗)。しかし、よ~く考えてみたら、20、21日のボズトトのライブに来る世代とほとんど変わらない気がする(爆)。3月も4月もJCBホールでおっさんパワーが炸裂する。
2008年03月19日
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そういえば、阪神百貨店のタイガースショップにおののいていたので、お向かいの阪急百貨店の事を書くのを忘れていた。阪急百貨店のリニューアル工事がついに本格化、鉄骨工事に入ったので風景がガラッと変わっていた。これは1年前の写真。撮影した場所が違うが、1年前の日記に載せた写真と比べると、梅田の風景もずいぶん変わった気がする。そういえばこの1年前の写真の右端に見える、昔のナビオ阪急も前を通ったら、知らぬ間に「Hankyu Men's」に変わっており、日本最大のメンズ館らしい。大阪弁をしゃべる大阪の田舎者、浦島太郎のオッサンは大阪の事を何にも知らない(汗)。阪急も近鉄も百貨店やビルを大リニューアル、球団を手放すといろんな事にお金をかけられるもんだ。これから梅田に来る度に風景は変わっていくんだろうなあ。
2008年03月18日
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ようやく、今週ボズトトのライブがある。いまだJCBホールの座席表は公開されていないが、ウドーのホームページを観てたら、グッズの公開がされているではないか。これまた大量のグッズ、Tシャツの乱売(笑)。TOTOのロゴ大集合のツアーパンフとTシャツ。トートバッグならぬ、トトバッグまである(爆)。このページを公演当日まで知らなかったら、会場のグッズ売り場で相当悩んでいたに違いないので、優柔不断なオッサンに事前の発表はありがたい(苦笑)。それにしても、全く音楽や洋楽に興味が無い人が、このTOTOのロゴだらけのTシャツを見たらトイレのTOTOのロゴにもいろんな種類があるもんだとか、サッカーくじの派手な宣伝Tシャツかとか思われたりして(苦笑)。しかしこれを見る限りでは、ボズトトとしてのツアーパンフは無く、TOTOのツアーパンフのみ?ボズはゲスト扱いなのだろうか・・・。ライブの発表からライブ当日まで半年も準備期間があったのに、これはいささか怠慢、片手落ちではないか。TOTOが本当に今後活動停止するならば、今回のグッズは記念に買っておくべきだろうが、いつ活動再開するとも限らないし(笑)、これだけ種類があるとお金がいくらあっても足りない。と、優柔不断なオッサンはどれを買うべきかずっと悩んでいる(笑)。とかなんとか勝手な文句を言いながらもライブまであと数日。ルカサーの言う無期限活動停止が本当ならば、天国のジェフ・ポーカロと共にシルクディグリーズで始まったTOTOのすっかり変わった姿と仲人ボズ・スキャッグスとの最後?の共演をしっかり見届けようではないか。
2008年03月17日
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待望のメガマフィンが登場するらしい。以前の日記でも書いたかもしれないが、マフィン好きの私にとっては嬉しい知らせだった。ただ如何せん、朝メニューなので食べられる時間が限られているのが問題だが。ポークパティが2枚に玉子とベーコンなどをマフィンではさんだ仕様は書いてるだけでよだれが出てくる(笑)。4月が待ちどおしい。くそぉ・・・見事にマクドナルドの思う壺、マクドナルドの業績アップに貢献して、見事に術中にはまってしまっているではないか(苦笑)。
2008年03月16日
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大阪出張の際に訪れた東大阪市で、下を向いて歩いてみた。東大阪と言えば世界に冠たる町工場の密集地域、ラグビーの花園ラグビー場もある。どんなマンホールかと思っていたが、シンプルな市の花が描かれたマンホールだった。市の花が梅らしい。梅?調べてみたら、枚岡に梅の名所があるらしい。大阪を離れて数十年、当時のアホ学生が花に興味を持つわけなく(笑)、今まで知らなかった。そして司馬遼太郎を生んだのも東大阪市。司馬さんの歴史小説が好きで昔一時期、とにかく寝る間も惜しんで読みまくった時期があった。司馬遼太郎記念館があるらしいので、一度行ってみたいと思いながら実現できていない。
2008年03月15日
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先日、久しぶりに新宿のタイムズスクエアの眺めのいいトイレで用を足したあと、窓の外を眺めてたら以前はなかった変な形をした新しいビルが出来ているではないか。調べてみると、このビルはモード学園が建設中のモード学園コクーンタワーという建物らしい。完成すると日本一の高さの学校法人所有ビルになる予定で、東京モード学園をはじめ専門学校3校が入居して、なんと1万人が通学するという(驚)。専門学校以外にはビルの地下1階2階と地上1階にブックファースト新宿店が入居するとか。阪急阪神東宝グループもいっちょかみ(笑)。このへんてこな形は繭をイメージしているらしく、「創造する若者を包み込み、触発させる」意味で繭=コクーンというらしい。決して屁をこく~んではない(失敬)。オープンしたらこんなオヤジギャグをいうオッサンが私以外にも絶対いると思う(汗)。それにしてもモード学園、儲かってまんなあ・・・。モード学園といえば、昔のCMで使用していた歌、「Soul Bossa Nova」のメロディが浮かぶ。今日はその歌の張本人クインシージョーンズの75歳の誕生日だった。クインシージョーンズ御大、お誕生日おめでとうございます。どうか、いつまでもお元気で。
2008年03月14日
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お呼びでない阪神百貨店を後にして(笑)、今年もガイドブックが発売されてるかなあと思い、京セラドームへ。Bs Shopはつい数時間前までオープン戦が行われていたとは思えないような閑散ぶり。例によってお客さんより店員の数の方が多い・・・。近鉄バファローズの歴史を一覧できる、オリックスバファローズガイドブック2008を購入。何年経っても2004年までの歴史が変わるわけないので当然過去の記録の部分は去年と内容は変わらないが、○○年に移籍してきた選手は?とか、近鉄歴代記録など、やっぱり近鉄の事を調べたい時に便利なので、今年も買ってしまった。ショップの入口付近に貼られていたポスター。北川とローズよりも前に清原と濱中が(呆)。「今年はやるで!」って、去年も北川とローズはちゃんとやってたで~!去年は何にもやってなかった人を、去年は別のチームにいた人を一番前に持ってくる、この球団の姿勢ってどうなのだろうか・・・。しかしもし、コント55号の(笑)ローズとカブレラが「飛びます、飛びます、ボールが飛びますっ」とホームランを打ちまくって、ラロッカが今年も活躍して、さらに清原が奇跡の復活なんてしたりしたら、凄い事になりそうだが。
2008年03月13日
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阪神百貨店の中へ数年ぶり、いや数十年ぶり?に入った。昔のイメージが強かったので、意外に(失礼)しゃれた雰囲気に驚かされた。大昔の夏のある日、屋上の特設会場にて、中村鋭一の司会で、確かブリーデンや古沢らの阪神選手が参加して行われた小イベントに参加した事をふと思い出した(笑)。その当日、席を確保する為、イベントの直前に買った「阪神タイガースの歌」の歌詞と楽譜が印刷された黄色い下敷きを買って直射日光のあたるベンチに置いてその場を離れた。数時間経ってベンチに戻ると、下敷きが見事にフニャフニャに柔らかくなって変形。なけなしの小遣いをはたいて買った下敷きの見るも無残な姿を見て泣きたくなってしまったという、イベントの内容よりもその事が今も印象に残っている(笑)。今から思えば、あれが阪神離れ、セリーグ離れのきっかけになったのだろうか?(意味不明)そんな阪神百貨店の屋上には行かなかったが、話の種にと、8階の阪神タイガースショップへ行ってみた。こちらも昔とは比べものにならないほどのグッズの充実ぶりに驚いてしまった。我らのパシフィックリーグ各球団も頑張っているがさすがに人気球団の品揃えとバラエティさに腰を抜かした。球場で使用する応援グッズはもちろんの事、衣料や生活雑貨、家庭用品に至るまで、トラトラトラ。家の中を丸ごとタイガース色に染める事が出来るグッズの数々。時間も無いので用を足して帰ろうと思って、トイレへ入ったらまたまた驚かされた。これもタイガースをイメージしているのだろうか?(爆)黄色と黒の間仕切りに壁はタテジマならぬヨコジマで、これは見事な阪神タイガースカラーではないかっ(笑)。阪神百貨店はトイレまで阪神タイガースだった。パリーグファンにはどこまでも敷居の高い事を実感。恐れおののきながら阪神百貨店を後にした近鉄ファンのオッサンが一人(笑)。
2008年03月12日
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大阪から帰ってきた。帰りの新幹線では熟睡してしまい、あっという間に時間が過ぎていた(汗)。大阪らしい風景その2、金龍のラーメン。御堂筋にある金龍、今はミナミに5店舗ほどあるらしい。この御堂筋の金龍は1982年開店の1号店との事。そうか、開店した頃に何度か行ったよなあ。たしか最後に食ったのは87年頃だと思うので、20年以上食ってない事になる。この日も写真だけ撮って食べてないし(汗)。以前の会社の同期で豚骨嫌いが居て、この店の前を通ると独特の豚骨の香りをくさいくさいと言って敬遠していたのを思い出した(笑)。そんな人は例外として、ミナミで飲んだ後の締めは今も金龍という人が多いようで、この日も賑わっていた。今度行った時は食べてみよう。環状線で鶴橋駅に着くと焼肉の香り。そして道頓堀へ向かって御堂筋を歩くと金龍の豚骨の香り。目をつぶってても大阪の街は香りでどこにいるかわかる。これは永遠であってほしい。
2008年03月11日
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久しぶりの大阪出張。大阪と言えばこの絵という1枚。川の様子はすっかり変わってしまったが、このグリコの看板は健在。あまりにもメジャーな場所なので、写真を撮るのも少々気恥ずかしかったが、カメラや携帯電話を向ける人が絶えないので旅行者のふりをしてパチリ(笑)。写真を撮っている人達が口々に話す「グリコ」の発音に、彼らが関西人ではない事を確認する(笑)。
2008年03月10日
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さいたま市のマンホールかと思っていたら、蓮田市のマンホールだった(汗)。埼玉方面に仕事で行った際に見つけたマンホール。さいたま市の下を向いて歩こう企画が、急遽蓮田市の下を向いて歩こうになった(笑)。さいたま市と蓮田市の境界線をさまよっていたらしい。蓮田といっても、東北自動車道の蓮田SAぐらいしか、全く知識がなく、蓮田市が存在する事自体を初めて知った。蓮田市民の皆様、大変申し訳ありません。まあ、昔上京してから数年経つまで、座間市をなぜか埼玉県にあるものだと思っていた私。全く呆れた世間知らずなオッサンである。蓮田市のマンホールのフタは市の木のハナミズキが描かれたデザインになっている。蓮田というので、市の花はハスかと思いきや、スイセンとはこれいかに。マンホールの上の方に「お」の文字が。汚水の「お」だろうか?ということは雨水バージョンもあるのだろうか。とかなんとかいいながら、下を向いて歩こう企画にまた一つ、新たな県の埼玉県のマンホールが加わった。
2008年03月09日
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昨日の日記に取り上げたように、ゆく年くる年ならぬ、ゆくホールくるホール。これから壊される大阪のフェスティバルホールがあれば、今月、あと2週間弱で新しく東京にオープンするホールもある。先日水道橋付近を車で通って信号待ちしてた時の1枚。東京ドームシティの新しい施設、ミーツポート内にJCBホールが3月20日オープンする。工事も最終段階に入っている様子だった。記念すべきオープニングイベントの、ボズ・スキャッグスとTOTOのジョイントライブに参加できるのはありがたき幸せだ。昨夏のビルボード東京でのオープニングアクトのスティーリーダンに続いてのホール初物ライブ参加。JCBホールの座席配置が未だに詳細がわからないが・・・。とにもかくにもあと2週間ちょっと。ボズトトが観れるのと同時に、建物フェチとしては新しいホールを見るのも楽しみだ。
2008年03月08日
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少し日が経ってしまったが、2月29日付の朝日新聞に大阪中之島プロジェクトの記事が載った。これはフェスティバルホール壊しますよと親会社が正式に宣言したようなものだ。1年前に撮った写真。この場所にツインタワーが建てられるという計画。写真の右側の建物、フェスティバルホールを含めて2009年4月頃から解体、2013年に地上39階建ての最高水準の耐震性を備える高層ビルが完成予定との事。「最高レベルの音響を引き継ぐ新フェスティバルホール」は果たして本当に実現可能なのだろうか。「指揮者のカラヤンらに高く評価された音響特性を継承しつつ、より豊かな響きを生み出し、世界に誇れるホールとするように設計が進められている」と書かれている。約1年前にも日記で取り上げたこの大事件。「山下達郎サンデーソングブック」の番組内で、達郎さんもフェス解体を愚挙と断言されていた。あらためて達郎さんの見解を聞きたい。逆に言うと、壊します宣言が出てしまった以上、解体阻止はもう完全に無理ならば、机上の空論に終わらぬように最新技術を駆使して真に世界に誇れるホールにしてもらうしかない。やってもらおうではないか。フェスティバルホール50年の輝かしい歴史に終幕。1年前の計画よりも半年解体時期がずれた。壊される前にもう一度でいいからホール内に入って日本一の音響を楽しみたい。うまくタイミングが合って大阪に行った時に行けるライブがないかなあ・・・。
2008年03月07日
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♪春なのに お別れですか~思わず柏原芳恵の歌を口ずさんでしまった。門の近くで綺麗に咲く梅の花が物悲しい・・・。東京世田谷にある東宝ビルトがもうすぐ姿を消す。歴代ウルトラマンの撮影が行われていたウルトラの聖地も施設の老朽化と東宝スタジオへの機能集約という理由で2月末で閉鎖されてしまった。できた当時は知らないが、現在周辺はすっかり住宅で取り囲まれており、知らずに訪れた人は住宅街に突如現れるスタジオ群に驚かされる。中に入って結構きつい坂を上がった奥にある広場はオープンセットとして古くは黒澤明作品でも使用されたという事を最近まで知らなかった。確かに各施設の外観は歴史を感じさせていたので老朽化は否めないかもしれない。スタジオの外にスチロールでできた大小の岩が無造作にゴロゴロころがっているのを見るだけで、童心に戻ってワクワクしたものだった。ウルトラマンシリーズを観ていると、エンディングの歌が流れる中、必ず最後に登場した東宝ビルトの文字ももう見れないのか・・・。長い間お疲れ様でした。私達に夢を与えて続けてくれて本当にありがとう。さらば、ウルトラの聖地。
2008年03月06日
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「Jeff Porcaro Session Works」が今日発売される。例によって待ちきれない私は発売前日フライング購入。さっそく心地よいグルーヴに身を委ねている。若々しいジェフの写真だなあと思っていたが、今回使用されている写真は80年のTOTO初来日時のショットが選ばれたらしい。ライナーノーツには開会宣言のように、主賓のジェイ・グレイドンがアルバム発売に寄せて嬉しいコメントをくれている。選ばれた17曲。選曲監修の中田利樹氏の解説に、テクニカルなプレイ、マニアックなアーティストを敢えて選ばず、誰もが知っているアーティストでの参加作品を選び、ジェフがファーストコールのドラマーだった事を伝えたかったと書かれている。聴きなじみのある曲が次々と登場する。まるで自分のiPodのシャッフルで聴いているかのようだ。各曲がフェイドアウトしていく部分になると、そのアルバムでの次の曲のイントロが頭の中で流れる(笑)。今回選曲された各曲が収録されていたアルバムを今までほんとに何回も聴いていたんだなあと改めて感じる曲が多かった。中田氏が仰られる通り、私も以前の日記に書いたが第2弾、第3弾と、もっともっとレアなものや、そして他レーベルからのセッションワークスの発売が実現する事を心から期待したい。推薦文を書かれているのは沼澤尚氏。お恥ずかしながらが彼のドラムを一度も聴いた事がない。沼澤氏が仰る通り、このアルバムがジェフの偉業にさらに触れていくきっかけの1枚になるように、一人でも多くの音楽ファンに届いてくれる事をジェフポーカロ教の信者の一人としても心から願いたい。計307枚と全ジェフ参加アルバムの3分の1も聴く事のできていないジェフポーカロ教の信者失格の私。個人的には、このアルバムがきっかけとなって膨大なジェフ参加アルバムで廃盤になっているアルバムが、オークションや中古盤屋で大枚はたいて買わなくてもいい様に、1枚でも多く再発してくれればいいのになあと思いながら、発売自体が快挙と思えるようなこのアルバムを聴いていた。
2008年03月05日
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オリックスのユニフォームの袖口から近鉄の名が消える、という小さな記事を先日、朝日新聞で見つけた。最初から3年という期間が決まっていたし、球団消滅した時点でおまけのようなもんだったが、いざ無くなると思うと寂しい。そんなわけで私は、近鉄の袖口の文字と共に、昨シーズンで引退かという可能性もあるだろうと思い、清原の京セラドーム用のユニフォームのレプリカを昨夏に買っていた。今にして思えば、ローズか北川か、いや水口のものがあったのなら、近鉄出身選手のレプリカにしておけばよかったと、少々後悔しているが・・・。清原は今季もオリックスのユニフォームを着るが、「近鉄」がプロ野球に関わっていた最後の証のユニフォーム。オリックス球団には何の思い入れもないが、「近鉄」の文字入りのレプリカユニフォームは永久保存。近鉄バファローズがくれた様々な思い出と共に墓場にまで持っていこう。
2008年03月04日
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昨日の山下達郎サンデーソングブックは甘いもので棚からひとつかみ。いきなりどこかで聴いたイントロが。ミシェル・ベルジュの「Apple Pie」だった!達郎さんが昔、中古レコードをアルバムジャケットを見てクレジット買いしたというアルバム「Dreams In Stone」。誰の演奏が聴きたかったのだろうか?ジェフ・ポーカロ教の信者の私にとっては10曲中6曲をジェフがドラムを叩く名盤の1枚。さらにジェフとデヴィッド・ハンゲイトの黄金リズム隊のアンサンブルも楽しめる。久々に聴いて素晴らしさを再確認。しかしいい音だった。ハンゲイト先生のベースが迫って来る。達郎さんのマスタリングの効果だろう。番組の看板「最高の選曲と最高の音質」に偽りなし。そういえば最近聴いてなかったなあと、番組終了後久々にアルバム通して聴いたがやっぱりいいアルバムだ。1982年のアルバムという事で、この頃のジェフのドラムが一番好きかもしれない。達郎さん、ありがとうございました。ラジオは、サンソンは、こういう再発見があるから楽しい。番組ではマイケル・フランクスのジャジーなナンバー、「When the Cookie Jar Is Empty 」もかかりガッドとウィルリーの職人技も楽しめて、今週のサンソンは東西のリズム隊対決も堪能できたという、まさに「最高の選曲」だった。しかし一つ気になったのは、音楽とは離れた話だが、達郎さんが少し前に大阪の新世界に行って、入った食堂で食べたしめ鯖がすごい旨かったという発言(笑)。達郎さんが大阪に行って、よりによって新世界の食堂でしめ鯖を食っている姿、想像できない・・・。
2008年03月03日
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北海道みやげをいただいた。ロイズコンフェクトのポテトチップチョコレート。ポテトチップとチョコレート?(驚)みやげをもらったのに、なんちゅう変なものをくれるんやと思いながら、封を開けると本当にポテトチップにチョコレートがかかっているではないか。恐る恐る口に入れると、これが驚き、めっちゃおいしい。塩とチョコが絶妙のハーモニー。やめられない、とまらない。あっと言う間に完食。こんな荒技、よく考えたもんだ。北海道へ行かないと買えないのかと思ったが、通信販売で入手可能なようだ。興味を持たれた方、だまされたと思って一度お試し下さい。クセになります。
2008年03月02日
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もう数日するとジェフ・ポーカロのセッション曲集が発売されるが、レス・デューデックとのセッション曲が1曲も選曲されていないのはやっぱり解せない。レス・デューデックのアルバムのうちの6枚でジェフ・ポーカロのドラムが聴けるが、ようやく、まさにようやく6枚が揃った。つい先日、私の入手した307枚目のジェフセッションアルバムが、レス・デューデックの「Deeper Shades Of Blues」。これは発表が1994年という事で、発売された時、ジェフはもうこの世にいない。最晩年にレコーディングされたアルバムだったのだろうか。このアルバムは10曲中9曲をジェフが叩いているが1曲目から鬼気迫り来る恐ろしさで驚いてしまった。TOTOでのラストアルバム「Kingdom Of Desire」に通じる、ジェフが何かを感じていたのかと思わせるぐらいのインパクトの強さ、魂の叫びを感じた。とにかく熱い。このアルバムが気心のしれたレス・デューデックとの最後のセッションになるという事を知っていたかのように、そこここにジェフの魂が入っており、気合が違う。バスドラの音が地響きのように迫ってきて、オカズの一つ一つが爆弾の如く襲いかかってくる。すごいアルバムをジェフは最晩年に残してくれた。アルバムを聴き終えた時に感じたのだが、ジェフが逝ってからこのアルバムの発表までの空白は、レス・デューデックの心の整理がつかなかったのではないか。ジェフが逝ってしまったという事実に直面して、レス自身の心の整理に2年という期間が必要だったと想像するのは私だけだろうか。日本的にいえば3回忌明けになるが、欧米にそういう習慣はあるのかどうかわからないが。それにしてもジェフとレスとの友情の深さを垣間見たような、底知れぬ魅力に溢れた素晴らしいアルバムだった。今頃このアルバムの凄さを知るなんて、ジェフポーカロ教の信者としては失格だ・・・。こんな凄いジェフのプレイを聴くと、3月5日発売の「Jeff Porcaro Session Works」の選曲だけではジェフの魂を伝えるには余りにも足りないものが多すぎる。
2008年03月01日
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