2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全30件 (30件中 1-30件目)
1

先日、有楽町のよみうりホールで行われた、ニッポン放送「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」の「祝!20周年リスナー大感謝祭り ~そんなこんなで文夫クン還暦記念LIVE」へ行ってきた。白鶴プレゼンツになっていたため、写真の通り、よみうりホールのロビーは日本酒だらけ。下戸の私にはきついディスプレイであった。といっても別に酒の匂いはしなかったが。月~金の11時半から1時までのラジオビバリー昼ズ。最初の10年は松本明子の喧しさと早坂好恵の笑い声がダメでほとんど聞いてなかったが(苦笑)、98年頃からなんだかんだで10年以上は聴き続けている。登場した高田先生、還暦記念のライブでもあり、真っ赤なジャンパーに赤いスニーカー、途中から真っ赤なハッピとまさに還暦ルック。月~金の各アシスタント・パーソナリティも総出演。レギュラーの乾貴美子、東貴博、春風亭昇太、清水ミチコ、松村邦洋に毎日録音で登場の北野大、準レギュラーの有吉弘行に増田みのりアナというメンバー。途中休憩を挟んでの2部構成、7時に始まったライブ、終演は10時近くになったが、あっという間のオモローな3時間だった。1部は各曜日のレギュラーが入れ替わり立ち代わり登場、各曜日で普段放送しているコーナーを舞台で再現。2部はビバリーオールスターネタLIVE2008と題して、レギュラー陣がコンパクトにネタを披露した。高田先生と東貴博の急造漫才コンビも誕生。松村邦洋のモノマネにはやっぱり笑ってしまう。今年の阪神の交流戦ユニフォームをカレーをこぼしたようなデザインだと表現したのは思わず爆笑してしまった。モノマネの数々をプロジェクトX風に歴史を辿っていく。放送で何度も聞いている高砂親方や阿倍前総理のモノマネなのに、ラジオの声だけのモノマネにゼスチャーや顔マネが入り、電波に乗せては言えないコメントも交えて大笑い。昨日は貴乃花親方の放送禁止の形態模写がトドメをさした。清水ミチコのステージはグランドピアノで弾き語り。「さっちゃん」のメロディに乗せて、次々とモノマネを披露していく流れはやはり素晴らしい。途中に顔マネの写真のコーナーを設けて次々にスクリーンに爆笑顔マネの数々が映し出されたが、船場吉兆の女将の顔マネには降参(爆)。5年前の15周年記念ライブにも参加したが、5年前は初代アシスタントの松本明子が登場したり、大西ユカリと新世界のライブがあったり、この時も清水ミチコのステージがあって圧巻、最後に高田先生の「有楽町でまた逢いましょう」の歌まで。豪華さから言えば15周年記念ライブの方が華やかだった気がするが、それでも今回の20周年ライブ、ラジオらしいアットホームな雰囲気で、十二分に楽しませてもらった。5年前は昼間東京ドームで日本ハムと近鉄の試合を観て、夜はビバリー昼ズの15周年ライブという2本立てだった。岩隈が日本ハム打線にいいピッチングをして我が近鉄バファローズが快勝した記憶がある。5年経って高田先生は変わらずビバリーを続けて20周年。東京ドームで試合をしていた近鉄バファローズは消滅。継続は力なり、何事も長く続ける事の素晴らしさよ。5年の月日の流れを今回痛切に感じて少し切ない気分だった。帰りには下戸の私に白鶴のお酒にビバリーのロゴ入り枡(笑)、他にもヤマダイのカップめんにビバリーのステッカー、高田先生の千社札と盛りだくさんのお土産を持たせていただき、夜の有楽町に消えた?土曜の夜であった。そんなこんなで高田先生、還暦に番組20周年おめでとうございます。いつまでもお元気で、25周年、30周年とまたライブを開催して下さい!
2008年06月30日
コメント(0)
山下達郎サンデーソングブックで3週に渡って放送されてきた5月のアコースティックミニライブも昨日の放送でついに千秋楽。アンコール以降の演奏と番外編が放送された。アンコールの1曲目はカラオケでの「ずっと一緒さ」、 まりやさんが登場して、おなじみの「LET IT BE ME」、そしてオーラスは「クリスマス・イブ」。トリオ編成での「クリスマス・イブ」、何度も書いてきたが、ドラム要らずのパーカッシブな伊藤広規のベースに達郎さんのトリッキーなギターソロ。ジメジメした雨の日を吹き飛ばすような爽快感。エンディングに向かう途中のキメが気持ちいい。「きっと君が来てくれて二人だけの熱いクリスマスイブ」と歌っているようなハッピーなクリスマスイブに聴こえて、さながらオーストラリアの夏のクリスマスのようだった。 その後、終演後の観客へのインタビューが織り込まれた。大阪のライブでのインタビューだろう関西弁の嵐(笑)。そんな中の1人の女性が「さぶいぼ」という言葉を出したので私は部屋の中でこけてしまった(笑)。 時間が余ったのでという事で、今回のメンバー伊藤広規氏と難波弘之氏へのインタビューをオンエア。これは貴重。伊藤さんが謙遜してドラムレスの事を語っていたが、今回のライブを聴いててベースの存在感としっかりとしたリズム感、グルーヴを持っているか否かの重要性を再認識させていただいた。難波さんが仰るように、確かに「Paper Doll」で2・4のアフタービートが無い事に気づき、私もなるほど~と、ポンと手を打ってしまった。お2人共、達郎さんとのセッションを心から楽しんでいる様子がインタビューから感じられ、音楽、バンドはこう在りたいものだと思った。私みたいなド素人のバンドマンとはレベルが違うが(汗)。さらに時間は余って、大阪のライブ時に「さよなら夏の日」の歌詞が飛んでしまった為に、再演奏の前に演ったサービス曲、高田渡の 「コーヒー・ブルース~サンフランシスコ・ベイ・ブルース」、これはさらに貴重なオンエア。MCで達郎さんがやたらと大阪を持ち上げられるので、私もついつい嬉しくなってしまった。さらなるおまけで今回のツアーではなくて、2003年5月11日のよみうりホールとHPに書かれていたがファンクラブミーティング時の演奏だろうか、「2000tの雨~YOUR EYES」がオンエアされた。私の青春が詰まったような1曲「YOUR EYES」、生で聴いてみたい~!読売ホールとHPに書かれていたが、私が一昨日高田先生を観たよみうりホールだろうか。あのホールで達郎さんの演奏が聴ければいいなあ~。とにかく、行かれた方々が本当に羨ましく思える、ミニとは言えないお腹いっぱいのアコースティックライブ。私も含めて、行けなかった多くの人達の為にここまでほぼコンプリートに放送していただけた事に感謝。さあ、年末に始まると達郎さんが宣言したツアー再開で、今度こそ、今度こそ、生の達郎さんの歌を聴きたい。達郎さん、頼んまっせ~!
2008年06月29日
コメント(2)

静岡県の下を向いて歩く旅、無知なおっさんにマンホールは様々な事を教えてくれる。長泉町に続いての下を向いて歩こう、静岡県駿東郡清水町編。清水町のマンホールのフタは町に流れる柿田川を富士山が見下ろすというデザインになっていた。柿田川の水は名水100選にも選ばれている事を知る。清水町はまさに清い水の町だった。また一つマンホールでおりこうさんになった。名水100選に選ばれた水、一度飲んでみたいものだ。三島に行く際にいつも通り過ぎていただけの清水町だが、国道1号線を走っていると、いつも近物レックスの看板が見える。近物レックスは以前は近鉄物流だった。2004年に近鉄バファローズが無くなった同じ年、ハマキョウレックスに吸収合併されて近物レックスになった。近鉄物流時代はトラックの側面に愛しの猛牛マークが誇らしげに描かれていた。近鉄物流のトラックを見かけると、近鉄バファローズファンの私にとっては同志に会ったような気分になって、なぜか嬉しい気分になったのを思い出す。それが近物レックスになってしまったために、従来から走っているトラックは猛牛マークの部分が消されているのが痛々しい。同時にトラックの後部に書かれていた「KINTETSU」の文字の「TE」の部分が「BU」に上書きされている。近物レックスのトラックを見るたびに近鉄バファローズはもう存在しないのだよと現実を突きつけられているようで悲しくなる。
2008年06月28日
コメント(4)
リー・スクラーがジェフにTOTO解散の報告に?TOTOのラストツアーのサポートベーシストとして仙人リー・スクラーが最高のパフォーマンスで締めてくれた。仙人様に感謝してもし足りない。ありがとう、仙人様。リーのブログがあることを見つけて観ていたら、ツアー中の貴重な映像が満載ではないか。私の行った日の映像もあったが、残念ながらリーとは真反対の最前列にいたため、カメラに収まることができなかった。まあ、逆に写ってしまっていたら全世界に私の醜態をさらす事になったのでよかったが(苦笑)。そんな中、なんと、リーがツアー後にジェフの墓参りをしている映像があった。どうしてリーがジェフの墓参りをしたのか。ジェフにTOTOが終わった事を報告に行ったのだろうか。リーの文章も記されているし、カメラを回しながらずっとしゃべっているが、ワタシ、ニホンジン、エイゴ、ワカリマセン(汗)。しかしリーのジェフに対する想いは伝わってくる・・・気がする。私が死ぬまでに一度は訪れたいと思っているジェフのお墓。こんな貴重な映像を見せていただいた事にただただ感謝。ありがとう、仙人様。ジェフ・ポーカロ教の信者としては、ジェフのお墓に行って心から感謝の意を伝えてから死にたい。それが私の願い。果たして叶うだろうか・・・。
2008年06月27日
コメント(0)

久しぶりに静岡県のマンホールを。下を向いて歩こう、静岡県駿東郡長泉町編。長泉町は「ながいずみちょう」と読む事を知る(汗)。長泉町のマンホールのフタは町の名所の鮎壺の滝に町の花のさつき、町の木のもっこくに、富士山が遠くにそびえるといった王道のデザインだった。東名高速の沼津ICを下車して三島に行く際や、三島から裾野ICへ向かう際にいつも通り過ぎるだけの長泉町。マンホールで鮎壺の滝の存在を教えてもらったので、今度は通り過ぎるだけではなくて名所の鮎壺の滝の場所を調べて行ってみるか。
2008年06月26日
コメント(2)
大昔、秀樹カンゲキ~!というCMがあったが、ジュリーカンレキ~!、という事で沢田研二が今日還暦60歳の誕生日を迎えた。6月25日は高田文夫の還暦60歳の誕生日でもあり、全く好対照?の2人が全く同じ日に生まれているという事実に毎年この日が来ると驚かされる。2人にとっては孫みたいな松浦亜弥も今日誕生日だし、ついにTOTOが無くなった「We are free」のデヴィッド・ペイチも今日54歳。まさに人生いろいろ、皆さん様々な人生を歩まれている。23日のニッポン放送「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」では沢田研二がゲストで登場。以前からも同じ誕生日、同い年という事で何度もゲスト出演しているが、今回2人そろって還暦を迎えるという事で再登場した。放送時間の1時間半全編に渡ったジュリーのトークの中で印象に残ったのが、一字一句覚えていないのでニュアンス的なものになるのをお許しいただくとして、長い芸能生活の中で戻れるとしたらいつの時代に戻りたいか、というようなリスナーの質問に対して、きっぱりと「ない」とジュリーが答えた。タイガース時代とか、「勝手にしやがれ」を始めとしてヒット曲を連発した時代などの過去の栄光は省みず、今が一番、これから楽しい事が一杯待っている、ときっぱりと答えるジュリーに還暦、いや感激した。ザ・ベストテン世代の私にとっては、記録を作った「ダーリング」をはじめ、ベストテンの常連だった頃の印象が強い。余談ながら、「ストリッパー」のベースラインが好きでコピーしたこともあったっけ(笑)。以前、竹内まりやさんもNHKの「SONGS」で今が一番素晴らしいといえる自分でありたい、というようなコメントをされていた。このブログで過去の事ばかり振り返ってあの時はよかった的な文章ばっかり書いている私には、こういうセリフが言えるまりやさんやジュリーがとても羨ましく、凄い、と素直に尊敬してしまう。♪君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさジュリーの話を聞いてて、まりやさんの「人生の扉」の歌詞が浮かんだ。ジュリーや高田先生の還暦のめでたい日に申し訳ないが、今日25日は元TBSアナウンサー川田亜子さんの月命日でもある。あの衝撃の5月25日から、もう1ヶ月が経ってしまった。先日、川田さんが人生の扉を閉じた芝浦の現場を再び通る機会があって、失礼ながら車中からではあったが再度黙祷を捧げた。以前あった多くの献花やお供え物がきれいに片付けられてしまっていた。いつまでも供えられているのも前の倉庫会社の方々にとって迷惑だろうと思うが、そこはかとない寂しさを感じてしまった。ジュリーやまりやさんの言葉を聞くと、川田さんには生きていてほしかった。かえすがえすも残念でならない。完全な後追いながら、様々な映像を観れば観るほど、生前の彼女の生き生きとした美しい笑顔や様々な仕事を懸命にこなす生真面目さが愛おしく、1ヶ月経った今でもこの世にいないなんて信じられない。♪ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ川田さんの死から1ヶ月、いろんな事を考えさせられたが、月命日のこの日に彼女の冥福を心から祈りながら、残された人生を時の過ぎ行くままに懸命に生きていこう。
2008年06月25日
コメント(4)

ジェフ・ポーカロの素晴らしいグルーヴを新たにまた一つ堪能する事ができた。CD棚に加わった通算318枚目のジェフ参加アルバム。Kiki Deeの「Stay With Me」が輸入盤でリイシュー、初CD化のようである。喜び勇んで6月はじめの発売日に購入。しばらくずっとヘビーローテーション状態が続いている。危機管理とか利き酒とか、Kinki Kidsは知ってるが、Kiki Deeは全く知らなかった(汗)。ライナーノーツには英語で色々と書いてあり、最後には現在のKiki Deeの写真とコメントもあるが、輸入盤なので和訳も無いので何が書かれているのかさっぱりわからない(苦笑)。しかし、音が全てを語ってくれている。このアルバムで聴けるジェフのドラムは私の大好きな跳ねたグルーヴが聴けて安心印。TOTOのオリジナルメンバーもボビ金以外全員集合。「You're Holding Me Too Tight」はおそらくデヴィッド・ハンゲイトとの黄金リズム隊。跳ねたビートに中低音が強調されたチョッパーが絡む感じ、ジェフとハンゲイト先生のコンビ以外には考えられない。ききで~、え~で~(Kiki Dee、いいわよの意・意味不明)。「One Jump Ahead Of The Storm」ではお得意のタム回しのオカズが登場、「おお~!」と思わず声を上げてガッツポーズしてしまった(意味不明)。バラード系の曲でのメリハリの効いた構成はやはりジェフならでは。「Safe Harbor」の徐々に盛り上がっていくドラミング。エンディングではこの後ジェフの十八番のオカズ登場かと思っていたらフェイドアウト、残念・・・。タイトル曲の「Stay With Me」はおそらくジェフのドラムではないと思うが、「Stay With Me~!」と連呼するKikiの叫びにも似た歌声が胸に迫ってきてなぜか泣けてきた。2曲のボーナストラックにも期待していたが、アルバム制作時のアウトテイクではなかったのでちょっとがっかりだったが、それでもジェフのお陰でまた新たに1枚、素晴らしいアルバムを教えてもらった事には変わりない。ありがとう、ジェフ・ポーカロ。
2008年06月24日
コメント(4)
なんと贅沢なラジオ番組なんだろう。昨日の山下達郎サンデーソングブックはアコースティックミニライブの第2回放送。後半部分のアンコール前までの模様を放送。「SMOKE GETS IN YOUR EYES」「WHAT'S GOIN' ON」「蒼氓」「さよなら夏の日」「RIDE ON TIME」の5曲だった。ミニライブとは名ばかりの熱い演奏、曲を重ねるごとにヒートアップしていく。ドラムマシンが入った「WHAT'S GOIN' ON」のかっちょいいこと。歌詞の内容について初めて知った(汗)。続けて演奏された「蒼氓」と「さよなら夏の日」。達郎さんの仰られるように3人編成の演奏が、曲の良さと歌詞が心に染み渡って感動的だった。「蒼氓」の達郎さんのギターソロがたまらない。最後の「RIDE ON TIME」は圧巻。先週も書いたが伊藤広規のベースが素晴らしすぎ。ドラム無しでここまでパーカッシヴにグルーヴを出せる演奏を聴けば、さすが達郎さんがつかんで離さない理由がわかる気がする。そういえば、昔一度日記で書いた事があったと思うが、「RIDE ON TIME」のイントロ部分、リズムの表裏が逆になって長年困っていたが、この数年でようやく是正する事ができて、ドラムのフロアタムの音がワンコーラス目から普通にオモテで聴こえるようになった(汗)。さて来週はアンコールの演奏とNG集(?)との事。こんな素晴らしい貴重な演奏をラジオで流しっぱなしはもったいなすぎる。我が家の劣悪なオーディオ環境では達郎さんの言う「最高の音質」で放送を聴けず、ラジオ放送をiTunesへおとす方法もわからないし(汗)、そうなると録音機器もカセットテープしかないので(苦笑)、達郎さん、このミニライブ、CD化しませんか?
2008年06月23日
コメント(2)

チケットが手に入ったが、あいにくの雨。どうしようか、迷った挙句、やっぱりもったいないので試合途中から神宮球場へ。交流戦最後のカード、ヤクルト対オリックス戦。今年初めて北川や下山らに会いに行った。監督が知らぬ間に大ちゃんに替わっていて(苦笑)、ローズが交代して4番に下山が入っていた(笑)。私が球場に入ってからはスカみたいな試合。大した盛り上がりのなくて、雨でボトボトのシートに座る気にもなれず、あちこちうろうろしてる間にヤクルトが勝った。そういえば、ヤクルトの誰だったか忘れたが、ドゥービーの「Long Train Runnin'」をテーマ曲にして登場している選手がいた。リニューアルした神宮球場、芝生が綺麗だった。スコアボードが大改装で全面を使った映像はさすがにでかい。ただ去年まで表示されていた神宮名物の出場選手の打率やホームラン数が常時見れなくなった。不調の選手にとっては喜ばしい事かもしれないが。試合終了後、神宮名物の選手のお見送り。最悪カメラマンの私、見事なピンボケ大ちゃん(汗)。大ちゃんはやっぱり小さかった。水口や赤堀の元気そうな顔を見て一安心、頑張れよ~と声援を送って球場を後にした。
2008年06月22日
コメント(0)

iPodを更新しようとiTunesを開いたら、iTunes Storeのニューリリース欄に懐かしいデザインのジャケットが載っていて、よく見たらジャーニーのニューアルバムではないか。「Revelation」と題された正真正銘の新譜だった。知らぬ間に新譜を製作していたのも驚いたが、計23曲のボリュームにまず驚かされた。前半はオール新曲、後半はグレイテストヒッツの新録音という構成。とりあえず試聴してみるかとクリックしてみたら、往年の産業ロック全盛期を思わせる音。ジャーニー以外の何物でもない。しかし、歌っているヴォーカリストの声が。おい、これスティーヴ・ペリーとちゃうんか?また金に目がくらんで復帰したのか(笑)と思いきや、あまりにもそっくりな声の新ヴォーカリストだった事にさらに驚かされた。後半の代表曲新録音の11曲の試聴をしてみたら、新ヴォーカリストの歌い方に思わず笑ってしまった。ジョージ・マイケルがクイーンに加入したような、栗田貫一がルパンの声をやってるルパン3世を観てるような、松村邦洋がビートきよしとツービートで漫才やってるような、まさにそんな感じ。これは全編聴きたい、買うしかない!CDで欲しい!とアマゾンを観たら2枚組なのに2000円ちょっと。iTunes Storeで買うよりほぼ1000円も安いっ。速攻で注文してしまった。そしてようやく届いたCDを聴いているが、最高ではないか。まさに産業ロックの華麗なる復活、ジャーニー黄金期のヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーの擬似復帰(笑)。1枚目の新曲CDの素晴らしさ。出てくる曲出てくる曲が安心ジャーニー印の連続に顔のしわが緩む一方。素晴らしすぎるぞ、ジャーニー。2枚目の代表曲CDの方は、よくぞここまでスティーヴ・ペリーを研究したもんだと感心してしまった。スティーヴはこういう歌いまわしをしていただろうと私が曲に合わせて歌っていたら、新ヴォーカリストも同じように歌う(笑)。相当のスティーヴ・ペリーファンなのかもしれない。声が似てるという事は顔つきも似ているのかと思いきや、アーネル・ピネダという名前の新ボーカリスト、謎の中国人のような風貌だった(苦笑)。このアーネル・ピネダ、ニール・ショーンがYouTubeで歌う動画を見つけた事から加入に至ったらしい。今の時代が成せる技にさらに驚かされた。まったく、ナニしよ~ん、ニール・ショーン。スティーヴ・ペリーでないとジャーニーじゃない、と固執されるジャーニーファンの皆様も、だまされたと思って聴いてみて下さい。ここまでそっくりだと許せてしまうに違いありません。加えて新曲の安心ジャーニー印の連続に大興奮する事間違いなしです。こうなるとライブが観てみたい。もうジャーニーが来日しても行かなくていいかなと思ってたが、この新譜を聴かされたらアーネル・ピネダのライヴでのパフォーマンスを是が非でも観てみたくなった。
2008年06月21日
コメント(0)

昨日の日記はELOの「Discovery」だったが、ディスカバリーといえば、ルー語ではないが町で新たなディスカバリーした(笑)。信号が赤になって停車、ふと歩行者用の信号を見た。あれ、信号機ってこんなに薄かったかいな?LED信号が増えたので信号機の厚みも従来機に比べて薄く製造ができるようになってきてるのだろうか。いままで全く気づかなかった。よく見たら同時に写っている左の車両用の信号機も厚みがそんなになくて薄いではないか。ボーっと運転してたらあかんでしかし。知らぬ間に町の色々な機器も進化しているんやから(苦笑)。
2008年06月20日
コメント(2)
![]()
今日6月19日はエレクトリック・ライト・オーケストラのアルバム「Discovery」がプラチナディスクに輝いた日らしい。Electric Light Orchestra / Discovery (輸入盤CD)私がELOでダントツ一番で大好きなアルバム。遠い昔、土曜の午後のラジオ、ダイヤトーンポップスベスト10(古!)で初めてELOの音に触れたのがこのアルバムの曲だった。1曲1曲の素晴らしさもさることながら、アルバムとしての構成も完璧、1曲目の「Shine A Little Love」からラストの「Don't Bring Me Down」までの流れも起承転結が見事で、言う事なしの大名盤。DJ矢口清治さんがInter FMの朝の番組を担当されていた時にアルバムの1曲目の「Shine A Little Love」をリクエストして採用していただいた事があった。DJ大槻りこさんのJ-WAVEの番組には「Last Train To London」をリクエストして採用、つんくの曲に酷似している事を書いたコメントまで読んでいただいた事もあって(笑)、別の意味でも想い出の多いアルバム。今日はiPodでシャッフルはせずに、このアルバムを通して聴いてみる事にしよう。
2008年06月19日
コメント(4)

先日の日記で埼玉県鳩ヶ谷市が川口市に包囲(笑)されている事を書いたが、その鳩ヶ谷市のマンホールはどうなってるのだろうと鳩ヶ谷市の下を向いて歩いてみた。下を向いて歩こう、埼玉県鳩ヶ谷市編。鳩ヶ谷市のマンホールのフタは、まさに予想通り?市の名の通り、ハトが描かれている。市の鳥キジバトと市の花モクセイのデザインらしい。しかし、鳩ヶ谷を走行中、ハトの姿は見なかったなあ(笑)。どこか集中して生息している場所でもあるのだろうか。気になって調べてみたら鳩ヶ谷市の鳩は鳥のハトから名づけられたものではないらしい(驚)。鳩ヶ谷市の面積は全国の市で2番目に小さいらしい。一番小さい市は同じ埼玉県の蕨市。パソコンで打ってるから書けるものの、今「蕨市」を漢字で書けと言われても絶対に書けない蕨市(笑)。鳩ヶ谷市が川口市に包囲されている件、なにやら過去にやはり合併の話もあったようだが、川口市に断られているみたい。市の面積の小ささから、市名の由来といい、川口市との合併の話といい、不思議な不思議な鳩ヶ谷市。まさにハトが豆鉄砲を食らったような感じ(笑)。
2008年06月18日
コメント(0)

先日、首都高速の中央環状線の山手トンネルを初めて走った。昨年の12月22日に開通したこのトンネル、池袋から都心を経由せずに中央高速方面に抜ける事が出来る。これは快適だった。池袋5号線の渋滞にはいつもイライラさせられていたので、スムーズに4号線に合流した時に、思わず「ほほ~」と声を上げてしまった(笑)。車での移動中、日中はラジオを聞いている事が多いが、夕方以降はFMトランスミッターを通してiPodを聴く。いつも通り曲をシャッフルしていて、車がちょうど山手トンネルに入った時にTOTOの「She Knows The Devil」が選曲された。♪し~の~ざ・デブ、し~の~ざ・デブ し~の~ざ・デブ、 あ、デブのめ~(笑)長いトンネル内をスイスイと走っている時にこの曲のドライブ感がピタリとハマって、なんとも爽快な事。高速道路、それもトンネルを走っている時にこの曲が合うのなんの。ありがとう、iPod。この曲が収録されているアルバム「Kingdom Of Desire」。ちなみに10曲目の「Kick Down The Walls」が、私は発売日に買った初回盤なので収録されているが、現在発売されているCDでは、この曲は削除されているようだ。TOTOのメンバーの意向によるものらしいが、この曲だけTOTOのプロデュースでなかったからだとか、9・11テロに憂慮してだとか、ジェフがこの曲の出来に不満だったとか、諸説入り乱れて本当のところはよく知らない。ジェフ・ポーカロがTOTOで最後に残したこのアルバム。聴けば聴くほど、ジェフのドラムが尋常ではない。普通に叩いているようで実は凝りまくっている。1曲の中でのドラミングの構成、起承転結の見事さ。1音1音へのこだわりをヒシヒシと感じる超名盤だ。TOTOファンの中でも賛否両論、駄作と評価するファンの方が圧倒的だろうが、ジェフ・ポーカロ教の信者にとってはジェフが最後にTOTOに残した、鬼気迫る凄いドラミングはまるで遺言のようで、TOTOの他のアルバムの名演とは別格。スティーヴ・ルカサーが「The End Of TOTO」と声明を発表してから約2週間が経過した。私のiPodはTOTOの終焉を知ってか知らずか、シャッフルでなぜかTOTOの曲をやたらと選曲する・・・。
2008年06月17日
コメント(2)
昨日の山下達郎サンデーソングブックで、5月に行われたアコースティックミニライブの模様がようやくオンエアされた。今週と来週、再来週を使って全編を放送してもらえるようで、レーティング週間に合わせたオンエアはわかりやすすぎだが(笑)、とりあえずはようやく聴けた事に感謝。昨日オンエアされたのはギター、ベース、ピアノの3人編成での「BOMBER」「ドーナツ・ソング」「PAPER DOLL」「FOREVER MINE」とカラオケで「LA VIE EN ROSE~バラ色の人生」「CHAPEL OF DREAMS」の合計6曲。セットリストはライブ後いろんなサイトで知ったが、アコースティックライブと銘打ちながら、いきなり1曲目が「Bomber」というのは度肝を抜かれた。やっぱりベース弾きなのでベースの音にどうしても耳がいってしまうのは職業病(笑)。アコースティックライブでドラムレスなので伊藤広規のベースの素晴らしさが全面に出てた。こういう時にベースのうまさやグルーヴ感が顕著に現れる。なんてかっちょいいのだろう。「Forever Mine」なんてオリジナルはベースレスなのに、今回の3人バージョンでは完全にベースが主導権を握ってグイグイと引っ張っている。ベースがリズム楽器としてリズムの要の存在であると同時にメロディ楽器でもある事を再認識させてもらった。私みたいなヘタクソがこんな編成で演奏したら、しっかりとリズムキープもできず、ハシッたりモタッたりでステージに物が飛んでくるに違いない。超一流のプロと比べる事自体がお門違いだが・・・。それにしても、やっぱりベースギターってかっちょいいなぁと思い、しまい込んでいるベースギターを取り出して、ンぺンぺとチョッパーベースを弾きまくる、なんて事までやる元気はさすがに無かった(苦笑)。ベースの事ばっかり書いてしまったが、主役の達郎さんの衰えを知らない力強い歌声と見逃しがちだが(私だけか・・・)素晴らしいギター、やっぱり生で観たかったと思わせる6曲だった。来週、再来週がますます楽しみになって、今度の日曜日が待ち遠しい。
2008年06月16日
コメント(0)

ここのところ、埼玉づいているが、今日も埼玉県の下を向いて歩いてみた。下を向いて歩こう、埼玉県川口市編。川口市のマンホール。これは少し変わったデザインでちゃんと意味がある。真ん中の花は市の花てっぽうゆり、周りの柄はただの模様かと思いきや、川口市の特産品の竹かごの網目らしい。川口市は埼玉県で2番目に人口の多い市らしい。よく地図を見てみて初めてわかったが、鳩ヶ谷市を取り囲むような形になっているのが面白い。なんで一つの市にならないのだろう(笑)。普段はあんまり埼玉県には足を踏み入れないので知らなかったが、東京都と埼玉県の都県境は川が境界線になっているのかと思っていたが、川口市と東京都足立区は地続きだったのねん(汗)。マンホールのおかげで今日もまた一つ、おりこうさんになっちゃったもんな~(笑)。
2008年06月15日
コメント(4)
今日6月14日は楽天さんの335号室に間借りしてから、1242日目に当るらしい。知らぬ間に1200日が過ぎていたし、1234日という気持ちのいい(?)日も忘れていた。まあ、どうでもいい話だが、1242日間もよく書き続けてきた。1242という数字といえば日々の営業車の友である、ニッポン放送の周波数1242kHzが思い浮かぶ。1242日目の日記はやはりニッポン放送(笑)。現在関東のラジオ局ではレーティング週間の真っ只中。昨日のニッポン放送「テリーとたい平のってけラジオ」の3時台の中継コーナーに伊藤咲子が登場した。今週来週のレーティング週間の3時台の企画では「伝説のアイドルカラオケオンステージ」と題して様々なアイドル歌手が登場してヒット曲をカラオケを熱唱する。昨日の伊藤咲子は「ひまわり娘」を熱唱。個人的には「いい娘に逢ったらドキッ」とか、「君可愛いね」が大好きだったが、やはりこういう時は「ひまわり娘」にならざるを得ないか。元々歌唱力には定評があったが、50歳を迎えられてもやっぱり上手い。レポーターの上田郁代ちゃんも「キーが変わってない!」と声を荒げて(笑)興奮している様子が伝わってきた。使用していたカラオケは子供達のコーラス隊が入った新アレンジだったが、原曲と同じキーで、当時と全く変わらない歌声は衰え知らず。年月を経て歌にもさらに深み、味わいが増していた。昔から何度も書いているが、私は「キーは曲の一部です」と力説してきた。ゴダイゴのタケカワユキヒデを筆頭に、原曲のキーを下げて歌う歌手が多くてがっかり、原曲の良さが消えてしまうケースが多すぎる。歌手本人には歌うキーに責任を持ってほしいもの。そんな中、昨日の伊藤咲子の力強い歌声を聴いて、やっぱり歌手はこうでなくちゃ!と、営業車の中で伊藤咲子に盛大な拍手を送っていた。
2008年06月14日
コメント(0)

明日、東京メトロの新路線、副都心線が開業する。和光市駅と渋谷駅を結ぶ20.2kmの区間。タイムリーな事に副都心線の終点の下を向いて歩いた。どうせなら副都心線が開業してから行ってたら、さらっぴんの綺麗な車両に乗れたのに。というわけで、今日も今日とてマンホール。下を向いて歩こう、埼玉県和光市編。市の花いちょうと市の木さつきをデザインしたマンホールのようである。理由はわからないが、マンホールに書かれている和光市の文字が、汚水のマンホールはひらがなで「わこう」「おすい」、雨水のマンホールは漢字で「和光」「雨水」と書かれていた。和光市は人口増加率が95年から05年までの10年間で埼玉県の市町村では堂々の1位、全国でもトップ10入りしており、生産年齢人口割合も全国トップ10入りの市らしい。和光市駅は現在有楽町線の終点で東武東上線と直通運転されており、明日の副都心線の開業で新宿や渋谷まで1本で行ける事になる。さらに2012年には渋谷の先へ延伸されて、東急東横線、みなとみらい線とも直通して埼玉と横浜が結ばれる事になっているらしい。都内の地下鉄と周辺の私鉄との直通運転がどんどん増えてきて便利になるのはいいが、何に乗ったらどこに向かうのか、ますますややこしくなりそう。今も京急などで苦労しているのに、これから電車内でついうとうとしてしまって、起きたら全然違うところへ行ってしまった、なんて事がさらに増えそうな予感(苦笑)。とにかく和光市は副都心線の開通によって便利性がさらに増し、今後ますますいわゆる「埼玉都民」の人口が増えていくではないだろうか。祝・副都心線開業。新しもん好きなので近いうちに乗ろう。手始めに渋谷から池袋に行く時は山手線に乗らずに副都心線に乗ってみるか。
2008年06月13日
コメント(6)

てっきり熊谷市のマンホールだと思っていたら、比企郡滑川町のマンホールだった。下を向いて歩こう、埼玉県比企郡滑川町編。町の鳥のキジ、町の木のマツ、町の花のツツジという、シンボルそろい踏みのデザイン。はっきり言って、滑川町の存在自体をはじめて知った(汗)。しかし調べてみるとすごい町だった。埼玉県の中央部に位置する滑川町。人口約16000人の町だが、出生率が埼玉県一だし、人口増加率は全国の町村で3位の伸びゆく町だった。マンホールもちゃんと市のシンボルを描いているし。恐るべし滑川町。おそらくこんな事も下を向いて歩こう企画を立ち上げていなければ知らずに通り過ぎてるだけだったに違いない。ありがとうマンホール(笑)。
2008年06月12日
コメント(2)

今日6月11日は38Specialのボーカル、ドニー・ヴァンザントの56歳の誕生日らしい。おお、38Specialか~と、そんな情報を得て懐かしい気分になった。38Specialについてほとんど知らないが、1曲だけ彼らの曲を昔組んでいたバンドでコピーしてサークルの定期演奏会で演奏した事があった。以前に取り上げた事あったかもしれないが、調べるのもめんどくさいので重複していたらご容赦。彼らの代表曲でもある「Caught Up In You」がその1曲。ポップでドライブ感の溢れた名曲だった。ほぼルート音で8ビートを淡々と刻むベースだが、途中途中で出てくるギターとのユニゾンのフレーズやサビの後半のフレーズなど、非常に弾いてて気持ちいい。メロディアスで流麗なギターソロを聴きながらリズムを刻んでいるのが最高に心地良い瞬間だった。この曲を聴くと今は亡き渋谷のエピキュラスホールでライトを浴びて演奏していた日を思い出す。ちなみにその定期演奏会で演奏した曲は5~6曲で半分コピーの半分オリジナル曲だったが、この曲の前にラッシュの「YYZ」をオープニングナンバーにして、他にはロッド・スチュアートの「Keep Me Hanging On」なんかも演奏した記憶がある。なんちゅう選曲(笑)。そういえば、この曲をだいぶ前にInter FMのデイヴ・フロム氏の夕方の番組に初リクエストしていきなり初採用してもらい、曲をかけてもらった事もあった。過去何度も申し上げてきたが、1つの曲を聴くだけで様々な思い出やその時の風景が鮮明に浮かび上がってくる。改めて音楽と共に歩んできた人生、音楽抜きに私の人生は考えられないなあと、「Caught Up In You」を久しぶりに聴き直しながら、そんな事を考える6月11日。38Specialで知っているのはこの1曲のみ。ベストアルバムを持っているがこの曲しか聴いていない(汗)。なのでドニー・ヴァンザントの顔もわからない(大汗)。ドニー・ヴァンザントさん、ごめんなさい。でも、忘れられない素晴らしい1曲をありがとう。お誕生日おめでとうございます。せめてものお詫びに持ってるベストアルバムを改めて聴いてみようかなぁ・・・。
2008年06月11日
コメント(2)
一昨日の8日はボズ・スキャッグスの誕生日だった。「When Jeff died part of us all died with him.」「If there isnt a Paich or at least one Porcaro how can we even call it Toto? 」ルカサー、ごめんなさい。貴方が誰よりもTOTOを愛していた事がよくわかりました。スティーヴ・ルカサーが自らのサイトで「The End Of TOTO」と宣言。ジェフが逝ってからのTOTOなんてTOTOじゃないとか、TOTOの曲を演奏するTOTOのメンバーがいるバンドとか、私もさんざん文句ばっかり言ってきたが、英語読解力の無い私でもルカサーの発言内容を見ていたらやっぱりルカサー本人がその事を一番痛切に感じていたようだ。マイク・ポーカロが抜けて代役ベーシストとして加入したリー・スクラーの存在は、ルカサーにとって精神的な支えであり、TOTOの終わりを飾ってもらうにふさわしい、素晴らしい適役だった事がわかる。「We hung in there hard despite being the most hated band in the world by most so called "rock critics". 」母国のアメリカでの散々な評価や不遇についてはルカサーにとって、これ以上ない悲しい事だったに違いない。1982年5月11日に大阪府立体育館で初めてTOTOを観てから、85年、86年、88年、90年、92年、96年、99年、02年、06年と来日するたびに会場へ駆けつけてきた。3月に行われた最後の日本公演。私が観たのはTOTOの通算101回目の日本公演だった。最前列という特等席は天国のジェフが私にプレゼントしてくれたと勝手に思ってるが、わずか1メートル前に現れたペイチやルカサーの笑顔は一生の宝物になった。31年間、リアルタイムでずっと追いかけてきたTOTOが本当に終わりを告げた。TOTO結成のきっかけとなったボズ・スキャッグスのアルバム「Silk Degrees」。ボズが生まれていなかったら、TOTOは誕生していなかったかもしれない。そのボズ・スキャッグスの生まれた日、ボズの誕生日にTOTO終焉のニュースを聞くなんて・・・。最後の姿はTOTOの曲を演奏するTOTOのメンバーのいるバンドでも、いざ本当に無くなると聞いた時はそこはかとない寂しさがこみ上げてきた。ありがとうTOTO。ジェフ、ルカサーがTOTOの終わりを宣言しましたよ。もう終わりにしてもいいですか?
2008年06月10日
コメント(4)
やはりこの街に来ると「ただいま」と言いたくなる。東武百貨店のロゴが変わって富士銀行はみずほ銀行に変わり、浮浪者の溜り場だった西口公園にはドでかい劇場が建って、芳林堂が無くなりビックカメラが店舗を増やし、マツモトキヨシなる薬屋が店を構えたりして、さすがに25年も経つと街の風景は変わった。しかし基本的には四半世紀前と変わらない、なんとも垢抜けない(失礼)雰囲気がいい。東京駅や渋谷駅、秋葉原駅や品川駅港南口など、駅前の風景が四半世紀前とはがらりと変わってしまった山手線沿線の駅も増えた。池袋西口はこれからもこのまったりした感じがいつまでも残っていてほしいと思う。私の東京生活のスタートはこの風景から始まった。様々な思い出の詰まったこの場所に戻って来てこの雰囲気を感じると様々な事があっても原点に帰って、また新たな気持ちで頑張ろうと思う。先日亡くなった川田亜子さんの事が頭から離れない。生前の様々な映像や音声等を見れば見るほど、彼女の魅力にはまっていく自分がいる。私とは比較にならないぐらいの苦悩を抱えていたと思うが、私にとっての池袋西口のような場所は東京には無かったのだろうか…。久しぶりに第二の故郷ともいうべき池袋西口に来て、そんな事を考えていた。
2008年06月09日
コメント(0)

ひらがなで書かれると思わず笑ってしまう。「詩もイマイチ」、どんな歌詞だったのだろうか。「I love you,I need you,I want you」とか、あまりにもくさい詩なのだろうか(笑)。地元にお住まいの方には大変申し訳ありません。車内にアナウンスが流れて思わず笑ってしまい、駅に停車した瞬間に写真を1枚撮ってしまいました。東武線にはこの下今市の他にも上今市駅がある。地元の方々も絶対ギャグで「イマイチ」と使っている人がいるに違いない。昨日疑問だった藤原町。この今市市と旧日光市、足尾町、栗山村が2006年に合併して日光市になっていた事がわかった。マンホールは旧市町村当時のままという事だった。という事は今市のマンホールはどうなっているのだろう。途中下車するわけにもいかないので、今回は見る事は出来なかったが、マンホールは旧今市市のままなのだろうか。そして今市のマンホールのデザインは果たしてイマイチなのだろうか(笑)。
2008年06月08日
コメント(2)
今日も今日とてマンホール(笑)。またひとつ新たな県のマンホールを獲得できた。下を向いて歩こう、栃木県日光市編。と言いながら藤原町って書いてある。鬼怒川に来て見つけたマンホール。住所は日光市なのにマンホールは藤原町。元は藤原町で日光市と合併したのだろうか。なおかつ、何の変哲も無いシンプルなデザイン。日光なので東照宮や江戸村とか期待していたのに、日光だけにとんだ猿芝居を見せられた?(意味不明)昼飯は稲庭うどんを食ったので、さらにどこにいるのか訳のわからない事に(笑)。
2008年06月07日
コメント(0)

2016年のオリンピック開催候補地の第1次選考を東京が第1位で通過したというニュースが流れた。またタイミングよく、選手村予定地の前を通った。以前と変わらぬな~んにもない、だだっ広い場所だった。そらそうだ、1次選考を通過したからといって、1日にして工事が始まるわけない(笑)。東京の他にシカゴ、リオデジャネイロ、マドリードという、4つの候補地から来年10月2日に正式決定されるとの事。昨日ののってけラジオでテリーさんが数々の理由を挙げて、東京とシカゴの一騎打ちになるのでは、と話されていた。オリンピック日本招致推進議員連盟が発足、会長に森喜朗氏が選出されたというが、以前アメリカの大統領に会った時に「How are you」と言うところを「Who are you」と言った前歴のある森氏。プレゼンで大失態を犯さぬように英語の勉強を今からしておいてほしいものだ(苦笑)。まあ、庶民にとっては、今はオリンピックどころではないような先行き不透明な状況なので、もし東京が選ばれてオリンピック景気の風でも吹いてくれるんなら歓迎してもいいところだが・・・。はたして8年後、この場所は世界各国の出場選手達で賑やかになるのだろうか。
2008年06月06日
コメント(0)

少し前に「Englishman In NewYork」の替え歌で「関西人In 東京」という歌がよくラジオで流れていたが、今回は「関西弁 In 三茶」という話題。昨日三軒茶屋で昼食をとっていたら、でかい声で関西弁が聞こえてきた。それも2ヶ所から。広い東京の数ある町の中、三軒茶屋の数あるレストランの中の一つで私も関西人、あなたも、あなたも関西人(笑)。お互い初対面の関西人が3人も集まっているなんて・・・。ただでさえ声がでかい関西人(笑)、周囲でひときわ目立っていたのは言うまでもない。一瞬、今ワイはどこにおんねん?ここは三軒茶屋ではなくて天下茶屋か?と思ったが、三軒茶屋と天下茶屋ではあまりに好対照な町(苦笑)。以前から思っていたが三軒茶屋は不思議な町だ。駅前にあるすずらん通りの入口のゲートに「喰うてかへんか」の文字。確かに奥には餃子の王将の看板もある。レトロな雰囲気の通りだがなんで関西弁なのか?自由が丘や吉祥寺と並んで若者の住みたい町ランキングに常に登場する人気の町。渋谷にも近いし、お洒落な町という印象の三軒茶屋にコテコテの関西弁の看板というのが何とも不思議でならない。単に私が勉強不足なのか、三軒茶屋は関西地方と何か縁やゆかりがあったり、深い繋がりがあるのだろうか。関西弁の看板に関西人。どこにいるのかわけわからん状態に陥った、そんな午後のひとときでした(笑)。
2008年06月05日
コメント(2)
昨日ニッポン放送「テリーとたい平のってけラジオ」を聞いていたら、今度のレーティング週間はいろんなゲストが登場してカラオケを歌わせるという、恒例の企画が再登場するようだ。そんな話題を話されていた中で、巷では一人カラオケが流行っているという話をされていた。一人で心ゆくまで好きな歌を歌えるかららしいが、先日ののってけのゲストに来た前田健が、カラオケに行くと自分の歌いたい歌を歌う人と、その場を盛り上げる歌を歌う人に分かれると言っていた。私なんぞはまさに後者。カラオケは人にウケてなんぼの世界。自分の世界に入ったって誰も聴いてくれるわけがない。昔カラオケボックスが無かった頃から、スナックでカラオケを順番が廻ってくると知らない人まで巻き込んで、その見知らぬ人達の会話を止めさせて振り向かせるのに命を賭けていたので(とことん迷惑な男だ・・・苦笑)、一人カラオケなんて考えられない。酒が全く飲めないので、カラオケ1曲1曲に命を賭ける。人によってはこんな迷惑なオッサンはいないと思うが、見知らぬ人達も巻き込んで、苦笑されつつもその場が一つになった時の一体感に勝る喜びはない。飲み会で酒を強要されて何度も嫌な思いをしたが、カラオケが流行りだして、カラオケボックス全盛の時代になり、もともと酒の席の盛り上がり自体は好きだったので、飲まなくても盛り上がれる、盛り上げられる、カラオケの存在は有難かった。時代は私に味方してくれた。もうカラオケブームのピークは過ぎたと思うが、やはり2次会はカラオケという飲み会はまだまだ多い。そんな時、また私は1曲に命を賭ける(笑)。
2008年06月04日
コメント(2)

下を向いて歩こう、今日は神奈川県足柄上郡中井町。中井町のマンホールは町の鳥、花、木がそろい踏み。町の鳥のしらさぎ、町の花きんもくせい、町の木ききょうがそれぞれ描かれている。中井町は知らない人でも「秦野中井」の名前で東名高速道路のインターチェンジの名前に登場するので、知らずに知っている人が多いと思う。秦野市編の際に書いたが、「はだのなかい」なのに「はたいなかの」と言っていた昔の上司もいたが、秦井中野と覚えている方、間違いです(笑)。インター近くには工業団地があるぐらいで、いつ通ってもゆったりとした雰囲気にさせてくれる、のどかな風景がいい。今回で神奈川県マンホールフタは28市町目。神奈川県のマンホール完全制覇まであと5と迫ってきた。
2008年06月03日
コメント(0)
ファミリーレストランでドリンクバーを注文、その中にカフェラテがあった。カップへの注ぎ口が2つあって、出来上がったカフェラテは全体が白っぽい中に目が2つあるような格好になった。その目を利用してカフェで顔を作り、スプーンを2つ並べれば、はい、パンダの出来上がり(笑)。ファミリーレストランでの時間つぶし、皆様もお試しあれ・・・。
2008年06月02日
コメント(0)

歌舞伎町のど真ん中にあってシンボル的存在だった新宿コマ劇場が今年末で閉館されて取り壊されてしまうという。写真は2年前の11月24日のフレディ・マーキュリーの命日、ミュージカル「We Will Rock You」をやっていた頃の新宿コマ劇場の写真。結局このミュージカルも観たかったがあまりの高額に観れず、結局今まで何度も前は通っているが新宿コマ劇場の中には一度も入ったことがない。コマ劇場といえば阪急阪神東宝グループ。大阪にいた頃は今HEPがある場所にあった梅田コマ劇場の前をよく通っていた事を思い出す。その当時の梅田コマ劇場は取り壊されて別の場所に移転してしまった。新宿コマ劇場の場所は再開発されるらしいが、これはまた相当新宿、歌舞伎町の風景を変える事になるんだろうなあ・・・。一大風俗産業ビルができたら大変だが(笑)。今年の大晦日、恒例のテレビ東京で放送の「年忘れにっぽんの歌」の生放送を最後に、52年の歴史に幕を下ろす新宿コマ劇場。パレスホテルの取り壊しもその後どうなっているのかわからないが、またひとつ最後の姿を見届けるべき、昭和の象徴的建築物が増えた。
2008年06月01日
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()