DДйcё Tσ Thё βёдT

ワスレラレナイ キミ



信号で待つ君
歩道橋を歩く僕
青信号ですれ違う

気づかない振りして
苦笑いする君
その顔を見る度僕は辛くて苦しかった
夕日が沈む前の帰り道
偶然目が合ってしまった電車の中
あの頃を思い出すと思い出が甦ってくる

長い坂道 同じ帰り道
真っ暗でなにもみえない…
前には君がいる 声もかけられない
もうあの頃には戻れないのだろうか
最後の坂道がとても長く感じた…

フッと立ち止まって空を見上げた
空には数え切れないほどの星
君にみせてあげたくてようやく僕は君に声をかけることができた
君はあの時僕が惚れてしまった笑顔で星をみてる
もう星に笑い掛けてる笑顔を僕にはみせてくれないのだろうか??
そう考えると僕は胸が苦しくなった

僕はあの頃に戻りたくて君を抱きしめて
すべてを伝えた君はホッとしたのか涙を流した
そして僕にkissしてくれたね、君も僕と同じ気持ちだったなんて聞いたら
僕は嬉しくてたまんなくて涙がでた

僕達の運命は消えなかった
僕達がすれ違っていたのは運命だったのかもしれない
一度すれ違ってまた考え直しても僕は君のことを忘れられなかった

あの時僕に勇気がなかったら君との時間は止っていたのだろう…
今君をここで抱きしめたことを僕は後悔してないよ、
何故なら君を愛しているから…。


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