sweet-mama & ROSEHIP

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アライスタイン



ザザザザザザ
よく晴れた、昼。背の高い草が、風に吹かれて、ゆれている。そのほぼ中央に、血がねっとりとついた手を、空にかざしながら、1人の男が、草の上に倒れこんでいた。その男が、さびしそうな顔をしていった、
「はは、ついに僕もいかれちっまたのかな。」
そうして、空にかざしていた手を自分の胸にあて、横をむき涙を流しながらまた口を開いた、
「もうすぐ警察が追ってくる頃だな、いっそうそこでつかまっちゃおうか。」
ガサガサ
遠くのほうで音がした、倒れていた男は、体を起こし、ゆっくりと、音のした方に近づいていった。そこには、二つくくりの背の低い女の子と、頭に赤いリボンをつけた髪の長い女の子がいた。
「確かこなあたりなんだけどな・・・が隠れたのは。」
髪の長いほうの女の子が言いました。すると、
「いた。我々のすぐ近くにいる。」
そう聞こえた瞬間男の手は、鉄の刀と化した。
「危険だ。」
女の子たちはそうつぶやいた。
「そこだ!!」
そう叫ぶと男に向かって小刀を投げた。男はそれを素早くよけた。
「お前らは何だ!警察か!」
「違う。お前を捕獲しに来た!」
「くっ!」
今度は、ロープか何かだろうか、それも男はうまくかわした。
「残念でした。」
男が後ろを向くと、背の低い女の子がいた。
「くそっ。」
ドサッ男は地面に押さえつけられた。
「捕獲完了。」


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