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在宅勤務になって、デスク環境が気になる今日このごろ。もう2カ月以上たっているけれど...。昔から文章を書くことが多いので、机やイスはちゃんとしたものを使っているけれど、デスクライトはまだ蛍光灯だったりします。オカムラのバロンチェアとPC用デスク。バロンチェアの新品は10万円以上するけれど、中古は数万円で買えます。オカムラのバロンチェアを探す本題のデスクライト。日立製の蛍光灯デスクライトを使っていて、特に不満も無いのだけれど、ライトは生産性に影響すると聞き調査開始。日立 FS5015E BC 発売当時の定価は8,800円蛍光灯なのにちらつきがないICインバーターを使用した初期の製品でイイものらしい。製造年を調べると、自分でもビックリの「1991年06月25日製」。20年前くらいだと思っていたのに、まさか30年選手だったとは。学生時代に買った?これだけ使っていれば新しいデスクライトを買おうと決断。Amazonには数千円のものもあるけれど、山田照明のZライトがいいらしい。明るさと色調の両方を変えられる機種に興味があったけれど、明るさだけを変えられるZ-10Rに決定。山田照明のZライトZ-10Rを探す【あす楽】【送料無料】山田照明 Zライト LEDデスクライト ブラック Z-10...価格:11770円(税込、送料無料) (2020/5/30時点)使ってみて一番の違いはサイズのコンパクトさ。LEDなのでとても薄い。そしてRa90という柔らかい色合いで見やすい。自然光はRa100で、蛍光灯はRa60くらい。Ra100に近いほうが自然な明るさ。いい買い物だったのではないでしょうか。
2020.06.01
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NV KLOSTER EBERBACK RIESLING SEKTクロスター・エーバーバッハ リースリング・ゼクトRHEINGAU, German - 白辛口3,348円, 松屋銀座, 2017年9月購入シュタインベルガーで有名なクロスター・エーバーバッハ。銀座松屋で試飲しておいしかったのと、ゼクトは珍しかったので買ってみました。リースリングらしいさわやかな香り。飲んでみると、試飲したときはもっとドライだと思っていたのに少し甘め。ドュミセックというほどでは無いけれどBrutを期待すると、少し甘めでだれるフィニッシュが気になる。クロスター・エーバーバッハのQ.b.AやKabinettあたりは多少甘い方がおいしいと思っているのだけれど、スパークはもう少しドライの方がよかった。季節が違えば、また違った感想になるかも知れないけれどね。飲み頃/総合:いま/★★★(いまの季節ならば、もう少しドライが好み)クロスター・エーバーバッハのワインを探す【6本〜送料無料】クロスター エーバーバッハ リースリング ゼクト ブリュット ...価格:2872円(税込、送料別) (2018/7/25時点)にほんブログ村ワインランキング
2018.06.30
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2012 Bourgone Chardonnay "Les Perrieres"(Maurice ECARD)ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ペリエール(モーリス・エカール)Bourgogne, France - 白辛口地味ながらも、いい赤を作っていると思っていたモーリス・エカール。白とはいえ、久々に見かけたので買ってみました。ACブルとしては中程度のボディで香りも標準的。特筆することの無い平均的なACブル白。生産者への思い入れもあり期待しすぎたこともあるけれど、ACブルに期待禁物。ドメーヌ・モーリス・エカール・サヴィニィ・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ “レ・セ...価格:4082円(税込、送料別) (2017/7/2時点)
2017.06.03
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勝沼ワインゼミナールに参加するため、今年初めての勝沼めぐりです。まずはマンズワインから。毎度おいしいソラリス。会場のぶどうの丘へ。第一部と第二部で構成され、それぞれ違うワインが出てきます。今回のテーマは古酒。パネルトーク形式で進行します。・「ロリアン甲州樽熟成」(2006年) 白百合醸造(株)・「ハラモヴィンテージ甲州1995」(1995年) 原茂ワイン(株)・「シャトーホンジョー勝沼町原産地認証ワイン」(1988年) 岩崎醸造(株)・「シャトーメルシャン甲州」(1971年) メルシャン(株)シャトー・メルシャンコメントが見つかったので追記します。2006 10年たっているとは思えないフレッシュさ。当然若々しいわけでは無いけど、山野ミネラルが感じられる酸っぱい系ワイン。1995 中甘口。酸化の要素はみじんも無く健全。少し水っぽい。1988 マロン、シェリー。こちらも中甘口で、95と比べるとメリハリがはっきり。1971 88とタイプは似ているけれど、マロンの要素は少ない。こちらの方が複雑。88か71が好み。でもどちらが好きかは人によって分かれる。 第二部はメルシャンのチーフ・ワインメーカーの安蔵光弘さんの司会で進みます。1)「ルバイヤート甲州シュール・リー」(2004年) 丸藤葡萄酒工業(株) メリハリがはっきりしてオイリー。味わいもある辛口。2)「シトラスセント」(2006年) 蒼龍葡萄酒(株) 2010年にブレイクしたシトラスセントは、この2006年もおいしかった。少し熟成感があり、また熟成に由来する甘みも少々。1)と比べると酸は低め。3)「アルガブランカ ピッパ」(2004年) 勝沼醸造(株) 樽熟成らしいトースト香。4)「Cuveekトンネルワインカーブ10年熟成古酒」(2006年) 錦城葡萄酒(株) 一番熟成感。ナッツ、シェリー、好みではありません。5)「勝沼町原産地認証ワイン」(2004年) (株)シャトー勝沼 ゴールド色で中甘口。ドライフルーツ、素直な味わいが印象的。6)「葡萄郷勝沼」(2001年) 麻屋葡萄酒(株) 中甘口。マイクロ「ブ」の疑いがあり評価保留。 7)「ソラリス古酒甲州2005」(2005年) マンズワイン(株)勝沼ワイナリー 現行ビンテージなだけに安心の味。こちらのグループでは丸藤、シトラスセントが好み。ソラリスも素晴らしいけれどタイプが違うので。夜はぶどうの丘のレストランへ。ドゥミセックということは理解していたけれど、洋食の合わせるなら辛口でよかった。赤も注文したけれど画像が無く失念。昔は掘り出し物があったのに、今回は全然無かったのが残念。こちらのレストランは普通かな。もっと山梨の素材を前面に出して、ビストロチックな方が好みだけれど、客層が広いことを考えると難しいのかな。
2017.03.11
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帰りは、郡山と二本松の中間地点にあるアサヒビール福島工場へ。無人駅の五百川駅を降りると、畑の広がるなかにアサヒビールがあります。駅の周りは畑だけれど、近くに東北道の本宮インターと4号があり、交通アクセスのいい場所。時間が無かったので、工場見学はしないで、ビール園に突入。イタリア産ポーク&特選ラム肉プランに、ソーセージ食べ放題と飲み放題を追加。この画像はおかわりした皿。最初に来た皿は、こんなに食べられるのだろうかと思うほどガッツリ盛りだった。といいつつ元を取らなくてはと、けっこう食べてしまいました。マツコの知らない世界で紹介されていた、郡山駅の「のりべん」。家に帰ってから食べました。派手では無いけれど、地味においしい感じ。4泊5日の旅だったけれど、毎日移動や観光で動いていたので疲れた夏休みでした。フー。
2015.09.18
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2001 Aloxe-Corton 1er Cru Les Vercots(Francois Mikulski)アロース・コルトン プルミエ・クリュ レ・ヴェルコ(フランソワ・ミクルスキ)Bourgogne, France - 赤辛口2500円くらいミクルスキのアロース・コルトンが数年前に格安で売られていたので、1ケースほど買ってたまに飲んでいる。途中の来歴もあるのか少し粉っぽさがあり、極上とは言えないけれど、時が経つとともに徐々に落ち着きを増してくる。ミクルスキの赤ならばムルソールージュの方がよいと思うけれど、この価格では掘り出し物だった。ワイナートの高評価で一気にブレイクしたミクルスキ。ジュヌヴリエールも含めて、いろいろ飲んだけれど、ラフォンのような強烈な印象が無いのも事実。とはいえ最近のビンテージを飲んでいないだけに、どうなっているか気になるところ。似たポジジョンのコシュ・ビズアールは、今年飲んだ村名ムルソーが素晴らしかった。ミクルスキのワインを楽天で探す>ムルソー[2012]ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ(白ワイン)[S]価格:7,538円(税込、送料別)
2015.06.28
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帝国ホテルで開催された「NAGANO WINE FES in TOKYO」に参加してきました。銀座にアンテナショップがある関係か、ゴージャスに帝国ホテルでの開催になりました。おつまみはブッフェ形式ではなくて、チケット1皿と、数種類のお皿形式。自由にとれる料理のほうは1種類1皿とアナウンスがあったけれど、無い時間が多すぎて、かなりの激戦。これだったら、全部チケット形式にしてもよかったかも。もしくは別料金でも。アルプス/井筒ワイン/マンズ/メルシャンなど著名どころはどれもおいしい。またそれぞれのワイナリーのアイテムは4,5種類と多くはなかったけれど、高級ラインが多かった。それはそれでありがたいのだけれど、実際に購入しやすいリーズナブルなラインがあってもよかったかも。ファンキーシャトーのラベルはイケてる。味もなかなかだったような...。あづみアップル ピノ・ノワール。こちらは高級ラインの三郷。先日初めて飲んだノーザンアルプスヴィンヤード。飲み直してみて、やっぱりおいしい。ワイン特区を設けていることもあって、山梨より新興ワイナリーがとても多い印象のある長野県。どこもがんばっているようで、8、9割はまっとうにおいしかった。イベント全体の満足度は高いけれど、食事のシステムは何とかして欲しい。散々飲んだにもかかわらず、終了後は行きつけのワインバーへ。途中爆睡しながらへべれけになるまで飲んで終了。それにしても、学習能力の無いわたし。とほほ。
2015.01.24
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初日の天気は、曇り時々晴れ。そして心配だったのが二日目の天気。前日の予報では、曇り時々雨くらいだったのに、朝の予報では「一日中雨」。ゲゲッ!とりあえず宿から近いモンデへ。モンデでテイスティングゲームに参加。マルスワインへ。ここの有料試飲は毎度充実しています。1杯100円から300円なり。われわれは大人数パワーを生かして、めぼしいものはほとんど制覇しました。ここは観光ワイナリーという側面を持ちながらも、本格派をしっかり作っています。シャトーマルス シリーズはどれも安定しているし、金賞トップを取ったこともある日之城シャルドネは年ごとによくなっている。金賞受賞以降は、レアアイテム化している。日之城シャルドネを探す>ここですばらしいと思うのは充実の欧州品種赤。3000円から5000円前半と、決して安くは無いけれど納得のお味。山梨県産の欧州赤では間違いなくトップクラス。マルスの日之城シリーズを探す>電車で甲府駅に移動。北口の広場ではマルシェが開催されていました。定番の信玄。地味なワイナリーだけれど、われわれ気に入っているので毎年何本か購入しています。信玄の向かいの広場でも小規模会場があります。キザンと四恩の有料試飲をいただきました。つづく。
2014.11.13
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今年の冬休みは長かったこともあり、かなりの本数を飲みました。おかげで脳細胞がだいぶ死んでそうです(爆)。左から2008 LUNARIS甲州メトッド・トラディッショネル・ブリュット(マンズワイン)山梨, 日本 - 白泡辛口2005 Pierre Leboeuf Brut Millesime Coup de Foudreピエール・ルブッフ ブリュット・ミレジメ クープ・ド・フードルChampagne, France - 白泡辛口NV Voirin-Jumel Blancs de blanc Grand Cruヴォアラン・ジュメル ブラン・ド・ブラン グラン・クリュChampagne, France - 白泡辛口2002 Christian Etienne Brut Millesimeクリスチャン・エチエンヌ ブリュット・ミレジメChampagne, France - 白泡辛口NV Pehu Simonet Brut Selection Grand Cruペウ・シモネ ブリュット・セレクション グラン・クリュChampagne, France - 白泡辛口この中でよかったのはペウ・シモネとクリスチャン・エチエンヌ。ともにしっかりとボディがあるタイプで飲み応え十分。クリスチャン・エチエンヌはミネラルはあるけれど、酸が柔らかくとがった感じがないので、赤ワイン好きにも受けそう。ともに5千円アンダーとは思えない味わい。ピエール・ルブッフのクープ・ド・フードルはプレステージクラスだけに期待したけれど、ボトル(ロット?)不良。酸が乗りすぎで少しおかしい。クリスチャン・エチエンヌのワインを探す>ペウ・シモネのワインを探す>
2013.01.13
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前回からの続き。PCでのデータ管理や部位別測定以外の要素、たとえば価格やデザイン、大きさ、簡単さなどを優先したいのならば、売れ筋などで判断すればよいだろう。パナソニックなどほかのメーカーも体重計(体組織計)を出しているけれど、調査していないので不明。前記以外に、いくつかの機種をピックアップするならば、「朝晩ダイエット」プログラム搭載のHBF-207。オムロン 体重体組成計 カラダスキャン ピンク HBF-207-P価格:6,460円(税込、送料別)安くてkakaku.comで人気No1のBC-705。【送料無料】タニタ BC-705-SV (シルバー) 【体組成計・体脂肪計付き】 体重計【GB0406_point】価格:3,400円(税込、送料込)最新機種で人気も満足度も高いBC-312。高精度50g単位でペットや赤ちゃんの体重も測定できる。【ポイント2倍】【送料無料】タニタ 体組...価格:7,200円(税込、送料込)結局のところ、ダイエットもしくは体重維持のために重要なことは、体重計の細かな数値の違いに惑わされるのではなく、毎日同じ時間帯、同じ状態で測定し、長期的な変化傾向を把握することなのかと。長文をお読みいただきありがとうございました。気が向いたら投票お願いします→
2012.04.06
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東京商工会議所が主催するカラーコーディネーターの2級に合格した。この手の試験を受けたのは、2006年に美術検定3級(旧アートナビゲーター)とフォトマスター検定1級を受けて以来。正直なところ、自己採点で合格を予測していたし、一生懸命勉強したわけではないので、すごくうれしいわけでは無いのだけれど、とりあえずほっとしている。事の発端は、NHK教育の「資格☆はばたく」でカラーコーディネーターが取り上げられていたこと。何か面白そうだったし、色彩感覚に自信があるわけじゃ無かったので、受験してみることにした。調べてみると3級の合格率は2/3くらい。2級だと1/3くらい。過半数が合格するような試験では簡単すぎると思い、2級を受けることにした。だけれど追い込まれないとやれない性格。1週間前の時点では問題集のやり残しがたくさんあったので、合格しないと思っていた。そこで最後の一週間は少しずつ問題集をこなし、前日は半徹夜。また試験は午後からだったので、午前中の早いうちから会場近くのファーストフード入り。そこでようやく問題集を終わらせ、残りの1,2時間程度で復習。感覚的には、ようやく間に合ったというところか。まったく見たことの無い問題にあせりながらも試験はなんとか終了。ギリギリいけるかと思っていたけれど、ユーキャンの解答速報で、たぶん大丈夫と確信(解答速報には少し間違いがある)。送られてきた通知には、親切にも点数が載っていた。75/100でギリギリ合格(合格ラインは70)。今回の感想は以下の通り。・2級までは公式テキストなしに過去問題集だけで合格できる。 だけれど、ちゃんとした知識を得るなら公式テキストを読むべき。・3級は問題数が少なくだいぶ簡単。・日常生活には3級のほうが役に立つかも。 2級と3級では重複していない部分があるので、ダブル受験がよかった?そうとう付け焼き刃的な勉強方法だったので、勉強した成果は微妙なのだけれど、・蛍光灯の色の種類・配色には理論があり、それをサポートするソフトウェア(フリーのものが多数)が存在すること。を知ったことが、とりあえずよかったことか。1級も受けたいけれど、1級は相当難しそうだから微妙。【送料無料】カラーコーディネーター検定試験2級問題集第2版(2007価格:2,100円(税込、送料別)気が向いたら投票お願いします→
2012.01.12
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ある意味定番な六本木ヒルズのライトアップ。本来は国芳展を見に行くはずが、一週早く行きすぎ。そこで「メタボリズムの東京都市展」とヒルズを見ることにした。これはその帰り。例年通りのクリスマスマーケット。何か楽しい気分になるのはヒルズマジック。ビールやホットドックを食べたけれど、ホワイトバランスミス。すみません。なんだかんだ言いつつも楽しい六本木ヒルズ。広場に面したラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションにも行ってみたいけど、あれだけ外が込んでいるとね。グランメゾン好きとしては、すぐ近くにあるオーベルジュ・ド・リルに行ってしまうかも。気が向いたら投票お願いします→
2011.12.12
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代々木公園で開催された代々木オクトーバーフェスト 20112011年7月21日(木)- 7月25日(月)に行ってきました。到着したのは土曜日の夕方。東北各県の日本酒ブース本来はビールのイベントだけれど、今回は東北の震災復興もかねて日本酒のブースが出ていた。会期はまだあるというのに、日本酒は売り切れ多数。震災復興の気運と、ビールと比べてリーズナブルなのが効いたのか?東北のグルメも出店かなりの人出だと思っていたけれど、ビールのブースはいずれも30分待ち以上。ひえー!国産ビールはジョッキ(500mlくらい?)が1000円で、海外産ビールはジョッキが1500円。大ジョッキは、その2倍。あまりの行列で大ジョッキで飲んでいる人がけっこう多かった。でもビール1リットルに3000円ってどうよ。ビールはぬるくなっちゃうし、となり駅の新宿のビアホールに行けば、その値段でもっと満足の出来る飲食が出来ると思うのだが...。富士桜高原ビール巨大ソーセージもっといろいろなビールを飲みたかったけれど、1回の注文で断念。楽しくはあるけれど、オクトーバーフェストは込みすぎだね。ビールで気になっているのが、スーパードライ エクストラコールド(一部のお店で飲める)と、両国のビアバー「ポパイ」。オクトーバーフェストも悪くないけれど、ポパイのほうが満足度が高いような気がする。気が向いたら投票お願いします→
2011.07.23
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調布の神代植物公園にツツジとフジを見に行ってきた。これもフジの一種帰りに深大寺付近でそばを食べようとすると、どこも大行列。ゴールデンウィークということもあるけれど、まだゲゲゲ効果は続いているのか? 昔は、けっこう楽に食べられたんだけどな。ということで、そばは断念して撤退。気が向いたら投票お願いします→
2011.05.04
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桜を追いかけて埼玉の毛呂山町(もろやまちょう)にある鎌北湖(かまきたこ)へ行ってきた。今回はトレーニングもかねて自転車でGo!所沢街道をひたすら北上し、高麗川駅をすぎたあたりから、ようやく山っぽい雰囲気になってきた。県道30号を左折すると里山っぽい雰囲気。ダム湖なので、坂を登り切ると、そこが鎌北湖だ。これまで来る途中の桜は相当散っていたけれど、少し標高が高いせいか、こちらはちょうど桜吹雪で最高の状態だった。湖面は桜の花びらでいっぱい。桜吹雪が見えるだろうか。思っていたよりもスケールは小さかったけれど、極上のコンディションに満足。帰り道には、日高市と入間市の境にあるサイボクハムに寄ってみた。サイボクハムは、その名の通りハム屋なのだけれど、温泉やレストラン、屋外のカフェテリア、野菜や肉の直売所、さらにはミニゴルフ場まで備えた、一大アミューズメントパークだ。とても大規模でびっくり。一部源泉掛け流しもある日帰り温泉に入り、ソーセージやハム、ソフトクリームなどを食べました。肉を買って帰りたかったけれど、暖かい季節なので断念。この日の走行距離は約105km。サイボクハムには複数のレストランがあるし、温泉を含めたお得なプランがあるようなので、また行ってみたい。気が向いたら投票お願いします→
2011.04.16
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すでにテレビで見た人も多いと思うけれど、サントリーのCMが心にしみる。今までにサントリーのCMに出た人たちが「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」をしっとりと歌い上げている。サントリーのWeb上の文言を引用すると次の通り。3月11日の東日本大震災後、日本が明日に向かって前進するためにサントリーグループとして何かメッセージをお届けすることはできないか。そこで、弊社の広告宣伝にご登場いただいている方々のご協力をいただき、希望の歌のバトンリレーを行うことで、少しでもたくさんの人の気持ちに絆の和を広げていくことが出来ればと考えました。日本中で幅広く愛されている名曲『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』の2曲を、ご厚意で参加いただいた総勢71名の皆さん一人一人が、心を込めて歌い上げてくださいました。このCMが流れる前から「上に向いて歩こう」は日本の応援歌に合っている思っていたけれど、あらためて動画にしてみると、さすがの出来。サントリーのWebでは全8編がみれます(2011年4月7日現在)。ドリフターズがまともに歌っていた時代の記憶が乏しいだけに、中本工事がうまいのには驚いた。それと『上を向いて歩こうA』篇 60秒のマッチもなかなか。「明日があるさ」もそうだけれど、坂本九の歌は時代を超えた良い歌が多いね。
2011.04.05
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震災から2週間以上たったけれど、いまだにワインのことを書く気にならない。そこで、ほかのことを書こうと思う。もともとサボりブログだったこともあるし、わたしの気分的な問題で、他意はないのでご容赦を。ワインネタは4月初旬~中旬くらいから再開する予定。まずはこちらの写真。日本、地震で壊れた道路をたった6日で修復する。震災情報をネットでよく見るようになったけれど、これは驚いたものの一つ。もともとは海外のサイトで紹介されたもので、常磐自動車道の破損部分が6日で修復されたという比較写真だ。これには正直驚いたし、なにしろ外国人の方々のコメントが興味深い。英文の元記事Japan fixed this quake-damaged road in just six days上記の記事を翻訳したものがこちら。アメリカをはじめとして、多くの諸外国の土木工事はひどい状況のようで、相当に驚いている様子がよくわかる。面白かったコメントを一部紹介。■はっきり言うぜ。日本人は地震で壊れた道路を6日で直す。一方、アイゼンハワー高速道路は6年経っても、修理中!■↑「アイゼンハワー高速道路」のとこを「ルート80」にして、「6年」を「25年」に変えても、いけるよ。■日本は、「10人の監督が、1人の労働者の作業を見張る」方式は採用してないんだな。これは、わが国では大変に人気がある方式なんだが。■「やめろ!一生懸命働くんじゃない!オレたちが怠けてるように見えんだろ!」テキサス運輸部門より。■カナダでも、これは6ヶ月から1年はかかる工事だよ。いや、たぶんそれ以上かかるかな…。僕らの場合、まず3ヶ月は議論するんだ。それから、保守派がこの案件を非難する。で、頭のおかしい環境論者たちがそれに加わって、道路再建に反対する。なんたって、ジリスやアメリカゴガラがウンコしたり遊んだりする場所を守るほうが大事だもんね。その後、アルバータ州のタールサンド(訳注:アスファルトを主成分とする砂質)が多量の温室効果ガスを出すなんて話になぜかなり、抗議運動をする子供が出てきたりして、SWAT警察が唐辛子スプレーを撒き散らして、テーザー銃を乱射。そうすると、今度は、いったい誰が悪いのかっていう調査になるんだ。次に、一番低い入札のところに工事を頼んでも、15億ドルはかかるってことが判明して、ああ、じゃあ、修復には5年かかるねってことになる。これでいいの?!ってなるから、また調査……。そんな感じ……。■6日だって!すごいわ!こっちの作業員だったら、どうすりゃいいのか周りでうろうろしたあげく、たぶん修復に半年はかかる新幹線も4月下旬までに全線復旧するようだし、日本の土木業界は恐るべき復旧能力ですな。
2011.03.30
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数々の国内コンクールで優勝し、2000年の第10回モントリオール世界大会では3位入賞したこともあるソムリエの石田博氏と同席させていたワイン会で、楽しいワイン会にする秘訣を聞いたことがある。それは宗教と政治の話をしないことだけだそうだ。そういえば、それなりに知人同士のワイン会で、初対面のおっつぁんが延々と新聞某社批判を繰り広げたときには、最悪の雰囲気になったことを思い出した。ワイン会といっても、つきあいが長い人たちなのか、そうで無い人たちなのかによって多少の違いはあるけれど、基本的には真理だと思っている(他人に強要するつもりはありませんけどね)。だから、ワイン会で自分から政治宗教の話はしないし、あくまでも趣味の「このブログ」では、政治宗教の香りが出ないようにしているつもりだ。だから先日の地震の話も、取り上げ方によっては政治色が出てしまうため少々悩んだ。親民主、反民主、親自民、反自民、反小沢、etc。個人の主義・信条はいろいろあると思うけれど、少なくとも短期的課題が山積みの現在、今はオールジャパンで立ち向かうときだと思う。われわれも、被災地でないなら、ないなりの立場に応じたそれなりの行動が求められるはずだ。原発でがんばっている人たちに祈りつつ、がんばろう日本!
2011.03.21
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地震・津波の全容が明らかになってきたと思ったら、こんどは原発問題である。これ以上拡大すること無く収束することを祈るばかりである。報道で気になるのは、オン・ゴーイングで危機に立ち向かっている人が大勢いるなか、現段階で批判精神や検証精神を発揮しまくっている一部の人やメディア、そして必要以上に不安をあおり立てる学者やメディアの存在である。国民生活を守るために不眠不休で戦っている人たちや、原発で命をかけて戦っている人たちを、なぜ応援できないのか、残念でならない。現在の緊急ともいえる事態が収束すれば、いつかは検証されなければならないだろうし、それに伴う合理的な批判はあってしかるべきだと思う。しかしながら、今はその段階ではないだろう。停電行政は当初ドタバタしたが、それでさえ全面的な停電という最悪の事態を避けるための必死の努力の結果だったはずだ。住民を安全かつ不安にさせないためにも適切な情報開示は必要だろう。だけれど政府関係者や東電関係者の記者会見での疲労困憊ぶりをみるにつけ、無駄な質疑応答が多すぎるのではと心配してしまう。とくにヤクザまがいの言動を繰り返す記者をみると、げっそりしてしまう。アメリカの新聞などでは原発で作業をしている人たち対し、勇気あるものたちが原発に立ち向かっているという一面記事が出ているとの報道も聞く。まずわたしたちができることは、現場で作業している人たちに対し、精神的にも物質的にも応援することではないだろうか。そして多少の不便にも寛容に温かく見守ることだと思う。もちろん必要の無い買い占めをしないことや節電することも大切だ。Amazonマーケットプレイスでは販売者の実名が出ないことをいいことに、とんでもない値段を設定している業者や個人がいる。電池などの生活品に対し、定価を大きく超える出品は禁止するべきだし、IDも即刻停止すべきだ。法律面で厳しいと思うが、あまりにも悪質なものに対しては実名と住所を公開すべきだと思う。一例)SANYO eneloop 充電器 単3形4個セット 80,000円SANYO eneloop 単3形4個パック 3,970円SANYO eneloop 単4形4個パック 3,780円とはいえ、これらは心ない一部の人たちの所業だと信じる。多くの人たちは互いに助け合い、現在の危機を乗り越え、復興へと歩み始めるはずだ。明治時代には東洋の弱小国だった日本を列強から守り、また第二次大戦後の焦土の中から奇跡の復興をなしとげた先人たちのDNAを引き継ぐわれわれだ。この苦境をいつかは脱し、再び奇跡の復興を世界に知らしめるときが来ると信じている。がんばろう日本!
2011.03.17
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被災した方々、当該地区の方々、知人や親類が被災された方々、心よりのお見舞い申し上げます。わたしは東京住まいということもあり、積み上げていたカラの段ボールが落ちた程度で実質的な被害はありませんでした。とはいえ、あまりにもひどい揺れに「東海地震が来たかっ!」と、相当に驚きました。行きつけの近所のワインショップでは、高いところに置いていたワインが何本か割れたとのこと。わたしは東京生まれの東京育ちなのですが、母親や祖母、母親の親類が福島県二本松市(福島県の中央付近)に現在でも住んでいます。幸いにも、大きな被害は無いようですが、自宅の壁が一部はがれたとのこと。また東京で感じるよりも、はるかに余震がすごいようです。ライフラインも正常に使えているようですが、同じ市内でも地域によっては停電しているようです。また沿岸部の避難地域になっているため、ヘリコプターがすごく飛来してきているのと、スーパーがものすごく込んでいるとのことでした。今後の救助および復興には相当に時間がかかりそうですが、なるべく速やかに行われることを祈るばかりです。それにしても東京のスーパーの込み方というか、買い占めによる物のなさには、すこし考えさせられるものがあります。
2011.03.13
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まだ続きます。締めの第一弾。甘口です。2000 Solaris信濃リースリング・クリオ・エクストラシオン(マンズワイン)購入価格:5,250円先日のブログにも書いたように、勝沼訪問でびっくりした一本。クリオ・エクストラシオンとは、フリーザーを使ったアイスワイン的な醸造方法。また信濃リースリングは、マンズワインが独自に育成したリースリングとシャルドネの交配品種。前回同様、心地よい紅茶のような香りとほどよい甘さで、みんなの評価は高かった。ただし冷静に味わってみると、ドイツの一流生産者のアイスワインのようなキリキリとした酸はなく、ずいぶんやわらかい。というかドイツ基準にしてしまうと「ゆるい」。スタンダードの信濃リースリングはさらにゆるいワインだったので、この品種特性なのかテロワールなのか。これはこれですばらしいワインだけれど、もっと酸があるとさらにいい。とはいえドイツの一流生産者のアイスワインはフルボトルで2万円近いので、そう考えるとかなり健闘している。ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション720ml 06 限定価格:5,250円(税込、送料別)これでワインの紹介は終了。一番人気はル・ドームで次はプロヴィダンス。この2本が抜けた存在で、次にマンズの信濃リースリング・クリオ・エクストラシオン、麻屋甲州特別限定醸造シュール・リーの順番。名前は忘れてしまったけれど、優しい味わいのブルーチーズモンドールこのモンドールは癖もなくて絶好の食べ頃。いつも高額なチーズの差し入れありがとうございます。つづく。気が向いたら投票お願いします→
2010.10.25
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ひさびさのワインネタ。行きつけの寿司屋に持ち込みさせていただきました。2005 Chassagne-Montrachet Rouge(Louis Carillon)シャサーニュ・モンラッシェ(ルイ・カリヨン)Bourgogne, France - 赤辛口¥3,380(三吉屋)2010年4月購入Profile: 白で知られるカリヨンの赤が売っていたので買ってみた。白の作り手の赤は好きなものが多いしね。 Impression: 画像からもわかるように、とても薄い色調。そして味わいも薄め。05的な果実味あふれるスタイルを想像していると面食らう。薄くても、はかないおいしさがあるワインもあるのだけれど、少なくとも現時点では、そういうメローな要素はない。値段を考えれば悪くないけれど、きれいに仕上がっているんだけどねぇ、止まりの印象。ルイ・カリヨン [2005] シャサーニュ・モンラッシェ ルージュ 750ml気が向いたら投票お願いします→
2010.05.20
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昨年に続き佐渡ロングライド210に参加してきた。今回はイントロ編。グアムから帰ってきたら家のポストに郵便局からの不在通知が入っていた。wiggleに注文していたチネリのハンドルバー「ネオモルフェ」が到着しているようだ。チネリ ネオモルフェ ハンドル夜遅いけれど郵便局まで取りに行くことにした。そして実物を見ると付けてみたくなってしまった。でも、状況を考えると悩ましい。・グアムから帰ってきたのが13日の夜で、佐渡に出発するのは明日(14日)の夜。24時間後にはまた旅に出なければならない。だからメンテナンス時間は実質この日の夜だけ。・ネオモルフェをシフトワイヤ内蔵式のコンポに付ける場合は、シフトワイヤとブレーキワイヤの両方を抜かなければならないので取り付けが面倒。当然前後ディレーラーは再調整。・カーボンハンドルなのでトルクレンチのない現地で調整したくない。・標準の40cm幅アルミハンドルは、福島往復でわたしにはイマイチだとわかった。・春シーズンに参加する一番長い距離のイベントは佐渡。直前に大幅な変更を伴うことは素人メンテナーには危険なのだけれど、現地にはジャイアントのブースがあるしということもあり、欲望に負けて実行してしまった。さっそく悩んだのが「ハンドルの取り付け角度とブラケットの取り付け位置」。変形ハンドルだけに普通のハンドルより大変だ。本当は試走して煮詰めたいけれど、室内で何度か微調整して決定することにした。この日一番困ったのがシフトワイヤ。アウターケーブルから抜いたら、末端がほつれていて何度やっても戻らない。余分なシフトワイヤは持っていないので、ハンダ付けにチャレンジするも、ハンダとの相性が悪いようで全然くっつかない。すでに深夜2時。グアムの疲れからか頭痛がして、とりあえずこの日は断念。ハンドルとブラケットを付けただけで、ワイヤは開放状態。バーテープも巻いていないし、サイコンのブラケットも未装着のままで寝ることにした。素直に自転車屋に持ち込んでやってもらえばよかった。おそらく1万円もかからずにやってくれたはず。うーん、自分のバカ!金曜日。会社帰りに自転車屋でシフトのインナーワイヤを購入し、さっそく再チャレンジ。ロードのシフトワイヤ交換は初経験だったけれどマニュアルを読みながら何とか成功。残りの作業も何とかこなし、佐渡への出発ギリギリに終えることができた。フー。とはいえ、2時間弱かかりギリギリだったのだけれど(汗)。自宅から上野駅までは自走。上野駅で輪行支度をしようとして、またトラブル。輪行袋がない!どうやら家に忘れてきたらしい。それでもホイールカバーやストラップ、フレームカバーは持っていたので、何とか形にはなった。佐渡ロングライドの専用列車だし大丈夫だろうってことで、このまま行くことにした。つづく。気が向いたら投票お願いします→
2010.05.14
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親族の結婚式のためグアムに行ってきました。帰ってすぐに佐渡遠征があるので行きたくなかったのだけれど、断ることもできず詰め込み日程で行ってきました。会食が多いだけに太るのが心配でした。約10年ぶりのグアム。毎日30度前後。日差しの強さが日本とは違いますね。サングラスがないとまぶしい。マリンスポーツで楽しむにはいいかもしれないけれど、このような行事で行くと疲れますね。会食の連続と、両親の世話、太らないためにわずかな合間にジョギング&ウォーキング。気が向いたら投票お願いします→
2010.05.10
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最近自宅で使っているPCの調子がよくないと思っていたら、ある日、突然起動しなくなってしまった。PC-88のころからパソコンを所有し(25年前?)、自作も含め、今まで何台買ったかわからないくらい買っているので、あまり深刻に考えていなかったのだけれど、いざ調べてみると深刻な故障らしい(マザー or グラボ)。AMDデュアルコアの、そこそこ良いPCだったのに。最近ブログの更新が滞っていたのだけれど、書きかけのネタが10回分以上ディスクに残ったままだ。ノートPCを持っているのでネットにアクセスする手段には困らないのだけれど、書きためたデータにアクセスできないのは痛い。悩んだ結果DELLの新しいPCを注文してしまった。最近、カーボンフレームの新しいロードバイクを注文しただけに出費が重なるのは痛い。HDDも異音がしていただけにディスクが生きているかどうか不安なのだけれど、データさえ生きていればとりあえずよしとしよう。「バックアップは外付けのUSB接続HDDに限るね」などと言いつつ、外付けディスクは3台も持っていながらも、めったにバックアップしていなかったのは情けない。よくアクセスするデータは量的にたいしたことないので、自動バックアップ機能のあるオンラインストレージなんかを使ったほうがいいのかな、と思うのであった。で、ブログのことなのだけれど、書きためていた部分は新しいPCが来るまでどうもできないので、それまでは新ネタを書くことにしたい。...というかつもりです(笑)。ということで、書き損なった内容についてショートコメント。白金「アル・チェッポ」こちらはイタリアン。\5,000のプリフィックスのコースはなかなか。ワインも充実してます。最近のイタリアワイン(とくに南)は洗練されてますなあ。用賀「本城」京都のたん熊北店出身の若手料理人が昨年オープンした人気の和食店。夜は\6300からだけれど、メインは\8,300か\10,500。この日は\8,400のコースを注文。さすが人気店。一万円以下で、これだけ手の込んだ料理はさすが。お勧めです。代々木八幡「LIFE」いつものブログメンバーとワイン会。当初はリーズナブルな路線でという予定だったけれど、ふたを開けてみれば立派なワインばかり。どれもよかったけれどルフレーヴの96クラヴァイヨン、フーリエの04クロ・サン・ジャック、ルネ・アンジェルの99VRレ・ブリュレはすばらしかった。ボルゲーゼ美術館展(東京都美術館)目玉になっているラファエロはさすが。でもやっぱりローマのボルゲーゼ美術館に行ってみたい。柴田是真の漆 × 絵(三井記念美術館)美の巨人たちで気になった柴田是真。あまり有名じゃないし、三井記念美術だからと思って行ってみると、かなりの盛況。絵画も漆も手がけた人物で、その超絶技巧は見事。スイセンまつり(葛西臨海公園)東京で一番スイセンがあるということで行ってみました(5万球)。ところが2月2日の雪でほぼ全滅状態。かろうじて生き残っている花もあったけれど、見ごろを外した花は悲惨です。関係者も大変そうでした。
2010.02.21
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大会当日は4時半に起きて5時に宿を出発。まだ真っ暗だけど、山中湖の景色が美しい。雨はやんだけれど、予想通り極寒。気温10度前後。いちおうウィンドブレーカーは持ってきたけど、基本半袖なのでかなり寒い。今回のコースマップ。右上の山中湖を起点に反時計回りに一周する。↑が高低差を表したグラフ。前半は、多少アップダウンはあるけれど基本的には平坦基調。その後20キロ以上の下りが続き、後半に黒岳と篭坂峠という2つの峠越えがある。スタート地点は、昨日の人の少なさとは逆に人であふれていた。スタートは、今中氏と絹代さんの軽快なトークのなか順番に出発。比較的早く到着したので6:15くらいには出発できた。スタートを待っているとき、富士山の山頂に朝焼けの太陽があたり、突然赤くなった。この手のイベントではスタート後に渋滞になるのだけれど、今回はスムーズに流れた。スタートそれにしても寒い。携帯用のウィンドブレーカーを持っているのに、ビブス(ゼッケン)を脱ぐのがめんどくさくて、半袖のまま出発したのが悪かった。おかげで腕は鳥肌状態。何度か着替えようと思ったけれど、ここまで順調に走っていることもあり、もはや意地だけの状態。富士吉田近辺このあと軽めのアップダウンがいくつかあり、いよいよ富士の樹海に入り下りが続く。かなりスピードが出るのだけれど、車通りが多いのと、路面が所々ぬれているのでけっこう怖い。一つめのエイドステーションはスキップし、精進湖エイドステーションで初休憩。水やバナナ、飴を補給。バナナが熱くてビックリ! 直前まで車に積んでいたたのかな。それにしても、こんな朝からボランティアの高校生のみなさんありがとう!本栖湖霧の富士山朝霧高原それにしても、これでもかってほど下りが続く。そりゃあ20キロ以上あれば時間もかかるよね。下り坂のなかでは朝霧高原が、もっとも気持ちの良かった部分。比較的なだらかで車通りも少なく、直線が主体。富士ハーネスハーネスに着いたときには、まだ曇っていたけれど、ご飯を食べているうちに晴れてきた。ここのエイドには売店があり、富士宮やきそばやホットコーヒーなどが食べられる。われわれは富士宮焼きそばと豚汁、駿河丼(シラスと桜エビのドンブリ)をシェアして食べた。それにしても、この売店のメニューはわかりづらい。メニューは肝心の販売場所じゃなくて、隣のカウンターにあるし、価格表記は一切無し。わかりやすい表記にしたら、もっと売れたんじゃないだろうか。ちなみに一律\300でした。またなぜかビールが売っていたのは謎。レース終了後に飲むならわかるけれど、レース中に飲んだら交通規則違反でしょ。富士ハーネスは盲導犬センターなので、何頭かいたここからは第一の坂「黒岳」へ。10キロ以上続くのはかったるいけど、おそらく平均勾配は4%以下。ところどころきつい部分もあるけれど、ほんのわずかなので、ヒルクライム初心者でもこなしやすい。ダンシング(たちこぎ)なしでも登れます。黒岳山頂近くのこどもの国エイドステーション少し走ったらしばらく下り。自衛隊演習場が広がる草原地帯は気持ちいい。御殿場の山崎精肉店走っている途中に揚げ物はどうかと思うけれど、自家製コロッケで有名な山崎精肉店へ。みんな立ち寄っているので、われわれも寄ることにした。たぶん看板商品は金華豚コロッケ。ジャガイモの味を感じる手作りの逸品。ほかにもワサビコロッケやメンチなどいろいろなものがあった。Webを見ると金華豚以外にも馬刺しが有名らしい。駅前ってわけでもないのに、こんなに繁盛しているのは立派。この前テレビでやっていたけれど、イチから全部手作りのコロッケはほとんど存在しないらしい。いわゆるお肉屋さんのコロッケも、ほとんどが業務用の冷凍物。ただし中身は既製品で、衣はお店でつけるというスタイルもある。またテレビで紹介されていた自家製コロッケで有名な店でも、すべて自家製なのは看板商品の一品だけだった(自分的にはショック!)。ジャガイモから作ると、時間と手間が掛かるので、安く提供するのは無理とのこと。たぶんこの店もすべて自家製は金華豚コロッケだけかな。これだけ\150で、あとは安かった。御殿場の町を過ぎると、ふたたび登り基調。ここが最後の登りで、頂上の篭坂峠まで約15キロ以上登りっぱなしなのだ。桜公園エイドステーションで小休憩を取って、すぐに出発。直前になって追加された須走エイドステーションでは、太っ腹にもアミノバイタルゼリー スーパースポーツを1つずつ配布された。アミノバイタルゼリー スーパースポーツ 100g黙々と登る。メタボなので速くはないけれど、初心者ではないので、10キロ台前半でコンスタントに登れた。とはいえ、この時点で100キロ近く走ってきたこともあって、歩いている人も目立った。この先が頂上同行の友人待ちでたっぷり休憩を取っていたこともあり、個人的にあまり達成感は無いのだけれど、もう登りがないと思うとほっとする。ゴーール!とりあえず全員けがもなくパンクもなく完走できて良かった。最後はきつかったという友人もいたけれど、余裕のあるマイペースで走ったこともあり、個人的には気持ちよく走れるコースという印象。このように感じたのは富士ヒルクライム(富士山の5合目まで登るイベント)や奥多摩で免疫が出来ていたのも大きいと思う。今大会は120キロに7カ所と、エイドステーション(補給所)の数が充実していた。無償提供されていたのは、バナナとミネラルウォーター、飴、塩だけだったけれど、これだけたくさんあると心強い。また10%を越えるきつい斜度がないので、初心者にも参加しやすい。少なくとも富士ヒルクライムよりは楽だ。本栖湖や精進湖の観光が出来なかったのは残念だけれど、比較的幅広い層の人が楽しめるイベントなので、また友達と来てみんなで楽しみながら走ってみたい。終了後は大月駅まで自走した(約35キロ)。下りで楽だと思っていたけれど、たっぷり荷物を持っていたこともあり、異様に疲れた。ある意味、篭坂峠より疲れたかも。次はグランフォンド八ヶ岳。それまでに練習&減量しなくては。気が向いたら投票お願いします→
2009.09.13
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山中湖で行われた2009 Mt.FUJIエコサイクリングに参加してきた。Mt.FUJIという名前のとおり、反時計回りに富士山を一周するイベントだ(約120km)。当初はそれほど参加する気は無かったのだけれど、来月にグランフォンド八ヶ岳(清里・小淵沢近辺を走るけっこう厳しいイベント)があるため、足慣らしもかねて参加することにした。スタートが朝6時ということもあり前日入り。というか前日受付が原則で、前日は清掃やトークショーなどのイベントが行われている。富士吉田駅まで輪行して会場までは自走した。この日は東京も涼しかったけれど、こちらは標高1000m近いこともあって「寒い」。長袖の上着がないとちょっとつらい状態。とはいえ天気予報が「くもり時々雨」だったにもかかわらず、幸運にもほとんど降られることはなかった。山中湖の湖畔で「ほうとう」ランチを食べて、山中湖の会場入り。富士ヒルクライムや佐渡ロングライドのようなにぎわいを期待したけれど、売店や展示ブースの規模が小さく、イマイチ活気がない。エントリーの手続きを終えて、今中氏や鶴見伸吾氏などが参加したトークショーを観覧。みんな長袖を着ているのにぶるぶる震えていた。終了後は、じゃんけんプレゼント大会。でも、ことごとく初戦敗退。おれって、じゃんけん弱すぎ。当日は約1400人の参加者がいたようだけれど、このトークショーに参加していたのは数百人程度。みんなどこに行ったのか?宿に戻って食事をしていると、かなりの大雨が降ってきた。明日は晴れのはずだけれど、ここまで降ると寒そうだ。外で食べようというプランもあったけれど、天気予報が悪かったので宿食にして正解。とはいえ、何軒か評判の良い店があるので、こんどはそちらに挑戦したい。トータルの文字数が1万字を超えてしまったので、前編はここまで。気が向いたら投票お願いします→
2009.09.12
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結局、福島までたどり着くどころか、宇都宮で断念してしまった往路(詳しくは前編を参照)。帰りは走り残した部分、宇都宮~福島県二本松を、北から南に走ることにした。当初の計画では親戚の家に3泊くらいして、滞在中は会津にでも行こうと思っていた。だけど、いろいろ用事があって今回は1泊2日の強行軍になってしまった。昨晩は久しぶりに会う親戚と相当飲んだくれて朝7時起床。宇都宮に行くのには7時くらいに出発しないと厳しいと思っていたけれど、すでにこの時点でアウト。結局9時過ぎに出発。どこまで行けるのか?二本松を出発こんな感じの田舎道が中心本宮市はお祭りのようだこんな農道になると不安になる今回装備として持参したのは次の2点。・GPS:Garmin Edge 305・地図:7万分の1の地図(プロアトラスで該当部分を印刷したもの)GPSは車のようなちゃんとしたものではなく、地図機能がない簡易的なもの。おかげで上記の画像のような農道でY字の分岐があると、どっちに曲がってよいかわからないし、7万分の1の地図では荒すぎて詳細不明。このようなときには勘で決めていた。何度か間違ったけれど、何とかなるのがGPSの偉いところ。地図が表示できるGPS Edge 705と、紛らわしそうなところでは2万5千分の1の紙の地図が欲しい。GPSサイクルコンピュータ[GARMIN] Edge705 日本語版遠くに見えるのは新幹線の高架ようやくみちのく自転車道に到着 ここがスタート阿武隈川空が美しい郡山の街ちゃんと案内板は出ているのだけれど...このあと何度か迷ったここもみちのく自転車道の一部道は細くなったり太くなったりまわりは畑だらけ。この丸い看板が、正しい道を走っている頼り大水があったのか、アスファルトがはがれていた乙字ヶ滝の隣にある神社ここまで農作業や釣りの人をたまに見かけるだけだったけれど、ここで観光客らしき人たちを発見。いちおう観光地。芭蕉も来た場所のようだ乙字ヶ滝 落差はないけど、かなりの幅がある滝。この乙字ヶ滝がみちのく自転車道の南端みちのく自転車道の感想:悪くはないけれど良くもない。全部舗装はされていたけれど、ところどころ痛んでいる部分もあり、また見通しが悪いところもあった。また南側は農道と一緒になったような部分が多く何度か迷った。当然店はない。スピードを出すなら一般道がおすすめ。乙字橋乙字ヶ滝が見える川のほとりに建てられた乙字亭という店を発見。いままで補給食しか食べてこなかったので、ここで休憩をかねてランチをとることにした。画像ではわかりづらいけれど店内からの風景。手前はテーブルカウンター店内同様おしゃれな盛りつけそばやうどんが売りのお店だけれど、注文したのはそうめん。味はふつうかな。地元でとれたキュウリは食べ放題。値段は、景色代もあるのか若干高め。とても繁盛してました。国道118号に入ると突然交通量が増えるこれまでほとんど人も車もいないようなところを走っていただけに感慨深い。国道からそれるとまたもやこんな道次の目的地「白河」を目指して黙々と走る。実際のところ、順調に走っていたのはみちのく自転車道の中程まで。前日ほど暑くはなかったけれど、道の走りづらさや、前日の疲労が重なり、ちんたら走ってました。鎌倉末期から南北朝時代にかけての遺跡ようやく白河白河駅白河駅前のコンビニで休憩。暑さと疲労のピークですっかり心が折れた。ここから電車に乗ろうかと思ったけれど、さすがにそれではへなちょこすぎる(ここまで90キロ)。さんざん悩んだ末、気を取り直して出発。旧奥羽街道福島と栃木の県境ちょうど神社がある白河の関はここから東に5キロほどのところにある。栃木県側から見たところ2日間通して、走っていて楽しいと思える道は無かったけれど、県境を過ぎてからの旧奥羽街道はいちばん気持良かった場所。ゆるい下りorフラットの路面。登りがあったせいもあるけれど20キロ~25キロで走っていたのに、ここから30キロ台後半にスピードアップ。必死に足を回す。爽快。快感。鳥の形に刈り込まれた木々気持ちよく走っていたけれど、いい時間になってきた。暗くなる前に駅に着きたいので、旧奥羽街道から離れて黒磯を目指す。黒磯までの道はひたすらアップダウンが続く 正面に見えるくらいの山がいくつも続くJRの線路を越えるといきなり渋滞。那須からの帰り客?黒磯駅前の古い建物結局この日の走行距離は120キロ。フー。前日の教訓を生かし、在来線を乗り継いで帰宅。夏の暑さに負けた2日間だった。もっと涼しい季節にリベンジしたい。また時間を短縮するならば、サイクリングロードではなく一般道のほうがよさそう。国道4号が最短なのだけれど、事故は怖いからね。気が向いたら投票お願いします→
2009.08.15
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最近いろいろ気づいたことがある。一つは楽天ブログの携帯版。今まで携帯からアクセスするときは、携帯に内蔵されているフルブラウザの機能を使用していた。でも、これだと画面の小さい携帯ではちゃんと表示できないし、イメージを張りまくっているとサイズオーバーになってしまう。またパケット代がすごくて一度パケ死したことがある。でも携帯版のサイトでは、携帯用に画面ができているので使いやすい(当たり前!)。問題は、楽天フォト以外からのリンクではイメージを表示できないこと。こちらがPC版のアドレスで、http://plaza.rakuten.co.jp/rousseau/携帯版は、アドレスがplaza→plzになっている。http://plz.rakuten.co.jp/rousseau/もう一つは携帯用のデータ閲覧ソフトウェア。今まではトリスターの「携帯万能」を使っていたのだけれど、なぜかわたしのマシンとはドライバの相性が悪く、新しい携帯に買い換えてからは接続できなかった(ソフトウェア自体は対応している)。 (株)トリスター 【Win版】携帯万能 for Windows ドコモ FOMA/SoftBank 3G用 TS10002710新しいバージョンにすれば大丈夫かなと思い、新バージョンの購入を検討していると、ドコモケータイdatalinkというソフトを発見。ドコモの純正で、もちろん無料ダウンロードして使ってみると全然快適。少し重いけれど、よく考えられている。他携帯メーカーのことは知らないけれど、これだとサードパーティーの携帯用ソフトって厳しいよね。気が向いたら投票お願いします→
2008.04.17
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香川の金刀比羅宮(ことひらぐう)――通称「こんぴらさん」――で開催されている「金刀比羅宮 書院の美」展に行ってきた。きっかけはいくつかあり、ひとつは昨年東京芸大で開催された特別展を見逃したこと――若冲の主要な特別展はすべて見ているのに、これだけ見逃した――、もうひとつはANAの期限切れ間近のマイレージ消化のためである。最近の旅行は天候に恵まれていたのだけれど、今回は雨。小雨の降りしきるなかの参拝となった。霧で見えないけれど、右奥の山の中腹に金刀比羅宮の本堂がある香川といえば「うどん」。とりあえず参道にあるうどん屋に入る。こういう観光客向けのところは厳しいと思っていたけれど、やはりイマイチ。マズイってわけじゃないのだけれど、取り立ててうまいわけでもない。麺が柔らかくて讃岐うどんらしくないんだよね。以前、高松で食べたときとは大違い。「しょうゆうどん+ちくわ天」気を取り直して階段を上る。金刀比羅宮は象頭山の中腹にあり、御本宮までは785段。奥社まではさらに583段ある。こんぴらと聞いて思い出すのは「こんぴら船々、追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ」香川民謡の歌詞のワンフレーズらしい。こちらのflashで聴けますずっと階段というわけではなく、途中にフラットな場所や休憩施設があるこの門をくぐったところに、今回のメイン会場「表書院、奥書院、白書院」がある表書院、奥書院、白書院やはり、ここがハイライト。詳しくは以下のサイトを見ていただくとして、応挙や若冲が素晴らしいのはもちろんのこと、邨田丹陵(むらたたんりょう)の「富士一之間」「富士二之間」も素晴らしかった。そして芸大美術館じゃなくて、こっちのほうで見てよかった。ふすま絵は、本質的に建物とは不可分なので、単体で見るのと、空間も合わせて見るのは全然違う。金刀比羅宮「金刀比羅宮 書院の美」公式サイト朝日新聞社「金刀比羅宮 書院の美」公式サイト今回は特別に三書院を公開していたけれど、通常は表書院しか公開していないとのこと。また会期後は、三重県立美術館とパリのギメ東洋美術館に巡回するようだ。・巡回スケジュール観覧後は、昨年末に完成した神椿へ。ここは資生堂パーラーが経営するカフェ&レストラン。地下1Fのレストランは要予約。カフェで一服して、御本宮を目指す。食器は、すべて田窪恭治氏デザイン。壁面の陶板画は、田窪恭治氏によるものようやく785段上って到着讃岐富士が見えるハズなのだけれど、この悪天候では無理ここからさらに583段上ると奥社に行けるのだけれど、この悪天候と寒さで断念。誰も行っていないようだった。こんぴら狗こんぴら狗は、明治以前に関東地方で行われていた参拝方法。実際に参拝できない人が、飼い犬の首に必要なお金などを入れ、関西方面に行く旅人にあずけて代参してもらうらしい。もちろん途中は、さまざまな人のリレー。これが成り立つなんてすごい。絵馬殿こんぴらさんは船に関係があるので船の写真がたくさん奉納されていた。一番左は、宇宙飛行士の秋山さん。宝物館宝物館と高橋由一館を見て鑑賞終了。帰りに、また他のうどん屋でリベンジ。予想はしていたけれど、こちらのお店も讃岐うどんとしてはイマイチ。車で来たので、時間をけちらずにちゃんとしたうどん屋に行けばよかったかも。とはいえ、このあとの移動もあるし、有名店は待つみたいだし、仕方ないのかな。ぶっかけうどん+エビ天こんぴらさんをあとにして、次の目的地「道後温泉」へ。Part2へ続く。追伸:帰ってきて写真をチェックすると、被写界深度が浅い画像が目立つ。なぜだろうとチェックしてみると、すべて絞り優先オートで、絞りはほぼ解放値になっていた。なんたる初歩的なミス。旅行スナップではプログラムオートを基本にしていただけに、プログラムオートになっていると思いこんでいた(涙)。気が向いたら投票お願いします→
2008.01.12
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最近テレビを見ていたら米良美一が「ヨイトマケの唄」を歌っているのを見て感涙。あまりの感動に、速攻↓のCDを購入。さらにはどうしても生で聞きたくなり、コンサート情報を探索。それで初台の東京オペラシティで開催されたコンサートに行ってきた。ノスタルジア~ヨイトマケの唄~ヨイトマケの唄は美輪明宏のオリジナルであることは知っていたけれど、米良美一も歌っているのは知らなかった。あとで調べてみると、他にもいろいろなアーティストがカバーしているみたい。で、コンサートのほうは、クリスマスコンサートということで、クリスマスらしい曲やクラシックが中心。アンコールは3曲あって、そのうち2曲が「ヨイトマケの唄」と「花」だった。全体的にはよかったけれど、一番うしろの席で、全曲マイクを使わない生声だったので「ヨイトマケの唄」はテレビやYouTubeのほうが良かったかも。東京オペラシティーのクリスマス・イルミネーション「ヨイトマケの唄」はYouTubeで聞けるのでどうぞ。心にしみる名曲。それでYouTubeのオブジェクトを埋め込もうと思ったら、楽天では許可されていないみたいでダメみたい。下のリンクをクリックすればYouTubeに行けます。米良美一 ヨイトマケの唄(YouTube)こちらは美輪さんのオリジナル(YouTube)
2007.12.20
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先月のブログで、スピーカーが欲しいと書いたが、やはり我慢できずに買ってしまった。B&W 2.5ウェイ・バスレフ型スピーカー(1本売り)[704-MR](ローズナット) 704-MRビックカメラで\98,000×2=\196,000なり。今まで使っていたのはYAMAHA NS-10MTで、10年前に定価\34,000/1本のものだ。早速セッティングして聞いてみると、箱の大きさが違うだけに中低域のボリュームが違う。こんな楽器が鳴っていたの? と思うこともあった。とはいえ、あらためて感じたのは、今まで使っていたNS-10MTの優秀さ。女性ボーカルの質感などは、3∼4倍も値段が違うスピーカーだとは思えなかった。あと今回の買い物で驚いたのは、ネット上の評判と、ショップ店員の意見が著しく異なること。店員さんも、その点はわかっているようで、とある機種について「ネットで見たってお客さんが多いんだけど、実際に聞いてもそんなによいとは思わない」と言われてしまった。オーディオも趣味趣向の激しいものなので、結局は自分が決めるものだけど、わたしも試聴して、店員さんに同意できる部分は多いと感じた。前回買ったときも思ったけれど、やっぱりスピーカーは試聴しなくてはと思うのであった。とりあえず満足しているけれど、問題が一つ発生。一緒に設置してあるブラウン管TV(37インチ)の四隅がゆがむのだ。今までのスピーカーは防磁型なので、すっかり忘れていた。とりあえずスピーカーと距離を離してごまかしているけれど、気になることに変わりはない。プラズマや液晶は磁力の影響を受けないので、誘惑度満点。やばい(汗)。で、肝心なのは聴く音楽。熟成した赤ワインに合う音楽を考えてみる。いろいろあるけれど、マイベストの一つがSimply RedのHolding back the years。哀愁漂う退廃的な雰囲気は、熟成したワインによく似合う。シンプリー・レッド/ラヴ・ソング・コレクションもう一つ挙げると、映画「イノセンス」のテーマソングにもなった伊藤君子の"Follow Me"。このマキシシングルは、ほかのカップリング曲も秀逸。フォロー・ミー気が向いたら投票お願いします→
2007.03.14
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カトラリー(ナイフやフォークなどのこと)も、現在欲しいもののひとつ。先日テーブルウェア・フェスティバルに行ったせいもあるけれど、ジノリやウェッジウッドに釣り合うカトラリーが欲しくなってきた。その昔はクリストフルが欲しかったけれど、冷静に考えれば高すぎるし、今の住まいには不釣り合い。ということで、気になっているのはWMFのモンタナシリーズとフィリップ・スタルク デザインのMIAMIAMシリーズ。デザイン的にはフィリップ・スタルクの方なのだけど、実際に触ってみないと質感がわからないので、通販では判断が難しい。これも実物見に行っちゃうかも。WMF カトラリーMONTANA~モンタナ~ 24pcsセット \52,500フィリップ・スタルク「MIAMIAM」カトラリーセット(2人分)】\12,600それにしても欲望はつきないのであった。気が向いたら投票お願いします→
2007.02.20
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昨年はカメラとロードバイクにハマッて、ずいぶん出費してしまった。ワイン熱は今でも続いているけれど、これから暑くなるということで、とりあえずは一段落している。また最近欲しいものが出てきた。それはスピーカーとカトラリー。昔からオーディオは好きで、現在5.1chのサラウンドを組んでいる。とは言っても熱狂的でわけではなく、引っ越しの周期で購入する程度。バラのコンポなので、パーツごとに買い直している。最近スーパーオーディオCDを再生可能なマランツのCDプレイヤーを買ってしまった。奮発して約13万円なり。PS3でもスーパーオーディオCDを再生できるので迷ったのだけれど、結局専用機を買ってしまった。PS3は結構いい音らしい。こんなに高いCD Playerを買う気はなかったのだけど...オーディオの掲示板を見ていて経済感覚が麻痺してしまったmarantz SA-15S1(マランツスーパーオーディオCDプレーヤー)今まで使っていたのが10年くらい前に買ったPioneerのLDコンパチ機なので、ずいぶん良くなると思っていたけど意外に変わらず。う~む。去年アンプ(YAMAHA AX-2600)を換えたときには、ずいぶん変わったのに~。で、やり玉に挙がったのは、10年前に買ったスピーカーYAMAHA NS-10MT。古いんだけど結構よく鳴るんです。とはいえ、現在のコンポの中では、これだけ古いので新しいスピーカーが気になる。ということで専門店に聴きに行ってしまった。それで良かったのがB&W 704。2本で約20万円。同じCDで聞き比べていないので何とも言えないけれど、ちょっと聞いただけでは約20万円の追加投資は微妙。たしかに違うんだけど...。B&W 2.5ウェイ・バスレフ型スピーカー(1本売り)[704-MR](ローズナット) 704-MRそれにしてもオーディオは、ある意味ワイン以上にマニアックな世界。ピンケーブルやテーブルタップが何万円もするし、コンセントを逆に挿しただけでも音が違うといわれている。とはいえ、いくらお金をかけても、結局はリスニングルームによる影響が大きいし、また高額になればなるほど、その差を聞き分けるのも難しくなってくるという、完全に自己満足の世界。耳が悪いっていわれれば、それまでなんだけど、自分のライフスタイルを考えたとき、じっくり音楽を聴くときってそんなに無いんだよね。自分なりのオーディオ観は持っているつもりなのだけど、オーディオの掲示板を見ていると、つい自分を見失ってしまう。「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 - ニーチェちょっと意味は違うかもしれないけれど、自分を戒めなければならない。次回はカトラリー編。気が向いたら投票お願いします→
2007.02.19
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週刊誌の「モーニング」は毎号買っている。それで「神の雫」は読んでいて、そこそこ面白いとは思うのだけど、どうも感情移入が出来ない。記憶力が低下している30代後半としては、一回の話が何号にも渡るので長すぎて忘れてしまうとか、「ソムリエ」や「瞬のワイン」など、ワインを主題とした過去の漫画に思い入れがあるとか、紹介されたワインを飲んでもイマイチ好みに合わないことが多いとか、いろいろ理由はある。神の雫(1) \550などといいつつ、コミックスは全巻そろえていたりするのだけど...。それで最近秀逸だと思ったのは、マンガ「ソムリエ」の城アラキ氏が手がける「Bartender」。タイトル通りバーテンダーのマンガで「ソムリエ」にも通じるテイスト。結構前から連載されていたようなのだけど、昨年末にアニメで放送されているのを見て初めて知った。そのアニメを見たのも最終回だけ。そんなこともあってコミックス全巻とDVDの「Bartender 1」を購入。とくにコミックスは面白い。アニメのほうは、原作とは少し違って、大人っぽいおしゃれな雰囲気。森本レオのナレーションはさすが。その昔、少しだけカクテルに凝っていたことがあるのだけど、レシピ本を取り出して、ちょっと作ってしまった。Bartender(1)「ソムリエ」も「Bartender」もお酒を中心にしながらも、基本的には人間の物語なので、ワインやカクテルに興味が無くても面白いと思いますぜ。ほんとお勧め。あとは「ソムリエ」と同じ城アラキ氏と堀賢一氏が再びコンビを組んだビジネスジャンプ連載の「ソムリエール」。こちらは連載が始まったばかりなのでコミックスは出ていないけれど、Webページがあるので興味のある方はどうぞ。 →http://bj.shueisha.co.jp/somme/そしてやっぱり基本は「ソムリエ」。現在は文庫化されているようだ。こちらはあまりにもはまってしまい、テレビドラマのDVD-BOXまで買ってしまった。ソムリエ(vol.1)\630次回は神の雫で登場したシャトーヌフ・デュ・パプ(CNDP)を紹介。気が向いたら投票お願いします→
2007.02.09
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TV放映時に最終回を見逃したため、DVD-BOXを予約購入した「1リットルの涙」。昨年の春に購入したにもかかわらず全然見ていなかった。今回は、正月に思い出したように鑑賞。「感涙」泣かせるストーリー展開と、絶妙な選曲で涙腺はゆるみっぱなし。これでレミオロメンはブレイクしたと思うし、KのOnly Humanも最高。レミオロメンは、この前から知っていたけれど、レミオロメンのアルバム「Ether(エーテル)」は、21世紀J-POPにおける金字塔だと思う。●レミオロメン “ether[エーテル] ”CD(2005/3/9)でも「3月9日」は入っているけれど「粉雪」は入っていないので、HORIZONと2枚セットか?レミオロメン/HORIZON 【CD】悲しい物語だけど元気づけられる名作。こんど本を読んでみたい。1リットルの涙 DVD-BOX〈6枚組〉
2007.01.07
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PRIDE GP 無差別級グランプリ決勝戦に続き、恒例の男祭り観戦。「男祭り」観戦は皆勤賞。前回に続き今回も寝坊で遅刻。到着したのは第4試合のショーグン/中村戦。先に来ていた友人に聞いてみると青木の試合がすごかったらしい。で、今回まず安心したのは、あおりVTRが昔の出来に戻っていること。ナレーションの人も昔と同じだし、ウィットとユーモア、それと哀愁漂う内容は職人芸。個人的に今までのベストは、ミルコvsヒョードルとミルコvsコールマンのあおりVTR。これを見ただけで感極まってしまった。試合の途中では高田の挨拶があった。2007年はラスベガスを拠点にするようで、前半戦は軽中量級も含めて国内2戦、海外3戦のようだ。PRIDEはほぼ皆勤賞で見に行っているだけに寂しくなる。で、試合の方は、見たなかで良かったのは次の試合。川尻/ギルバート・メレンデスメレンデスが予想外に強いしタフ。五味/石田やっぱり五味は強い。ひたすら強さを感じた試合。魔裟斗も言っていたけれど口は災いの元。ジョシュ/ノゲイラ今回はノゲイラの調子が良かった。スタンドでも優勢だったしね。最終ラウンドでジョシュのフロントとチョークが入ったときには場内騒然。ヒョードル/ハント会場に来る人は詳しい人が多いので、みんな「ハントが転がされたらやばい」と思っていた。だから試合早々、転がされたときには場内で悲鳴にも似た脱力感が漂ったけれど、さすがハント。名勝負製造器。あの体重差と天性のボディバランスで一時はもしかしてと思わせてくれた。そのほかの試合だと、吉田は体格差がきつかったと思うし、そもそも吉田自体ミドル級でのポジションもイマイチなだけに仕方ないか。藤田の相手は、レスリングのキャリアはすごいけれど、いかにも準備不足。まとめ総論では楽しめた大会だった。また地上派が無くなったせいで、意味不明な休憩時間が無くなったのは良かった。余談。ちょっとおもしろかったのは入場者に配られるアンケート用紙。どこのテレビ局が好きですかなんて質問があった。やるとしたらフジで再開して欲しいのだけどね。ヒョードル勝利1日になって「Dynamite!!」を見たけれど、めちゃくちゃショーアップされてますな。別にPRIDEが地味ってわけじゃないのだけど、亀田問題の反動が「Dynamite!!」に乗り移ったかのような過剰演出。格闘技を知らない女性タレントは必要ないし、アナウンサーもイマイチ。見りゃわかるようなことの解説はいらないって。いくつかおもしろい試合もあったけれど、桜庭戦は後味悪いですなあ。総合格闘技のルールに「タイム」ってものがあるのかわからないけれど(ほとんど見た記憶がない)、あそこまでアピールしているのならダウンor減点扱いででもタイムを取った方が良かったと思うし、最後止めるのも遅すぎ。いくつか良い試合があっただけにもったいない。まあPRIDEでは、すでに旬の過ぎた桜庭選手をメーンイベントに持ってくる自体、どうかと思うのだけどね。気が向いたら投票お願いします→
2006.12.31
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ついに来た無差別級GP決勝戦。いつもは16:00スタートなのだが、今日は14:00スタート。こんなときに限って昼寝してしまい、二時間近く遅れてしまった。到着したときは第4試合のハリトーノフ VS エメリアーエンコ・アレキサンダー戦の終盤。 先に来ていた友人からは、今日の楽しみの4/5は終わった。と高々と宣言されてしまった。ミルコ対シウバ、バーネット対ノゲイラは、ハイレベルの好試合だったらしい。以前だったら地上波で復習できるのだが、スカパー!に入っていないのであとはDVD頼みか。それにしてももったいないことをした。\17,000のチケットが... 気を取り直して試合を見るも、しょっぱい試合の連続。第5試合の韓国人と知らないブラジル人の試合は、今日のワーストバウト。1ラウンド半ばで両者バテバテ。第7試合と第8試合には、ショーグンとアローナが出ていたのだが、正直言って普通の試合。 いよいよ決勝戦。友人の予想はミルコ。最近スタミナに不安のあったミルコだけれど「今日はキレキレで超絶好調」とのこと。それにジョシュは、ノゲイラ戦で結構消耗しているらしい。デュラン・デュランの「ワイルド・ボーイ」とともにミルコ入場。北斗の拳のテーマソングとともにジョシュが入場。強い選手の入場曲は盛り上がるものが多い。例外はヒョードルか?国歌斉唱。PRIDEでアメリカ国歌を聞いたのは久しぶり。ゴング直前ファイト! 友人の予想通り、ミルコがジョシュを圧倒。上からの連打でジョシュのKOかと思ったが、耐えきってスタンドへ。さすがジョシュ。心も強い。 とはいえ、絶好調で消耗の少ないミルコは強すぎた。再び上からの打撃中にジョシュは自らタップ。とても痛がっていたので、目に入ったのか、それとも眼下底骨折のようなけがなのか。ミルコ勝利の瞬間試合後のさいたまスーパーアリーナ当然終わったあとは飲み会 それにしても遅刻したことが悔やまれる一日だった。気が向いたら投票お願いします→
2006.09.10
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最近亀田バッシングが激しい。とくにテレ朝。わたしは亀田興毅選手のことをあまり好きではないが、亀田選手自身をバッシングするのは筋違いなような気がしてならない。バッシングされるとすれば、TBSや所属ジム関係者、ボクシング業界の体質などではないだろうか。選手本人の発言について好悪はあるとしても、今回の判定に本人が直接関わっているわけでもなく、まだ未成年。そして選手は想像を絶するようなハードトレーニングをしているのだ。それに対して、無邪気にバッシングする気にはなれない。あらためて考え直してみると一般の人々が考えるほど、ボクシングはフェアではないのかもしれない。事実、過去の日本人チャンピオンで、アウェイで防衛に成功したのは、ほんのわずかだ。また亀田ほど話題にならなかったので問題にはなっていないが、かつての鬼塚選手などは怪しい判定ということで知られている。このあたりの考察は、このブログが良く書けている。またWikipediaのボクシングでも、さまざまな問題点を指摘している。ボクシングではないが、PRIDEとK-1は、ほとんど会場に行っている。まあK-1については、石井館長離脱後、つまらないマッチメイクとおかしな判定が増えたので、会場に見に行く機会は減ったのだが...。で、先日のHERO'Sにおける桜庭戦を含め、K-1系の判定およびマッチメイクは相変わらずだが、PRIDEはそれなりに良い線を行っているような気がする。もちろんPRIDEにも怪しげな試合がないわけではないが、程度の問題として比較すると、健全度が高いように感じる。まあフジに放送を打ち切られて、健全なんてのも似合わない言葉だけど...。追記今回の状況を予想していた人のブログを友人に教えてもらった。たしかに恐ろしいほど的中している。http://taku71-diary.at.webry.info/200605/article_4.html
2006.08.02
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