賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
賽は投げられた!行くしかない! |
---|
海外に暮らす長年の友達に会いに行きたいと思いながら10年程経ってしまった。 そもそも私はそんなにフランスに思い入れがなかった。 一度だけ、仕事でパリに行ったことがあるのはもう10年程前。 この十年間でフランスの印象が変わったか?と言えば、「?」であった。 まずい・・・調べなきゃ。 「Paris」ではなくて「フランス」のガイドブックを購入。これが5月中旬。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話1☆フランスの猫ちゃんと初対面!とプレゼント攻撃 |
---|
この旅行でも楽しみにしていたのは猫ちゃんとの出会い。 ???・・(フンフン)・・・(ゴロン、グニャグニャ~) お気に召して頂けた様です。「またたび」の効能は万国共通と判明。乾燥実も持って行ったけど気に入ってくれたニャ。 友達の猫ちゃん達にはちゃんとした名前があるのですが、 お借りしたゲストルームは、屋根裏部屋風(で表現はあってるだろうか?)。 そんな私にとって願ってもない猫ちゃん付きステイで困った事が一つ。 ソフィーが毎日、というか一日何度もネズミや小鳥を捕まえてくる!話には聞いていたが、時にはネズミは彼女の口の中で「キーッキーッ」と鳴いている。 ぎょ・ぎょえーーーーーーーー!!! その場合、生ネズミをくわえさせたままお外へ連行! ある晩なんぞ、友達と夜中まで話し込んでいてキッチンへお茶しに降りるといつも食事をとっているダイニングテーブルのど真ん中には・・・ 十字架にかけられたように翼を広げ、息絶えてる小鳥(泣) まさに生け贄状態・・・ ネズミと小鳥の遺体を一生分見た気がする。 ところで、ソフィーは私が去ってからはその手のモノを全然捕まえてこなくなったそうだ。友達曰く、あの毎日の様に持ってきたネズミや小鳥は 私へのプレゼント だったそうで・・・。うう、有り難うねぇソフィー。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話2☆名物料理に舌鼓 |
---|
フランスの国土は日本の約1.5倍の55万1695平方キロメートル。 ところで乗り継ぎ便にて地方都市まで行く関係から、エールフランス航空を利用したのであったが 「不思議の国のブルターニュ」 不思議の国ねぇ。とにかく読んでみる。 「フランスの西の果て・・・ケルト文化・・・アーサー王伝説・・・巨石群・・・」 なんか明らかにプロヴァンスのページと雰囲気が随分違うんですけど。 「ブルターニュはフランスの中でもエキゾチックな場所だ」
ちなみに機内誌には「ご自由にお持ち帰り下さい」と書いてあるので、その通りにする。 さて、今回は事前にParisのガイドブックを読みこむ時間もなかったのだが、 ん??? ブルターニュ料理とは、一般的にクレープ料理のこと。 ブルターニュに来てからクレープの位置づけを実際垣間見たのは、近隣の小さな村の蚤の市での事。 前菜もメインもデザートも全部クレープ! おおお!ココまで徹底されるとは!ちなみに具は色々と選べる。 ガレット、めちゃめちゃアルコールにあう! ちなみにParisに移動したら、本当に沢山クレープ屋(いわゆるレストラン)があったけど小腹すいたときにいただいたのはあんま美味しくなかった。 クレープはお勧めしますが、やっぱり本場ブルターニュの評判の良いお店で食べるべし!です。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話3☆百花繚乱、お日様パワー |
---|
「今何時?」と携帯を確認しないと夜になっている事がわからない程ずっ~と太陽が出ている。 最近はバリ島に半年ごとに行っていたので年甲斐もなく、しっかり色素定着の私なのだが、 ところで私はなんちゃってガーデナーなので花があると目がついついそちらに向く。 エールフランスの機内誌にも紹介されていたので、カンペールという都市に連れて行ってもらった。 きっとこれは澄んだ空気と、長い日照時間、お日様パワーのお陰であろう。 話は変わるがブルターニュの滞在中とても気になったのは、藤と紫陽花。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話4☆フランス音痴のマルシェ体験! |
---|
TGVでParisに行きましょう~なんつー訳のワカラン私のプラン遂行の為、チケットの予約・発券にブルターニュの中心都市レンヌに来たのがたまたま土曜の朝だった。 よく知らない街に来たら、とりあえずCentreって標識を目指すもんじゃぁない?そこでは私たちの予期せぬモノ、なんと朝市「マルシェ」が、どど~んっと開催中だった。 とカレーのCMソングが私の頭を駆けめぐった。いや口ずさんでいたかもしれない。 フランスのお台所マルシェって存在はTV等を見て知っていたが、「絶対行く!」というまでの意識はなかったのであっけなく出くわしてしまってラッキー! マルシェの買い物客はでっかい籐の籠などマイバック持参。個別包装は殆どなしらしい。 まー国鉄駅へ行くことが本来の目的だったので、ぶらりと見て回る。(ウキウキ) ああ!チーズ屋さんだぁ!う・う・う・美味そう! !!!あれはΣ( ̄□ ̄;;;)!! ラパン=ウサギちゃんでゴザイマス。皮はむかれているものの、 まんまのお姿
・・・うっうっ それにしてもレンヌのマルシェ、特筆するのは規模が大きい!ってことばかりではない。 事前情報なくシャッターを切ったフランス音痴の私は「冗談みたいな光景」と思ったのであった。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話5☆念願のモン・サン・ミッシェルへ |
---|
フランスに行くのなら、何としても行きたかった世界遺産モン・サン・ミッシェルMont St. Michel。 今まで書けなかったのには、訳があって・・・。というのも さっさとモン・サン・ミッシェルの事を書くことにしよう。 離れた場所から見る、海に浮かぶあの神々しい姿くらいしか事前情報のない私にとって 修道院内部見学の入場料は8ユーロ。 ガイドブックによるとモン・サン・ミッシェルの起源は8世紀、その後11世紀ロマネスク様式を経て13~5世紀ゴシック様式まで増改築を重ねたとある。 建築に関してウンチクを語るほど知識はないのだが、モン・サン・ミッシェルは独特なものであった。 ところで、モン・サン・ミッシェル巡礼名物と言えば「オムレツ」とガイドブックに書いてあった。 有名店だけあって混んでいるので、2Fでコーヒーを飲みながら席が空くまでしばし待つ。 さて念願のオムレツ、何がびっくりってそのお値段っ! これには後日談もあって、後日ベルサイユ宮殿に行った時、そこで出会ったご夫婦と話をしたら、 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話6☆フランス片田舎の素敵な案内人 |
---|
友人宅のある村に滞在中、私がためらっていたのが村の人とのコミニュケーション。 友達の家は歴史が古く、旦那さんがリフォームを施すまでは下水道は完備されていなかったという。 そこへ友達が連れて行ってくれたのだが、洗濯場跡の裏から登場したのは友達の愛猫ルイだった。 猫と散歩in France ん~たまらん! しかもルイは人間の言葉が理解できるらしく、写真を撮っている私の ああ~ルイ、素敵だわぁ・・・。 その夜(と言っても明るい)もルイと友達とで散歩に出かけた。 もはや病み付きになった私は、その翌日の夜も観光を終えて友人宅に帰るなり 異邦人の私が猫と散歩しているのがどんな風にみられるか、気恥ずかしく思いつつも その後、ルイは外出自由猫なのでタイミングが合わず、残念ながらお散歩が出来なかったのだが彼のお陰でこの村での滞在は、他では決して味わえない素晴らしい思い出に変わったのであった。 |
賽は 投げられた! 行くしかない! |
フランスの 猫ちゃんと 初対面! と プレゼント攻撃 |
名物料理に 舌鼓 |
百花繚乱、 お日様 パワー |
フランス音痴の マルシェ体験! |
念願の モン・サン・ ミッシェルへ |
フランス 片田舎の 素敵な案内人 |
ヴェルサイユ 宮殿 |
☆フランス旅話7☆ヴェルサイユ宮殿 |
---|
一週間友達のお宅に泊まらせていただいた後、いよいよParisへと移動。 日本を発つ前、週末に開かれるかの有名なParisの蚤の市に行くのを第一目的に掲げつつ ん? 音楽と水の祭典 3/26~9/25 開催日:土・日・祝 何だか楽しそうじゃな~い!!折角なら開催日に行かなきゃ!とお祭り女の心を揺さぶる。 「お得」に弱い私、「お得な前売り券」が国鉄とタイアップして売っているとの情報もネットで得た。 いざゆかん(まずは)Parisへ! 思った以上にレトロな・・つーか古っくさいTGVでパリ-モンパルナス駅に着いたのはパリ祭前日。 翌朝7/14、日本で調べプリントアウトした 国鉄の時刻表 を手にヴェルサイユへ向かったのであった。 ヴェルサイユの駅は3つ。国鉄2駅にRER(高速郊外鉄道)1つだ。 薔薇は薔薇はぁ~~♪気高くぅ~咲ぁいぃ~てぇ~♪ オスカルが架空人物と分かっちゃいても、「ベルばら」の名シーンがぐるぐる頭を巡る。 国王の寝室コースにて日本語カセットテープを借りて見学を始める。 午前の静かな宮殿を堪能し、ツアーでは降りることがなかった庭園やトリアノンにもGO! 別料金払ったのは園内主要部分を周回しているプチ・トラン(ミニ電車)だけだった。 ただし、本当にこの日は暑かった。途中で庭園の木陰のベンチでウトウトしたくらいだった。まぁ、ヴェルサイユ宮殿で昼寝っていうのも当時の貴族気分を味わったって事にしておこう。 |