暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
小説喫茶・メル
3
次の朝、シルフィーは元気になり、いつものように学校へ向かった。
その後、ミハエル達と公園で落ち合い、魔法指導を始める。
「さあ、今日も頑張りますよ私!!」
昨日とは違い、本当に元気一杯のシルフィー。
そんな彼女に、ミハエルは真剣な表情で口を開く。
「・・・・・・シルフィー・・・」
「なんですか?」
「おまえ、このまま城に住まないか?」
「えっ?」
さすがに驚いた。
何故いきなりこんなことを言うのかと。
表情が真剣なので冗談にも見えない。
「その・・・家にいる時に昨日みたいに倒れたら・・・すぐに助けられないだろ?」
「・・・先輩・・・もしかして・・・?」
ある疑問、言ってなかった事を知られたとほぼ確信する。
「あぁ・・・昨日のことでわかっちまった、おまえに両親がいないこと……」
昨日、ミハエル達は彼女の家族へ連絡するために家を訪ねた。
しかし中は無人。
生活をしている雰囲気はあったものの、どうみても一人暮らしだとわかった。
その後学校に問い合わせた所、判明したのだ。
彼女は両親に捨てられた一人っ子だと。
エデン学院は学費などを取らない。
そのため日々の生活が精一杯の彼女でも通うことが出来た。
食事はともかく、服がボロいのもこのせい。
彼女の両親は行方がわかっていないため、連絡を取ろうにも出来なかった。
「・・・そう・・・ですか……」
少し落ち込むシルフィー。
出来れば知られたくなかったのであろう。
「だからさ、住みなよシルフィー、ハルおじさんやレナスおばさんみんな良い人だよ」
メルが薦めるように言う。
彼女自身ほとんど泊まっているので良くわかっているのであろう。
「でっでも……」
「生活費とかなら気にするな、一人増えたぐらいじゃなんも変わんないからよ」
あれだけの人数が住んでいるので、食費などは何も影響はない。
そのため一般市民が城に泊まりに来ることもざらである。
「じゃあその・・・・・・お言葉に甘えて……」
その返事に、ミハエルとメルは笑った。
彼等は心配だったので、断れたら彼女の家まで行くつもりだったのだろう。
「おっしゃ、それじゃ今日は風の魔法やるぞ!!」
「はい先輩!!」
シルフィーも釣られて笑う。
内心嬉しかった。
まるで、家族が出来たようで。
それから毎日、3人は公園にいた。
たまにメルの提案で買い物に行ったり、喫茶店でお茶をしたりと、楽しい毎日を送っている。
その様子はまるで兄弟のように、本当の家族のように。
シルフィーの魔法力も着々と上達していった。
着ている服も、メルが見立てた物ばかりで、何着かお揃いもある。
そして、2週間が経った。
「ス~・・・ス~・・・」
マルシアの部屋で眠るメルとシルフィー。
冬で寒いこともあって、二人仲良く同じ布団で寝ている。
部屋の主であるマルシアは、窓際の椅子に座り本を読んでいた。
珍しく夜更かししているようにも見えるが、実はまだ夜の10時。
メル達が眠るのが早いのだ。
それでもさすがに寝ようと思ったのか、本を読み終えたのか、ベットへと向かう。
その時
「・・・うっ・・・うぅ~・・・・・・」
突然、シルフィーが声を上げた。
とても苦しそうな声。
「・・・どうしたシルフィー?」
起きているかわからないが尋ねてみる。
しかし彼女は答えずに
「うぅ~・・・あぁああああーーーーー!!!」
叫び始めた。
「なっなに!?」
その声でメルが起きる。
横を見るとシルフィーが苦しそうに蹲っているので
「どうしたのシルフィー!?」
体をさすってあげる。
だが彼女は荒い息を立て、額に汗が見える。
「すぐにレイミを呼ばねば!!」
そう言い部屋を出ようとした時
「うっうわぁああああああああああ!!!!!」
「ぐっ!!」
「きゃあ!!」
ドンと、シルフィーから発せられた空気圧のようなもので吹き飛んだ。
壁に激突したが、すぐに起き上がる。
「何があった!?」
扉を開け、ミハエルが入ってきた。
その後にハル達大人組もやってくる。
「ミハエル!シルフィーの様子がおかしいの!!」
メルが泣きそうな表情でしがみついてきた。
言われた通りにシルフィーの方を見てみると、確かにおかしかった。
小さな体を、まるで凍えているように丸め蹲り、呼吸が荒い。
「おいおい・・・まさか前のが関係あるんじゃないだろうな?」
「でも・・・あの時診た時は何も異常はなかったはず……」
ハルの疑問に戸惑うレイミ。
きちんと調べたので大丈夫のはずだと。
「くっ・・・うぅ~・・・・・・」
シルフィーが再び声を上げると
「なっなんだよ・・・あれ・・・?」
彼女の背後に、一つの影が浮かび上がっていく。
その姿は、剣。
禍々しいオーラを放ち、紫色の煙のようなものに包まれている。
だが剣はそのまま浮き上がったと思うと
「・・・・・・奇怪な……」
ゆっくりと消えた。
その瞬間、シルフィーは力が抜けたように気を失った。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
写真俳句ブログ
ポテくまくん健康体操
(2026-05-25 16:37:50)
気になるニュース&話題(Infoseekニ…
元アイドルの女優が「改造中」のお家…
(2026-05-25 20:00:04)
ひとりごと
水平線
(2026-05-25 13:04:40)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: