暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
094794
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
小説喫茶・メル
第二話
本日の天気、雨。
教室では普段通り、生徒達が昼休みの昼食を取っていた。
「コノハ!弁当食べよ!!」
「お~う!!」
クラスの仲間と共に、机を繋げ弁当を広げる。
「あんた・・・相変わらず多いわね…」
一人の女子生徒に、毎日のように言われていること。
コノハの弁当は、皆と比べて二倍近くある。
「だって~、いつもこの後サッカーなんだから、お腹空くんだもん」
と言いながら唐揚げを頬張るが、少し不機嫌そうにしていた。
雨のせいで、外で遊べなくなっているからである。
そんな彼女を、先程の生徒が呆れたように返す。
「コノハ~、あたしらもうすぐ高等部なんだからさ~、もうちょっと女の子らしい趣味持てないわけ?」
「うっ・・・【スイレン】に言われたくないよ!」
「あたしはちゃんと毎日、お弁当自分で作ってきてるもん」
スイレンにそう言われ、頬を膨らませて黙るコノハ。
「趣味が男子と一緒にサッカーなんて・・・どこの体育系女子よ…」
追い打ちをかけるように言われたので、丸いおにぎりを一口で頬張った。
(ふんだ・・・あたしだって、お弁当ぐらい…)
ふてくされているので、スイレンはなだめるように、彼女の頭を撫でる。
その間コノハは、二個目のおにぎりにかぶりついていた。
放課後
「ってなわけで、お弁当の作り方教えて!!」
「・・・へっ?」
毎日のように、放課後教室に残っているアヤメの元へ行き、いきなりそう叫んだ。
彼女は描いていた漫画のペンを止め、ポカンとなる。
「どうしたんですか・・・急に?」
「いやぁ~、アヤメちゃんなら女の子らしいから、お弁当ぐらい作ってるのかなぁと思って」
アヤメはコノハに比べると、華奢で大人しく、いかにも女の子らしい姿をしている。
その上間違っても男子とサッカーなどしない。
漫画を描いていることから、彼女がインドアなのもわかる。
「そんな・・・私時間があれば、ほとんど漫画を描いてるから・・・お弁当なんて…」
「えっそうなの!?」
「あっでも・・・・・・お菓子ぐらいなら・・・たまに…」
相変わらず少し声が小さいが、放課後は生徒が少ないので十分に聞こえた。
コノハの声は周りと比べると大きいのだが、周りの生徒は彼女だと認識しているので、慣れっこである。
「お菓子か~・・・うん!それで良いよ!教えて!!?」
彼女に笑顔で言われるので、アヤメも微笑み答える。
「うん、私で良ければ」
そうして二人は、急ぎ足で家庭科室へと向かった。
理科室や家庭科室、技術室などは放課後、先生の許可を取れば使えるようになっている。
家庭科室で、エプロンをつけ準備万端のコノハとアヤメ。
「それで、どうして私達まで・・・?」
椅子に座り、呆然としているフレアとアクア。
彼女等は何故ここに連れてこられたのかわかっていない。
「そりゃ当然、試食してもらうためだよ!!」
コノハの言葉に、二人は背筋に悪寒を感じた。
二人とも、彼女の料理の腕を知っているからである。
アクアはゆっくりと席を立とうとするが、フレアに服を引っ張られ止められた。
「それじゃあ、やるよアヤメちゃん!!」
「うん!」
しばらくして
「出来たーーーーーーーー!!!!」
オーブンより取り出した物は
「これ・・・クッキー・・・なのか?」
形が整っておらず、ドロっと完全に焼けていないようにも見える、謎の白い塊だった。
一緒に作っていたアヤメも、どう言おうか言葉に迷っている。
「まぁ形はあれだけど、たぶん味は大丈夫だから!!」
そう言い食べるように促す。
覚悟を決めたように、フレアが恐る恐る手を伸ばすと
「フレア・・・俺が先に食べる」
アクアが前に出、一つ手に取った。
そしてしばらくクッキー?を見つめ
「・・・はむ!!」
一気に口の中へ入れた。
何度か噛むこと数秒。
美味しいと言われると期待しているコノハだが
「・・・!?ゲホッゲホッ!!!」
アクアが急にむせた。
そのまま慌てて水道の蛇口を捻り、水を口へ流しこむ。
「あれ~・・・?味はいけると思ったんだけどなぁ~・・・」
疑問に思い、自分も口へ入れてみる。
何度か噛んだ瞬間、アクアと同じようにむせ、吐き出した。
フレアから水を受け取り、一気に飲み干す。
「ダメ・・・これは失敗・・・・・・ゲホッ…」
「まっ・・・まぁまだ一回目だし、頑張ろう…」
アヤメに促され、再び作業に取り掛かった。
何回目かの挑戦を終え
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・お兄ちゃんが・・・」
アクアのHP1TP1
彼が顔を突っ込んでいるバケツには、言葉に出来ないような残骸が入っていた。
それを見ていたコノハは、椅子に座り込み、顔を少し伏せる。
「やっぱりあたしには・・・女の子らしいことなんて、無理なのかなぁ…」
「・・・コノハ・・・・・・」
彼女の言葉に、フレアも落ち込む。
なんと声をかけるべきか、考えている時
「そっ・・・そんなことありません!!」
アヤメが、普段出さない大きな声で叫んだ。
ポカンとなり、コノハとフレアはただ聞く。
「コッコノハちゃんは・・・・スポーツも出来るし、頭も良いし・・・可愛くてスタイルも良いし…」
一呼吸し、必死に声を上げる。
「みんなに人気があって、それから・・・えっと・・・・・・」
言葉に詰まったように見えたが、止まることなく続けた。
「・・・私が出来ないことを・・・なんでも出来る…」
「アヤメ・・・ちゃん…」
塞ぎ込もうとしていた顔を上げ、彼女と向き合う。
「だから、コノハちゃんならきっと出来るよ」
「・・・・・・」
「私も・・・出来るまで付き合うから、頑張ろ?」
アヤメは精一杯の笑顔でそう言い、コノハの手を握った。
それに続くように、フレアも手を添える。
「私も付き合うよ、当然・・・お兄ちゃんもね?」
彼女に言われ、バケツに顔を突っ込んでいたアクアは、プルプルと震えた右手を上げた。
一応OKの合図なのであろう。
そんな3人にコノハは
「みんな・・・・・・」
心打たれ、涙が出そうになっていた目をこする。
そして普段の笑顔で、答える。
「ありがとう!あたし、もう少し頑張るよ!!」
その言葉に、二人は微笑み、アクアもようやくバケツから顔を出した。
次の日
昼休みになり、毎日のメンバーと昼食を取るコノハ。
そこで自身満々に、可愛らしい包みを取り出した。
「じゃ~ん!!!」
中を開けると、昨日の一回目とは比べ物にならない、綺麗な形をしたクッキーが入っている。
それを見たスイレンと他の生徒達は、言葉に困ったが
「・・・買ってきたの?」
スイレンだけ、皆の疑問を代表してそう言った。
「じ~ぶ~ん~で、作ったの!!!」
当然のことコノハは怒り、頬を膨らませる。
これ以上怒らせてもあれなので、スイレン達は一つずつ、クッキーを口に入れた。
そして驚く。
「美味しい・・・」
「ホント!店に売ってる物みたい!!」
皆絶賛し、次々とクッキーを頬張る。
コノハは満足気に腕を組み、鼻を鳴らした。
「ふふん・・・どう?あたしだって、女の子らしい特技の一つぐらい、持ってるんだから!!」
味も形もいけているので、認めざるをえないスイレンだったが
「・・・でも昨日言われたから、すぐに見返そうとするなんて、まだまだ子供ねぇ♪」
素直になれず、そう言い返した。
その証拠に、気に入ったのか、クッキーを食べ続けている。
しかしコノハは
「ムキーーーーー!!!スイレーーーーーーン!!!!」
逆上し、スイレンの頭をポカポカと殴った。
放課後
「えっ・・・子供っぽく見られない方法ですか・・・?」
「うん・・・・ってさすがに無理だよね…」
諦めたように、コノハは肩を落とした。
続く…
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
気になるニュース&話題(Infoseekニ…
元アイドルの女優が「改造中」のお家…
(2026-05-25 20:00:04)
【楽天ブログ公式】お買い物マラソン…
北海道の美味しいアスパラとお買い物…
(2026-05-25 19:47:52)
楽天市場
トップスはシンプルなネックラインで…
(2026-05-25 19:49:31)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: