小説喫茶・メル

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朝になり、ジーク達に挨拶をし出発した5人。

ルイを先頭に、森の中を歩いていく。

「いやぁ~天気も良いし、絶好の捜索日和だなぁ!!」

鼻歌交じりに歩く彼の隣を、アクアとコノハが一緒になって歩く。

「ピクニックじゃないんだぞ、もう少し緊張感を持ったらどうだ?」

一番後ろを歩くアルフィーネだけ、険しい表情でそう呟いた。

そんな真面目な彼に、前の3人は「ぶ~ぶ~」と手を上げる。

すると真ん中を歩いているフレアが

「まぁ、元々ここへは遊びに来させてもらったんだし、少しぐらい気を緩めてても良いんじゃない?」

そうフォローし微笑む。

「さっすがフレアちゃん!!」

叫ぶと同時に、彼女の隣を歩こうとするルイ。

それを見たコノハが、ニヤッと笑いフレアの隣へ。

「???」

当然疑問に思う彼女だが、特に気にせず歩いていると

「おっとっと!!!」

「きゃっ!?」

突然コノハがつまづき、真横から押された。

それによりフレアはバランスを崩し、ルイに倒れ込む。

ガシっと、思わず彼に抱きつく形となった。

「ごっごめんルイ!!」

「あっ・・・いやあの・・・・・・ぶはっ!!」

「きゃあああ!!ルイ大丈夫!?」

鼻血を噴出しその場に倒れ込むルイ。

「なんでいきなり鼻血なんだよ!?」

相変わらず疎いアクアは、慌ててティッシュを取り出した。

何事もなかったかのように起き上がるコノハの頭を

「やり過ぎだバカ」

「いたっ!!」

ポカッとアルフィーネが叩いた。






場所が近いこともあり、昼に目的地に着いた一同。

世界の状態のこともあってか、出入り口に門番がいた。

「おっ、ジーク隊長のとこのガキじゃねぇか!」

「ガキじゃねぇやい!!」

そう言い合い、ひとまず宿屋に向かう5人。

村の中は多くの民家やお店があり、それなりに賑わっていた。

「それでルイ、軍師をどこで見たんだ?」

宿屋のテーブル席に座り、話を進めるアルフィーネ。

「う~んそれがよ・・・・・・村の中じゃなくて、村の側だった気がするんだ」

「そうみたいね、もし村の中なら、誰かが見ててもおかしくないだろうし…」

「でもさ~、一応村の人に聞いた方が良くない?もしかしたら他に見た人いるかも知れないよ」

コノハの案により、一同は聞き込みを開始した。







村の道具屋にて

「そういえば、昨日村の外れの山に薬の材料を取りに行ったんだが、その時に背の高い男を見たような…」

「本当ですか!?」

「それだ!!」

フレアとルイ、それぞれ叫び詳細を聞く。

そうして再び、昼過ぎに宿屋へ集合した。







なんとか掴んだ軍師の手がかり、だがホントに軍師なのか?
次回【山の主】 






スキット:【ご利用は計画的に】

コノハ「さりげなくフレアとルイを組ませるなんて、やるじゃない!」

アルフィーネ「こういうのは自然とやるものだ、さっきのお前のは不自然過ぎる」

コノハ「いやぁ~・・・まさかルイがあそこまでピュアだとは思わなかったから」

アルフィーネ「しかし、フレアも恋愛好きでしたがっているが、自分の事となるとダメのようだな」

コノハ「そうみたいだね~、まあアクアが気づいてないだけやりやすいけど」

アクア「呼んだか?」

コノハ「ううん別に~!!」

アクア「???」






【ないほうが好き?】

ルイ「ふぅ~・・・すぐに鼻血出るのどうにかしないとな~…」

回想中

ルイ「ぶっ!やべぇまた出そう・・・・・・」

コノハ「お~お~大変そうだね~少年よ!」

ルイ「・・・じぃーーーー」

コノハ「あたしだから良いけど、フレアの胸そんなあからさまに見つめてたら嫌われるよ?」

ルイ「ちっちげぇよ!?いや違わないけど・・・普通それぐらいあるよな~って思ってよ…」

コノハ「あぁ~・・・フレアまな板だからね」

ルイ「大丈夫!!俺は胸の大きさなんて気にしないし!フレアちゃんにはそれ以上の魅力がある!!」

コノハ「あたしの胸ガン見したくせに良く言うよ…」

ルイ「だからしてねぇって!!チラッと・・・見ただけだ!!」

コノハ「う~んまっ、変にムッツリよりかは全然良いんじゃない?」

ルイ「・・・褒められてるのか俺…?」






【戦闘スタイル】

ルイ「え~と、アクアとコノハが剣士で、フレアちゃんが治癒術士だろ、アルフィーネってなんなんだ?」

アルフィーネ「悪いが、僕のはそう簡単に見せれるものではないんだ」

アクア「そんなケチケチ言わず見せてやれよ~、減るもんじゃないしさ~」

アルフィーネ「僕のマナが減るだろう!」

ルイ「なんだ?ってことはやっぱ魔術師なのか?」

アルフィーネ「さあな?」

ルイ「むむ~・・・ひねくれた奴だなぁ~・・・」

アクア「悪いやつじゃないんだ、おおめに見てやってくれ!」

アルフィーネ「ふん」


















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